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40 専属メイド
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一言で言うなら、俺は無責任だった。
ハーレムに加えたのなら、分け隔てなく愛してやらないといけなかった。
なにが本邸と別邸だ。下らない考えで、リンネを悲しませてしまったな。
リンネにスカートをたくしあげるよう指示し、立たせたままアソコをペロペロと舐める。今の俺の姿を見て犬のようだと軽蔑する奴もいるかもしれないが、俺は一向に構わない。目の前に愛する女がいて舐めない奴など、そいつは人生を舐めているだけだ。つまらないプライドに拘り、本当にしたいこともできないなら、そんな人生に何の価値があるだろう。
「あ、汚いです。旦那様に舐めさせるなんて……」
「可愛いよ。ここを好きにしていいのは俺だけだ」
準備のできたリンネをベッドに連れ込み、俺の上に跨らせる。
「さあ、入れてくれ」
「うあああ……」
挿入しただけなのに腰が跳ねている。
この世界では好感度が感度に直結してる節がある。
俺はリンネを愛しく感じ、大切な専属メイドを愛情を持ってパコパコすることにした。
ニュルニュルとアソコを突き上げられたリンネが、気持ちのいいところを抉られて下品に喘いでいる。
乳首もビンビンに立って壮観だな。
「ひっひぃぃぃぃ!」
「リンネは可愛い。しかも気持ちいいな……」
「気持ちよくなってぇぇぇ!!!! 専用チンポ穴をパコパコしてくださいぃぃ!」
クネクネと腰を動かしてよがるリンネだ。
ああ、俺のメイドは可愛いなぁ。
元は冒険者として活動していた彼女が、今は俺の気分でメイドにされ、大事な穴を使って奉仕している。
しかも、あの憎々しいユウスケから奪ってやった女だ。
「あ~~~~」
「ん……リンネ? おい、腰が止まってるぞ」
涎を垂らして軽く痙攣してる。
こいつ、もうイッたらしい。
仕方のないメイドだ。
俺はリンネを押し倒し、抵抗ができないよう両腕を掴んで突き始めた。
「あっあっあぅぅぅ!」
「先にイッたからな。千本ノックの刑だ!」
「私はハジメ様の忠実なメイドですぅ! イッてますのでお許しをぉぉぉ!!!!」
俺の拘束を振り解こうと両腕を動かそうとしてるが無駄だ。弛緩して全然力が入ってない。
興奮してラストスパートに入る。リンネを孕ませたいという思いで頭がいっぱいだ。
小刻みに腰を打ちつけ、思いきり中に出してやった。
「あっあっ……ビクビクって出てますぅ」
「はぁ……はぁ……」
「ご満足いただけましたか? ユウ君とはそういう関係じゃなかったので、まだまだ不慣れなところも多いですが」
ユウスケの名前が出てきたことを不快に感じる。
「まあまあだな。別邸でユウスケでも呼んで学んできたらどうだ」
別邸を強調してやるとリンネは泣き始めてしまった。
ああ、またやってしまったな。
どうして苛めたくなってしまうんだろうな。
ユウスケに対する嫉妬が残っていたのかもしれない。
「旦那様の嘘つき! ずっと一緒って言ったのにひどい!」
「ごめん、こんな可愛い女に愛されていたユウスケに嫉妬したんだ。本当はずっと傍にいて欲しい。俺だって会えなくて辛かったんだ」
「本当ですか? 私なんか忘れられて……ん……」
リンネと舌を絡めあう。
「俺は嘘などつかない。お前を愛してるんだ。二人きりの時は名前で呼んでくれ」
「……お慕いしてます。ハジメ様」
汗をかいたリンネを抱きしめる。
胸が当たって気持ちいい。
「本当にここに居ていいんですか?」
「ああ、別邸は売り払う。もう俺には必要のないものだ」
「ですが、私なんかの為に……」
「俺は家族よりもお前を優先したんだぞ。どうでもよかったらそんな真似すると思うか?」
本当は女達からの突き上げが怖くてリンネを優先しただけだが、しれっと恩を売っておく。
「そうですね。私を優先してくれたんですもんね」
「そうだよ。今までの時間を取り戻そう」
「ありがとうございます。ハジメ様は王様になったのに優しいです。本当は、文句を言ったあとに斬首とか、広場に繋がれて皆さんの慰み者になるとかも覚悟してました」
リンネを斬首……? 他の連中の慰み者にするだと?
