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104 后妃(下)

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 俺はライラの娘、アイラを『転移』させた。
 アイラは俺の『ヒュプノス』に掛かり、嬉しそうに母親を犯す俺の背中にしがみついた。

「アイラも可愛がって~!」
「あ、アイラ!? あなた一体、何を……!」
「俺にかかれば精神を操ることなど容易い」

 ライラに『バインド』を使い拘束し、ペニスを抜いて立ち上がる。
 俺は母の代わりに貧乳のアイラを抱きしめた。

「タクマ様、キスしてぇ」

 屈みながらアイラとキスをしてやる。

「ちゅ……ちゅ……タクマ様だーいすき!」
「俺も好きだぞ。これくらい好きだ」

 そう言って、アイラを強く抱きしめる。
 彼女の関節が悲鳴をあげるが、アイラは嬉しそうに締め付けられたままだ。

「い、イギィィィ……! う、嬉しいですタクマ様」
「やめて! アイラを壊さないでちょうだい!」
「壊すなどとんでもない。俺の愛情表現だ。やりやすいように固定してやるかな」

 『変貌』させた右腕から触手を伸ばしてアイラの四肢を宙に固定する。
 そして、股を大胆に開かせた。

(固定オナホの完成だな)

 浮かせた彼女の着ていた白いドレスを引き裂き、胸と股がよく見えるようにする。

 邪魔な下着を剥いでピンク色の未使用のマンコにペニスを当てると、アイラはキャッキャと喜んだ。

「私にもください! ママみたいにパコパコされたーい!」
「お前はレイナとは比べ物にならない程、馬鹿な姫だな。ほら、ライラにピースしてやれ」
「ママ、見てるー? お股を限界まで開かれて、催眠状態でオマンコされちゃいまーす!」
「ヒッ……。あなたに屈します! ですから、娘には何も――」
「ライラの気持ちは嬉しいが、俺も我慢できなくてな」
「いひぃぃぃぃ!」

 幼い割れ目にペニスを入れると、アイラが絶叫した。
 乳首がツンと起つくらいの衝撃だったらしい。

「いだっ! 優しくしてください!」
「催眠を掛けてやろう。お前は痛みが快感に変わる……」
「あっあっもっとズボズボしてぇ! 気持ちいいですぅ!」
「偉いぞアイラ。初めてなのに自分から腰を振って」
「だって気持ち良すぎてぇぇぇ!」

 俺もアイラの中が気持ち良すぎる。

「ちょうど白いドレスなんだ。そのまま俺の妻になってくれ」
「はーい、結婚しまーす!」

 アイラが壊れるくらいペニスを入れて中出ししまくる。
 せっかくなのでまな板のような胸も吸いながら腰を振ることにした。
 母親とは全く違うが、これはこれで趣がある。

「ひーん! また出てるよー!」
「ビチャビチャになってしまったな。さて、ライラ。俺に屈するなら娘の催眠を解いてこの行為をなかったことにしてやる。断るならこのままタトナスとして帝国を滅ぼすが、どうだろう。返事はもらえるかな?」
「……屈します。タクマ様の妻にしてください。どうか娘だけは助けてください」
「いいだろう」

 俺はアイラを下ろすと『変貌』と『催眠』を解き、『冥王』の力で犯した事実も消してやった。これで娘の方は元通りだ。

「さてライラ、服従の印にペニスを掃除しろ。その素晴らしく育った胸で奉仕しながら俺に尽くすんだ」
「ご主人様の慈悲に感謝しながら咥えさせていただきます……」

 屈服したライラが俺のペニスを咥え、胸で挟みながらジュップジュッポと頭を動かし始めた。

「平民のチンポを舐めながら乳首を起たせるとは、ラクシア帝国の女はプライドがないのか?」
「うっ……うっ……」

 おっと苛めすぎてしまったか。
 高慢な女ほど、心が折れるのも早いものだ。

「泣くなライラ。じきに自分の判断を誇りに思う日が来る。そうだな、お前の従者と友人と家族はこの先何があろうと保護してやろう。手も出さないことを約束する。アイラについても魔術を使ったり無理やり抱くことはないと約束しよう。お前にはそれだけの価値がある」

 ライラの頭を撫でながら適当な言葉を並べる。

 彼女が上目遣いに見上げてきたので、俺は『創造』を使って煌びやかなドレスと皇帝が与えたものとは比べ物にならない宝石類を彼女と娘に身につけさせた。

「俺には力があるんだ。ここだけの話だが、神でさえ俺には屈服した。俺の連れているアルカナという女だが、その正体は神だ。強い女神だったが、隙をついて力を奪った。俺には誰も勝てないんだよ。そして、俺に愛情を捧げれば何でも手に入れさせてやれる」
「ん……じゅぽ……んふっ……んふっ……」
「さすがだ。上手いな。お前は最高の女だ。娘も抱いたが、ライラが一番だ。ライラが尽くしてくれるなら、俺もお前の家族には悪いことができないな」

 ライラが熱心にフェラをする。
 俺の言葉を聞きながら、息継ぎさえ忘れて必死に奉仕してる。
 チンポ汁と唾液で口内を泡立たせ、胸が赤くなるくらいパイズリでペニスをしごいてる。

 自分の価値を高めようと必死だな。
 まあ、そういう女は嫌いじゃない。

 彼女は鼻の下を伸ばしながら奥までペニスを咥えた。
 おお、自発的にイマラチオをしてくれるのか。
 これは凄い覚悟だ。

 俺はライラの喉奥にペニスを叩きつけながら、濃厚なチンポミルクを吐きだした。
 彼女は俺のケツに腕を回して強く吸いつき、一滴も遺さず精液を啜ってる。
 そして、慎重にそれを飲み干した。

 彼女の白い喉がコクコクと鳴っている。

「全て飲んでくれたんだな」
「当然のことです。夫の子種を飲み干すことなど」

 俺のことを夫と認定するのか。
 尻尾がついてたら振ってきそうな勢いだ。

「それよりも、今の話は本当でしょうか」

 保護の約束についてだな。

「俺は女に嘘はつかない。その代わり、ここであった出来事は俺とお前だけの秘密だ。アルカナに詰め寄られても何も話すな。できるな?」
「はい。私はタクマ様の妻に――」
「様などいらない。お前には俺を呼び捨てにする権利をやる。その代わり、皇帝のことなど忘れて俺だけに尽くせ。俺が合図をしたら奴に言ってやるんだ。私の夫はタクマです、とな」

 俺は発動させていた『ペルソナ』を解いた。
 タトナスとタクマとしての顔が入れ替わる。

「勇者様の正体が、タクマさ……タクマだったのですね?」
「偽物も本物もない。ライラはマグマシードというマジックアイテムを知っているか?」
「ええ、それは……。私の元夫が開発させた奇跡のマジックアイテムだと。新勇者にも与えて急激にレベルアップしたと聞いてます」
「それの材料は人間だ」
「えっ……。まさか」
「それだけじゃない。皇帝は戦姫を作る為に大勢の娘を犠牲にし、研究の為に胎児に投薬までさせていた。俺はタトナスとして帝国を襲撃したが、それは皇帝の罪を明らかにする為だ。悲しい行き違いがあって近衛騎士を6000も死なせてしまったが、彼らは生まれ変わり、俺の元で打倒皇帝の為に力を貸してくれている」
「タトナスは完全な悪じゃなかった。その正体は、皇帝を裁く為に勇者が変身した姿だったということ……?」
「そうだ。身内でありながら皇帝の悪事に気づかなかったお前達にはこうして罰を与えたが、それも元を辿れば皇帝の責任だ」

 俺は調子よく皇帝に全責任を押しつけた。
 ライラは驚いていたが、俺の言葉に納得したらしく頷いてくれた。

「あなたが皇帝を断罪するというなら、私も協力させてもらいます」
「そうか。ありがとう。皇帝にはお前と娘を奪うことで、その罪を自覚してもらうつもりだ。多くの罪なき者達を奪った皇帝からは、全てを奪ってやらないといけない。分かってくれるな?」
「ええ、もちろんです。私はタクマの女ですから」

 ゾクゾクと背筋が震える。
 高貴な帝国女を寝取ってやったぞ! それも皇帝の妻をだ……!

「お前の愛情に感謝する。そうだ、何か欲しいものはあるか?」
「できれば、帝国の民に保護を求めたいです……」
「それなら全く構わない。レイナも心を痛めていたからな」
「レイナ姫が……?」
「彼女は孤児院を慰問する程、心優しい女性だ。俺もレイナに請われては民を見捨てる訳にはいかないからな」
「姫殿下とタクマの慈悲に感謝します」

 礼には及ばない。時間停止してマンコを使いまくったお詫びだ。

「さて、皇帝を断罪するか」
「その前に一つ注意が。王宮に滞在している女勇者がいます」

 女勇者か……。

「それは対処しなければならないな。先に案内してくれるか?」
「彼女は皇帝の傍に仕えています。シンドウ・カイリと名乗っていて、非常に強力です」
「ほう。どれくらい強いんだ?」
「言っても信じられないでしょうけど、星を落とす程に……」
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