17 / 257
《番外》ミキティアside R-18
しおりを挟む
※百合要素あり
ミキティアはサラが神殿から去ってから、神殿で1番豪華な部屋をアコロ王子と司教から与えられていた。
王都を守る結界の祈りは、祈りの間で数分すればよいとアコロ王子から言われている。
当然だ。
法術が使えるミキティアは自分の方がサラより優れている自覚がある。
スラムの孤児上がりの聖女なんて話にもならない。
誰も知覚出来ない結界だ。
どうせ祈るふりをしてぼーっとしていたのであろう。
聖女の座に固執しているためか、聞く限り2時間以上は朝から祈りを行っていたらしいが。
よほど聖女の座を手放したくなかったのだろう。
それも当然だとミキティアは思う。
豪勢な食事に豪華な部屋。
毎日の服の脱ぎ着、入浴の際に体を流すのでさえ下位シスターが行ってくれる。
肉や魚だって食べ放題だ。
これなら2時間祈るくらいで、この贅沢が手に入れれるなら必死にもなるだろう。
実際のサラは窓のない狭い部屋で、藁のベッドで寝ていたのだが。
そして食事は蒸かし芋と塩スープ(しかも冷えている)のみだ。
入浴なんて10日に10分しか許されなかった。
更には使うものは灰汁。
石鹸なんて使わせて貰えない。
それでもサラが聖女の座から逃げなかったのは、ひとえに自分に人を守る力があったからだ。
人を幸せに出来るなら、多少自分は辛くても構わない。
雨風が凌げて飢えないだけでもスラムよりマシだ。
サラとミキティアはまさに対極な存在だった。
だがミキティアにも不満はある。
それは性欲を解消するする相手がアコロ王子しか居ない事だ。
正直ミキティアは性欲が強い。
処女を捨てたのも早ければ、寝た男の人数もそこいらの淑女とは桁違いだ。
正直、娼館で務めるのが1番ミキティアには性に合っていただろう。
だが伯爵令嬢と言う立場がソレを許さなかった。
だからミキティアは無数の男たちと遊びながらも、自分が1番楽しく生きれる相手を探した。
そして見つけたのがアコロ王子だ。
経験のないアコロ王子を誑し込むのは簡単だった。
わざと月の物が始まった日を利用して、処女であると信じ込ませた。
手練れのミキティアの技にアコロ王子は骨抜きにされた。
夢で神託を受けて聖女に選ばれたと告げれば、アコロ王子は信じ切ってサラを神殿から追放した。
後は数年聖女の仕事をして、新たな聖女が現れたら王となるアコロ王子と婚姻すればよい。
伯爵令嬢では王の妃を務めるのに不足だが”元聖女”なら咎める者は居ないだろう。
ミキティアの計画通り事は進んだ。
だが1つだけ問題があった。
アコロ王子の王子は子供のように小さかった。
そして真性の皮かむりであった。
小さく細く柔らかい。
その上、皮で包まれている為に中の恥垢がプンッ、と鼻に付く。
おまけに秒速の早漏だった。
そんなもので満足できるほどミキティアの女は初心では無いのだ。
前も後ろも開発済みだ。
アコロ王子の王子では後ろででも小さすぎる位だ。
仕方なしにミキティアは毎夜ディルドゥで己を慰める。
だが膣だけの刺激にはもう飽きた。
相手が欲しくて仕方がない。
しかし選ぶ相手は慎重にせねばならない。
聖女が淫乱などと噂が立っては困るのだ。
そこでミキティアは下位のシスターに目を付けた。
:::
「あぁっ、聖女様っ♡」
「そうよ、私が舐めた通りに私を舐めるのよ」
「あん、こうですか?」
「はぁっ、いいわぁ♡もっとそこの突起を舌で転がして♡」
「ああぁん♡女同士だから、コレは神様を裏切って、ないのですねぇ♡」
「そう、女同士だから大丈夫よぉっ♡」
69でお互いを舐め合う少女達。
好色家なら垂涎ものだろう。
「じゃぁ何時もの付けるわね♡」
ミキティアが両方の端にカリが付いているディルドゥを、己の女性器へと挿し込んだ。
そして反対側をシスターの少女の女性器へ埋めていく。
「あぁぁあぁぁあぁっ♡♡♡」
「動くわよ♡」
ズチュ
ズッズッ
ズンッ
「あぁぁんっ♡♡」
ミキティアの腰の律動に合わせてシスターが鳴き声を上げる。
「あぁん、もう足りないのぉ♡」
「えっ?」
ズン!
ズン!
ズン!
「ちょ、あっ!」
ズチュ!
ズチュ!
ズチュ!
「んああああああああっ♡」
夢中に腰を振るシスターにミキティアは気持ち良い所を責め立てられる。
「そこ!そこよ!あん、イイ、いっぃ―――――っ!!」
ギュギュッ!!
「ひいいいいいいいいいいい!!!」
「んひゃぁぁあぁああぁぁっ!!!」
あまりの激しさにミキティアとシスターの膣が痙攣を起こした。
どんなに引っ張ってもディルドゥが抜けない。
ダダダダダダダダッ!!
ミキティアの部屋に人が駆けつけて来る足音が近づいて来た。
「大丈夫ですか聖女様!」
「いやぁぁ、見ないでぇ―――――っ!!」
「なっ!」
「聖女様が女同士で!?」
「凄い本物の2輪挿しだ!」
「あんなに濡れ濡れでなんてはしたない!!」
神殿の兵士が目をらんらんとさせてミキティアとシスターを見ている。
「出て行きなさい!ここは神聖な聖女の部屋よ!」
精一杯の気迫を込めてミキティアは言い放つ。
だが格好のせいでソコに気迫など存在しなかった。
「聖女様も女同士よりこっちの肉棒の方が良いんじゃないか?」
ボロン
1人の兵士がズボンの前を寛げそそり立つ肉棒を晒した。
ボロン
ボロン
ボロン
1人、また1人と男たちが肉棒を露にしていく。
「聖女様が淫乱だなんて誰にも知られたくないよな?でも俺たちも仲良くしてくれるなら口は紡ぐぜ」
はぁはぁと息の荒い男がミキティアと距離を縮める。
そしてベッドに乗り上げた男はミキティアの顔に肉棒を突き出した。
「これから末永く仲良くしようぜ聖女様♪」
性女ミキティアが生まれた日の出来事であった。
:::
「お肉、お肉おいひい!!」
「シッカリ噛んで喰え!味わえ!肉ばかりじゃなくて野菜も喰らえ!」
言いながらもセブンはサラの器に焼けた肉と野菜を置いて行く。
「この部位は米と合うぞ、存分に味わえ!食後はデザートを頼むからその分は別腹を空けておけ!」
「はいぃぃぃドクター!!!ウッウッ、おいひい…」
目出度く診療所に就職が決まったサラは、セブンに歓迎会だと焼肉屋に連行された。
そこで食べた肉の美味しさ!
タレも良いがレモン汁も良い!
そして米に合う!!
泣きながらサラは初めての焼き肉を味わうのだった。
「何だかんだ言ってドクターって子供に甘いのよねぇ」
ビールを飲みながらナナはクスクス笑いながら2人のやり取りを眺めていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ、淫乱性女にとってはむしろご褒美だった!?
