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第2巻ー第1章 平和な異世界

第2話 久々の天界。増えた世界樹。

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 マコトたちはイミューに連れられ、天界装置の場所まで移動しているのだが……
 スリスリ。
「ぁん♡マコトさん、お尻触らないでください」
 イミューが小声で訴えてきた。こんなことをしていると、ラミアに怒られるのだが、今は何も言わない。

「……着きましたよ。乗ってください……」
「どうしたの、イミュー?」
 不思議になったリリアが聞いた。
「なんでもないよ」
 その時、ツーとイミューの太ももから垂れてきた。
「あれっ? これって」
「ちょっとごめんね」
 ミズナシがイミューのスカートをめくる。
「やぁん」
 パンツが濡れていた。
また・・、マコトさんにエッチなことされたの?」
「またってなんだ?」

「マーコート―。わかってるわね」
 ラミアが凄む。
「ごめん」
「分かればいいのよ」
「ラミアも丸くなったのぉ」
 ウンディーネが驚く。

「早く、天界に行きましょう。んぁ♡」
「我慢できないんじゃない?」
 どんどんあふれてくる。
「マコトさぁん。責任取ってよぉ」
 かわいい妹分にそう言われると、断れない。
「責任って何度もエッチしてるのに」
「甘いエッチを」
 以前、イミューとは、片足を上げて一番奥に注ぎ込むようなエッチをしたのだ。

「マコトさん、入れてください。ううん、それだけじゃなくて私のおっぱいにも甘えてぇ♡」
 イミューが誘ってきた。マコトはイミューの服を脱がし、おっぱいにしゃぶりついて中に入れる。
「妹にすごいエッチね」
 ラミアがびっくりする。イミューはハアハアする。
「マコトさん、気持ちいい。奥、突いて。あひぃん♡」
「ちゅーちゅー」
「マコトさんがおっぱい吸ってる。かわいい。ぁん♡イく、いっちゃう。マコトさん、一緒に」
「出るよ」
「マコトさぁん!」
「出る!」
「ああん!」
 イミューの中に射精する。
「幸せ~」

「いつも見せつけてくれるのぉ」
「イミュー、服を着ないと」
「マコトさんが脱がしたんでしょ?」
 仕方ないので、着させてやることにしたが、プルプルしたおっぱいを見ることになり、
「やっぱり自分で着るよ」
 となった。


 天界装置から天界に着き、世界樹のほうへ行ってみると、世界樹が増えていた。
「あれから植えてないよな」
「芽が出たんです」
「イミュー様、大変です。新しい世界樹に異変が」
「えっ?」
「中でその、魔物が・・・
「何だって?」
 平和な世界で再び乱すものの出現である。
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