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第1章
思いを込めて
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「まさる、今日も頼むぞ」
「任せとけ」
練習が始まった。今日は女子バスケ部が見学に来ている。もちろん、みなみもいる。
「まさる、パス」
「おう!」
まさるがパスをもらう。走ってスリーポイントラインへ。
まさるがシュートを打つ。見事、スリーポイントを決める。
「ナイッシュー!」
前半始まってまもなく0―8とリードする。今日は相手も攻めてくる。
あっという間に追い付かれる。
「くそっ」
前半が終わり、14―16でわずかリード。
「今日は勝手が違うな」
「ああ」
後半が始まり、相手の攻撃が強くなる。残り10分で22―18とリードを許す。
「まさる!」
「おう!」
鮮やかにシュートを決める。
残り6分で22―22と同点に。
しかし、まさるのマークを抜いて、相手がシュートを決める。
残り2分で24―22。
(スリーポイントしかないか)
残り1分になり、田所がドリブルで前に出る。
「田所、パス」
「任せた」
まさるがボールを取り、思いきってシュートを打つ。
残り5秒。
4
3
2
見事、スリーポイントを決める。
まさるのチームが24―25で勝った。
「危なかったな」
「ああ」
「良い試合だった」
「まさる!」
みなみがまさるの方に来て、抱きつく。おっぱいがむにゅっとつぶれる。
「お前ら、付き合ってたのか?」
田所がからかう。
「みなみ」
「ごめんなさい」
みなみが離れる。
「今日、一緒に帰ろう」
「もちろん」
「お前ら、怪しいな」
「早く帰ろう。あっ」
みなみがつまずく。
とっさに手を出すが、むにゅっと胸を揉んでしまう。
「あん♡まさる、どこ触ってるの?」
「ごめん。立てる?」
「もう少し支えてて」
みなみを少し強く支える。結果的にみなみの胸を強く揉んでしまう。
「何してるのよ。まさるのエッチ」
「不可抗力だよ」
「よいしょ」
みなみが体勢を整える。顔が赤くなっている。
「帰りましょう」
みなみが早足で歩き出す。
後を追う。
校門出たところでみなみが止まる。
後ろを振り向いて、抱き付いてくる。
「まさるのバカ。学校であんなことするなんて。我慢するの大変だったんだから」
「ごめん」
しばらくして、着替えてないことに気づく。
「どこで着替える?」
「何考えてるのよ。エッチ」
「このままじゃ……」
「まさるの家に行って良い?」
「良いよ」
二人はまさるの部屋に入り、荷物を置く。
「着替えるから見ないでね」
「うん」
とはいっても、小さい鏡に映っている。キレイな体。大きな胸。そしてお尻。
まさるは鏡を見ないようにした。
「まさる、鏡見たでしょ?エッチ……」
みなみが後ろから抱きつく。
「みなみ、服は?」
「着るけど、この方が良いでしょ?まさる、ドキドキしてるし。それに……」
みなみはまさるの下半身を見る。
「まさるのここ、大きくなってるよ。興奮したの?」
「うん」
「嬉しい。こっち向いて」
みなみの方を向く。
「んっ」
みなみがキスをする。
「みなみ」
「今日はここまで」
みなみが顔を離す。
みなみが制服に着替え、しばらく二人で話をした。
夜近くになり、家まで送った。
「任せとけ」
練習が始まった。今日は女子バスケ部が見学に来ている。もちろん、みなみもいる。
「まさる、パス」
「おう!」
まさるがパスをもらう。走ってスリーポイントラインへ。
まさるがシュートを打つ。見事、スリーポイントを決める。
「ナイッシュー!」
前半始まってまもなく0―8とリードする。今日は相手も攻めてくる。
あっという間に追い付かれる。
「くそっ」
前半が終わり、14―16でわずかリード。
「今日は勝手が違うな」
「ああ」
後半が始まり、相手の攻撃が強くなる。残り10分で22―18とリードを許す。
「まさる!」
「おう!」
鮮やかにシュートを決める。
残り6分で22―22と同点に。
しかし、まさるのマークを抜いて、相手がシュートを決める。
残り2分で24―22。
(スリーポイントしかないか)
残り1分になり、田所がドリブルで前に出る。
「田所、パス」
「任せた」
まさるがボールを取り、思いきってシュートを打つ。
残り5秒。
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見事、スリーポイントを決める。
まさるのチームが24―25で勝った。
「危なかったな」
「ああ」
「良い試合だった」
「まさる!」
みなみがまさるの方に来て、抱きつく。おっぱいがむにゅっとつぶれる。
「お前ら、付き合ってたのか?」
田所がからかう。
「みなみ」
「ごめんなさい」
みなみが離れる。
「今日、一緒に帰ろう」
「もちろん」
「お前ら、怪しいな」
「早く帰ろう。あっ」
みなみがつまずく。
とっさに手を出すが、むにゅっと胸を揉んでしまう。
「あん♡まさる、どこ触ってるの?」
「ごめん。立てる?」
「もう少し支えてて」
みなみを少し強く支える。結果的にみなみの胸を強く揉んでしまう。
「何してるのよ。まさるのエッチ」
「不可抗力だよ」
「よいしょ」
みなみが体勢を整える。顔が赤くなっている。
「帰りましょう」
みなみが早足で歩き出す。
後を追う。
校門出たところでみなみが止まる。
後ろを振り向いて、抱き付いてくる。
「まさるのバカ。学校であんなことするなんて。我慢するの大変だったんだから」
「ごめん」
しばらくして、着替えてないことに気づく。
「どこで着替える?」
「何考えてるのよ。エッチ」
「このままじゃ……」
「まさるの家に行って良い?」
「良いよ」
二人はまさるの部屋に入り、荷物を置く。
「着替えるから見ないでね」
「うん」
とはいっても、小さい鏡に映っている。キレイな体。大きな胸。そしてお尻。
まさるは鏡を見ないようにした。
「まさる、鏡見たでしょ?エッチ……」
みなみが後ろから抱きつく。
「みなみ、服は?」
「着るけど、この方が良いでしょ?まさる、ドキドキしてるし。それに……」
みなみはまさるの下半身を見る。
「まさるのここ、大きくなってるよ。興奮したの?」
「うん」
「嬉しい。こっち向いて」
みなみの方を向く。
「んっ」
みなみがキスをする。
「みなみ」
「今日はここまで」
みなみが顔を離す。
みなみが制服に着替え、しばらく二人で話をした。
夜近くになり、家まで送った。
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