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第1章 出会い

海沿いの町

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「とりあえず、海沿いの町に行きましょう」
「そうだね」
 ラルフはミーナと次の町へ向かう。
「そんなにじろじろ見ないで」
「見てないよ」
 実際は前を歩くミーナのお尻が気になる。

「次の町で宿屋に泊まりましょう」
「うん」
 少し歩いて海沿いの町へ着いた。
「賑やかな町だな」
「装備を整えたら?」
「そうだな」

「いらっしゃい。あなたはラルフさん?」
「はい」
「話は聞いています。あなた様に渡すものを預かっています」
 武具屋の主人が装備を持ってきた。
「あなたの父親が使っていた物です。鍛え直しておいたので、大丈夫です」
 ラルフは勇者の武具を受け取った。
「装備してご覧なさい」
 ラルフは装備した。力がみなぎってきた。

「ミーナさんはいかがしますか?」
「私に合うものあるかしら?」
「これなんかどうでしょうか?」
 主人が水着を持ってきた。
「女性しか装備できない水の加護が込められた水着です」
「……じゃあ、それにするわ」
 ミーナはエッチな水着を装備した。魅力が上がった。

「どうかしら?」
「なんと言うか、胸が……」
エッチだ・・・・と言いたいのね? 言わなくても分かるわ!」
 ミーナが怒ってしまった。
「似合ってるよ」
「えっ? そう? ありがとう❤️」
 ミーナが照れる。

 ミーナがポーズを取ったりするが、水着がずれておっぱいが見えてしまった。
「きゃあ! 恥ずかしい」
 隠すが、ミーナの巨乳は隠しきれない。ラルフは興奮してしまった。
「ミーナ」
「えっ? あん♡」
 ラルフはミーナのおっぱいを揉む。

「ちょっと、ラルフ。あん♡そんなに揉まないで。あん♡」
「入れて良いよね?」
「こんなところで。んはあ。本当に入れないで。ああん♡」
「気持ちいい」
 ラルフはミーナを責め立てる。
「ああん♡いっちゃう。ラルフ、出して」
「出すよ」
「うん」
「出る!」
「はああぁん!」
 ミーナの中に射精する。

「気持ち良かったけど、ばかぁ!」
 ミーナにポコポコ叩かれる。

 ラルフたちは宿屋に泊まるが、夜異変が起きる。
「どうしたんだろう?」
 ラルフたちが外へ出ると、誰もいなかった。
「どう言うこと?」
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