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75 冥王復活
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「偶然、偶然、こんなの偶然なんだよ。僕ならもっと上手くやった。酷すぎて見てられなかったね!」
「いや、悪くない手だった。奥の手を温存したな?」
ラリエに甘えられ、その肩に腕を回した俺をワタルが刺すような目で睨んでる。
一方、ジンの方は冷静に俺の戦いについて批評していた。
「連中は戦いの記録を同胞へ伝えるんだ。相手がどのように戦い、同朋がどのようにして死んだか。『色即是空』を使わずに触手を消し飛ばしたのはいい判断だった。今後も手の内はあまり見せない方がいい」
「ただの結果論だろ。僕だったらもっと綺麗にやれたよ」
「ただの人間の身で外道神を退けたんだ。俺は評価する。また今度、お前の戦いぶりを見せてくれ」
言って、ジンは『転移』で姿を消した。
「ワタルも帰っていいよ? あとは私とタクマだけの時間だからさ」
「いえ、そういうわけにはいきませんよ。僕はこれでもずっと我慢していたんです。でも、こんなところを見せられたらもう黙ってられないです。タクマ、ラリエは僕がもらう。お前はお家で寝んねしてろ」
「ああ、分かっ――」
『アストラル・クリア……。さっそく『ヒュプノス』を仕掛けてきおったのう。手癖の悪い神じゃ』
一瞬、催眠で意識を飛ばされていたらしい。
俺は『転移』でワタルの背後を取ると、『唯我独尊』を使いながら奴の背中を刺してやった。
やられたらやり返す。倍返しだ。
「……がっ。てめ……なんで」
聖剣を抜いて殴り飛ばす。
そのまま『変貌』させた腕をワタルに伸ばし、『硬化粘液』で床に縫いつける。
「お、俺の拘束を今すぐ解除しろ!」
「ああ、今すぐお前の拘束を――」
『また『ヒュプノス』を使いおったのう。しかし、バカの一つ覚えじゃな。『アストラル・クリア』じゃ』
意識を取り戻した俺は『硬化粘液』の締め付けをキツくしてやった。
「がぁぁぁ……! ありえねえ! こいつどうして『ヒュプノス』が効かないんだ!」
効いてるけど毎回解除してもらってるだけなんだけどな。
「悪い子には罰が必要だねー。『アンチスキルエリア』展開」
床に倒れたワタルの周囲一帯が、赤い光が満ちたエリアに転じる。
「これは管理神に備わった特殊なスキルなんだよ。自分の管理下にある破壊神の力を制限できちゃうんだー」
身動きができず『転移』もできなくなったワタルの前で、ラリエが正面から抱きついてきた。そして、当前のようにキスをしてきた。舌をガッツリと入れて絡ませるキスだ。横目で見るとワタルが蒼白になってる。
(こいつ、ラリエに惚れてたんだよな)
「ん……ちゅ……タクマぁ。ここでセックスしちゃおうよ」
「冗談はよしてください! 僕の気持ち、知ってますよね!?」
「ワタルはさ、恋人のいる女神に手を出してイタズラしたんだよ。寝取りってヤツしちゃったんだね」
「ああ、だからこいつにも寝取られる側の気持ちを味わってもらうわけか?」
「そういうこと。いっぱいパンパンして、中で出してね」
ラリエが俺のペニスを取り出し、自分の穴に当てがった。
「やめろぉぉぉ!」
やめるわけがない。これはワタルに対する罰であり、俺にとってはご褒美だ。
ラリエのケツを乱暴に掴み、俺は徐々に挿入した。
「ふざけんな! その人から離れろ……!」
「見て……。処女膜がなくなったよ。んちゅ……ちゅる」
「ワタル、キツかったら目を閉じてたらどうだ? まあ、お前が目を瞑ったらもっと酷いことをするけどな」
腰を抱いてゴリゴリと中を抉る。
気持ち良すぎてピストンをする力が強まった。
小さな穴が残酷に開かれ、抜き差しする度に中で果ててやりたくなる。
「あーん。タクマの形が分かっちゃうかも」
「とんだ変態女神だ。そんなにセックス好きならワタルも慰めてやったらどうだ?」
「タクマがそうして欲しいならそうするけど」
「冗談だ。お前は俺だけのモノだ」
「ふふ。んっんっんっ。ちゅ……」
チュパチュパとキスをしながらピストンを加速させた。
「あ、あ、来そう! ねえ、来るの!? 私の中に出すの!?」
「やめてくれぇぇぇぇ!!!!!」
――『信仰値』が3億振り込まれました。
中にしっかり注いだ後で、脳裏にメッセージが届く。
「ふ、ふふ……。私でいっぱい気持ちよくなってくれたご褒美」
「さすがに多すぎないか?」
「いいの。その代わり、一つ覚えて欲しいスキルがあるんだ」
俺はラリエに命じられるがまま、受け取った一億でスキルを解放した。
そのスキルは『冥王』という名称だった。
俺も聞いたことがないスキルだ。
「たった一人しか覚えられないエクストラスキル。古い神様が持ってたスキルだよ」
「お前、最初からこれが狙いだったのか?」
「私の目は無数の未来を見せてくれる。不確定な未来の内の一つで、タクマは大きく世界を変えてたんだよ。この、タクマだけが得られるスキルで……」
ラリエが『アンチスキルエリア』を解除する。
彼女の股から垂れた精液を見たワタルが、血走った目で俺を見ていた。
「こんなにコケにされたのは初めてだよ。お前は死ね……!」
「ん? 何も起こらないが」
「バカな……。アンチスキルエリアは解除されたんだ。どうして……」
「ワタルの『ヒュプノス』は戦力値に倍以上の開きがあると通じないんだよー」
「いや、倍以上の差なんて、そんなことあるはずが」
俺は自分のステータスを見て呆れてしまった。
戦力値……120万だと?
