マコトが異世界で亜人と一緒に旅をして、最強になるためにチートを身に着けるけど、魔王を倒せなかった。

第２章 現れた魔王の残党

第12話 ほこらから現れた者

　マコトたちは船から降りた。
「この近くです。あ、ありました」
　サミエルが指をさした。
「古いほこらだな」
「人が来ないので、管理されていないんです」
　そこに女の声が。
「こんなところに来るなんて」
　ほこらから女が歩いてきた。
「あんたは……」
「誰かと思ったらサミエルたちじゃないか？」
「知ってるのか？」
「宿敵です」

「宿敵なんて。あの時と変わっていないな。人間たちや亜人もいるじゃないか。ちょうどいい。私と遊んでよ」
　女は指を鳴らした。すると、女性陣の服が消えた。
「きゃっ」
「マコトさん、見ないで」
　そんなこと言っても、前しか見れないが、抱き着いてくる。
　女性陣から、むにむにおっぱいを押し付けられる。
「マコトさん、興奮してる？」
「見ればわかるわね」
　マコトのおちんちんは勃起していた。

「マコトさんのおちんちん見てると、濡れちゃう♡」
　女性陣がもじもじする。
「どれ、私に見せておくれ」
　女はマコトに近づいて、ズボンを下ろす。
「！　こ、これは。立派なものを持ってるじゃないか。私ので気持ちよくしてやろう」
　女は胸を出して、おちんちんを挟む。
「き、気持ちいい」
「これが好きなんだろう？」

　マコトは女の乳技で限界が来た。
「出る！」
「ぁん！」
　女の胸や顔に飛び散る。
「こんなに出るなんて。ああ、私も我慢が」
　女はたちまち裸になってしまう。
「私のここに入れたくはないか？」
　女が自分のあそこを広げる。
「いいんですか？」
「もちろんさ。思い切り突いてくれてもかまわない」

「じゃあ」
「ぁん♡すごい。奥に当たって。激しい。これじゃ、イク」
「すごい締め付けだ」
　マコトは女の片足を上げ、一番奥を突く。
「ダメ、いっくぅぅ！」
「出る！」
「はああぁぁああん！」
　女の中に出す。

「はあ、はあ」
「気持ちよすぎて我を忘れてしまったわ」
「それで」
「この中には魔物の邪気があふれている。私はそれを鎮めに来たのさ」
「この人は魔女なの」
　くっついているサミエルが言った。
「魔女？」
「ぁん♡動かないで。そうです。この世界では珍しいですが」
「そうだろうね」

「ここからはお前さんたちに任せよう」
　マコトたちは中の邪気を消した。
「こんな簡単に。私も着いていくことにしよう」
　魔女が旅に加わった。
「私の名はクララという」