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【31話】
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「カノン、神様はどう言った方なのだ?」
皇太子様の目が絶対零度の冷たさを纏っているけど、この質問をされて私は興奮を抑えきれなかった。
だって私、神様大好きですから。
神様以外にもお世話になった方は皆大好きです。
今まで自分1人しか知らなかった皆さんの事を話せる機会。
私は我を失っていたのでしょうね。
テンションが上がって立て板に水の如く皆の賛美が漏れました。
「神様は優しくて綺麗で強くて、時々悪い人に対しては怖くなったりするけど私が1番尊敬する人物です」
「ほぅ、神様はそんなに美しいのか?」
「それはもう!美しいなんてものじゃないですよ!誰がどう時間をかけて作ったらあんな奇跡的な美貌を持つことが出来るのか…夜の帳のよな長い黒髪、光を浴びた海の水面のような切れ長の青銀の瞳、これ以上ないくらいに完成されえた美しいプロポーション…正装を纏った神様は本当に凛々しくて、はぁ、思い出すだけでも溜息が出ます」
「つまり私より魅力的だと?」
「神様より魅力的な存在何て存在しません」
「き、きっぱりと言い放ったな…私より魅力的なのだなカノンにとって」
皇太子様が冷たい目からなにかどんよりと憂いを帯びた視線に変わりました。
どうしたんでしょう?
「もちろん大切なのは皇太子ー」
「名前!」
「私が1番大切なのはフォルテシモ様ですよ?ただ魅力、と言うものにおいて神様の右に出る者は居ないという事です」
「カノンはそんなに美しい神様に心を惹かれはしなかったのか?」
「勿論心惹かれていますが、女同士なので恋情にはならなかったですね。フォルテシモ様が居なかったら道を踏み外していたかもしれませんが」
「同性…女っ!?」
「はい、神様は女ですよ。男の人より中身も外見も格好良いですが」
「だ、だが、心惹かれてはいるのだろう?私がいなければ恋人になりたいと思うほどなのだろう?」
「まぁそうですが、神様はちゃんと伴侶おられますから」
「伴侶が居るのか!?」
「はい、神様に負けないくらい美しい方です」
「その伴侶の方にも気を惹かれなかったのか?」
「そうですね…伴侶様はどちらかと言うと可愛い乙女のような方ですから。恋人になりたいというよりも唯一神様の隣に立っても霞まない唯一の逸材なので応援の方が先に来ますね。
神様は息をするように人を誑かすからですから、無意識なところが本当恐ろしいです」
「可愛くて乙女な伴侶?そちらが女神だという方が納得いくぞ?」
「そうねんですよね、あのお2人性別が逆なんじゃないかと言う位、女の神様が格好良くて男の伴侶様が可愛いんですよね。
あんなに可愛い方が魔王だなんて信じられませんよね」
「はい?魔王!?」
「ええ、神様の伴侶様は悪魔の王なんです。地上の平和のため天界に居ると言っておられましたが、あれ神様から離れたくないだけですよ。魔王様は神様の事大好きですからね。
勿論神様も魔王様大好きですけど。何せお2人の間には双子のお子様までおられますからね」
「子供がいるのか…でも子供がいるからと言ってカノンを気に入ってないとは言い切れない…で、では剣術と魔術はその魔王に習ったのか?」
「いえ、剣術は魔王様の副官であられるクオン様です。魔術は悪魔のクロタン様、薬学と料理そして様々な座学は副官様のご婦人から習いました。
神様や魔王様が相手では次元が違い過ぎて相手にもされないですよ。
勿論私に色々教えてくれた方々も次元が違いますが、それでも神様と魔王様と比べたら教えるのには向いているのでしょうね。
様々な事を高レベルで教えて頂きました」