ミキティアはサラが神殿から去ってから、神殿で1番豪華な部屋をアコロ王子と司教から与えられていた。
王都を守る結界の祈りは、祈りの間で数分すればよいとアコロ王子から言われている。
当然だ。
法術が使えるミキティアは自分の方がサラより優れている自覚がある。
スラムの孤児上がりの聖女なんて話にもならない。
誰も知覚出来ない結界だ。
どうせ祈るふりをしてぼーっとしていたのであろう。
聖女の座に固執しているためか、聞く限り2時間以上は朝から祈りを行っていたらしいが。
よほど聖女の座を手放したくなかったのだろう。
それも当然だとミキティアは思う。
豪勢な食事に豪華な部屋。
毎日の服の脱ぎ着、入浴の際に体を流すのでさえ下位シスターが行ってくれる。
肉や魚だって食べ放題だ。
これなら2時間祈るくらいで、この贅沢が手に入れれるなら必死にもなるだろう。
実際のサラは窓のない狭い部屋で、藁のベッドで寝ていたのだが。
そして食事は蒸かし芋と塩スープ(しかも冷えている)のみだ。
入浴なんて10日に10分しか許されなかった。
更には使うものは灰汁。
石鹸なんて使わせて貰えない。
それでもサラが聖女の座から逃げなかったのは、ひとえに自分に人を守る力があったからだ。
人を幸せに出来るなら、多少自分は辛くても構わない。
雨風が凌げて飢えないだけでもスラムよりマシだ。
サラとミキティアはまさに対極な存在だった。
だがミキティアにも不満はある。
それは性欲を解消するする相手がアコロ王子しか居ない事だ。
正直ミキティアは性欲が強い。
処女を捨てたのも早ければ、寝た男の人数もそこいらの淑女とは桁違いだ。
正直、娼館で務めるのが1番ミキティアには性に合っていただろう。
だが伯爵令嬢と言う立場がソレを許さなかった。
だからミキティアは無数の男たちと遊びながらも、自分が1番楽しく生きれる相手を探した。
そして見つけたのがアコロ王子だ。
経験のないアコロ王子を誑し込むのは簡単だった。
わざと月の物が始まった日を利用して、処女であると信じ込ませた。
手練れのミキティアの技にアコロ王子は骨抜きにされた。
夢で神託を受けて聖女に選ばれたと告げれば、アコロ王子は信じ切ってサラを神殿から追放した。
後は数年聖女の仕事をして、新たな聖女が現れたら王となるアコロ王子と婚姻すればよい。
伯爵令嬢では王の妃を務めるのに不足だが”元聖女”なら咎める者は居ないだろう。
ミキティアの計画通り事は進んだ。
だが1つだけ問題があった。
アコロ王子の王子は子供のように小さかった。
そして真性の皮かむりであった。
小さく細く柔らかい。
その上、皮で包まれている為に中の恥垢がプンッ、と鼻に付く。
おまけに秒速の早漏だった。
そんなもので満足できるほどミキティアの女は初心では無いのだ。
前も後ろも開発済みだ。
アコロ王子の王子では後ろででも小さすぎる位だ。
仕方なしにミキティアは毎夜ディルドゥで己を慰める。
だが膣だけの刺激にはもう飽きた。
相手が欲しくて仕方がない。
しかし選ぶ相手は慎重にせねばならない。
聖女が淫乱などと噂が立っては困るのだ。
そこでミキティアは下位のシスターに目を付けた。
:::
「あぁっ、聖女様っ♡」
「そうよ、私が舐めた通りに私を舐めるのよ」
「あん、こうですか?」
「はぁっ、いいわぁ♡もっとそこの突起を舌で転がして♡」
「ああぁん♡女同士だから、コレは神様を裏切って、ないのですねぇ♡」
「そう、女同士だから大丈夫よぉっ♡」
69でお互いを舐め合う少女達。
好色家なら垂涎ものだろう。
「じゃぁ何時もの付けるわね♡」
ミキティアが両方の端にカリが付いているディルドゥを、己の女性器へと挿し込んだ。
そして反対側をシスターの少女の女性器へ埋めていく。
「あぁぁあぁぁあぁっ♡♡♡」
「動くわよ♡」
ズチュ
ズッズッ
ズンッ
「あぁぁんっ♡♡」
ミキティアの腰の律動に合わせてシスターが鳴き声を上げる。
「あぁん、もう足りないのぉ♡」
「えっ?」
ズン!
ズン!
ズン!
「ちょ、あっ!」
ズチュ!
ズチュ!
ズチュ!
「んああああああああっ♡」
夢中に腰を振るシスターにミキティアは気持ち良い所を責め立てられる。
「そこ!そこよ!あん、イイ、いっぃ―――――っ!!」
ギュギュッ!!
