245 / 253
小話・季節ネタなど(後書き手の呟きとか)
2023/7/7 七夕
しおりを挟む
※時系列を気にしたら負けです
☆七夕☆
「織姫と彦星」 昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。
天の神様には、一人の娘がいました。
名前を名前を織姫と言いました。
織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。
織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。
色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。
彦星は、とても立派な若者でした。
織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。
二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。
二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。
すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。
でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。
「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。
天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
「先ず神の弱みを握るところから始めるな、クックックッ」
「楽しそうねドクター、私は神様体で篭絡しちゃう♡それで言う事なんでも聞いて貰うわ♡」
「ナナ、お前そのまま都合が良いからって神に乗り換える気じゃないだろうな?」
「だって~1年に1回しか会えない男に魅力ある~?」
「男だって必死に会えるように頑張ってるかもしれないだろう!それに年に1回しか会えない男のモノが良すぎて神様の租チンじゃ我慢出来ないだろう?」
「え~神様よ?きっと凄いの持っててテクニシャンに違いないわよ~♡」
「意外と人間の男がテクニックも兼ね備えているかもしれないぞ?何より良いところを知っててソコを上手く責めれるテクが神様にあるかな?
体力だって相手の男の方があるに決まってる。神だってサキュバスを抱き潰せる体力は備わってないんじゃないか?」
「偉く自信満々ね~レオ?」
「今日は自分が誰の女か思い知らさないといけないみたいだな」
「5日間も間空いてるんだから頑張って貰わないとナナさん他の男に乗り換えちゃうからね~♡」
「5日間溜め込んだ男の情欲舐めるなよ、この淫乱サキュバス」
「あの~セブンさん、何も、聞こえない、です、よ?」
「聞かんでいい」
サラの耳をふさぐセブンである。
まだまだサラには無垢で居て貰いたいセブンの気持ちが取らせた行動だった。
その手の大きさや温かさにサラが赤面しているとは、背後のセブンは気付かなかった。
(私なら、セブンさんが、きっと迎えに来てくれる、ので、大人しく機を編んでる、です)
そんな事サラが思っているとは知らないセブンだ。
心の声が聞こえていたらセブンのセブンさんが反応していたことだろう。
初恋DTは好きな女の子が自分を意識してくれるだけで反応してしまったりもするのである。
所で皆の中でこの神=サイヒではないらしい。
あの全能神が相手なら勝ち目はない。
皆細胞レベルでその事実が刻まれているのだ。
特にレオンハルトの全能神アレルギーは酷いものなのである。
まぁ七夕にかこつけて、2組のカップルがじゃれ合っているだけと言う話しだけであった。
☆七夕☆
「織姫と彦星」 昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。
天の神様には、一人の娘がいました。
名前を名前を織姫と言いました。
織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。
織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。
色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。
彦星は、とても立派な若者でした。
織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。
二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。
二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。
すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。
でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。
「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。
天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
「先ず神の弱みを握るところから始めるな、クックックッ」
「楽しそうねドクター、私は神様体で篭絡しちゃう♡それで言う事なんでも聞いて貰うわ♡」
「ナナ、お前そのまま都合が良いからって神に乗り換える気じゃないだろうな?」
「だって~1年に1回しか会えない男に魅力ある~?」
「男だって必死に会えるように頑張ってるかもしれないだろう!それに年に1回しか会えない男のモノが良すぎて神様の租チンじゃ我慢出来ないだろう?」
「え~神様よ?きっと凄いの持っててテクニシャンに違いないわよ~♡」
「意外と人間の男がテクニックも兼ね備えているかもしれないぞ?何より良いところを知っててソコを上手く責めれるテクが神様にあるかな?
体力だって相手の男の方があるに決まってる。神だってサキュバスを抱き潰せる体力は備わってないんじゃないか?」
「偉く自信満々ね~レオ?」
「今日は自分が誰の女か思い知らさないといけないみたいだな」
「5日間も間空いてるんだから頑張って貰わないとナナさん他の男に乗り換えちゃうからね~♡」
「5日間溜め込んだ男の情欲舐めるなよ、この淫乱サキュバス」
「あの~セブンさん、何も、聞こえない、です、よ?」
「聞かんでいい」
サラの耳をふさぐセブンである。
まだまだサラには無垢で居て貰いたいセブンの気持ちが取らせた行動だった。
その手の大きさや温かさにサラが赤面しているとは、背後のセブンは気付かなかった。
(私なら、セブンさんが、きっと迎えに来てくれる、ので、大人しく機を編んでる、です)
そんな事サラが思っているとは知らないセブンだ。
心の声が聞こえていたらセブンのセブンさんが反応していたことだろう。
初恋DTは好きな女の子が自分を意識してくれるだけで反応してしまったりもするのである。
所で皆の中でこの神=サイヒではないらしい。
あの全能神が相手なら勝ち目はない。
皆細胞レベルでその事実が刻まれているのだ。
特にレオンハルトの全能神アレルギーは酷いものなのである。
まぁ七夕にかこつけて、2組のカップルがじゃれ合っているだけと言う話しだけであった。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
2,814
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる