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103 后妃(上)

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「あなた、またやったわね」

 アルカナに睨まれる。
 俺はポケットに指輪を隠したが、レイナに腕を掴まれた。

「ボディチェックです!」

 そのまま指輪を奪われる。
 瞬間、全裸のシオンが出てきてオナニーショーを始めてしまった。

「タクマ様ここに突っ込んでぇ! うひひひ!」
「これはどういうことでしょうか、タクマ様」
「そいつは悪魔だ! 何の罪もない私の娘を――」

 俺と女の関係性に一縷の望みを賭けたコマネシオンが喚くが、アルカナの中にはアリシア達がいる。
 奴に同情などするはずもなかった。

「このクズ、うるさいわね」

 アルカナが魔弾で眉間を撃ち抜いた。
 コマネシオンが気絶するが、命までは取られていない。

「あひ……あひ……お父さんざまぁ」

 俺は『ヒュプノス』でシオンの認識を修正し、同時にコマネシオンにまつわる俺の記憶を植えつけた。

「え……あれ?」

 シオンが正気に戻る。

「あの、私は……。そうだ、タクマ様に贖罪をしている最中で……」
「結論から言おう。シオン、お前の父親は俺に許された」
「それは……ありがとうございます?」

 まだ動転しているのだろう。
 ひとまず俺は『ブラックカーテン』のスキルで彼女の裸を覆った。

 制裁をしている時を除いて、女の裸は極力、他の男には見せたくないからな。

「さて、俺は残酷な男だ。女達の復讐の為にお前達親子に残酷な仕打ちをした」
「タクマ様がお怒りになるのも当然だったと思います。父は、残酷な商人だったので」

 いや、なんでお前が俺を擁護してくれるんだ。
 完全にとばっちりだったろうに。

「お前がどう思おうと、コマネシオンの罪とお前が受けた仕打ちには何の因果関係もない。俺に償えと言うなら償うが、お前は何を望む? 何でもいいから言ってみろ」
「えっと、では、タクマ様のお嫁さんにして欲しいです」
「…………理由を聞こうか」

 シオンがモジモジと恥ずかしげにしてるが、俺はハッキリ言って怖かった。
 催眠状態で前と後ろの穴を両方とも貫かれ、指輪に変身させられたのに、どうして俺の嫁になりたいと思うんだ……。

 その理由は意外なものだった。

「タクマ様がちょっと悪い人だっていうのは分かります。でも、抱いていただいた時にタクマ様のことが好きになっちゃったんです。恥ずかしかったですけど、優しくしてくれましたし」
「俺のどこが優しかったんだ」
「それに、タクマ様はイケメンですし、強引なところも素敵でした」
「それは、俺の顔イイから許すということか?」
「はい。私、タクマ様がすごく好みで。声の冷たい感じと、タクマ様の美しい顔立ちが……いい塩梅で良かったんです」

 見た目で惚れたのかよ。

「俺って顔はいいのか?」
「悪いと思ったことは一度もないわ。少し人相が悪く見えるけど、寝顔は綺麗っていうのが私の認識よ」

 アルカナがそう言うならそうなんだろうな。

「じゃあ、俺の妻になってくれ」
「はいっ」

 俺はシオンにもアルカナ因子を植えた。

「……しかし、本当に俺でいいのか? 望むなら客人として魔帝国で迎えてもいいんだぞ?」
「毎日オチンポミルクで餌やりしていただけるならシオンは幸せです。こんな地味な女をあんなに求めてくださって、嬉しかったです」
「お前は十分に綺麗だ。そうだ、帰ったらエステと化粧をして磨き上げてやろう。お前は俺の姫だからな」

 シオンを抱き寄せてペニスを入れる。
 可愛いことばかり言うからまた勃起してしまったじゃないか。

「あんっあんっ……。私、こんなクソ親父の傍にいるよりタクマ様の女にしていただいた方がやっぱり幸せでした。これからもオチンポで可愛がってくださいね?」

 立ったままキツキツなマンコに突き刺して腰を振り合う。
 俺は正式にチンポ奴隷に就任したシオンの中に子種を吐きだした。

「ふぅ。また後で犯してやるから、お前は指輪にしておくぞ」
「えへへ、いつでも持ち歩いていただいて幸せです」

 俺は頭のおかしいシオンを指輪にして嵌めた。
 本人が望むなら毎日たっぷり犯してやる。

 それ以外にも女の幸福があることは教えるつもりだけどな。
 快楽もいいが、普通のデートや食事なんかでも幸せを分かち合いたいものだ。

「さて、それじゃあ今度こそ王宮に行くか」
「タクマ様、私に言うことはないんですか?」
「ああ、レイナが一番大事だぞ」
「もう、そればっかりなんですから」

 と言いつつ俺の腕に抱きつくレイナだった。

 思わぬ寄り道もあったが、俺達は帝国の中心である王宮に辿り着いた。

「あ、私の弟子の件なんですけど……。後回しにしていただいても結構ですので」

 不味い……。コマネシオンに誘拐されていたトルニアの弟子関連のことをすっかり忘れていた。

「コマネシオンの記憶は『掌握』してあるから、後で対処する。後回しにしてすまないな」
「いえ、私の個人的な問題ですから」
 
 理解のあるトルニアに感謝する。

 さて、王宮の鉄の門扉の前に二人の騎士がいる。
 問題が山積みになっているが、一つ一つ片づけていくぞ。

「止まれ」

 門を護っていた騎士に止められた。

「ここから先は許可のある者しか通せない決まりだ」
「俺はラクシア帝国から来た勇者、タクマだ。レイナ姫と共に皇帝への謁見に訪れた」

 ラムネア王家の家紋つきの書状を見せる。
 これで通れるはずなんだが、どうにも対応が悪いな。

「……ふん。小国の勇者と姫か。皇帝陛下は現在、外遊に出られている。本日は戻らん。日を改めるがいい」
「何? 日時は今日で合っているはずだ。本当にいないのか」
「そうだと言っているだろう。明朝、出直されよ」

 王宮に泊める気すらないとはな。

 しかし、帝都は魔神の襲撃で結界を破られ、ジュリの設置した召喚型魔法陣の効果で甚大な被害も出たと聞いている。

 それでも尚、強気な態度を崩さない理由が気になるな。

「王宮に新勇者でもいるのか? どうやら、俺の協力を不要と断じる程度には戦力が残ってるらしいな」
「そういうことになるかもな?」
「ならば伝言は不要だ。お前達とは交渉をする価値もない」
「何だと……? 小国ごときが……」
「その小国であるラムネアは魔王ジュリとの講和条約を取りつけた。何故だと思う? その答えは、魔神タトナスでさえ俺の力を恐れたからだ。お前達は新勇者に過剰な期待を寄せているようだが、勇者にも格がある。俺が太陽なら、お前達の勇者は俺の威光を借りただけの路傍の石ころだ」
「貴様、小国が帝国を侮辱するか!」
「親切に教えてやってるだけだ。今に分かる。お前達の勇者などタトナスの足元にも及ばない。俺なら奴とも互角に戦えるが、ハッキリと宣言しておこう。俺は今日の屈辱を決して忘れない。例え帝国が滅びることになろうとも、俺は力を一切貸さない。よく覚えておけ。帝国の死は、お前と皇帝が招いた事態だ」
「な……何を言うか。用がないなら早急に立ち去れ!」

 言われなくてもそうするつもりだ。

「お待ちなさい」

 帰ろうとする俺を呼び止める声があった。

 見ると、エルフの族長並みに巨乳の女が侍女と共に立っていた。

「私は皇帝ラクシャール二世の妻、ライラです。夫は王宮にいます。どうぞ、中へお入りなさい」
「え、しかしライラ様……」
「責任は私が取ります。あなたはタクマ殿への無礼を詫びなさい。そして、謝罪が終わり次第、この王宮を出ていきなさい。あなたのような無礼者は顔も見たくありません」
「そんな! 私は騎士学校を首席で卒業したエリートなのに……!」
「……私に口答えするのですか?」

 ライラの威圧に折れた騎士は、「申し訳ありません!」と言って本当に王宮を出ていってしまった。帝都はボロボロだが働き口はあるのだろうか。まあどうでもいいが。

「情けない。……お見苦しいところをお見せして申し訳ありません」
「いや、構わない。本当に皇帝に会わせてくれるのか?」
「元からそのつもりでした。私の考えに夫も一度は同意したのですが……」

 ライラと皇帝は考え方に相違があるようだな。まあいい。

「案内してくれ」
「では、私についてきてください」

 ライラがプリプリのケツを振って案内をしてくれる。
 ドレスの上からでも分かるエロいケツだ。
 俺は堪らず『時間停止』を行った。

「悪いな、ライラ」

 ライラはあまりにいいケツをしていた。
 俺は時間が停止してるのをいいことに、停止したライラのケツを揉んだ。
 そのまま着ていたドレスをたくし上げ、両手に裾を握らせる。

 後ろから抱きしめ、パンツの中に手を入れると暖かかった。
 割れ目に指を伸ばし、優しく擦る。
 徐々に濡れてきたので、頃合いだろうか。

 俺はドレスが汚れるのも気にせずライラを四つん這いにし、バックから穴に挿入した。準備が出来ていた穴は俺を受け入れ、身勝手に挿入されたペニスを包み込んでくれる。

「さあ、皇帝を躾けられなかったお前を俺のペニスで躾けてやるぞ」

 とんでもない巨乳を力強く握る。
 軟らかくて弾力があり、素晴らしい胸だ。
 揉みまくっていたらミルクが出てきたので、乳しぼりを体験しながら鋼鉄のように硬くなった竿でライラの膣に出し入れする。

「ライラ……必ず俺の女にしてやる」

 ケツを掴んで高速ピストンだ。

「どうだ若いペニスは……」
「………………」

 返事などあるはずもない。
 ただ俺の荒い息と、股とケツがぶつかるパンパンという音だけが響く。

 しばらく身勝手に腰を振ってたら、だんだんと精子がせり上がってきた。
 外に出す気も起らず、俺はライラの膣のなかでビュッビュッと腰を震わせた。

「まだだ……。まだやるぞ」

 今度はライラを仰向けにする。
 無表情のまま半開きになった口に舌を入れ、唾液を交換する。
 ずっとキスをしながら胸を揉んでたら乳首が立ってきたので、俺は二度目の挿入をした。

 ライラの両足を肩で担ぎ、オッパイを吸いながら腰を振る。
 俺は楽しみながらライラの記憶を『掌握』した。

 ――なるほど。アイラという愛らしい娘がいるようだな。
 まだ十四歳くらいだが、その娘も貰うとしよう。

 皇帝がコマネシオンと繋がってラムネアを蹂躙した罰だ。
 ラクシャール二世、お前の愛する母娘を全部奪ってやるぞ……。

「俺の子を孕め!」

 俺は子宮の奥に中出しをキメながらライラの時間停止を解いた。

「は……!?」
「暴れても無駄だ」
「は、離しなさい無礼者! あ……っ! まさか、私の中に……」
「ああ、出し切ったぞ」
「いやぁぁぁ! イ゛グ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!」

 停止していた時間分の快楽が、一気にライラを襲ったらしい。
 痙攣しながら母乳を出しまくり、潮も吹きながらライラは達した。

 半開きの口からは舌が垂れており、四肢は脱力したままだ。

「おい、しっかりしろ」
「あ……うぁ。は、離してちょうだい」
「嫌だ。お前が好きなんだ」
「ふ、ふざけないで。こんな風に勝手にチンポを入れておきながら、痴れ言を……!」
「お前、皇帝に求められて仕方なく女になったんだろ? 俺の女になれ。いずれ帝国は滅びる」
「そんなことはありません。帝国民は決してタトナスやジュリなどに屈しないのです」
「じゃあ、お前の身体で試すか」

 俺は『ペルソナ』を使い、タトナスとしての顔を見せた。

「この顔に見覚えはあるか? 割と有名な仮面だと思うんだが」
「その仮面、まさか……! おぐぅぅぅ!」

 完全に出来上がってグズグズになった穴をピストンする。

 獣のように后妃が唸り、あっさりイッて膣でチンポを締めている。

「おいおい、あっさりタトナスの精子を受け止めてるじゃないか。抗うんじゃなかったのか?」
「まだ負けてません!」

 マンコのなかで俺が漏らした精子を吸い上げどんどん子宮で受け止める彼女は、后妃としてのプライドを守る為かヘナヘナの拳で俺の胸を殴った。

 しかし、痛くも痒くもない。
 俺は殴った罰としてライラの母乳を吸い上げた。

「アヒィィィィ!」

 可哀想なくらいマンコを締めてるな。
 俺がピストンを早めると、イきそうなのが伝わったのか足をジタバタさせた。
 しかし、腰を掴んで奥まで突き刺してやると、弓なりになって無抵抗になる。
 まな板の上で力尽きた魚みたいだ。

 勃起した乳首を思いきり押し込んでみると、「あびゅぅぅぅぅ!」と叫んでライラが再起動した。

 俺はキツキツの穴のなかでピストンを早め、ライラが突き出した舌を舐めながら子種を出し尽くす。
 帝国民は屈しないとか言ってたが、ライラの穴は何度もイッてその度にペニスを絞っていた。

「ゆるひてぇ……。ライラは降伏しましゅぅ」

 しまいには本人まで謝る始末だ。
 あっさり屈してるじゃないか。

「おい、帝国民のプライドはどうした」
「もう無理でしゅぅ」
「仕方がない。じゃあ、次はお前の娘でも試すか」
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