「そんなことするわけないだろ!」
「ですが、偉い人達にとって私達はオモチャ同然なんです。不興を買ったらその場で処刑されても文句は言えません」
「リンネはそういう貴族を大勢見てきたのか?」
「平民達にとっては受け入れるべき日常です」
そんな、人権もないような国だったのか。
日本とそう変わらない感覚でいたが、俺の見てないところではそういったことが平然とまかり通っていたようだ。
しかし、それをいきなり変えるのは貴族の反発もあって難しいだろう。それでも……。
「俺がこの国を変える。リンネ達にとって安全で住みやすい国にしてやる」
あと俺にとってひたすらに都合のいい国にしてやる。
「……期待してます。私に慈悲を与えてくれた方ですから」
リンネと抱き合いながら、俺はこの温もりを守っていきたいと思った。
あと、放置してたことは本当に反省してるから……。ごめんな。
ハーレムに加えたのなら、分け隔てなく愛してやらないといけなかった。
なにが本邸と別邸だ。下らない考えで、リンネを悲しませてしまったな。
リンネにスカートをたくしあげるよう指示し、立たせたままアソコをペロペロと舐める。今の俺の姿を見て犬のようだと軽蔑する奴もいるかもしれないが、俺は一向に構わない。目の前に愛する女がいて舐めない奴など、そいつは人生を舐めているだけだ。つまらないプライドに拘り、本当にしたいこともできないなら、そんな人生に何の価値があるだろう。
「あ、汚いです。旦那様に舐めさせるなんて……」
「可愛いよ。ここを好きにしていいのは俺だけだ」
準備のできたリンネをベッドに連れ込み、俺の上に跨らせる。
「さあ、入れてくれ」
「うあああ……」
挿入しただけなのに腰が跳ねている。
この世界では好感度が感度に直結してる節がある。
俺はリンネを愛しく感じ、大切な専属メイドを愛情を持ってパコパコすることにした。
ニュルニュルとアソコを突き上げられたリンネが、気持ちのいいところを抉られて下品に喘いでいる。
乳首もビンビンに立って壮観だな。
「ひっひぃぃぃぃ!」
「リンネは可愛い。しかも気持ちいいな……」
「気持ちよくなってぇぇぇ!!!! 専用チンポ穴をパコパコしてくださいぃぃ!」
クネクネと腰を動かしてよがるリンネだ。
ああ、俺のメイドは可愛いなぁ。
元は冒険者として活動していた彼女が、今は俺の気分でメイドにされ、大事な穴を使って奉仕している。
しかも、あの憎々しいユウスケから奪ってやった女だ。
「あ~~~~」
「ん……リンネ? おい、腰が止まってるぞ」
涎を垂らして軽く痙攣してる。
こいつ、もうイッたらしい。
仕方のないメイドだ。
俺はリンネを押し倒し、抵抗ができないよう両腕を掴んで突き始めた。
「あっあっあぅぅぅ!」
「先にイッたからな。千本ノックの刑だ!」
「私はハジメ様の忠実なメイドですぅ! イッてますのでお許しをぉぉぉ!!!!」
俺の拘束を振り解こうと両腕を動かそうとしてるが無駄だ。弛緩して全然力が入ってない。
興奮してラストスパートに入る。リンネを孕ませたいという思いで頭がいっぱいだ。
小刻みに腰を打ちつけ、思いきり中に出してやった。
「あっあっ……ビクビクって出てますぅ」
「はぁ……はぁ……」
「ご満足いただけましたか? ユウ君とはそういう関係じゃなかったので、まだまだ不慣れなところも多いですが」
ユウスケの名前が出てきたことを不快に感じる。
「まあまあだな。別邸でユウスケでも呼んで学んできたらどうだ」
別邸を強調してやるとリンネは泣き始めてしまった。
ああ、またやってしまったな。
どうして苛めたくなってしまうんだろうな。
ユウスケに対する嫉妬が残っていたのかもしれない。
「旦那様の嘘つき! ずっと一緒って言ったのにひどい!」
「ごめん、こんな可愛い女に愛されていたユウスケに嫉妬したんだ。本当はずっと傍にいて欲しい。俺だって会えなくて辛かったんだ」
「本当ですか? 私なんか忘れられて……ん……」
リンネと舌を絡めあう。
「俺は嘘などつかない。お前を愛してるんだ。二人きりの時は名前で呼んでくれ」
「……お慕いしてます。ハジメ様」
汗をかいたリンネを抱きしめる。
胸が当たって気持ちいい。
「本当にここに居ていいんですか?」
「ああ、別邸は売り払う。もう俺には必要のないものだ」
「ですが、私なんかの為に……」
「俺は家族よりもお前を優先したんだぞ。どうでもよかったらそんな真似すると思うか?」
本当は女達からの突き上げが怖くてリンネを優先しただけだが、しれっと恩を売っておく。
「そうですね。私を優先してくれたんですもんね」
「そうだよ。今までの時間を取り戻そう」
「ありがとうございます。ハジメ様は王様になったのに優しいです。本当は、文句を言ったあとに斬首とか、広場に繋がれて皆さんの慰み者になるとかも覚悟してました」
リンネを斬首……? 他の連中の慰み者にするだと?
「そんなことするわけないだろ!」
「ですが、偉い人達にとって私達はオモチャ同然なんです。不興を買ったらその場で処刑されても文句は言えません」
「リンネはそういう貴族を大勢見てきたのか?」
「平民達にとっては受け入れるべき日常です」
そんな、人権もないような国だったのか。
日本とそう変わらない感覚でいたが、俺の見てないところではそういったことが平然とまかり通っていたようだ。
しかし、それをいきなり変えるのは貴族の反発もあって難しいだろう。それでも……。
「俺がこの国を変える。リンネ達にとって安全で住みやすい国にしてやる」
あと俺にとってひたすらに都合のいい国にしてやる。
「……期待してます。私に慈悲を与えてくれた方ですから」
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