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30 加護の実験
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まずはユウスケの首に隷属の首輪を嵌めた。
これは『再現』の魔法で今作ったものだ。
時間停止の方は必要ないので解除してやる。
「な……なんだ!?」
「お前は命令があるまで待機だ。さて、リンネ。状況は分かるか? 今、ユウスケの命は俺が握ってる。大人しく実験に付き合ってくれれば二人とも無事に帰してやる。質問はあるか?」
「ユウく……ユウスケには手を出さないと約束してください。私には何をしても構いませんから」
気丈な女だ。
やっぱりユウスケにはもったいない。
手を伸ばして唇に触れると、ビクリと身を竦ませた。
「別に無理にどうこうするつもりはない。ただ質問に答えてくれるだけでいい。それ以上は求めない」
「……質問、ですか?」
今すぐ唇に吸いつきたいという劣情を抑え込む。
どうせこのあと抱けるんだ。余興だと思って楽しもう。
「俺のことが好きか嫌いか素直に言って欲しい。言っておくが、嘘をついたらユウスケは殺す。本当の気持ちを吐けってことだ。今、俺が嫌いなら嫌いと言え。それだけでいい」
「……私はあなたが嫌いです」
俺の反応を探るようにリンネが言う。エメラルドグリーンの瞳が上目遣いになって愛らしい。当人は気づいてないようだが。
「上出来だ」
ユウスケもリンネも戸惑っている。だが、実験はここからだ。
俺はリンネと会話くらいしかしてないが、『愛の加護』は効果対象として彼女を見ている。
つまり、現時点で好感度は好きに上げ放題ということだ。しかし、好感度の上限が500まである為、どれくらい上げればいいのかよく分からない。というか、正直怖い。なので、少しずつ上げていきながら変化を確かめようと思う。
「さて、まずは30だな。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「嫌いです」
「そうか。次は60だ。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「優れた人だとは思います。ですが、人間としては嫌いです」
「そうか。次は80だ。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「……ユウスケの前では言いたくないです」
落ちるのが早かったな。
ユウスケの方を見ると困惑していた。
「おい、嫌いって言えよ……。は? なんなんだよ!」
「ごめんね……。こんな状況なのに。私、おかしいよね」
「狂ってんのか!?」
「リンネ、ユウスケの命が掛かってるんだ。正直に言ってくれないと困る。俺のことが嫌いか?」
リンネの頬が赤い。
『鑑定』を使ってみると、リンネの好感度が180になっていた。
ああ、女神の加護による好感度ボーナスがあったから、そのせいで上がり過ぎてたのか。
俺は好感度を80に戻してやった。
「で、どうなんだ。俺のことは嫌いか?」
「……おかしいと思うけど。好きです。でも、私はユウ君が好きです」
なるほど。好感度を100に調節してやる。
「まだユウ君の方が好きか?」
「……選べません」
ボロボロとリンネが泣き始めてしまった。
ああ、感情がバグったのかもな。
元々リンネはユウスケに対しての好感度が100だったのだろう。
俺への好感度が相対的に低い内はまだ判断ができていたが、並んでしまったことで感情が決壊した。
ユウスケの方を見ると蒼白になってる。
「意味わかんねえ。リンネ、俺の命はいいから、マジで素直に言えって」
「ごめんね……。今は、ユウ君と同じくらいこの人も大切なの」
「名前も知らないのにか!? 会ってまだ全然、時間も経ってない! つうか、なんかしてるだろ!」
やっと俺の能力に思い至ったのか。
しかしもう手遅れだ。
俺はリンネの好感度を200に変えてやった。
瞬間、彼女の反応は180度変わってしまった。
「ユウ君って、子供だよね。私達のこと全然考えてくれてない。リーダーがあんなに心配してくれてるのに、相手にしてなかったし。その点、この人は私の気持ちを大事にしてくれる。ちゃんと聞いて確かめてくれてるもん」