「そう言えば水の魔術を使うのだったなカノンは。その悪魔のクロタン様は男なのか?」
「男、と言うよりは雄です」
「ケダモノなのか!?」
「ケダモノでは無くてな獣です。クロタン様は魔王様の部下ですが神様のお気に入りの黒猫です」
「く、黒猫………?では魔王の副官とやらは?」
「クオン様ですか?物凄く常識人で面倒見がよいので、神様に振り回されてますね。吐血する様子を見たのは10人居ても両の手の数じゃ足りないですよ、本当に苦労性で不憫な方です。
剣の腕は天界でもトップクラスなのですが……」
「不憫なのか…だが、そのクオン様とやらも良い男なのだろう?」
「はい、ハンサムですね。男らしい方ですし」
「吐血する男らしいハンサム…情報が多い………その方には惹かれなかったのか?」
「クオン様には伴侶であらせられるマロン様がいらっしゃいますから」
「座学と料理を習ったという?」
「はい、外見は可憐な美少女なのに中身はしっかりしていてクオン様とは本当に良いご夫婦で。スクワラル商会のポーションの作り手で元ガフティラベル帝国の第3皇太子妃だった方なので色んなことを御存じなのですよ。
此方のご夫婦もお子様が2人居るんですが、お2人に似て本当に良い子供なんですよ」
「スクワラル商会に帝国の皇太子妃!?何故そんな人物が天界で魔王の副官と結婚しているのだ!?」
「もともと人間だった神様が元人間で帝国の皇太子だった魔王様と地上の安全のため天界で暮らしていて、クオン様は魔王様が人間の頃から側近をしておりまして、マロン様は魔王様の第3妃だったのですよ。
魔王様が人間だった頃に人間だった頃の神様と恋に落ち、お2人をお慕いするクオン様とマロン様も一緒に天界に来られたそうで。
魔王様は人間だった時白い結婚だったそうで、神様一筋なんですよ。素敵ですよね、て、
どうしたんですかフォルテシモ様?目が死んでますよ?」
「情報過多で頭が痛い…取り合えずカノンが天界で誰かと恋仲になってなくて良かった………」
「そんな事を心配されていたのですか?ちゃんと私が好きなのは貴方ですよ、フォルテシモ様」
「何か色々謎だったものが判明したような気がする………」
ポリフォニーの強さと男らしさ。
その女なのに格好良すぎる神様の色に染まったのだろう。
朱に染まれば赤となると言う。
決して短くない1年の歳月で神様の影響を受けすぎたのだろう。
嫉妬心を覚えなくも無いが、
「双子の母親をしている女性に嫉妬するのは何か間違っている気がする………」
どうやらフォルテシモVS全能神のバトルは始まる前から勝負がついたようである。
結果は見ての通り全能神の不戦勝であったとか。
皇太子様の目が絶対零度の冷たさを纏っているけど、この質問をされて私は興奮を抑えきれなかった。
だって私、神様大好きですから。
神様以外にもお世話になった方は皆大好きです。
今まで自分1人しか知らなかった皆さんの事を話せる機会。
私は我を失っていたのでしょうね。
テンションが上がって立て板に水の如く皆の賛美が漏れました。
「神様は優しくて綺麗で強くて、時々悪い人に対しては怖くなったりするけど私が1番尊敬する人物です」
「ほぅ、神様はそんなに美しいのか?」
「それはもう!美しいなんてものじゃないですよ!誰がどう時間をかけて作ったらあんな奇跡的な美貌を持つことが出来るのか…夜の帳のよな長い黒髪、光を浴びた海の水面のような切れ長の青銀の瞳、これ以上ないくらいに完成されえた美しいプロポーション…正装を纏った神様は本当に凛々しくて、はぁ、思い出すだけでも溜息が出ます」
「つまり私より魅力的だと?」
「神様より魅力的な存在何て存在しません」
「き、きっぱりと言い放ったな…私より魅力的なのだなカノンにとって」
皇太子様が冷たい目からなにかどんよりと憂いを帯びた視線に変わりました。
どうしたんでしょう?
