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78 トルニア商店訪問(下)

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「ん……ちゅ……ふぁ。タクマ様ぁ……」

 横目で見ると空気を読んだラリエが転移で姿を消していた。
 軽くキスをするだけのつもりが盛り上がってしまった。
 というか、俺ももう引けないところまで来ている。

 俺はトルニアの腕を引き、スカートと下着を脱がせてから俺の膝の上に乗せた。そして、座ったままの状態でキツく塞がれた裂け目にペニスを入れた。

 下から突きあげるとトルニアのポニーテールが馬の尻尾のように揺れて楽しかった。

「や……。こんなところで私の初めて……」
「じゃあ、場所を変えるか」

 俺は彼女に転移魔法を覚えさせると、屋敷にある俺の寝室へ『転移』し、股を開かせてジュポジュポと抉り始めた。

「イイイイイ……ッ!?」
「いきなりすぎたか?」
「オチンチンって、こんな深いところまで来るんですか……?」

 涙目のトルニアに口づけをする。

「大丈夫だ。怖いことがあっても俺が守ってやる」
「ん……ん……ンンンン」

 ぎゅぅぅぅ……トルニアの膣が締まる。
 耳元で囁かれるのに弱いんだな。

「可愛いぞ。お前のミニスカートを見た時から脱がしてやりたいと思ってたんだ」
「う……うぅ! ケダモノォ!」
「処刑決定だな。死にたくなかったら俺のチンポを受け入れろ」
「悪魔ぁ!」
「可愛すぎるな……」
「ンンンンン」

 可愛らしく胸を叩いてくるトルニアが愛らしくて、普段の元気そうなギャップとでやられてしまいそうだ。

「トルニアの中でイっていいか?」
「ンンン……ダメぇ。弟子が私に惚れててぇ。妊娠したらトラウマになっちゃうかもぉ」
「告白でもされてたか?」
「まだ子供だと思ってたから返事をしてなくて……だから」
「もう手遅れだな。お前は俺の女になるんだ」
「ヒギィ……!」

 変貌させた右腕を触手のようにしてトルニアのケツ穴に入れる。

「ンンンン……ッ!?」
「入れた部分はあとで切断するからトイレで流しといてくれ。きつかったらここでお漏らししてもいいけどな」
「あががが。わ、私の穴がぁぁぁ!」
「弟子に告白された? バカだな。キスもしてない男女はごっこ遊びなんだよ。お前の穴は全て俺がもらう。もう、お前は俺のものだ」
「らめぇぇぇぇ! あぎぇぇぇぇ!」

 情けない声を上げるトルニアに触手を深く挿し、同時にペニスを乱暴にピストンし始める。トルニアは発汗し、肉体の限界で汗まみれになりながら真っ赤な顔で喘いでいる。

「俺は自分の見た映像を『録画』することができる。分かるか? まあ、分からないだろうな。分かりやすく言うと、自分の記憶を映像として残すことができるんだ。他の男も閲覧できる形でな」
「あひぃぃぃ! ダメぇ! ちんこ抜いてぇぇぇ!」
「イキ狂ってるのか? 今の師匠の醜態を弟子にも見せてやりたいものだ。尊敬する師匠がケツに触手を入れられながらイキ狂ってるんだからな」
「抜いて……! 抜けぇぇぇ! 悪魔! 外道! う、う、お、お、お、おほぉぉぉ」
「抜いてください、だろ?」

 腰の動きをスキルで『加速』させるとトルニアの意識が飛びかけた。

「ちんこ気持ちいいですって言いながらイってみろ! そうしたら弟子には黙っててやる!」
「ちんこ気持ちいい! ちんこ気持ちいいぃ! ちんこ気持ちいいぃぃぃ!」
「トルニア……最高の締まりだ!」
「あふぅぅぅぅぅん!!!」

 ビュルルルルル。
 俺がイクと同時、トルニアはブリュリュリュリュと綺麗なスライムを吐きだした。
 汚物はスライムに『浄化』させていたから、飲料水にできるくらい綺麗なスライムと透明な液体しか出てこなかった。しかし、キツイからこれは飲めないな……。いや、瓶に入れてトルニアの弟子に見せてやるか。

 俺はたっぷりとトルニアを抱けて幸せだった。

「はぁ……はぁ……。凄かったです、タクマ様……。途中、非礼な態度を取ってしまい申し訳ありません」
「いいんだ。弟子よりも俺を選んでくれるな?」
「はい、トルニアはもうタクマ様の雌ですから」
「じゃあ、忠誠の証に舐めてくれるか?」
「はい……。は、恥ずかしいですが……んぅ」

 ケツからスライム吐き出すより恥ずかしいことなどないと思うが。
 俺はトルニアスライムを切り離し、『冥王』の力で消滅させた。
 こんなしょうもないことに能力を使ってしまい、何だかラリエに申し訳ない気分になる。このスキル一億するんだぞ……。

「れろ……これへいいれふぁ?」
「うまいぞ。そうだ……舌に乗せて……歯は立てずに……少し突くぞ」
「グポ……ん……んちゅ……うぶ」

 悪戦苦闘しているな。
 トルニアは咥えながら俺の顔を真っ直ぐに見上げている。
 見つめられながらフェラするのは気持ちいい……。

「んっ……ん……っ……じゅるるる……んっ」

 全部蹂躙したくなる。トルニアの後頭部のポニーテールを掴み、少し乱暴にしゃぶらせる。だんだん堪らなくなってきた俺は、腰を振ってトルニアの喉の奥まで進ませた。たまらずトルニアがえずくが、そのまま高速でピストンして全てを出した。

「ん……ごく……え、エッチです」
「よく奉仕してくれたな」
「領民として、オチンチンで喉を突かれるのは当然のことですから」
「そんな寂しいことを言うな。俺のことは嫌いか?」
「それは……ちゅ」

 トルニアが俺の頬にキスをくれた。

「愛してる、トルニア。もう二度と手放さない」
「ん……はい。私も末席に加えてください」
「上も下もない。先にいた女も後から来た女も全て平等に愛する。そうじゃないと、これだけの女が俺を信頼したりしない」
「タクマ様は懐が深いです」
「お前の中も深かったけどな」

 ボコ、と反射的に肩を殴られた。

 トルニアが蒼白になるが、俺はそんな彼女の頬にキスをした。
 安心したようにトルニアが身を委ねてくる。

「いきなりキツくしてごめんな? 今日はずっと抱き合ってよう」
「ん……」

 彼女と大事な縁を結ぶことができて良かった。

 しかし、一度屋敷に戻ってきていたラリエは俺とトルニアが結合して転移してきたことで、慌てて逃げる羽目になってしまった。

『……ごめんな?』
『嫉妬するくらい繋がってたね。私もスライムのやつ今度やってね?』
『ああ、分かったよ』
『お姉ちゃん達にも言っとこう。タクマが凄いプレイ開発したって』
『いや、待て。あれ実はやるなってカナミから――』

 念話が途切れる。

「タクマ様ぁ?」
「何でもない。寝よう」

 トルニアと一緒に寝てる限り、寝室に他の女達が入ってくることはない。
 おれは聖域サンクチュアリを保護する為、なるべく長くトルニアを抱いていたいと思い、彼女の胸に顔を埋めた。

「子供みたいですね……えい」

 トルニアに頭を抱えられる。トルニアママ……。
 名も知らぬ弟子よ、すまない。

 心の中で謝罪しつつ、俺はトルニアのやや薄い胸に抱かれていた。
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