「ひいいいいいいいいいいい!!!」
「んひゃぁぁあぁああぁぁっ!!!」
あまりの激しさにミキティアとシスターの膣が痙攣を起こした。
どんなに引っ張ってもディルドゥが抜けない。
ダダダダダダダダッ!!
ミキティアの部屋に人が駆けつけて来る足音が近づいて来た。
「大丈夫ですか聖女様!」
「いやぁぁ、見ないでぇ―――――っ!!」
「なっ!」
「聖女様が女同士で!?」
「凄い本物の2輪挿しだ!」
「あんなに濡れ濡れでなんてはしたない!!」
神殿の兵士が目をらんらんとさせてミキティアとシスターを見ている。
「出て行きなさい!ここは神聖な聖女の部屋よ!」
精一杯の気迫を込めてミキティアは言い放つ。
だが格好のせいでソコに気迫など存在しなかった。
「聖女様も女同士よりこっちの肉棒の方が良いんじゃないか?」
ボロン
1人の兵士がズボンの前を寛げそそり立つ肉棒を晒した。
ボロン
ボロン
ボロン
1人、また1人と男たちが肉棒を露にしていく。
「聖女様が淫乱だなんて誰にも知られたくないよな?でも俺たちも仲良くしてくれるなら口は紡ぐぜ」
はぁはぁと息の荒い男がミキティアと距離を縮める。
そしてベッドに乗り上げた男はミキティアの顔に肉棒を突き出した。
「これから末永く仲良くしようぜ聖女様♪」
性女ミキティアが生まれた日の出来事であった。
:::
「お肉、お肉おいひい!!」
「シッカリ噛んで喰え!味わえ!肉ばかりじゃなくて野菜も喰らえ!」
言いながらもセブンはサラの器に焼けた肉と野菜を置いて行く。
「この部位は米と合うぞ、存分に味わえ!食後はデザートを頼むからその分は別腹を空けておけ!」
「はいぃぃぃドクター!!!ウッウッ、おいひい…」
目出度く診療所に就職が決まったサラは、セブンに歓迎会だと焼肉屋に連行された。
そこで食べた肉の美味しさ!
タレも良いがレモン汁も良い!
そして米に合う!!
泣きながらサラは初めての焼き肉を味わうのだった。
「何だかんだ言ってドクターって子供に甘いのよねぇ」
ビールを飲みながらナナはクスクス笑いながら2人のやり取りを眺めていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ、淫乱性女にとってはむしろご褒美だった!?
11
お気に入りに追加
2,809
あなたにおすすめの小説
石塔に幽閉って、私、石の聖女ですけど
ハツカ
恋愛
私はある日、王子から役立たずだからと、石塔に閉じ込められた。
でも私は石の聖女。
石でできた塔に閉じ込められても何も困らない。
幼馴染の従者も一緒だし。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
あなたをかばって顔に傷を負ったら婚約破棄ですか、なおその後
アソビのココロ
恋愛
「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」 侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。
王命を忘れた恋
須木 水夏
恋愛
『君はあの子よりも強いから』
そう言って貴方は私を見ることなく、この関係性を終わらせた。
強くいなければ、貴方のそばにいれなかったのに?貴方のそばにいる為に強くいたのに?
そんな痛む心を隠し。ユリアーナはただ静かに微笑むと、承知を告げた。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
素顔を知らない
基本二度寝
恋愛
王太子はたいして美しくもない聖女に婚約破棄を突きつけた。
聖女より多少力の劣る、聖女補佐の貴族令嬢の方が、見目もよく気もきく。
ならば、美しくもない聖女より、美しい聖女補佐のほうが良い。
王太子は考え、国王夫妻の居ぬ間に聖女との婚約破棄を企て、国外に放り出した。
王太子はすぐ様、聖女補佐の令嬢を部屋に呼び、新たな婚約者だと皆に紹介して回った。
国王たちが戻った頃には、地鳴りと水害で、国が半壊していた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる