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幼女編
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しおりを挟む今日はお城で王太子の婚約者を決めるお茶会の日
朝速くから起こされて全身を磨かれる。正直眠い
ロッテにドレスを着せて貰う、脛辺りまであるミントグリーンのプリンセスドレス
髪はシニヨンにして緩く編み上げる。そこに淡いピンク色した花の髪飾りで彩る。化粧は無し保湿クリームを塗る位だ
ゴテゴテとするのは嫌だが、センスはロッテに任せる。それを嬉々とやってくれるのでありがたい、だがこのドレス可愛すぎないか?ふわふわだ
装飾品は髪飾りだけと、シンプル目立つのは嫌
「ロッテまだ?」
一口サイズも無いクッキーを早く食べたい。
身支度してるとご飯食べる時間も無いため
ドレスが汚れない軽食が来るが、私がクッキーが食べたいとお願いをして、かなり小さめで一口で食べても怒られないと言う。とても素晴らしいクッキーを料理人達が用意してくれた。味は紅茶味だ。水分持っていかれるので余り食べれないが
「もう少しですよお嬢様」
手は凄い速さで動いているのに余りブレが無い
何か魔法でも使ってるのだろうか?としばらく観察する。
靴は踵が低いのを選んで完成だ
季節は春先なので着脱ぎ出来る可愛らしい白いふわふわな外装も羽織る。手触りがいい素材はなんだろ?魔物なのかな?それとも動物?
ふわふわの手触りを楽しんでいたら、ロッテが
「その毛皮はリッシュって魔物のものです。」
魔物の毛皮なのね。どんな魔物なのか分からないけどそれでも魔物にも命がある。でも共存は難しいのは分かるので、心の中で合掌する
ありがとう。ごめんなさい。
クッキーをお腹が鳴らない程度に食べたら、お父様が待ってる玄関へ降りる
「おはようトゥカーナ今日はとても綺麗だ」
家族が勢揃いで見送りをしてくれるみたい。緊張してたから嬉しい。
「おはようございますお父様、、お母様、お兄様、お姉様」
「トゥカーナ?緊張してない?」
姉様に言い当てられたが、今日はお父様と一緒に登城だ。
「お父様が一緒だから大丈夫・・・多分」
お父様は多分を聞いて悲しそうな顔をしていた。
兄様がお父様にボソボソ何か言った後元気になっていた。兄様。所で何を言ったのですか?
家族皆の見送りをして貰い馬車に乗り込む。
公爵家の家紋が入ってる馬車だ、お父様にエスコートをして貰い、向かい合わせで乗り込む。
「緊張するかい?」
お父様に聞かれたが、さっきの兄様との会話が気になり、大丈夫ですと微笑んだ。
何だか申し訳がなさそえな感じで、そうか・・何だろう?気になる。でも聞いたらダメな気がしたからそのままにした。
馬車が王城に着くまでの間に色々な話をした。こんなに沢山喋るのはとても久しぶりだ。
まだまだ喋り足りない位で城門に到着し、家紋を確認すると、そのまま王城へ入っていった。
お父様とお茶会の会場前に到着すると、そこで別行動になる。少し寂しくなって
「お父様行ってきます」
「トゥカーナ行ってらっしゃい」
私は王城のメイドの案内でお茶会会場へと向かった。
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・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
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