40 / 244
恍惚-koukotu-2
しおりを挟む
違和感しかなかった。そんな所に指なんて…。と恥ずかしくなった。
「……しゆ、力抜いて。」
お尻の違和感を感じながらもキスは止まる事なく、ただただ気持ちよくて俺は感じていた。
「んんあ…あっ…んっ…」
「しゆ、初めてだよね…?」
彼は俺を見て、聞いてくる。
「当たり前だろっ……。」
「すごい、気持ち良さそうで嬉しいよ。」
「んああっ……」
明らかに指の本数が増えたと気づいた。
ぐちょぐちょと音も聞こえる。中で指がランダムに動いている。
「あっ、あああん…んんぅ、あっ…」
動くたびに気持ちよくて、もう何も考えられなくなる…。
「……っつあああ‼」
急に全身が跳ねた。何が起きたか分からなくて混乱する。
「ここだ…。しゆ…。」
彼が悪そうな顔で笑った気がした。
「ああ!あっ!だ、めっ…だめ!な、にっ…‼」
彼の指が一点を責める。触れるたびに俺はビクビクと身体が波打つ。
さっきまでとは比べ物にならない程に気持ち良い…。
「い、やぁ!イク…イクっ……!」
もう、出る…っ‼
そう思った瞬間に、彼の指の動きがピタリと止まった。
「あっ…え…………な、なんで。」
「しゆばっかり気持ち良いのダメ。俺も一緒に気持ち良くなりたい。」
ムスッとした顔をして、彼は挿れていた指を抜いたと思ったら、今までとは違う熱を感じた。
「えっ……ちょ、ちょっと。」
「挿れるよ。」
「んんんあ!くっ……ああっあ…。」
指なんか比べ物にならない程大きく熱いモノが俺の中に入ってきた。
熱い…痛い…苦しい…感情が溢れてくる。そのどの感情よりも俺はイキたくて仕方が無く、快感を求めて彼を抱き寄せた。
「みぃ、くんっ…。」
「……しゆ、力抜いて。」
お尻の違和感を感じながらもキスは止まる事なく、ただただ気持ちよくて俺は感じていた。
「んんあ…あっ…んっ…」
「しゆ、初めてだよね…?」
彼は俺を見て、聞いてくる。
「当たり前だろっ……。」
「すごい、気持ち良さそうで嬉しいよ。」
「んああっ……」
明らかに指の本数が増えたと気づいた。
ぐちょぐちょと音も聞こえる。中で指がランダムに動いている。
「あっ、あああん…んんぅ、あっ…」
動くたびに気持ちよくて、もう何も考えられなくなる…。
「……っつあああ‼」
急に全身が跳ねた。何が起きたか分からなくて混乱する。
「ここだ…。しゆ…。」
彼が悪そうな顔で笑った気がした。
「ああ!あっ!だ、めっ…だめ!な、にっ…‼」
彼の指が一点を責める。触れるたびに俺はビクビクと身体が波打つ。
さっきまでとは比べ物にならない程に気持ち良い…。
「い、やぁ!イク…イクっ……!」
もう、出る…っ‼
そう思った瞬間に、彼の指の動きがピタリと止まった。
「あっ…え…………な、なんで。」
「しゆばっかり気持ち良いのダメ。俺も一緒に気持ち良くなりたい。」
ムスッとした顔をして、彼は挿れていた指を抜いたと思ったら、今までとは違う熱を感じた。
「えっ……ちょ、ちょっと。」
「挿れるよ。」
「んんんあ!くっ……ああっあ…。」
指なんか比べ物にならない程大きく熱いモノが俺の中に入ってきた。
熱い…痛い…苦しい…感情が溢れてくる。そのどの感情よりも俺はイキたくて仕方が無く、快感を求めて彼を抱き寄せた。
「みぃ、くんっ…。」
0
お気に入りに追加
136
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる