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《200話》
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☆ぶりの照り焼き☆
材料
・ぶり2切れ
・塩(振り塩)ひとつまみ位
・料理酒大さじ2
A料理酒大さじ2
Aみりん大さじ2
A醤油大さじ2
A砂糖小さじ1~(お好みで増やして下さい)
A生姜(お好みで調整して下さい)
「ぶりの表面に振り塩をしてしみ出した水分をキッチンペーパーで拭き取る事でぶりの臭みが取れ旨味が凝縮します。
皮目を下にして焼き、焼き目がついたら裏返して料理酒を入れて蒸し焼き。
余分な油はキッチンペーパーで拭き取ってから調味料を入れる事。生姜でさらに臭み無しです」
作り方
「〇準備
ぶりの両面に塩(振り塩)をして15分位置き、出て来た水分をキッチンペーパーで拭き取ります。塩気が気になって取りたい場合は、ぶりを洗ってからキッチンペーパーで水気を拭いて下さい。
①フライパンに油を引き(分量外です)ぶりの皮の方を下にして焼きます。お皿に盛り付ける時に上になる方を下にして焼きます。
ぶりに焼き目がついたら裏返します。料理酒大さじ2を入れて蓋をして火を少し弱めて2~3分蒸し焼きにします。ぶりの厚さによって時間は調整して下さいね。
②蓋を開けて余分な油や水分をキッチンペーパーで拭き取ります。A 料理酒大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2、砂糖小さじ1~、生姜を加えて火を強めて水分を飛ばしてタレを絡めながら魚を泳がせながら焼きます。あまり強火だと焦げるので注意です」
教室に甘辛い匂いが漂う。
これは日本酒に合いそうだ。
サイヒは今から夜が楽しみになった。
ついでにセブンの所にサラの手作り料理を運ぶ際、セブンが呪文を唱えださないか心配になった。
カボチャに襲われる夢をみたのは初めての経験である。
よくぞカボチャ1つであれだけ語れるものだ。
「では副菜に入ります」
☆きんぴらごぼう☆
「和食の副菜の定番、「きんぴらごぼう」。冷凍保存も可能なので、毎日のおかずだけでなくお弁当にも役立ちますよ。
ごぼうとにんじんを細切りにして、炒めたら調味料を絡めるだけ。ごぼうは切ったら水にさらすと、独特の苦味が抜けて食べやすくなります」
材料
・ごぼう200g
・にんじん100g
・たかのつめ(小口切り)1/2本分
・ごま油小さじ2
・砂糖大さじ1
・酒大さじ1
・みりん大さじ1/2
・醤油大さじ2
・いりごま適量
「水っぽくならず、歯ごたえを残すために火加減は強めです。たかのつめを入れて作ったら、「からい」と仰る方も居るため、辛いのが苦手な場合は「たかのつめ」なしで作ってください」
作り方
「〇準備ごぼうとにんじんをマッチ棒状にカットする。ごぼうはかるく水にさらしあく抜きをする。(よく水気をきっておく。)
①鍋にごま油を入れて、たかのつめ(小口切り)を入れて熱し、ごぼうとにんじんを入れて中火強で全体に油が回ってつやつやとするまでしっかりと炒める。
②2の鍋に砂糖と酒を入れ、よくなじませてからみりんと醤油を入れて炒め合わせる。水分がほぼなくなったら火を止める。お皿に盛り付けてから、いりごまをふる」
これまた白飯にも酒にも合いそうな料理である。
白飯をかっ込みたいが、今日は日本酒が主だ。
米は無しで行こう。
今から酒が喉を通る感覚を想像してサイヒは涎が出そうな口元を拭った。
全能神がこんなで良いのであろうか?
まぁ世界は今のところ平和なので問題ないだろう。
「最後に汁物です」
☆豆腐となめこの味噌汁☆
「初心者さんでも上級の味を作れる、人気の味噌汁レシピ。とろっとした食感が美味しい、なめこと豆腐、わかめの味噌汁です。
だしと味噌を使うのが味噌汁の基本ですが、そこに薄口醤油とみりんを加えることでプロのような味わいになりますよ」
材料
・豆腐1/2丁(150g)
・なめこ1/2袋(50g)
A水400ml
A和風顆粒だし小さじ1/2
A薄口醤油(白だし)、みりん各小さじ1
・味噌大さじ1と1/2
「具材を使い切りたい場合なめこは1袋入れても問題ないです」
作り方
「①豆腐は角切りにする。なめこは洗って水気をきる。
②鍋にA 水400ml、和風顆粒だし小さじ1/2、薄口醤油(白だし)、みりん各小さじ1を入れ煮立ったら①を入れる。
③もう一度煮立ったらわかめを入れて、火を消し味噌を溶かし混ぜる。以上です」
これまた酒の後に飲んだら肝臓の疲れが吹き飛びそうな美味しそうな味噌汁が出来た。
料理の良い出来を見て、サイヒは今日もセブンの呪文を聞くことになるんだろうな、と少し肩を落としたのであった。
材料
・ぶり2切れ
・塩(振り塩)ひとつまみ位
・料理酒大さじ2
A料理酒大さじ2
Aみりん大さじ2
A醤油大さじ2
A砂糖小さじ1~(お好みで増やして下さい)
A生姜(お好みで調整して下さい)
「ぶりの表面に振り塩をしてしみ出した水分をキッチンペーパーで拭き取る事でぶりの臭みが取れ旨味が凝縮します。
皮目を下にして焼き、焼き目がついたら裏返して料理酒を入れて蒸し焼き。
余分な油はキッチンペーパーで拭き取ってから調味料を入れる事。生姜でさらに臭み無しです」
作り方
「〇準備
ぶりの両面に塩(振り塩)をして15分位置き、出て来た水分をキッチンペーパーで拭き取ります。塩気が気になって取りたい場合は、ぶりを洗ってからキッチンペーパーで水気を拭いて下さい。
①フライパンに油を引き(分量外です)ぶりの皮の方を下にして焼きます。お皿に盛り付ける時に上になる方を下にして焼きます。
ぶりに焼き目がついたら裏返します。料理酒大さじ2を入れて蓋をして火を少し弱めて2~3分蒸し焼きにします。ぶりの厚さによって時間は調整して下さいね。
②蓋を開けて余分な油や水分をキッチンペーパーで拭き取ります。A 料理酒大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2、砂糖小さじ1~、生姜を加えて火を強めて水分を飛ばしてタレを絡めながら魚を泳がせながら焼きます。あまり強火だと焦げるので注意です」
教室に甘辛い匂いが漂う。
これは日本酒に合いそうだ。
サイヒは今から夜が楽しみになった。
ついでにセブンの所にサラの手作り料理を運ぶ際、セブンが呪文を唱えださないか心配になった。
カボチャに襲われる夢をみたのは初めての経験である。
よくぞカボチャ1つであれだけ語れるものだ。
「では副菜に入ります」
☆きんぴらごぼう☆
「和食の副菜の定番、「きんぴらごぼう」。冷凍保存も可能なので、毎日のおかずだけでなくお弁当にも役立ちますよ。
ごぼうとにんじんを細切りにして、炒めたら調味料を絡めるだけ。ごぼうは切ったら水にさらすと、独特の苦味が抜けて食べやすくなります」
材料
・ごぼう200g
・にんじん100g
・たかのつめ(小口切り)1/2本分
・ごま油小さじ2
・砂糖大さじ1
・酒大さじ1
・みりん大さじ1/2
・醤油大さじ2
・いりごま適量
「水っぽくならず、歯ごたえを残すために火加減は強めです。たかのつめを入れて作ったら、「からい」と仰る方も居るため、辛いのが苦手な場合は「たかのつめ」なしで作ってください」
作り方
「〇準備ごぼうとにんじんをマッチ棒状にカットする。ごぼうはかるく水にさらしあく抜きをする。(よく水気をきっておく。)
①鍋にごま油を入れて、たかのつめ(小口切り)を入れて熱し、ごぼうとにんじんを入れて中火強で全体に油が回ってつやつやとするまでしっかりと炒める。
②2の鍋に砂糖と酒を入れ、よくなじませてからみりんと醤油を入れて炒め合わせる。水分がほぼなくなったら火を止める。お皿に盛り付けてから、いりごまをふる」
これまた白飯にも酒にも合いそうな料理である。
白飯をかっ込みたいが、今日は日本酒が主だ。
米は無しで行こう。
今から酒が喉を通る感覚を想像してサイヒは涎が出そうな口元を拭った。
全能神がこんなで良いのであろうか?
まぁ世界は今のところ平和なので問題ないだろう。
「最後に汁物です」
☆豆腐となめこの味噌汁☆
「初心者さんでも上級の味を作れる、人気の味噌汁レシピ。とろっとした食感が美味しい、なめこと豆腐、わかめの味噌汁です。
だしと味噌を使うのが味噌汁の基本ですが、そこに薄口醤油とみりんを加えることでプロのような味わいになりますよ」
材料
・豆腐1/2丁(150g)
・なめこ1/2袋(50g)
A水400ml
A和風顆粒だし小さじ1/2
A薄口醤油(白だし)、みりん各小さじ1
・味噌大さじ1と1/2
「具材を使い切りたい場合なめこは1袋入れても問題ないです」
作り方
「①豆腐は角切りにする。なめこは洗って水気をきる。
②鍋にA 水400ml、和風顆粒だし小さじ1/2、薄口醤油(白だし)、みりん各小さじ1を入れ煮立ったら①を入れる。
③もう一度煮立ったらわかめを入れて、火を消し味噌を溶かし混ぜる。以上です」
これまた酒の後に飲んだら肝臓の疲れが吹き飛びそうな美味しそうな味噌汁が出来た。
料理の良い出来を見て、サイヒは今日もセブンの呪文を聞くことになるんだろうな、と少し肩を落としたのであった。
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