俺は正面からリンネを抱きしめた。
彼女は愛おしそうに俺の肩に腕を回す。
もう限界だ。リンネはここで犯す。
「俺の名前はハジメだ。愛してるリンネ」
「私も好きですよ」
リンネの口に吸いつく。さっきまで肉料理を食べていたので、脂っこい味がした。
「酒場で何を食べてたんだ?」
「……聞かないでください。恥ずかしいです」
そういうリンネをもっと恥ずかしくしてやろう。
俺は彼女の身に着けていた上着を脱がせ、おっぱいを露出させた。
「やめろぉぉぉぉ!」
「黙って見てろ」
ユウスケの首輪に命じる。
黙り込んだユウスケだが、興奮が収まる様子はなかった。
やっと好意を自覚したのかもな。時すでに遅しだが。
ここまできてやめられるわけがない。
リンネの穴にぶち込んで射精するまで止まれるかよ。
リンネのケツを揉みながら口内を味わう。
唾液をチュパチュパと交換し、俺はリンネの股に大きくなったペニスをあてた。
「あの、ユウ君の前でするのは恥ずかしいです。それだけは許してください」
リンネの好感度を300に変更する。
俺の前でユウスケに媚びた罰だ。
「リンネ、俺のチンポをさすれ」
「もう、嫌だって言ってるのに仕方ないですね。ユウ君は目をつぶっててください」
右手を使ってゴシゴシと手でこすってくれる。
「リンネの手、あったかいな」
「もう、恥ずかしいんですからね」
そりゃ人前でペニスをこすってたら恥ずかしいだろうな。ただの痴女だ。
「なぁ……。そろそろ入れさせてくれないか」
「仕方ないですね。どうぞ、私のなかで気持ちよくなってください」
彼女を壁際に連れていき、股を開かせる。
リンネと俺の身長はそう変わらない。
俺の首元に彼女の顔がある感じだ。
キスがしやすくて助かるな。
俺は彼女の唇を吸ったまま、抱き合った状態での挿入を試みた。
「ん……ん……遠慮しないで奥まできてください」
リンネの中は非常に狭い。
抜き差しするだけでかなり気持ちがいいな……。
ゴッと音がして振り向くと、ユウスケは自分の頭を壁に叩きつけていた。
ああ、狂っちまったな。
「大人しく見てろ。まだ途中だ」
「あの……ユウ君は……」
「いいからこっちに集中しろよ! そんなにユウスケがいいなら代わってやろうか?」
「ひっ……。あ、あの、すみません。集中するので許してください」
「仕方ないな。少し強めにいくぞ」
「は……いたっ……もっと優しく……」
リンネのアソコに股を打ちつける度にパンパンと音がする。
膣内の感触を味わいながら、好感度を400に変更する。
すると、リンネが鼻息荒くディープキスを求めてきた。
舌を絡めあいながら互いに腰をカクカクと動かす。
積極性が増し、全身で交わろうとしてくるのを感じる。
(……もう一つ上にしてみるか)
好感度を500に上げる。効果は劇的だった。
「イグゥゥゥゥ!!!!」
少し腰を揺すっただけでリンネが絶頂してる。
これが好感度最大の状態か……。
というか、これはもう感度を上げてるだけじゃないか?
「おい、大丈夫か?」
「オ゛ッ゛ホ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!」
ガタガタ腰が震えてションベンまでまき散らしてる。
「ユウスケばっか気にしてるからそうなるんだぞ。まあ、これでこっちに集中できそうだな」
面白いのでそのまま突いてると、リンネはアクメ顔で泣き叫んだ。
「ンホォォォォォ!!!!」
横目でユウスケを見ると血走って何かを叫びたそうな顔をしている。
はは、そんなになるまで自分の好意に気づかないとか馬鹿かよ。
「おい、そろそろイクぞ」
「オ゛ホ゛ッ゛」
足腰の立たなくなったリンネを床に寝転がらせる。
アクメ顔でだらんと脱力した彼女は、特大のオナホと変わらない。
「はぁ……はぁ……これで決めてやる」
「アッアッアッ……ウァァァ!」
「おい、どこ行くんだよ」
逃げようとするリンネを床に押しつけて腰を振る。
「もしかして中出しが嫌なのか? 悪いけどもうイクから……あー……出たぞ」
「あへぁ」
半ば意識が飛んでる彼女の中に出した。
今の行動は何だったんだ?
