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その後

【小話③】

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 リ→リコリス・ミ→ミヤハル・ユ→ユラ


ミ「あ~折角世はクリスマスやらお正月やらネタあったんにな~書き手がな~軽い冬季鬱入ってもうてどれも書かれへんかったな~。ダメダメやなぁ書き手ェ」

ユ「昔からこの時期はダメな人間なのよねェ…ただでさえ駄目な人間なのに」

リ「書き手さんダメダメ何ですね。美味しモノ食べたらきっと元気出ます!」

ミ「元気になる手段が食べ物てリコリスちゃんは可愛いなぁ。あ~ウチの妹最高に可愛えわぁ」

ユ「お姉さんちょっぴり疎外感よ!どうせ私は家族居ませんよ~だ」

リ「私ユラさん大好きですよ!本当のお姉さんみたいに思ってます!元気出して下さい!!あ、魔王から貰ったチョコあります、食べて下さい!元気出ますよ」

ミ・ユ「曇りなき眼に癒される…尊い……」

ミ「まぁ折角やからチョコ貰お。おぉ、中からピスタチオムース!旨ぁ~」

ユ「私のラズベリーだわ。これ手作りよね?魔王君また腕上げた?」

リ「はい!魔王の作るお菓子日に日に美味しくなります」

ユ「尽くされてるはね~リコリスちゃん。私も料理上手な旦那が欲しいわぁ」

リ「ユラさんは何で結婚しないんですか?」

ユ「グッ!!」

リ「ユラさん大丈夫ですか!?胸痛いですか!?魔王は回復魔術も出来ますし呼びましょうか!?呼んだらすぐ来ますよ!!」

ユ「すぐ、来るのね……」

リ「ユラさん顔色悪いです!魔王呼びます!」

ミ「リコリスちゃん勘弁したって!それ止めになるから!!」

ユ「ふふふ…ある意味クリスマスデートの話題とかなくて逆に良かったわ……」

ミ「ソレやけど、書き手大遅刻のクリスマス話しとお正月話し書くみたいやでユラ姉ちゃん」

ユ「書き手…大人しく寝込んでロ……」

リ「ユラさんの顔が怖いです…笑顔なのに何故か怖いのは何ででしょう……?」

ミ「全部書き手が悪いねん。そっとしてやってリコリスちゃん」

リ「はいです。では次回は遅場せながら私と魔王のクリスマスデート上げさせて貰いますね」

ミ「期待せんと待ってて下さいやわぁ」

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