「なんだこりゃ……」
「『冥王』としての覚醒が力を与えてくれたんだよ……!」
スキル『冥炎』なるものがあったので軽くワタルへ飛ばしてみる。
すると、彼は「ギャァァァァ」と全身に炎が燃え移りのたうち回った。
「すまなかったな。加減を間違えた」
「ヒィィィィ!」
脇目も振らず『転移』で消えるワタル。
よっぽど怖かったんだろうか。
しかし、こんだけ強いと信仰値稼ぎに外道神を狩る必要がなくなってくるな。
「もうバイト、辞めていいか?」
「んー……。ま、いいかなー。その代わり、私も屋敷に住んでいい?」
「断っても住みつきそうだな」
「うん!」
否定しないのか。図々しい。
「しかし、あの世界に神は入れないんだよな?」
「タクマがそのルールを壊してくれればいいんだよ。『冥王』には概念を殺せる能力があるから、タクマが邪魔だと思えばそのルールはなくなるよ。そのあとで、ルールが消えたっていう事実を殺せば、元通りになるし」
「無茶苦茶じゃねえか」
そんなことできるのか?
と思ったが、本当にできてしまった。
自分の才能が怖いな……。
「いや、悪くない手だった。奥の手を温存したな?」
ラリエに甘えられ、その肩に腕を回した俺をワタルが刺すような目で睨んでる。
一方、ジンの方は冷静に俺の戦いについて批評していた。
「連中は戦いの記録を同胞へ伝えるんだ。相手がどのように戦い、同朋がどのようにして死んだか。『色即是空』を使わずに触手を消し飛ばしたのはいい判断だった。今後も手の内はあまり見せない方がいい」
「ただの結果論だろ。僕だったらもっと綺麗にやれたよ」
「ただの人間の身で外道神を退けたんだ。俺は評価する。また今度、お前の戦いぶりを見せてくれ」
言って、ジンは『転移』で姿を消した。
「ワタルも帰っていいよ? あとは私とタクマだけの時間だからさ」
「いえ、そういうわけにはいきませんよ。僕はこれでもずっと我慢していたんです。でも、こんなところを見せられたらもう黙ってられないです。タクマ、ラリエは僕がもらう。お前はお家で寝んねしてろ」
「ああ、分かっ――」
『アストラル・クリア……。さっそく『ヒュプノス』を仕掛けてきおったのう。手癖の悪い神じゃ』
一瞬、催眠で意識を飛ばされていたらしい。
俺は『転移』でワタルの背後を取ると、『唯我独尊』を使いながら奴の背中を刺してやった。
やられたらやり返す。倍返しだ。
「……がっ。てめ……なんで」
聖剣を抜いて殴り飛ばす。
そのまま『変貌』させた腕をワタルに伸ばし、『硬化粘液』で床に縫いつける。
「お、俺の拘束を今すぐ解除しろ!」
「ああ、今すぐお前の拘束を――」
『また『ヒュプノス』を使いおったのう。しかし、バカの一つ覚えじゃな。『アストラル・クリア』じゃ』
意識を取り戻した俺は『硬化粘液』の締め付けをキツくしてやった。
「がぁぁぁ……! ありえねえ! こいつどうして『ヒュプノス』が効かないんだ!」
効いてるけど毎回解除してもらってるだけなんだけどな。
「悪い子には罰が必要だねー。『アンチスキルエリア』展開」
床に倒れたワタルの周囲一帯が、赤い光が満ちたエリアに転じる。
「これは管理神に備わった特殊なスキルなんだよ。自分の管理下にある破壊神の力を制限できちゃうんだー」
身動きができず『転移』もできなくなったワタルの前で、ラリエが正面から抱きついてきた。そして、当前のようにキスをしてきた。舌をガッツリと入れて絡ませるキスだ。横目で見るとワタルが蒼白になってる。
(こいつ、ラリエに惚れてたんだよな)
「ん……ちゅ……タクマぁ。ここでセックスしちゃおうよ」
「冗談はよしてください! 僕の気持ち、知ってますよね!?」
「ワタルはさ、恋人のいる女神に手を出してイタズラしたんだよ。寝取りってヤツしちゃったんだね」
「ああ、だからこいつにも寝取られる側の気持ちを味わってもらうわけか?」
「そういうこと。いっぱいパンパンして、中で出してね」
ラリエが俺のペニスを取り出し、自分の穴に当てがった。
「やめろぉぉぉ!」
やめるわけがない。これはワタルに対する罰であり、俺にとってはご褒美だ。
ラリエのケツを乱暴に掴み、俺は徐々に挿入した。
「ふざけんな! その人から離れろ……!」
「見て……。処女膜がなくなったよ。んちゅ……ちゅる」
「ワタル、キツかったら目を閉じてたらどうだ? まあ、お前が目を瞑ったらもっと酷いことをするけどな」
腰を抱いてゴリゴリと中を抉る。
気持ち良すぎてピストンをする力が強まった。
小さな穴が残酷に開かれ、抜き差しする度に中で果ててやりたくなる。
「あーん。タクマの形が分かっちゃうかも」
「とんだ変態女神だ。そんなにセックス好きならワタルも慰めてやったらどうだ?」
「タクマがそうして欲しいならそうするけど」
「冗談だ。お前は俺だけのモノだ」
「ふふ。んっんっんっ。ちゅ……」
チュパチュパとキスをしながらピストンを加速させた。
「あ、あ、来そう! ねえ、来るの!? 私の中に出すの!?」
「やめてくれぇぇぇぇ!!!!!」
――『信仰値』が3億振り込まれました。
中にしっかり注いだ後で、脳裏にメッセージが届く。
「ふ、ふふ……。私でいっぱい気持ちよくなってくれたご褒美」
「さすがに多すぎないか?」
「いいの。その代わり、一つ覚えて欲しいスキルがあるんだ」
俺はラリエに命じられるがまま、受け取った一億でスキルを解放した。
そのスキルは『冥王』という名称だった。
俺も聞いたことがないスキルだ。
「たった一人しか覚えられないエクストラスキル。古い神様が持ってたスキルだよ」
「お前、最初からこれが狙いだったのか?」
「私の目は無数の未来を見せてくれる。不確定な未来の内の一つで、タクマは大きく世界を変えてたんだよ。この、タクマだけが得られるスキルで……」
ラリエが『アンチスキルエリア』を解除する。
彼女の股から垂れた精液を見たワタルが、血走った目で俺を見ていた。
「こんなにコケにされたのは初めてだよ。お前は死ね……!」
「ん? 何も起こらないが」
「バカな……。アンチスキルエリアは解除されたんだ。どうして……」
「ワタルの『ヒュプノス』は戦力値に倍以上の開きがあると通じないんだよー」
「いや、倍以上の差なんて、そんなことあるはずが」
俺は自分のステータスを見て呆れてしまった。
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「なんだこりゃ……」
「『冥王』としての覚醒が力を与えてくれたんだよ……!」
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すると、彼は「ギャァァァァ」と全身に炎が燃え移りのたうち回った。
「すまなかったな。加減を間違えた」
「ヒィィィィ!」
脇目も振らず『転移』で消えるワタル。
よっぽど怖かったんだろうか。
しかし、こんだけ強いと信仰値稼ぎに外道神を狩る必要がなくなってくるな。
「もうバイト、辞めていいか?」
「んー……。ま、いいかなー。その代わり、私も屋敷に住んでいい?」
「断っても住みつきそうだな」
「うん!」
否定しないのか。図々しい。
「しかし、あの世界に神は入れないんだよな?」
「タクマがそのルールを壊してくれればいいんだよ。『冥王』には概念を殺せる能力があるから、タクマが邪魔だと思えばそのルールはなくなるよ。そのあとで、ルールが消えたっていう事実を殺せば、元通りになるし」
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