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その後
近未来からの来訪者 番外2 王女VS司書
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「女の身の姫さんではオウマを完全に満足させられないだろう?」
アムカさんがニヤニヤ笑っています。
何故女だとオウマさんを完全に満足させられないのでしょうか。
「オウマさんの体質の事を言っているのかしら?それなら問題無いわ。ちゃんとそちらも満たして差し上げてるもの」
「ほうほう随分と行動力のある姫さんだな。だが玩具と本物じゃ得られる快楽も違うだろう?何よりそれで姫さんは満足しているのかい?」
「はん!誰が玩具を使っていると言いましたか?ちゃんと私の肉体で満足させてますわ!」
「ほ~フィフィスファックでもやってんのかい?これまた大胆な」
ニヤニヤと笑うアムカさん。
正直目が笑ってないので怖いです。
ところでフィフィスファックって何なんでしょう?
後で魔王に聞きましょう。
※分からないけど知りたい方は自分で調べてね!
決して人に聞いてはいけないよ!
調べる時は背後に人が居ないか注意して調べよう!
天の声との約束だよ☆
魔王の方を見ると気まずい感じの顔をしていました。
魔王はちゃんと話の意味が分かっているみたいです。
正直私にはさっぱりなので、後で詳しく説明して貰いましょう。
「そんなSMじみた事はしていませんわ!私の陰核を魔力で巨大化させてオウマさん純潔を貰いましたわ!ちゃんとオウマさんの女の子の穴も私の肉棒で悦ばせていますわよ!
女も私だから女の悦ばし方は良く分かってますの♡
私に付かれている時のオウマさんの可愛いこと可愛いこと、もうオウマさんは私にメロメロですのよ♡」
「成程、肉体改造の魔術か………確かにオウマの女の子の部分は悦ばせているみたいだが、その後ろはまだ悦ばせて無いんだろう?」
「な、なんですって!?」
「俺は姫さんと違って男の子のオウマの処女も既にいただいているからな。男の子の方で喜ぶオウマはそれはそれは可愛いぞ?」
ふふん、とアムカさんが余裕の笑みを浮かべています。
何だかちょっぴり意地悪な笑顔です。
大人げないと言うヤツのような気がします。
チビチャンは20歳、アムカさんは10万歳オーバーです。
正直チビチャンが勝てる相手とは思えません。
ところで何の勝負をしているのかは私にはさっぱり分かりませんが。
「男の子の穴ももう俺の形になってるいるぞ。縦にぱっくり割れて、もう排泄器官じゃなくて俺の物を受け入れる男の子のメスの穴だ。
オウマは男でも女でも俺のメスなんだよ。
お姫さんはまだオウマの後ろの孔は手を出してないんだろう?
直腸の先のS字結腸の男の子の子宮でも子種をたんまり出しているからな。オウマから言うんだ、「俺にアムカさんの子供を孕ませて」てな。
幾ら肉棒があってもオウマを孕ませることは姫さんには無理だろうなぁ。
後ろの孔に精液を注がれて恍惚としているオウマのメス顔を姫さんは見る事は出来ないだろう?
だからウチのオウマの方が姫さんのとこのオウマより可愛いんだよ。勝負ありだ、残念だっな姫さん。この勝負俺の勝ちだ」
勝負…なんの勝負をしていたんでしょう?
取り合えず、オウマさんは女の子なんでしょうか?
どこから見ても男の様に見えますが。
確かに男にしては華奢だし顔も可愛いです。
でも女の子と間違えるほど女顔でもないし小柄でもありません。
でもアムカさんとチビチャンの間ではオウマさんは女の子だと言う体で話が進んでいます。
魔王に意味を仰ごうにも魔王は何だか疲れた顔しています。
「オウマの事を姉上と呼ばなければならないのだろうか………」
「魔王、顔色悪いですけど疲れましたか?」
「リコリスは天使だな」
「いえ、私はどちらかと言うと《武神》なんですが?」
ギュウ~~~~と魔王に抱きしめられました。
疲れているみたいなので頭をナデナデしてあげます。
相変わらずサラサラの綺麗な黒髪です。
これは私も癒されますね。
「わ、私だって男体化して、オウマさんに「孕ませて」て言わせて見せますわ!その時までこの勝負お預けにいたします!!それじゃぁ私は帰ります。
此方の世界の可愛いオウマさんも私が生まれたら私を選んでくださいね。ちゃんと女の子のオウマさんも満足させてみせますから」
そう言っていつの間にか書庫の椅子でお茶を飲んでいた【時渡り】さんと自分の世界軸に帰って行きました。
嵐のようなチビチャンの来襲でした。
そう言えば2人が言い争っている間、オウマさんは一言も発していませんでしたね。
自分の事なのに。
そう思い私がオウマさんの方を見ると、オウマさんはミヤハルさんに猿轡(これは拷問器具でも使うので知っています)をされ力ずくで拘束されていました。
成程、話に入って行けない筈です。
古代種最強【強化(もしくは戦闘特化)】のミヤハルさんを振りほどける訳がありませんよね。
オウマさんは体の自由を求めて涙目でウゴウゴしていました。
その涙目がちょっと可愛いな、なんて思ってしまいました。
こんな可愛い所がアムカさんとチビチャンが執着する由縁でしょうか?
「リコリス、帰ろう…………」
「はい」
魔王が物凄くしんどそうだったので、私と魔王は手を繋いで書庫を出ていきました。
「アムカさんの馬鹿ぁぁっぁぁあっぁあぁぁあっ!!!」
その後ろから真っ赤な顔のオウマさんが駆けて来て私と魔王を追い抜きました。
どうやらミヤハルさんの拘束は解いて貰えたみたいです。
良く分からなかったけどオウマさんとアムカさんは恋人同士と言う事で良いんでしょうか?
2人とも大好きなので幸せになってくれたら良いなぁ、と私は思うのでした。
アムカさんがニヤニヤ笑っています。
何故女だとオウマさんを完全に満足させられないのでしょうか。
「オウマさんの体質の事を言っているのかしら?それなら問題無いわ。ちゃんとそちらも満たして差し上げてるもの」
「ほうほう随分と行動力のある姫さんだな。だが玩具と本物じゃ得られる快楽も違うだろう?何よりそれで姫さんは満足しているのかい?」
「はん!誰が玩具を使っていると言いましたか?ちゃんと私の肉体で満足させてますわ!」
「ほ~フィフィスファックでもやってんのかい?これまた大胆な」
ニヤニヤと笑うアムカさん。
正直目が笑ってないので怖いです。
ところでフィフィスファックって何なんでしょう?
後で魔王に聞きましょう。
※分からないけど知りたい方は自分で調べてね!
決して人に聞いてはいけないよ!
調べる時は背後に人が居ないか注意して調べよう!
天の声との約束だよ☆
魔王の方を見ると気まずい感じの顔をしていました。
魔王はちゃんと話の意味が分かっているみたいです。
正直私にはさっぱりなので、後で詳しく説明して貰いましょう。
「そんなSMじみた事はしていませんわ!私の陰核を魔力で巨大化させてオウマさん純潔を貰いましたわ!ちゃんとオウマさんの女の子の穴も私の肉棒で悦ばせていますわよ!
女も私だから女の悦ばし方は良く分かってますの♡
私に付かれている時のオウマさんの可愛いこと可愛いこと、もうオウマさんは私にメロメロですのよ♡」
「成程、肉体改造の魔術か………確かにオウマの女の子の部分は悦ばせているみたいだが、その後ろはまだ悦ばせて無いんだろう?」
「な、なんですって!?」
「俺は姫さんと違って男の子のオウマの処女も既にいただいているからな。男の子の方で喜ぶオウマはそれはそれは可愛いぞ?」
ふふん、とアムカさんが余裕の笑みを浮かべています。
何だかちょっぴり意地悪な笑顔です。
大人げないと言うヤツのような気がします。
チビチャンは20歳、アムカさんは10万歳オーバーです。
正直チビチャンが勝てる相手とは思えません。
ところで何の勝負をしているのかは私にはさっぱり分かりませんが。
「男の子の穴ももう俺の形になってるいるぞ。縦にぱっくり割れて、もう排泄器官じゃなくて俺の物を受け入れる男の子のメスの穴だ。
オウマは男でも女でも俺のメスなんだよ。
お姫さんはまだオウマの後ろの孔は手を出してないんだろう?
直腸の先のS字結腸の男の子の子宮でも子種をたんまり出しているからな。オウマから言うんだ、「俺にアムカさんの子供を孕ませて」てな。
幾ら肉棒があってもオウマを孕ませることは姫さんには無理だろうなぁ。
後ろの孔に精液を注がれて恍惚としているオウマのメス顔を姫さんは見る事は出来ないだろう?
だからウチのオウマの方が姫さんのとこのオウマより可愛いんだよ。勝負ありだ、残念だっな姫さん。この勝負俺の勝ちだ」
勝負…なんの勝負をしていたんでしょう?
取り合えず、オウマさんは女の子なんでしょうか?
どこから見ても男の様に見えますが。
確かに男にしては華奢だし顔も可愛いです。
でも女の子と間違えるほど女顔でもないし小柄でもありません。
でもアムカさんとチビチャンの間ではオウマさんは女の子だと言う体で話が進んでいます。
魔王に意味を仰ごうにも魔王は何だか疲れた顔しています。
「オウマの事を姉上と呼ばなければならないのだろうか………」
「魔王、顔色悪いですけど疲れましたか?」
「リコリスは天使だな」
「いえ、私はどちらかと言うと《武神》なんですが?」
ギュウ~~~~と魔王に抱きしめられました。
疲れているみたいなので頭をナデナデしてあげます。
相変わらずサラサラの綺麗な黒髪です。
これは私も癒されますね。
「わ、私だって男体化して、オウマさんに「孕ませて」て言わせて見せますわ!その時までこの勝負お預けにいたします!!それじゃぁ私は帰ります。
此方の世界の可愛いオウマさんも私が生まれたら私を選んでくださいね。ちゃんと女の子のオウマさんも満足させてみせますから」
そう言っていつの間にか書庫の椅子でお茶を飲んでいた【時渡り】さんと自分の世界軸に帰って行きました。
嵐のようなチビチャンの来襲でした。
そう言えば2人が言い争っている間、オウマさんは一言も発していませんでしたね。
自分の事なのに。
そう思い私がオウマさんの方を見ると、オウマさんはミヤハルさんに猿轡(これは拷問器具でも使うので知っています)をされ力ずくで拘束されていました。
成程、話に入って行けない筈です。
古代種最強【強化(もしくは戦闘特化)】のミヤハルさんを振りほどける訳がありませんよね。
オウマさんは体の自由を求めて涙目でウゴウゴしていました。
その涙目がちょっと可愛いな、なんて思ってしまいました。
こんな可愛い所がアムカさんとチビチャンが執着する由縁でしょうか?
「リコリス、帰ろう…………」
「はい」
魔王が物凄くしんどそうだったので、私と魔王は手を繋いで書庫を出ていきました。
「アムカさんの馬鹿ぁぁっぁぁあっぁあぁぁあっ!!!」
その後ろから真っ赤な顔のオウマさんが駆けて来て私と魔王を追い抜きました。
どうやらミヤハルさんの拘束は解いて貰えたみたいです。
良く分からなかったけどオウマさんとアムカさんは恋人同士と言う事で良いんでしょうか?
2人とも大好きなので幸せになってくれたら良いなぁ、と私は思うのでした。
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