94 / 118
94 序曲
しおりを挟む
メルアは広場でシトと共に雑談していた。
彼女はシトの戦闘能力に惹かれたらしく、あんなことがあった後だが積極的に質問をしていた。
「あ、タクマ様。お母様との話はもういいのですか?」
「お陰様でな。しかし、俺はこれからエルフの男達を始末することにした」
「え!?」
驚かれるのも無理はない。が、もう決めたことだ。
「首領のゲルは自分に従う者以外は全て始末している。相手が子供でもだ。今、男エルフのアジトにいるのはゲルのやり方に賛同した屑だけだ」
交渉役の男エルフを『掌握』して情報を得た俺は、ゲルがいかに悪辣な方法で首領の地位に収まったのかを理解している。
元々、今のように男エルフと女エルフが別れて暮らし始めたのは、ゲルが村の祭の場で族長を泥酔させ、介抱すると偽って強姦したことが原因だった。
男エルフ達は女王の命令で村から追い出されたが、その時点では永久追放を命じられたのはゲルとその一派だけであり、その他の男エルフについては巻き添えを食らって一時的に締め出されただけだった。
しかし、ゲルは言葉巧みに他の男エルフ達を焚きつけ、女エルフ達を屈服させるよう誘導し、新たに村を作ってアジトとした。その後、族長やその他の女エルフが予想外に抵抗した為、ゲル達は勢いをなくしていくことになったのだが、ゲルは離反者が出るとすぐに首を括って見せしめにした。
そうやって力強い体制を敷くことで、権力の維持を目論んだのだ。この原始的なやり方は存外効果的で、ゲルに従う道を選んだエルフ達は今では女エルフを犯し屈服させることに執念を燃やすようになり、そこに罪の意識を感じることすらなくなった。最早マインドコントロールだな。
既に融和的な男エルフは見せしめに処刑され、今残ってるのは残虐な男エルフだけだ。もう、話し合いで解決できる段階は過ぎてしまっている。
「悪いが、メルアにもついてきて欲しい。ただ、断ると言うなら無理強いはしない」
「タクマ様はどうして私を連れていこうと……?」
「当然の疑問だよな。俺の目的はただ一つ、ゲル達に地獄を見せることだけだ」
「……母の仇を取るのですね」
彼女も知っていたのか。
実の父親の正体について……。
今なら分かる。
メルアと出会った時、彼女が独りで果敢に狩りに挑んでいた理由が。
少しでも仲間達に認められたかったんだろうな。
「恐らくだが、族長がメルアを同行させることに賛同したのは、俺と共にゲルを討った英雄として名声を高め、次期族長の地位に就かせる為だ」
「私が穢れた血を引く娘だから、ということですね」
「純粋な親心だろう。シャーリスは確かにメルアを愛してる。だから、そこだけは疑ってやるな」
「ありがとうございます。それで、私を連れていき、具体的に何をするつもりですか?」
「端的に言えば、お前を犯してゲルへの見せしめにするということだ」
俺の言葉にメルアが息を飲む。
「ただ、実際に犯すわけじゃない。幻影を見せる『ヒュプノス』を使う際の呼び水として参加してもらいたい」
「マスター、やることが残酷です」
シトから注意される。
しかしだ……。
「奪う側は奪われる痛みを知らなければならない。例え命を奪われる者であっても、成長の機会は最期まで与えられるべきだと俺は考えている」
「ゲルの為を思って、私を犯すのですね? でしたら、『ヒュプノス』など不要です。私をそのまま犯してください。いえ、もういっそのこと、エルフの女全員をタクマ様が犯して、それを男エルフ達に見せつければ相応の罰になるんじゃないですか? 私、協力者を募ってみます」
「いや、それはムリじゃないか。エルフは美人揃いだ。それに人間のことも嫌ってるだろう。俺なんかの元に集まるはずがない」
「まあ、見ていてください。少し呼びかけてきますので」
と言って、メルアは走り出してしまった。
……冷静に考えて無理だろうな。
そう、思っていたのだが――
一時間後、広場には集落にいたエルフ全員が集まっていた。
「お前達、どうして……」
「メルアから聞きました。エルフの男達に一泡吹かせるって。その為に必要であれば、私達もタクマ様の妻にしてください」
「倫理観が壊れている。エルフの女全員が、俺の妻になってくれるのか?」
「たまに私達と会って好きに犯してくれればいいのです。タクマ様が族長と娘達にしたように……」
メルアに目配せする。
「私を呼びましたか?」
「正直、混乱している。イイ女達だが、本当に抱いてしまっていいのか?」
