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34 方針
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「ハジメさん! 魔人を味方につけるなんて本当ですか!?」
「元老院だっていい顔はしませんよ?」
アイスとクアラに迫られる。
フレアとシロナ、それにエメリスはただ黙って俺を見守っている。
まあ、反発は予測できたことではある。
魔人には散々煮え湯を飲まされてきたのだろう。
彼女達が反対するのも頷ける話だ。
俺自身、ドーグへの憎しみを引きずっていないかと言えば嘘になる。
「ちゃんと説明してくれるよね。どうして同盟を考えたのか」
「もちろんだ。これはあくまで俺が感じたことだが、魔人は生き方を選べない子供だったんだ。彼らには初めから選択肢が存在しなかった。本当の悪は邪神であって、支配された子供ではない。そう感じたのが同盟を選択肢に入れた一番の理由だ」
「それは……確かにそうかもしれません」
心優しいアイスが俯く。
「魔人がエルゴガーデンに抗うというのは、子が親に逆らうということだ。当然、魔人達だって命懸けの戦いになるだろう。一歩間違えれば『支配』の権能によって殺されるんだからな」
「ハジメ、魔人に同情してるの?」
「それもあるかもしれない。しかし、同情だけで決めた訳じゃない。敵は強大な力を持った神だ。使えるものは何でも使うべきだろう」
魔人を解放する。
そして、邪神を滅ぼす。
それが俺の考えたプランだ。
「一度だけチャンスを与える。チャンスを与えた上で自ら滅びる道を選ぶというなら、俺が引導を渡してやる」
「そこまでハジメさんが言うなら……」
「気持ちとしては受け入れがたいですが、私もハジメ様を信じます」
「信じてくれてありがとうな」
綺麗な魔人は隙を見て俺のハーレムに加えたいと思う。あのアルシュとかいう魔人には先約がいるようなので避けるが。
俺はリクを買っている。俺の提案を即座に受け入れ、同盟を決断した判断力は買える。ああいう男は得難いものだ。無事に邪神を討った後は友人でありたいと思う。
「解放というなら、私にも提案があります。エルフ王は四大精霊の一柱、エア様を監禁しています」
「え? それ本当なの?」
エメリスが突然もたらした情報をフレアが訝しんでいる。
「エルフ王は勇者に協力する為に国を出ようとしたエア様を呪法によって監禁しました。ハジメ様であれば解放できると思いますので、どうか助けていただけないでしょうか?」
「エアは少し前にエルフ王と契約してたのよね。まさか、契約者に呪法を使われるなんて……」
シロナが「そういえば」と呟いた。
「聖剣だった私がミナガルデの剣術大会に武器として参加した時に、向こうの王子が身の丈に合わない精霊と無理やり契約してたんだよね。アイスとフレアに気が似てたから、あの娘も精霊王かもしれない」
「たぶん、リーフのことね。女神の招集にも応じないなんておかしいって思ってたけど、あの子まで捕まってたなんて……」
「許せません! 人間の味方である私達を捕まえるなんて……!」
二人の友人を捕まえるなんて許せないな。
そもそもエアとリーフは俺に協力する為に女神が呼んでくれた精霊らしい。
だったら、俺と一緒にいるべきだろう。
「分かった。俺達で救い出そう」
「気持ちはありがたいけど、二人のことはハジメが優先すべきことじゃないわ」
「何を言ってるんだ。フレアにはいつも頼らせてもらってるじゃないか。たまには俺を頼ってくれ」
フレアママがいたからこそ、今の俺があるんだ。もし彼女が叱咤し、おっぱいを吸わせてくれなかったら、俺は道を踏み外したままだった。奪うことだけを考えて、リク達との和議も成立しなかっただろう。
リクを始末してアルシェを犯し、魔人は敵のままだった。同盟なんて夢にも思わなかったはずだ。
俺に道を示してくれた彼女の為に働けるのは喜びだ。
フレアの為だったら俺は戦える。
それくらいの覚悟は持っているつもりだ。
「……本当に頼ってもいいのかしら? 出来ることなら二人を救い出してあげたいの。大事な友達だから……」
「それくらいの甲斐性は持ってるつもりだぞ」
「それでも……」
「フレアは甘やかすのは得意だけど、甘えるのが下手だな」
フレアの小柄な身体を抱きしめる。
「たまには甘えろよ」
「ん……」
とろんとした目のフレアがしなだれかかってくる。
「精霊の為に戦ってくれる人間なんて見たことないわよ。私達は使われるだけの存在だったから……」
「精霊も人も関係ない。俺達は恋人だろ」
フレアの口内に舌を入れる。チロチロと動く舌を逃がさないよう絡めとる。フレアの舌が俺の唾液でベタベタになって、支配欲が満たされた。
「それ以上はらめよ」
「ごめん、我慢できそうにない。ハメさせてくれ」
「皆が見てるわぁ」
たまらなくなってフレアを壁際に連れていき、股を抱えた。グチョグチョになっていた股に竿をこすりつけ、そのまま穴に入れてしまう。
「やん、ここではダメよ」
「くっ、フレア……」
抱き合って腰を振る。身長差が背徳的だ。胸のあたりにフレアの顔があり、俺は人差し指をフレアの口内に入れてフェラをさせた。ピチャピチャと舐めながらアソコを犯されるフレアが卑猥だ。
「レロ……そんなに種づけしたくなったの? 本気で私を孕ませたいのね。オチンチンがガチガチになってるわ」
「この狭いアソコで種づけさせてくれ!」
「あん、ロリコンにいいようにされてるわぁ」
(フレアフレアフレア!!! 好感度500!!!)
