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その後
最年長シンデレラが行く!6 童話パロ
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シンデレラはガラスの靴を城に落としてしまいましたが、無事自宅に帰宅しました。
カボチャ風の馬車お疲れ様です。
そしてカボチャ風の馬車を作った作業員さんお疲れ様です。
「金を出せば誰でも作ってくれるぞ?」
これだから金持ちは。
金で何でも買えると思わない事ですね!
「大概の事なら金で買える」
それでリコリスに嫌われそうになったの誰でしたっけ?
「なってない!嫌われそうにはなってないぞ!!ちょっとリコリスの欲しいものが金で買うものでは無かっただけだ!!」
ほら金で買えないモノあるじゃないですか。
ほら。
ほぉ~~~~~~ら♫
「もうその話はよい!それよりシンデレラとはこの後どうなる童話なのだ?」
子供の頃に育ての親に読んでもらいませんでした?
「読んで貰ってる途中で寝ていた」
読み聞かせない餓鬼ですね。
「魔導書なら喜んで読み聞かせして貰うのだが」
本当可愛くない餓鬼ですね!!
「天の声、私と兄上では態度が違い過ぎではないか?外見は殆ど同じだろう?」
エントビースドは伴侶の趣味に理解あって、好きにさせてあげる上手伝いもする。
常識もあるし普段はクールだがユニークにも付き合える。
何より常識がある。
君とは違うのだよ魔王君。
「わ、私だって常識を学び中だ…その、リコリスと…………」
10点!
そうそう、そう言う可愛い事を言っていたら良いのですよ。
天の声も助けちゃおうかな~とか思う訳です。
「今のが可愛いのか?情けないでは無いのか?」
天然に更に10点!
ツンデレ属性に10点!
何だ、それなりに加点要素あるじゃ無いですか。
貴方、あんまり肩ひじ張らずに自然体でいた方が魅力ありますよ?
「自然体は、まだ無理だ。リコリスに嫌われるのが怖くて、つい情けないとこを見せないように振舞ってしまう」
健気か!
10点!
良いでしょう。意外と貴方が可愛いのでシンデレラのお話を教えてあげましょう。
☆シンデレラ☆
前半はまぁ本筋なぞってます。
実母は概念で継母は父親と旅行に行きますが。
そして姉たちは舞踏会へ。
シンデレラは魔女の魔法でドレスアップして貰いお城へ。
そして12時の鐘が鳴り魔法が解ける前に逃げ出したシンデレラはガラスの靴を階段で落としますがそのまま去っていきます。
そしてシンデレラに恋した王子は靴にぴったりと足の入る年頃の女性を探し出します。
王子はシンデレラの家にも来ます。
そして靴の試履きが始まります。
王子は靴を持って、シンデレラの家に行ってこう言います。
「このガラスの靴が足にぴったり合うお方だけが、わたしの奥方になるのです」
2人の姉たちは大喜び。
しかし、上の姉が履こうとすると、親指が入りません。
すると母親がナイフを渡し、こう言います。
「その指を切り落としておしまい。おまえが妃になったら、もう歩く必要はないのだから」
娘は指を切り落とし、痛みをこらえながら靴をはき、王子の元へ。
王子はいったん娘を馬に乗せて城へ向かうものの、途中で2羽のハトが
「靴の中は、血まみれで、小さすぎるよ、その靴は本当の花嫁、まだうちよ」
と歌うのを聞いて、娘の足から血が流れているのに気づきます。
親指を切り落としたのだから、相当な血が靴の中に溜まっていたことでしょう。
次に2番目の娘が靴を履こうとすると、今度はかかとが入りません。
母親はナイフを渡し、「かかとを少し切り落としておしまい」と言います。
自分は痛くないのだから、言うのは簡単でしょうね。
言うとおりにした娘は、痛みに歯を食いしばりながらも、靴に足を入れ、王子の元へ。
しかし、またもやハトたちが「靴の中は血まみれで」と歌い、王子は靴から血が流れ、白い靴下が上の方まで真っ赤になっていることに気づきます。
「ちょっと待て!ではリコリスはあの男のために踵を切り落とすのか!?」
まぁそう言う事ですね。
さて魔法使い、貴方はどうしますか?
「決まっている、義姉2を救い出す!!」
こうしてシンデレラの知らないところで魔女が義姉2を幸せにすべくアップを始めたのでした。
カボチャ風の馬車お疲れ様です。
そしてカボチャ風の馬車を作った作業員さんお疲れ様です。
「金を出せば誰でも作ってくれるぞ?」
これだから金持ちは。
金で何でも買えると思わない事ですね!
「大概の事なら金で買える」
それでリコリスに嫌われそうになったの誰でしたっけ?
「なってない!嫌われそうにはなってないぞ!!ちょっとリコリスの欲しいものが金で買うものでは無かっただけだ!!」
ほら金で買えないモノあるじゃないですか。
ほら。
ほぉ~~~~~~ら♫
「もうその話はよい!それよりシンデレラとはこの後どうなる童話なのだ?」
子供の頃に育ての親に読んでもらいませんでした?
「読んで貰ってる途中で寝ていた」
読み聞かせない餓鬼ですね。
「魔導書なら喜んで読み聞かせして貰うのだが」
本当可愛くない餓鬼ですね!!
「天の声、私と兄上では態度が違い過ぎではないか?外見は殆ど同じだろう?」
エントビースドは伴侶の趣味に理解あって、好きにさせてあげる上手伝いもする。
常識もあるし普段はクールだがユニークにも付き合える。
何より常識がある。
君とは違うのだよ魔王君。
「わ、私だって常識を学び中だ…その、リコリスと…………」
10点!
そうそう、そう言う可愛い事を言っていたら良いのですよ。
天の声も助けちゃおうかな~とか思う訳です。
「今のが可愛いのか?情けないでは無いのか?」
天然に更に10点!
ツンデレ属性に10点!
何だ、それなりに加点要素あるじゃ無いですか。
貴方、あんまり肩ひじ張らずに自然体でいた方が魅力ありますよ?
「自然体は、まだ無理だ。リコリスに嫌われるのが怖くて、つい情けないとこを見せないように振舞ってしまう」
健気か!
10点!
良いでしょう。意外と貴方が可愛いのでシンデレラのお話を教えてあげましょう。
☆シンデレラ☆
前半はまぁ本筋なぞってます。
実母は概念で継母は父親と旅行に行きますが。
そして姉たちは舞踏会へ。
シンデレラは魔女の魔法でドレスアップして貰いお城へ。
そして12時の鐘が鳴り魔法が解ける前に逃げ出したシンデレラはガラスの靴を階段で落としますがそのまま去っていきます。
そしてシンデレラに恋した王子は靴にぴったりと足の入る年頃の女性を探し出します。
王子はシンデレラの家にも来ます。
そして靴の試履きが始まります。
王子は靴を持って、シンデレラの家に行ってこう言います。
「このガラスの靴が足にぴったり合うお方だけが、わたしの奥方になるのです」
2人の姉たちは大喜び。
しかし、上の姉が履こうとすると、親指が入りません。
すると母親がナイフを渡し、こう言います。
「その指を切り落としておしまい。おまえが妃になったら、もう歩く必要はないのだから」
娘は指を切り落とし、痛みをこらえながら靴をはき、王子の元へ。
王子はいったん娘を馬に乗せて城へ向かうものの、途中で2羽のハトが
「靴の中は、血まみれで、小さすぎるよ、その靴は本当の花嫁、まだうちよ」
と歌うのを聞いて、娘の足から血が流れているのに気づきます。
親指を切り落としたのだから、相当な血が靴の中に溜まっていたことでしょう。
次に2番目の娘が靴を履こうとすると、今度はかかとが入りません。
母親はナイフを渡し、「かかとを少し切り落としておしまい」と言います。
自分は痛くないのだから、言うのは簡単でしょうね。
言うとおりにした娘は、痛みに歯を食いしばりながらも、靴に足を入れ、王子の元へ。
しかし、またもやハトたちが「靴の中は血まみれで」と歌い、王子は靴から血が流れ、白い靴下が上の方まで真っ赤になっていることに気づきます。
「ちょっと待て!ではリコリスはあの男のために踵を切り落とすのか!?」
まぁそう言う事ですね。
さて魔法使い、貴方はどうしますか?
「決まっている、義姉2を救い出す!!」
こうしてシンデレラの知らないところで魔女が義姉2を幸せにすべくアップを始めたのでした。
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