「もちろん大切なのは皇太子ー」
「名前!」
「私が1番大切なのはフォルテシモ様ですよ?ただ魅力、と言うものにおいて神様の右に出る者は居ないという事です」
「カノンはそんなに美しい神様に心を惹かれはしなかったのか?」
「勿論心惹かれていますが、女同士なので恋情にはならなかったですね。フォルテシモ様が居なかったら道を踏み外していたかもしれませんが」
「同性…女っ!?」
「はい、神様は女ですよ。男の人より中身も外見も格好良いですが」
「だ、だが、心惹かれてはいるのだろう?私がいなければ恋人になりたいと思うほどなのだろう?」
「まぁそうですが、神様はちゃんと伴侶おられますから」
「伴侶が居るのか!?」
「はい、神様に負けないくらい美しい方です」
「その伴侶の方にも気を惹かれなかったのか?」
「そうですね…伴侶様はどちらかと言うと可愛い乙女のような方ですから。恋人になりたいというよりも唯一神様の隣に立っても霞まない唯一の逸材なので応援の方が先に来ますね。
神様は息をするように人を誑かすからですから、無意識なところが本当恐ろしいです」
「可愛くて乙女な伴侶?そちらが女神だという方が納得いくぞ?」
「そうねんですよね、あのお2人性別が逆なんじゃないかと言う位、女の神様が格好良くて男の伴侶様が可愛いんですよね。
あんなに可愛い方が魔王だなんて信じられませんよね」
「はい?魔王!?」
「ええ、神様の伴侶様は悪魔の王なんです。地上の平和のため天界に居ると言っておられましたが、あれ神様から離れたくないだけですよ。魔王様は神様の事大好きですからね。
勿論神様も魔王様大好きですけど。何せお2人の間には双子のお子様までおられますからね」
「子供がいるのか…でも子供がいるからと言ってカノンを気に入ってないとは言い切れない…で、では剣術と魔術はその魔王に習ったのか?」
「いえ、剣術は魔王様の副官であられるクオン様です。魔術は悪魔のクロタン様、薬学と料理そして様々な座学は副官様のご婦人から習いました。
神様や魔王様が相手では次元が違い過ぎて相手にもされないですよ。
勿論私に色々教えてくれた方々も次元が違いますが、それでも神様と魔王様と比べたら教えるのには向いているのでしょうね。
様々な事を高レベルで教えて頂きました」
「そう言えば水の魔術を使うのだったなカノンは。その悪魔のクロタン様は男なのか?」
「男、と言うよりは雄です」
「ケダモノなのか!?」
「ケダモノでは無くてな獣です。クロタン様は魔王様の部下ですが神様のお気に入りの黒猫です」
「く、黒猫………?では魔王の副官とやらは?」
「クオン様ですか?物凄く常識人で面倒見がよいので、神様に振り回されてますね。吐血する様子を見たのは10人居ても両の手の数じゃ足りないですよ、本当に苦労性で不憫な方です。
剣の腕は天界でもトップクラスなのですが……」
「不憫なのか…だが、そのクオン様とやらも良い男なのだろう?」
「はい、ハンサムですね。男らしい方ですし」
「吐血する男らしいハンサム…情報が多い………その方には惹かれなかったのか?」
「クオン様には伴侶であらせられるマロン様がいらっしゃいますから」
「座学と料理を習ったという?」
「はい、外見は可憐な美少女なのに中身はしっかりしていてクオン様とは本当に良いご夫婦で。スクワラル商会のポーションの作り手で元ガフティラベル帝国の第3皇太子妃だった方なので色んなことを御存じなのですよ。
此方のご夫婦もお子様が2人居るんですが、お2人に似て本当に良い子供なんですよ」
「スクワラル商会に帝国の皇太子妃!?何故そんな人物が天界で魔王の副官と結婚しているのだ!?」
「もともと人間だった神様が元人間で帝国の皇太子だった魔王様と地上の安全のため天界で暮らしていて、クオン様は魔王様が人間の頃から側近をしておりまして、マロン様は魔王様の第3妃だったのですよ。
魔王様が人間だった頃に人間だった頃の神様と恋に落ち、お2人をお慕いするクオン様とマロン様も一緒に天界に来られたそうで。
魔王様は人間だった時白い結婚だったそうで、神様一筋なんですよ。素敵ですよね、て、
どうしたんですかフォルテシモ様?目が死んでますよ?」
「情報過多で頭が痛い…取り合えずカノンが天界で誰かと恋仲になってなくて良かった………」
「そんな事を心配されていたのですか?ちゃんと私が好きなのは貴方ですよ、フォルテシモ様」
「何か色々謎だったものが判明したような気がする………」
ポリフォニーの強さと男らしさ。
その女なのに格好良すぎる神様の色に染まったのだろう。
朱に染まれば赤となると言う。
決して短くない1年の歳月で神様の影響を受けすぎたのだろう。
嫉妬心を覚えなくも無いが、
「双子の母親をしている女性に嫉妬するのは何か間違っている気がする………」
どうやらフォルテシモVS全能神のバトルは始まる前から勝負がついたようである。
結果は見ての通り全能神の不戦勝であったとか。
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