好感度操作でフレアの好感度を限界突破させると、彼女は汗だくになって悶え始めた。顔も必死になり、獣のように叫んでいる。
「イィギギィィィ!!!」
「あの気位の高いフレアが必死そうなイキ顔に……! ああ、最高だっ」
「イギマスイギマシュ! やめてぇぇアヒィィィ!」
全身が性感帯になったフレアの股をパンパンする。身をよじって逃れようとするが、壁に押しつけてホールドしてやる。
「逃がさない! フレアはここで孕め!」
「くるくるくるキテるぅぅぅぅ!!!!」
雑巾を絞るみたいな圧力を感じて俺はフィニッシュした。
ドクドクと子種を注ぎながら、アへ顔のフレアにディープキスをする。
細い腰を抱いての種づけ最高だ……。
最後の一滴まで搾り取られて、俺は満足した。
好感度操作を解除する。
「ハァ……ハァ……癖になるわね」
「なかなか良かっただろ?」
「あなたと契約できて幸せだわ。お腹いっぱいにしてくれてありがとう」
「わ、私達も……」
アイスを皮切りに女達が甘えてくる。
アイスもフレアもクアラもシロナもエメリスも、皆俺の家族だ……。
全員、幸せにしてみせる。……ん? 誰か一人忘れてるような……。
いや、気のせいだろう。
スピリタニアとミナガルデ。
逆らう王族は排除してでも二人の友人を取り返してやろうと思った。
「元老院だっていい顔はしませんよ?」
アイスとクアラに迫られる。
フレアとシロナ、それにエメリスはただ黙って俺を見守っている。
まあ、反発は予測できたことではある。
魔人には散々煮え湯を飲まされてきたのだろう。
彼女達が反対するのも頷ける話だ。
俺自身、ドーグへの憎しみを引きずっていないかと言えば嘘になる。
「ちゃんと説明してくれるよね。どうして同盟を考えたのか」
「もちろんだ。これはあくまで俺が感じたことだが、魔人は生き方を選べない子供だったんだ。彼らには初めから選択肢が存在しなかった。本当の悪は邪神であって、支配された子供ではない。そう感じたのが同盟を選択肢に入れた一番の理由だ」
「それは……確かにそうかもしれません」
心優しいアイスが俯く。
「魔人がエルゴガーデンに抗うというのは、子が親に逆らうということだ。当然、魔人達だって命懸けの戦いになるだろう。一歩間違えれば『支配』の権能によって殺されるんだからな」
「ハジメ、魔人に同情してるの?」
「それもあるかもしれない。しかし、同情だけで決めた訳じゃない。敵は強大な力を持った神だ。使えるものは何でも使うべきだろう」
魔人を解放する。
そして、邪神を滅ぼす。
それが俺の考えたプランだ。
「一度だけチャンスを与える。チャンスを与えた上で自ら滅びる道を選ぶというなら、俺が引導を渡してやる」
「そこまでハジメさんが言うなら……」
「気持ちとしては受け入れがたいですが、私もハジメ様を信じます」
「信じてくれてありがとうな」
綺麗な魔人は隙を見て俺のハーレムに加えたいと思う。あのアルシュとかいう魔人には先約がいるようなので避けるが。
俺はリクを買っている。俺の提案を即座に受け入れ、同盟を決断した判断力は買える。ああいう男は得難いものだ。無事に邪神を討った後は友人でありたいと思う。
「解放というなら、私にも提案があります。エルフ王は四大精霊の一柱、エア様を監禁しています」
「え? それ本当なの?」
エメリスが突然もたらした情報をフレアが訝しんでいる。
「エルフ王は勇者に協力する為に国を出ようとしたエア様を呪法によって監禁しました。ハジメ様であれば解放できると思いますので、どうか助けていただけないでしょうか?」
「エアは少し前にエルフ王と契約してたのよね。まさか、契約者に呪法を使われるなんて……」
シロナが「そういえば」と呟いた。
「聖剣だった私がミナガルデの剣術大会に武器として参加した時に、向こうの王子が身の丈に合わない精霊と無理やり契約してたんだよね。アイスとフレアに気が似てたから、あの娘も精霊王かもしれない」
「たぶん、リーフのことね。女神の招集にも応じないなんておかしいって思ってたけど、あの子まで捕まってたなんて……」
「許せません! 人間の味方である私達を捕まえるなんて……!」
二人の友人を捕まえるなんて許せないな。
そもそもエアとリーフは俺に協力する為に女神が呼んでくれた精霊らしい。
だったら、俺と一緒にいるべきだろう。
「分かった。俺達で救い出そう」
「気持ちはありがたいけど、二人のことはハジメが優先すべきことじゃないわ」
「何を言ってるんだ。フレアにはいつも頼らせてもらってるじゃないか。たまには俺を頼ってくれ」
フレアママがいたからこそ、今の俺があるんだ。もし彼女が叱咤し、おっぱいを吸わせてくれなかったら、俺は道を踏み外したままだった。奪うことだけを考えて、リク達との和議も成立しなかっただろう。
リクを始末してアルシェを犯し、魔人は敵のままだった。同盟なんて夢にも思わなかったはずだ。
俺に道を示してくれた彼女の為に働けるのは喜びだ。
フレアの為だったら俺は戦える。
それくらいの覚悟は持っているつもりだ。
「……本当に頼ってもいいのかしら? 出来ることなら二人を救い出してあげたいの。大事な友達だから……」
「それくらいの甲斐性は持ってるつもりだぞ」
「それでも……」
「フレアは甘やかすのは得意だけど、甘えるのが下手だな」
フレアの小柄な身体を抱きしめる。
「たまには甘えろよ」
「ん……」
とろんとした目のフレアがしなだれかかってくる。
「精霊の為に戦ってくれる人間なんて見たことないわよ。私達は使われるだけの存在だったから……」
「精霊も人も関係ない。俺達は恋人だろ」
フレアの口内に舌を入れる。チロチロと動く舌を逃がさないよう絡めとる。フレアの舌が俺の唾液でベタベタになって、支配欲が満たされた。
「それ以上はらめよ」
「ごめん、我慢できそうにない。ハメさせてくれ」
「皆が見てるわぁ」
たまらなくなってフレアを壁際に連れていき、股を抱えた。グチョグチョになっていた股に竿をこすりつけ、そのまま穴に入れてしまう。
「やん、ここではダメよ」
「くっ、フレア……」
抱き合って腰を振る。身長差が背徳的だ。胸のあたりにフレアの顔があり、俺は人差し指をフレアの口内に入れてフェラをさせた。ピチャピチャと舐めながらアソコを犯されるフレアが卑猥だ。
「レロ……そんなに種づけしたくなったの? 本気で私を孕ませたいのね。オチンチンがガチガチになってるわ」
「この狭いアソコで種づけさせてくれ!」
「あん、ロリコンにいいようにされてるわぁ」
(フレアフレアフレア!!! 好感度500!!!)
好感度操作でフレアの好感度を限界突破させると、彼女は汗だくになって悶え始めた。顔も必死になり、獣のように叫んでいる。
「イィギギィィィ!!!」
「あの気位の高いフレアが必死そうなイキ顔に……! ああ、最高だっ」
「イギマスイギマシュ! やめてぇぇアヒィィィ!」
全身が性感帯になったフレアの股をパンパンする。身をよじって逃れようとするが、壁に押しつけてホールドしてやる。
「逃がさない! フレアはここで孕め!」
「くるくるくるキテるぅぅぅぅ!!!!」
雑巾を絞るみたいな圧力を感じて俺はフィニッシュした。
ドクドクと子種を注ぎながら、アへ顔のフレアにディープキスをする。
細い腰を抱いての種づけ最高だ……。
最後の一滴まで搾り取られて、俺は満足した。
好感度操作を解除する。
「ハァ……ハァ……癖になるわね」
「なかなか良かっただろ?」
「あなたと契約できて幸せだわ。お腹いっぱいにしてくれてありがとう」
「わ、私達も……」
アイスを皮切りに女達が甘えてくる。
アイスもフレアもクアラもシロナもエメリスも、皆俺の家族だ……。
全員、幸せにしてみせる。……ん? 誰か一人忘れてるような……。
いや、気のせいだろう。
スピリタニアとミナガルデ。
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