無意識にユウスケに対する愛情が働いたのか?
だとしたら奇跡だが、最早確かめようもなさそうだ。
実はリンネが絶頂したところで彼女のユウスケに対する好意度は0になっており、その後は俺のことしか考えられなくなっていたみたいだ。
今日の実験で分かったことは、好感度を500まで上げて絶頂させれば、どんな女でも落ちること。そして、別の男に恋慕していたとしても絶頂させた瞬間に好感度が0まで下がるということだ。
「いい勉強になったな」
ユウスケは俺を睨みながらプルプル震えている。
「もう喋っていいぞ」
「き……さ……ま……」
「リンネとのラブラブセックスに免じてお前のことは許してやる。俺に楯突くなら全てを失う覚悟でやるんだな」
ボーっとしたリンネの口内に竿を突っ込むと、彼女は何も考えずチュパチュパと舐め始めた。ユウスケに対する罰は与えたし、もういいか。
「俺の女に手を出すな」
「リンネ、ユウスケが見てるぞ」
「ん……ん……」
「フェラに夢中でどうでもいいらしいな。リンネは俺のメイドにする。リーダーには冒険者を退職するって伝えてくれ」
「ざけんな! こいつは冒険者なんだよ! こいつにはSランクになるっていう夢だってあるんだ!」
「その夢は俺とリンネで叶える。他人は口出しするな」
「リンネ! 元に戻れ! 俺はお前を……愛してるんだ!」
どう見ても聞こえてないだろ。リンネは一心不乱にチンポを吸ってるだけだ。
「んっんっんっんっ」
「お、おお……」
また出たな。リンネはすぐに吸い付いて精液を飲み干す。チンポの扱いにも慣れてきたようだ。
「リンネ、よくできたな」
「ふぁい」
「告ってんだから聞けって……」
無視されたユウスケが呆然と呟く。
気が済んだので彼を元の路地に転移させ、リンネとは続きを楽しむことにした。
彼女は記念すべき妾の第一号だ。
たくさん可愛がってやろう。
これは『再現』の魔法で今作ったものだ。
時間停止の方は必要ないので解除してやる。
「な……なんだ!?」
「お前は命令があるまで待機だ。さて、リンネ。状況は分かるか? 今、ユウスケの命は俺が握ってる。大人しく実験に付き合ってくれれば二人とも無事に帰してやる。質問はあるか?」
「ユウく……ユウスケには手を出さないと約束してください。私には何をしても構いませんから」
気丈な女だ。
やっぱりユウスケにはもったいない。
手を伸ばして唇に触れると、ビクリと身を竦ませた。
「別に無理にどうこうするつもりはない。ただ質問に答えてくれるだけでいい。それ以上は求めない」
「……質問、ですか?」
今すぐ唇に吸いつきたいという劣情を抑え込む。
どうせこのあと抱けるんだ。余興だと思って楽しもう。
「俺のことが好きか嫌いか素直に言って欲しい。言っておくが、嘘をついたらユウスケは殺す。本当の気持ちを吐けってことだ。今、俺が嫌いなら嫌いと言え。それだけでいい」
「……私はあなたが嫌いです」
俺の反応を探るようにリンネが言う。エメラルドグリーンの瞳が上目遣いになって愛らしい。当人は気づいてないようだが。
「上出来だ」
ユウスケもリンネも戸惑っている。だが、実験はここからだ。
俺はリンネと会話くらいしかしてないが、『愛の加護』は効果対象として彼女を見ている。
つまり、現時点で好感度は好きに上げ放題ということだ。しかし、好感度の上限が500まである為、どれくらい上げればいいのかよく分からない。というか、正直怖い。なので、少しずつ上げていきながら変化を確かめようと思う。
「さて、まずは30だな。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「嫌いです」
「そうか。次は60だ。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「優れた人だとは思います。ですが、人間としては嫌いです」
「そうか。次は80だ。リンネ、俺のことが嫌いか?」
「……ユウスケの前では言いたくないです」
落ちるのが早かったな。
ユウスケの方を見ると困惑していた。
「おい、嫌いって言えよ……。は? なんなんだよ!」
「ごめんね……。こんな状況なのに。私、おかしいよね」
「狂ってんのか!?」
「リンネ、ユウスケの命が掛かってるんだ。正直に言ってくれないと困る。俺のことが嫌いか?」
リンネの頬が赤い。
『鑑定』を使ってみると、リンネの好感度が180になっていた。
ああ、女神の加護による好感度ボーナスがあったから、そのせいで上がり過ぎてたのか。
俺は好感度を80に戻してやった。
「で、どうなんだ。俺のことは嫌いか?」
「……おかしいと思うけど。好きです。でも、私はユウ君が好きです」
なるほど。好感度を100に調節してやる。
「まだユウ君の方が好きか?」
「……選べません」
ボロボロとリンネが泣き始めてしまった。
ああ、感情がバグったのかもな。
元々リンネはユウスケに対しての好感度が100だったのだろう。
俺への好感度が相対的に低い内はまだ判断ができていたが、並んでしまったことで感情が決壊した。
ユウスケの方を見ると蒼白になってる。
「意味わかんねえ。リンネ、俺の命はいいから、マジで素直に言えって」
「ごめんね……。今は、ユウ君と同じくらいこの人も大切なの」
「名前も知らないのにか!? 会ってまだ全然、時間も経ってない! つうか、なんかしてるだろ!」
やっと俺の能力に思い至ったのか。
しかしもう手遅れだ。
俺はリンネの好感度を200に変えてやった。
瞬間、彼女の反応は180度変わってしまった。
「ユウ君って、子供だよね。私達のこと全然考えてくれてない。リーダーがあんなに心配してくれてるのに、相手にしてなかったし。その点、この人は私の気持ちを大事にしてくれる。ちゃんと聞いて確かめてくれてるもん」
俺は正面からリンネを抱きしめた。
彼女は愛おしそうに俺の肩に腕を回す。
もう限界だ。リンネはここで犯す。
「俺の名前はハジメだ。愛してるリンネ」
「私も好きですよ」
リンネの口に吸いつく。さっきまで肉料理を食べていたので、脂っこい味がした。
「酒場で何を食べてたんだ?」
「……聞かないでください。恥ずかしいです」
そういうリンネをもっと恥ずかしくしてやろう。
俺は彼女の身に着けていた上着を脱がせ、おっぱいを露出させた。
「やめろぉぉぉぉ!」
「黙って見てろ」
ユウスケの首輪に命じる。
黙り込んだユウスケだが、興奮が収まる様子はなかった。
やっと好意を自覚したのかもな。時すでに遅しだが。
ここまできてやめられるわけがない。
リンネの穴にぶち込んで射精するまで止まれるかよ。
リンネのケツを揉みながら口内を味わう。
唾液をチュパチュパと交換し、俺はリンネの股に大きくなったペニスをあてた。
「あの、ユウ君の前でするのは恥ずかしいです。それだけは許してください」
リンネの好感度を300に変更する。
俺の前でユウスケに媚びた罰だ。
「リンネ、俺のチンポをさすれ」
「もう、嫌だって言ってるのに仕方ないですね。ユウ君は目をつぶっててください」
右手を使ってゴシゴシと手でこすってくれる。
「リンネの手、あったかいな」
「もう、恥ずかしいんですからね」
そりゃ人前でペニスをこすってたら恥ずかしいだろうな。ただの痴女だ。
「なぁ……。そろそろ入れさせてくれないか」
「仕方ないですね。どうぞ、私のなかで気持ちよくなってください」
彼女を壁際に連れていき、股を開かせる。
リンネと俺の身長はそう変わらない。
俺の首元に彼女の顔がある感じだ。
キスがしやすくて助かるな。
俺は彼女の唇を吸ったまま、抱き合った状態での挿入を試みた。
「ん……ん……遠慮しないで奥まできてください」
リンネの中は非常に狭い。
抜き差しするだけでかなり気持ちがいいな……。
ゴッと音がして振り向くと、ユウスケは自分の頭を壁に叩きつけていた。
ああ、狂っちまったな。
「大人しく見てろ。まだ途中だ」
「あの……ユウ君は……」
「いいからこっちに集中しろよ! そんなにユウスケがいいなら代わってやろうか?」
「ひっ……。あ、あの、すみません。集中するので許してください」
「仕方ないな。少し強めにいくぞ」
「は……いたっ……もっと優しく……」
リンネのアソコに股を打ちつける度にパンパンと音がする。
膣内の感触を味わいながら、好感度を400に変更する。
すると、リンネが鼻息荒くディープキスを求めてきた。
舌を絡めあいながら互いに腰をカクカクと動かす。
積極性が増し、全身で交わろうとしてくるのを感じる。
(……もう一つ上にしてみるか)
好感度を500に上げる。効果は劇的だった。
「イグゥゥゥゥ!!!!」
少し腰を揺すっただけでリンネが絶頂してる。
これが好感度最大の状態か……。
というか、これはもう感度を上げてるだけじゃないか?