「皆、納得の上です。それに私達は数を増やさなければいずれ滅びるだけなので……。エルフは生殖能力が低いんですが、人間のペニスならもしかすると増やしまくれるかもしれません」
「それはそれで血が濃くなりそうだけどな。まあ、いいだろう」
たまたま近くにいた女を抱き寄せ、胸を揉んだ。
名も知らぬ女エルフは「あん」と喘ぎ、俺にキスをする。
美人ぞろいだ。こんな名も知らぬ女でも、人間の村に連れていけば村一番の美人になるだろう。
「聞くがいいエルフの女達よ。お前達は俺を選び、俺の妻になることを選んだ。俺はお前達に約束しよう。例え何があろうとこの俺が守り抜くと」
「ありがとうございます。私はミアです。いつでもタクマ様の好きに――あっ」
スカートの中に手を入れると何も履いていなかった。
未開なエルフめ。
キスをしながら立ったまま挿入する。
足を閉じているのでギチギチのマンコだが、苦労して入れた甲斐はあった。
最高の締まりだったのだ。
ミアが俺の肩に顔を埋める。
「恥ずかしいのか?」
「皆に見られて……」
「下着も履いてない癖に、見られるのは嫌なのか?」
「お金がなくてぇ……」
「下着など何枚でも買ってやる。欲しい柄を言ってみろ」
「お、お花の可愛いぃ……うぁぁっ」
こんなに可愛いエルフの為なら何枚でも用意してやれる。
「皆も欲しいものを考えておけ。王の妻になるんだからな」
「あ、赤ちゃんも……」
「下着と赤ちゃんだな? 今ここでくれてやる!」
俺は『創造』で作った下着をミアの頭に被せてやった。
「い、いやぁ」
「可愛いぞ。子種はお前のここで受け止めろっ」
「いやぁぁぁ!」
パンツを被ったミアに中出しを決める。
俺は下着を脱がせ、乱れた髪のミアに深くキスをした。
「ちゅむ……ん……ん」
なすがままのミアだ。
気合を入れてやりすぎたかもしれない。
だが――
「このレベルで男エルフ達の前で犯す。そして、罰を与えた上で始末する。今までお前達が受けてきた痛みは過去のものになる。安心して俺に未来を委ねろ」
俺は女達に宣言してやった。
さて、これで下準備は整った。
男エルフ達にはケジメをつけさせよう。
俺の愛する女エルフに手を出そうとした、その報いをな――
彼女はシトの戦闘能力に惹かれたらしく、あんなことがあった後だが積極的に質問をしていた。
「あ、タクマ様。お母様との話はもういいのですか?」
「お陰様でな。しかし、俺はこれからエルフの男達を始末することにした」
「え!?」
驚かれるのも無理はない。が、もう決めたことだ。
「首領のゲルは自分に従う者以外は全て始末している。相手が子供でもだ。今、男エルフのアジトにいるのはゲルのやり方に賛同した屑だけだ」
交渉役の男エルフを『掌握』して情報を得た俺は、ゲルがいかに悪辣な方法で首領の地位に収まったのかを理解している。
元々、今のように男エルフと女エルフが別れて暮らし始めたのは、ゲルが村の祭の場で族長を泥酔させ、介抱すると偽って強姦したことが原因だった。
男エルフ達は女王の命令で村から追い出されたが、その時点では永久追放を命じられたのはゲルとその一派だけであり、その他の男エルフについては巻き添えを食らって一時的に締め出されただけだった。
しかし、ゲルは言葉巧みに他の男エルフ達を焚きつけ、女エルフ達を屈服させるよう誘導し、新たに村を作ってアジトとした。その後、族長やその他の女エルフが予想外に抵抗した為、ゲル達は勢いをなくしていくことになったのだが、ゲルは離反者が出るとすぐに首を括って見せしめにした。
そうやって力強い体制を敷くことで、権力の維持を目論んだのだ。この原始的なやり方は存外効果的で、ゲルに従う道を選んだエルフ達は今では女エルフを犯し屈服させることに執念を燃やすようになり、そこに罪の意識を感じることすらなくなった。最早マインドコントロールだな。
既に融和的な男エルフは見せしめに処刑され、今残ってるのは残虐な男エルフだけだ。もう、話し合いで解決できる段階は過ぎてしまっている。
「悪いが、メルアにもついてきて欲しい。ただ、断ると言うなら無理強いはしない」
「タクマ様はどうして私を連れていこうと……?」
「当然の疑問だよな。俺の目的はただ一つ、ゲル達に地獄を見せることだけだ」
「……母の仇を取るのですね」
彼女も知っていたのか。
実の父親の正体について……。
今なら分かる。
メルアと出会った時、彼女が独りで果敢に狩りに挑んでいた理由が。
少しでも仲間達に認められたかったんだろうな。
「恐らくだが、族長がメルアを同行させることに賛同したのは、俺と共にゲルを討った英雄として名声を高め、次期族長の地位に就かせる為だ」
「私が穢れた血を引く娘だから、ということですね」
「純粋な親心だろう。シャーリスは確かにメルアを愛してる。だから、そこだけは疑ってやるな」
「ありがとうございます。それで、私を連れていき、具体的に何をするつもりですか?」
「端的に言えば、お前を犯してゲルへの見せしめにするということだ」
俺の言葉にメルアが息を飲む。
「ただ、実際に犯すわけじゃない。幻影を見せる『ヒュプノス』を使う際の呼び水として参加してもらいたい」
「マスター、やることが残酷です」
シトから注意される。
しかしだ……。
「奪う側は奪われる痛みを知らなければならない。例え命を奪われる者であっても、成長の機会は最期まで与えられるべきだと俺は考えている」
「ゲルの為を思って、私を犯すのですね? でしたら、『ヒュプノス』など不要です。私をそのまま犯してください。いえ、もういっそのこと、エルフの女全員をタクマ様が犯して、それを男エルフ達に見せつければ相応の罰になるんじゃないですか? 私、協力者を募ってみます」
「いや、それはムリじゃないか。エルフは美人揃いだ。それに人間のことも嫌ってるだろう。俺なんかの元に集まるはずがない」
「まあ、見ていてください。少し呼びかけてきますので」
と言って、メルアは走り出してしまった。
……冷静に考えて無理だろうな。
そう、思っていたのだが――
一時間後、広場には集落にいたエルフ全員が集まっていた。
「お前達、どうして……」
「メルアから聞きました。エルフの男達に一泡吹かせるって。その為に必要であれば、私達もタクマ様の妻にしてください」
「倫理観が壊れている。エルフの女全員が、俺の妻になってくれるのか?」
「たまに私達と会って好きに犯してくれればいいのです。タクマ様が族長と娘達にしたように……」
メルアに目配せする。
「私を呼びましたか?」
「正直、混乱している。イイ女達だが、本当に抱いてしまっていいのか?」
「皆、納得の上です。それに私達は数を増やさなければいずれ滅びるだけなので……。エルフは生殖能力が低いんですが、人間のペニスならもしかすると増やしまくれるかもしれません」
「それはそれで血が濃くなりそうだけどな。まあ、いいだろう」
たまたま近くにいた女を抱き寄せ、胸を揉んだ。
名も知らぬ女エルフは「あん」と喘ぎ、俺にキスをする。
美人ぞろいだ。こんな名も知らぬ女でも、人間の村に連れていけば村一番の美人になるだろう。
「聞くがいいエルフの女達よ。お前達は俺を選び、俺の妻になることを選んだ。俺はお前達に約束しよう。例え何があろうとこの俺が守り抜くと」
「ありがとうございます。私はミアです。いつでもタクマ様の好きに――あっ」
スカートの中に手を入れると何も履いていなかった。
未開なエルフめ。
キスをしながら立ったまま挿入する。
足を閉じているのでギチギチのマンコだが、苦労して入れた甲斐はあった。
最高の締まりだったのだ。
ミアが俺の肩に顔を埋める。
「恥ずかしいのか?」
「皆に見られて……」
「下着も履いてない癖に、見られるのは嫌なのか?」
「お金がなくてぇ……」
「下着など何枚でも買ってやる。欲しい柄を言ってみろ」
「お、お花の可愛いぃ……うぁぁっ」
こんなに可愛いエルフの為なら何枚でも用意してやれる。
「皆も欲しいものを考えておけ。王の妻になるんだからな」
「あ、赤ちゃんも……」
「下着と赤ちゃんだな? 今ここでくれてやる!」
俺は『創造』で作った下着をミアの頭に被せてやった。
「い、いやぁ」
「可愛いぞ。子種はお前のここで受け止めろっ」
「いやぁぁぁ!」
パンツを被ったミアに中出しを決める。
俺は下着を脱がせ、乱れた髪のミアに深くキスをした。
「ちゅむ……ん……ん」
なすがままのミアだ。
気合を入れてやりすぎたかもしれない。
だが――
「このレベルで男エルフ達の前で犯す。そして、罰を与えた上で始末する。今までお前達が受けてきた痛みは過去のものになる。安心して俺に未来を委ねろ」
俺は女達に宣言してやった。
さて、これで下準備は整った。
男エルフ達にはケジメをつけさせよう。
俺の愛する女エルフに手を出そうとした、その報いをな――
0
お気に入りに追加
1,890
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる