異世界で下っぱの主人公が女魔法使いを助けたら、お礼にパーティーを組んでくれて、気がついたら一端の冒険者になっていた。

第１章 出会い

ギルド加入

「隣町まではどれくらいあるの？」「この町出て東に行けばすぐだよ」
「じゃあ、行こうか」
「待って。魔法で行こう」
「魔法で」
「掴まって」
「分かった」

「あん❤️ソコじゃないよ。んん。力が。隣町まで・・・んはあ❤️」
　ラルフとミーナは隣町まで移動した。
「おっぱい掴むなんてダメだよ。感じちゃったじゃん」
「ごめん」
「はあ。まだ残ってる。とりあえず、ギルドに……」
　ラルフはミーナのおっぱいを掴んだままだ。
「いつまで掴んでるの？」
「ごめん」
　むに。
「あん❤️だからぁ。揉まないで」
　ラルフは手を離す。
「行くわよ」

【ギルド登録所】
「ようこそ、登録所へ。あなたはラルフさん？」
「はい」
「お父様から仰せつかっています。ミーナさんもどうぞ」
「はい」

※ステータス
・ラルフ レベル５
体力43 攻撃70 守備50 魔法０
（装備）
銀の小刀
皮の鎧
皮の盾
石の兜
冒険者のネックレス

・ミーナ レベル30
体力67 攻撃55 守備62 魔法173
バスト92
（装備）
賢者の杖
魔法のローブ
魔法の兜
みかがみの盾
魔力のネックレス
※※これはギルド登録用なので、ストーリー上は使用しません。

「私はバストサイズまであるのね……」
「包容力のある胸だったよ」
「そんなコメントいらないわよ！」
「とりあえず、これで冒険出来るようになったので、頑張って下さい」
「ありがとうございます」