「おい、大丈夫か?」
「オ゛ッ゛ホ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!」
ガタガタ腰が震えてションベンまでまき散らしてる。
「ユウスケばっか気にしてるからそうなるんだぞ。まあ、これでこっちに集中できそうだな」
面白いのでそのまま突いてると、リンネはアクメ顔で泣き叫んだ。
「ンホォォォォォ!!!!」
横目でユウスケを見ると血走って何かを叫びたそうな顔をしている。
はは、そんなになるまで自分の好意に気づかないとか馬鹿かよ。
「おい、そろそろイクぞ」
「オ゛ホ゛ッ゛」
足腰の立たなくなったリンネを床に寝転がらせる。
アクメ顔でだらんと脱力した彼女は、特大のオナホと変わらない。
「はぁ……はぁ……これで決めてやる」
「アッアッアッ……ウァァァ!」
「おい、どこ行くんだよ」
逃げようとするリンネを床に押しつけて腰を振る。
「もしかして中出しが嫌なのか? 悪いけどもうイクから……あー……出たぞ」
「あへぁ」
半ば意識が飛んでる彼女の中に出した。
今の行動は何だったんだ?
無意識にユウスケに対する愛情が働いたのか?
だとしたら奇跡だが、最早確かめようもなさそうだ。
実はリンネが絶頂したところで彼女のユウスケに対する好意度は0になっており、その後は俺のことしか考えられなくなっていたみたいだ。
今日の実験で分かったことは、好感度を500まで上げて絶頂させれば、どんな女でも落ちること。そして、別の男に恋慕していたとしても絶頂させた瞬間に好感度が0まで下がるということだ。
「いい勉強になったな」
ユウスケは俺を睨みながらプルプル震えている。
「もう喋っていいぞ」
「き……さ……ま……」
「リンネとのラブラブセックスに免じてお前のことは許してやる。俺に楯突くなら全てを失う覚悟でやるんだな」
ボーっとしたリンネの口内に竿を突っ込むと、彼女は何も考えずチュパチュパと舐め始めた。ユウスケに対する罰は与えたし、もういいか。
「俺の女に手を出すな」
「リンネ、ユウスケが見てるぞ」
「ん……ん……」
「フェラに夢中でどうでもいいらしいな。リンネは俺のメイドにする。リーダーには冒険者を退職するって伝えてくれ」
「ざけんな! こいつは冒険者なんだよ! こいつにはSランクになるっていう夢だってあるんだ!」
「その夢は俺とリンネで叶える。他人は口出しするな」
「リンネ! 元に戻れ! 俺はお前を……愛してるんだ!」
どう見ても聞こえてないだろ。リンネは一心不乱にチンポを吸ってるだけだ。
「んっんっんっんっ」
「お、おお……」
また出たな。リンネはすぐに吸い付いて精液を飲み干す。チンポの扱いにも慣れてきたようだ。
「リンネ、よくできたな」
「ふぁい」
「告ってんだから聞けって……」
無視されたユウスケが呆然と呟く。
気が済んだので彼を元の路地に転移させ、リンネとは続きを楽しむことにした。
彼女は記念すべき妾の第一号だ。
たくさん可愛がってやろう。
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