婚約者の王子に聖女など国に必要ないと言われました~では私を信じてくれる方だけ加護を与えますね~

高井繭来

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《93話》※ 司教side6 R-18

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※異種間性交あり
 ♂×♂あり
 司教は美しい姿(長髪ロマンスグレーイケオジ)のままです
 苦手な方は読まないで下さい(*- -)(*_ _)ペコリ


 会場に鳴り響く音楽。
 ステージで美しく舞う演者たち。

 今宵の演目は白鳥の湖。

 演者たちは1つの国に永住するのではなく、大陸中を渡り歩いて舞台を見せる。
 大陸最高水準の踊り手たちが在籍するのは《ディープシー》と呼ばれるクラブだった。
 もう千年も続いているクラブだ。

 人種だけでなく種族も様々。
 このクラブには差別意識が無い。
 同じ踊ることが好きな者同士、表現者たちは強い絆で結ばれている。

 そして今宵のステージはディノートでの最上の会場で行われていた。

 見に来るものは資産を持った冒険者に商人に貴族に王族。
 演者たちが様々な人種がいるように、演目を見に来るものも様々だ。
 チケット代さえ払えれば誰でも見に来ることが出来る。

 そう、例えばゴブリンなんかであっても…。

 :::

「くぅ、良いですよ…そのまま前後に腰を揺らすのです!」

「GRUUUUUUU♡」

 2回のVIP席。
 誰からもこちらは見られない座席の一角で、司教はゴブリンと交わりあっていた。

「見なさいあの愛の演目を!我々も愛を極めるのです!!」

「GYAOOOOOO♡」

「おう、そこは!」

 司教が連れてきているゴブリンは3匹。
 1匹は司教の肉棒と排泄孔で淫らに混じりわっている。
 そして残りの1匹が司教の乳首を舌と指で刺激する。
 突如の襲撃に司教も思わず上ずった声が出た。

 クリクリクリクリ♡

「はぁぁぁあぁ、乳首、堪らないですぞ!はうっ!!」

 残りの1匹が出遅れるまいと座席に座った司教の足をガバリと広げ、仲間と繋がっている肉棒の下、睾丸を口に含んで舌で転がす。

 レロレロレロレロ♡

「あうぅぅぅたまりません!私の愛の雫を受け止めなさい!」

 ドピュルルルルル♡

「URIIIIIIIIIIII♡」

 司教と繋がっていたゴブリンの直腸に精液が流し込まれる。
 人間とは思えない大量で粘度の濃い精液だ。

 中出しされたゴブリンは嬌声をあげて体をぴくぴく痙攣させた。

「GRAAAAAAAA♡」

「GIRYUUUUUU♡」

 ズルリ、と交わっていたゴブリンの穴から司教の肉棒が抜かれる。
 先端からぽたぽたと滴り落ちる精液を残りの2匹が我先にと舌を這わす。

「ふふふ、取り合わずとも貴方たちも愛してあげますよ」

 司教が椅子から立ち上がり、1匹のゴブリンをそこに座らせる。
 そしてその凶器のような肉棒を、ズンッ、と一気にゴブリンの排泄孔に挿入した。

「GYHAAAAAAAAN♡」

 ズンズンズン♡

 司教が椅子に座ったゴブリンを揺らす。
 その度ゴブリンが嬌声を上げる。

「KUUUUUUU…」

 1匹余ったゴブリンが切ない声を出す。

「貴方はこちらをお好きになさい」

 くぱぁ♡

「GYOOOOOOOON♡」

 司教が己の排泄孔を見せつけるようにして指で広げる。
 ゴブリンが喜びの声を上げた。

 ズブブブブ…ズンッ!!

「くはぁっ、良いです良いですよ!あぁ愛は何と尊い!!!」

 司教は己の肉棒をゴブリンの1匹に突き立て、己の排泄孔でもう1匹のゴブリンを受け入れた。

 :::

 こうして淫魔×2やら司教とゴブリンやらがふしだらに交わっている会場の1角で、清純な少女と拗らせDTの愛が生まれようとしてたりしてなかったりするのであった……。
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