巻き込まれ転移者の異世界ライフ。○○人の女を囲って幸せに生きる ~ざまぁで終わらせるわけないだろ~

みかん畑

文字の大きさ
上 下
31 / 69

31 おままごと

しおりを挟む
 というようなことがあって、愛妻達が待つ別邸に帰るとフレアにボディーブローを入れられた。

「ぐふっ……おい、何をする」
「あんた下らない加護使って遊んでんじゃないわよ。全部見てたわよ?」
「……っ」

 フレアの怒りは周囲の温度を物理的に上昇させる程だった。

(いや、焦るな俺……。好感度を調整すればフレアだって許してくれるさ)

「あんたに言ってなかったことがあるんだけど、契約者が得た加護はあたし達にも適応されるのよ。好感度ボーナスとか好感度調整とか、下らない小細工で遊ぼうとしても無駄よ」
「え、じゃあ……初めから気づいてたのか?」
「まあね。あんたがあたし達に惚れてたからあたし達も惚れてあげたけど、あんましオイタが過ぎるならこっちも本気にならざるを得ないわね」

(……プレッシャー!)

 凄まじい重圧を感じる。
 冗談や脅しではなく、フレアには俺を制裁する手段があるのだろう。

「言っとくけど時間停止じゃ逃げられないからね。あたしが破壊したいと思ったものは、何をしても壊れるわ。それはあんたのスキルだって例外じゃない。コッチとあわせて二度と使い物にならないようにしてあげましょうか?」
「すみません……でした」

 まただ。もう調子に乗らないと決めていたのに、また調子に乗ってしまった。
 自分の浅ましさに嫌気が差す。

「あんた、力に振り回されすぎよ。その力、人間が持つには大きすぎるわね」
「俺を分かろうとしてくれるんだな……」
「あたしはあんたを見放さない。何があっても最後まで一緒にいるわ。でも、できれば笑ってあんたを見送りたいと思ってるのよ。今のまま力に振り回されて生きてたら、あんたは最後の瞬間に良かったって思えるのかしら」

 フレアの言葉が胸に熱く響く。

 そうだ。俺はいったい何をしていたんだ。無関係な少女を弄んで妾にして、そんなことをする為に転生したんじゃないだろ。俺の目的は邪神を倒し、この世界に平和を取り戻すことだ。

「すまなかった」
「いいのよ。愛情ならあたしがいっぱいあげるから、来なさい」

 フレアと寝室に移動する。
 彼女は何もいわず幼い胸を露出し、俺に吸わせてくれた。
 ああ……俺が本当に欲しかったのは癒しだったのかもしれない……。

 今日一日でも俺はたくさんの女と交わった。
 だけど、なぜだろう。
 こんなに癒しを感じるのはフレアだけなんだ。

(やっぱり俺、フレアのことが好きなんだな)

 女として……。

「さ、ママに甘えなさい」

 マ……ママ……だと?
 フレアと目が合うと優しく微笑まれる。

(今日はそういうプレイが……いや、そういう癒しが許されるのか)

 だったら、俺もフレアの優しさに全力で応えるしかない。

「ママぁ、おいちいでちゅ」
「いい子ね。辛いことがあったらママに吐き出しなさい」

 フレアはシュッシュッと竿をしごいてくれる。
 ふぁぁぁ……リンネの下手くそなシゴキと違ってリズミカルで無駄がない。
 やっぱりフレアママが一番だよぉぉぉ。

「あっいぎっ……いひぃ」
「好感度500。あなたにも使ってあげたわ。ママがニギニギするだけで何度でもいっちゃうでしょ?」
「イギュゥゥゥゥゥ!!!!!」

 目がチカチカする程の快感に襲われる。
 やば、脳が焼き切れましゅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!

「まだ終わってあげない。ママと一つになりましょうね?」
「おほっ……おほぉぉぉぉ!!!!」

 い、今はまだチンポが回復してないから無理ぃ!!!

 フレアママのプニプニのアソコが容赦なく降りてきて、あああああああママのなかギモヂィィィィィィィ!!!!!

「ママッ! ママァァァァ!」
「なにがママよ。気持ち悪いわねぇ。こんなぺったんこの胸したママがいるわけないじゃない」
「そんなぁぁぁぁ!!!!」
「うふふ。仕方ないわねえ。今夜だけママになってあげる。パコパコ気持ちいい?」

 スクワットの要領でフレアが上下してる……!
 フレアは上体を倒して全く揺れないチッパイを吸わせてくれた。

「ンホォォォ……。ママのおっぱいおいちぃよぉぉぉ」
「うふふ。くすぐったいわぁ。フレアマンコの具合はどう?」
「気持ちいいぃぃぃ! ずっとママでいてぇぇぇ!」
「あたしを孕ませたらあなただけのママになってあげる」
「ママ……! ママァ!」

 ビュルルルルルルル……。
 フレアの狭い膣が俺の子種で真っ白に染まる。
 ドクドクと注がれたフレアは、お腹をさすってうっとりと微笑んでいた。

「あーあ。こんな小さい娘孕ませたらいくら勇者でも社会的に死ぬわよ? ママにビュービューした雑魚チンポにはお仕置が必要ねぇ」
「おしおきってなぁにぃ?」
「こうするの」

 フレアが俺の下半身に顔を近づける。
 ああ……そんな……まさか……この高貴な精霊ママが……。

「ママの小さいお口で綺麗にしてあげるわね?」
「ああ……フレアママァ! しゅごぃぃぃ!」

 ジュッポジュッポと口内でしごかれる。
 あまりの気持ち良さにフレアの喉を突くように腰を動かしてしまう。
 こんな人形のように美しい少女が俺のを咥えてくれるなんて……。

「ジュルルルルルル」
「うおっ」

 フレアが上目遣いに俺を見ながら吸い付いてきた。
 気持ち良すぎてもう我慢できないっ!

「全部飲み込んでくれ……」
「んっんっんっんんん……ふふ」

 フレアがペニスを抜かないよう頭を押さえつけてしまった。
 口の端から白濁液を垂らしてフレアが微笑する。

「そんなに飲ませたかったのかしら? このヘンタイ。おままごとは楽しめた?」
「たのしかった……です」
「ヨシヨシ。ずっとママが傍にいてあげるから大丈夫よ」
「ママァ……」

 フレアは俺の頭を抱いてナデナデしてくれる。

「おっぱいちょうだい」
「仕方ないわね。好きなだけ召し上がりなさい」

 彼女のおっぱいのぬくもりを感じながら目をつむった。この温かさがあればもう十分だ。なにかあったらママに相談しよう……。強い眠気に襲われて、俺は意識を手放した。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

勇者のハーレムパーティー抜けさせてもらいます!〜やけになってワンナイトしたら溺愛されました〜

犬の下僕
恋愛
勇者に裏切られた主人公がワンナイトしたら溺愛される話です。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

薬漬けレーサーの異世界学園生活〜無能被験体として捨てられたが、神族に拾われたことで、ダークヒーローとしてナンバーワン走者に君臨します〜

仁徳
ファンタジー
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。 森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。 その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。 これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語 今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ! 競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。 まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。

処理中です...