上 下
23 / 24
第5章

強化修行

しおりを挟む
「さて、強化修行を始めるぞ」
「何をするの?」
「お主は知らないんだったな。説明するぞ。この修業はわしが考えたものだ。かつてはやっていたんだが、魔王のせいで力が失われ、出来なくなった」
「キレーヌ卿の?」
「お主、何を考えておる?」
「いや、想像するのが怖い」
「きりまる、あなたの思っていることは正解よ。大したことじゃないわ」
 アイーダが呆れる。

「あれが修行なんて、信じられないよ」
 ライミが首を振る。
「気になるけど、どんなものなんだろう」
「気にしないで」
 フレマに釘を刺される。
「精霊たちが裸になるんじゃよ。一日その姿で、力を付けるのじゃ」
「ええっ」
「キレーヌ卿、言わないでよ。恥ずかしい」
 フレマが注意する。
「それじゃ、強くなれんぞ。羞恥心に勝たなければ、魔王を倒すことは出来ん」
「それはそうだけど」
「それに、きりまるとエッチしたんだし、恥ずかしがることもないだろう。まあ、きりまるが、かもしれんがな」
「うう」
 フレマたちがきりまるを見る。
(おちんちんはまだ大きくなってないわね)

「やるのか?」
「やらなきゃダメなんでしょ?」
「そうじゃ」
「やるわよ」
 フレマたちが服を脱ぐ。フレマたちの巨乳を見て、きりまるのおちんちんはあっという間に大きくなった。
「もう、大きくなったよ」
「相変わらず、エッチなんだから」
 フレマたちが、胸を寄せる。きりまるはエッチしたい衝動に駆られる。

「きりまるを誘惑するでない。始めるぞ」
「きりまるは見ておれ」
 フレマたちが、修業を始める。おっぱいがプルンと揺れている。
「きりまる。あまり見ないで」
「わたしたちのおっぱいに釘付けじゃない。もうっ」
 フレマたちが恥ずかしがっている。

「ん。あん♡く」
「フレマ、いやらしい声出さないで。ふぁ」
「アイーダだって、出してるじゃない」
「二人とも、しっかりやって。んあ」
「なんなんだ、これは?あん♡」
 フレマたちが、エッチな声を出している。
「高まってきたか。もう少しじゃ」

「はあ、もう体が」
「立ってられないよ」
「入れてほしい」
「きりまるに」
「そろそろか?」

 フレマたちがきりまるに抱き着いてきた。
「こんなにおちんちん大きくしてるんだから」
「気持ちよくしてあげる」
 フレマたちが抱き着きながら、おちんちんをいじる。
「くうっ。気持ちいい」
 フレマたちのおっぱいでのぼせそうになる。
「もう、出るんでしょ?」
「出しちゃって」
「出る!」
 きりまるは射精する。フレマたちに精液がかかる。
「すごい。体がベトベト」
「あれ? 私たち、何して?」
「なんできりまるに抱き着いてるの?」
「醒めたか」

「キレーヌ卿? どういうこと?」
「お互い興奮した熱を冷まさせてやったんだよ。お主らもきりまるのおちんちん見て興奮したんじゃろ?」
「それはそうだけど」
「これなら修業続けられるだろ?」
「ああ。そうか」
 フレマたちは修行を続ける。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

アイドルグループの裏の顔 新人アイドルの洗礼

甲乙夫
恋愛
清純な新人アイドルが、先輩アイドルから、強引に性的な責めを受ける話です。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う

月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

美咲の初体験

廣瀬純一
ファンタジー
男女の体が入れ替わってしまった美咲と拓也のお話です。

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

処理中です...