巻き込まれ転移者の異世界ライフ。○○人の女を囲って幸せに生きる ~ざまぁで終わらせるわけないだろ~

みかん畑

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26 会議中に

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「私から提案があります」

 転移魔法で会議室に戻った後、財務大臣のリカードという男が手を挙げた。
 他の重鎮達は俺の見せた力のせいで魂が抜けてしまっていたのだが、彼だけは冷静さを保っていた。試しに能力値を見てみると、Sランクの人材だということが分かった。これは、ちゃんと聞いておいた良さそうだな。

「ハジメ様の能力ですが、このような小国で遊ばせておくのは勿体ないと思います」
「き、貴様、小国と言ったか! 女王陛下の前で不敬だぞ!」

 騒ぎ立てたのは法務大臣の男だった。でっぷりとした腹をした無能そうな男だ。鑑定結果はDだな。血筋だけで成り上がったクズらしい。

「法務大臣の言うとおりです。今のは失言ですよ」

 ああ、そういえばクアラも無能寄りだったな。顔と声はいいが能力はアレだ。まあ、アソコの具合がいいから護ろうとは思うが。……などと考えていたらムラムラしてきた。会議中だが時間を止める。

(さすがに会議中に犯すのは不味いよな)

 いったんクアラを担いで庭に運び出す。
 美しい彼女を観察しながら暫し考える。

 出した結論は、会議中だがクアラを犯すというものだった。
 ムラムラしてたら大事な話が頭に入ってこないからな。
 この行動は不可抗力だ。
 綺麗すぎるクアラが悪い。

 会議中で真面目な顔をしたクアラをすっぽんぽんにする。
 そして、股を大開脚させてペニスをねじ込んだ。

「おお……」

 最高のオナホを手に入れた気分だ。あの会議に参加してる連中は、クアラのことを覗き見ている奴も多かった。団長もクアラの美貌に見惚れていた一人であり、俺との結婚を妨害したのは嫉妬もあったのかもしれない。

 なんでもいいけどな。この女は既に俺のものだ。
 パンパンと股を打ちつけ、クアラのなかで身勝手に気持ちよくなる。
 まさか、会議中に襲われるとは彼女も思ってないだろうな。

「はぁ……ああ……いいぞ」

 透き通るような白い肌に赤味がさす。
 時間は止まっているが、俺から干渉したものは影響を受けるらしい。
 グチャグチャになったアソコにラストスパートをかけ、クアラに断りなく種づけさせってもらった。

「はぁ……。スッキリした」

 彼女の時間停止だけ解いてやる。

「イヒィィィィィ!!!!」

 真面目な顔から一転、イキ顔を披露してくれるクアラだ。
 俺はムラっときてしまい、ねじ込んだペニスを奥へと叩きつけた。

「やめてぇぇぇ!!!!」

 クアラがイキ狂うのも気にせず腰を前後していると、彼女はクジラのように潮を吹いた。

「……オ゛ホ゛ォ゛ォ゛ォ゛」

 完全に弛緩してる。こんなのが女王だって聞いたらこの国の民は卒倒しそうだ。
 俺は伸びたクアラの膣内に射精してスッキリした。
 助け起こして口内に竿をねじ込む。

 お掃除フェラの時間だ。

「ちゅ……もご……」
「会議中にごめんな。どうしてもお前を犯したくなった」
「チュパ……レロォ……ジュルルル……」

 一心不乱に竿を頬張りながら「許してあげますよ」って表情をしてる。
 ありがたいな。俺はクアラのことを愛してる。

「このまま帰って寝たいが、もう少しがんばるか」
「んっんっんっ」

 お掃除を頑張ってくれた彼女の為にも、しっかり会議に参加しよう。

「あっ……。すまない。掃除してもらったのにまた出た」
「ん……ん……。いいですよ? また舐めますから」
「クアラ。愛してる」
「ふふっ」

 身支度を整えたクアラと共に部屋に戻り、二人とも席に着く。
 合図を送ってから時間停止を解いた。

「……処罰は後からでもできる。リカード、話を続けてくれ」

(なんの話の途中だったっけ)

 セックスで記憶が飛んでる。まあ、クアラも分かってない様子だからいいか。

「承知しました。怖れながら、この国は魔人達から見てあまり魅力を覚えるような国ではありません。魔人が望むのは邪神による人類の支配です。その為に人類の守護者である勇者を殺し、邪魔者を廃した上で支配に臨もうとしていているのです。邪神は人よりも優れた力を持っていますが、個体数が少ないという欠点を抱えておりますので……」
「ええい、話が長い! 結論を言え! 結論を!」

 法務大臣がうっとうしいな。
 そう思っていたら、クアラが注意してくれた。

「リカードの話を聞きましょう。私の夫もそう言っています」
「な……」

 デブが呆気に取られてる。
 クアラの変わり身が酷すぎるぞ。
 まあいいけど。話の続きが聞けるから。

「私はハジメ様の力を諸国に貸し出すべきだと考えています。恩と引き換えに対価を求めるのがいいでしょう。例えば、姫を差し出させることでトリテアに手を出し辛くするなどが有効な手かと存じます」
「彼は私の夫ですよ!?」

 クアラの独占欲が強すぎるな。
 身体を重ねすぎたせいかもしれない。
 この調子だとアイス達のことも話し辛い。

「すぐには答えを出せないが、面白い案だった」
「でも、私はハジメ様を独り占めしたいです。誰にも渡したくありません」
「陛下、ハジメ様に側室ができるのは時間の問題です。これ程の力を持った勇者は歴代でもいませんでした。すぐに争奪戦が始まるでしょう。そうなる前に、陛下が側室を管理する必要があります。そうしなければ陛下の結婚生活は破綻するでしょう。貴族達が好き勝手に娘を差し出し、他国からはハジメ様に取り入る為に星の数程の貢物と娘達が献上されます」
「それでも、気持ちの部分が納得できないのです」
「側室の件は後日話そう。ひとまず、俺が女王の夫となることに異論のある者はいるか?」

 手は上がらない。

「クアラ、もう解散でいいだろう」
「そうですね。此度の会議はここまでとします。各自、私の未来の夫が側室を作らずに済む方法を考えるように」
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