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《小話詰め合わせ①》※

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〇ある日の診療所にて

「ひゃぁぁぁあ!ナナさん、ストップ、です!」

「ほらほらそのままじゃ風邪ひくから脱いで脱いで♡」

 本日大雨。
 サラの衣服はずぶ濡れだった。
 そして最近、自重をしなくなったナナがグイグイ来る。

「自分で、脱げます!」

「良いのよ、私がしたいだけだから♡」

 ドタバタとロッカールームが騒がしい。
 そこに会話を聞いていなかったセブンが扉を開けた。

「静かにし………」

 セブンの目の前にあった光景。
 上半身をひん剥かれたサラと、伸し掛かるナナ。
 サラの上半身は一糸纏っていない裸体である。

「………お楽しみの最中しつれいした」

 バタン、とドアが虚しく音を立てて閉められた。

「セブンさんに、見られた、ですぅぅぅぅっぅぅぅっ!!」

 ロッカールームにサラの絶叫が響き渡った。

 :::

「それにしても思った以上に幼児体型だったな…」

 全く膨らみのないぺったんこ。
 10代前半の女児でも、アレに比べたらまだ膨らみがある方だろう。

「だが色は綺麗だったな」

 先端、と言うほど膨らんでないので中心、と言うべきか。
 サラのトップは女児の様に綺麗なピンク色だった。

「 二次性徴が始まったら少しは膨らむのだろうか?」

 想像する。
 うん、無理だ。
 想像が出来ない。

 ただムクリ、と少しばかり下半身に熱が籠った気がした。

「何か変な感覚がしたような……?」

 それを何と言うのか性欲0で生きて来たセブンには判断がつかなかった。


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 おや、セブンの様子が…?
 Ⓑボタンを連打しますか?


〇司教とケーキバイキング(貸し切りだよ☆)
 ※ゴーヤが可哀想

「流石に有名店だけあって美味しいですね」

 ニコニコと笑った好々爺のような司教の笑顔に、御付の神官はホッ、と息を吐いた。
 不興を買えばどんな目にあわされるか分からない。

「おかわりを取って来ましょう」

 司教は自らケーキを取りに行く。
 前屈みになるので尻をガラスばりの厨房に突き出す体制になった。

 そこに突如吹く一陣の風。

 フワリ

 司教のローブの裾が捲れ上がった。
 そこにあったのは…。

 下着を着けていない裸体の下半身と、中心に埋められた緑の野菜。
 それがズルリ、と抜けて下に落ちる。

((((((((((ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!)))))))))

 厨房のパティシェたちが心の中で絶叫を上げた。

「司教様、落とされました」

 床に落ちたのは、これでもか!とその大きさと太さと長さを主張するゴーヤだった。

「ふむ、今回のは小さすぎたようですね…替えは?」

「ここに」

 スッ、と神官が抜けたゴーヤの一回り太いゴーヤを取り出した。

「では挿れ直すとしましょう」

「では私がお供を」

 神官が替えのゴーヤを抱え、司教と共にトイレに入る。

「んっほぉぉぉぉぉっぉぉぉぉぉっっ!!」

 野太い喘ぎ声が店内に木霊する。
 そして顔を艶々させて司教はトイレから出て来た。
 御付の神官の手には、もうゴーヤは無かった………。

 その日、店を閉めた後パティシェ達は泣き崩れたと言う。


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 出来ればナナで見たい光景だったでしょう。
 パティシェさんたち加護あるのに酷い目に合ってるや(∀`*ゞ)テヘッ

 ゴーヤ推しの方の為に書かせて頂きました!
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