異世界の女王に会いに行ったら、王女様と付き合うことになった

小説好きカズナリ

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第2章

マレア姫と城下町巡り

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「シンジ様、どうするのですか?」
「城の中も良いけど、町の中も案内した方が良いかなと思って」
「それは良いですわね。行きましょう」
 マレア姫がシンジにくっつく。胸が押し付けられる。
(あんなにくっついておっぱいが)

「新しい服を買ってみない?」
「洋服ですか?」
「姫様のドレスも良いけど、普通の洋服もね」
「それなら、私たちが選んで差し上げます」
 シンシアが申し出る。

「それは嬉しいわ。是非、よろしくお願いしますね」
「私も手伝う」
「私も」
 アンナとアリーナも賛成する。
「よろしくね」
「シンジ様、私はどうしたら良いですか?」
「シアンもよろしく頼むよ」
「はい!」
 シアンは嬉しそうだ。


 シンジたちは洋服屋(ブティック)に行った。
「いろんな服がありますね」
「この町で一番の店なので」
 マレア姫の言葉にシンシアが答える。

「この服なんてどうかしら?」
「小さいんじゃないかしら。特に胸が」
「着てみてください」
 アンナに言われて、マレア姫が試着室に入る。
「シンジ様、やっぱり無理です。引っ掛かって」
「何で俺に?」

「見てください!」
 マレア姫がカーテンを開ける。大きな胸がぽよんと飛び出ている。
「シンジ様、店でエッチなことはダメですよ」
 シアンに注意される。
「分かってるよ。マレア、他のを探そう」
「そうね」

 マレア姫が試着室に戻る。そして、元の服を着て出てくるが、様子がおかしい。
「どうしたの?」
「ファスナー閉めたら、感じちゃって。胸、揉んでください」
「良いの?」
 シンジはシアンを見る。
「仕方ないので、揉んであげてください」

 シンジはマレアの胸を揉む。
「あん♡揉み方が、あん・・・エッチね。んぁ。はぁ」
 マレアが余計に感じる。
「シンジ様、普通にお願いします」
「やってるよ」
「いつもエッチしてるから、そうなっちゃうのね」
「これじゃ、エッチしたくなるわ……」

「シンジ様、その辺に」
 シアンに注意されたので、やめる。結局、普通の服に落ち着いた。
「まったく。シンジ様にも困ったものです」
「まあまあ」
「揉むなら、その、私のおっぱいを……」
 そう言って、顔を赤くする。
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