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その後
【7話】
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カンベといえばカンベビーフにミョウセキ焼き、美味しいパンにスイーツと高級からB級グルメまでそろっているそうです。
そんな中でもカンベに行ったら立ち寄りたいのが西のチュウカ街「ミナキョウ街」だとか。
たくさんのチュウゴク料理店が軒を連ねており、どこへ行っていいのかわかりません。
せっかく来たのなら外したくないですよね。
特に評判のおすすめ店をミヤハルさんがピックアップしてくれています。
絶品チュウカをテイクアウトして食べ歩きです!
ミナキョウ街で行列のできる超有名店「若祥記」。
500年以上前の創業の豚饅頭の元祖といわれているお店で、カンベで長く愛され続けてきたそうです。
ミナキョウ街を訪れた人のほとんどがこのお店の豚まんを食べに行くほど人気なんだとか。
安くて美味しいミナキョウ町のテッパングルメ。
“天津包子(テンチンパオツー)"と呼ばれる饅頭を。
3個以上頼むと店内で食べられるので、店内で熱々をいただきます。
一般的なものよりも小さめサイズなので、食べ歩きにもぴったり。
今回は店内で食べますが。
豚肉の旨みを感じられるように餡には最低限の味付けしかせず、皮にしっかりと味が付いています。
ふっくら、もちもちとした生地がジュワっとした豚肉の旨みを閉じ込めており、まるでアムカさんが作ってくれた小籠包のようです。
肉汁がジューシーです。
いつも熱々のものが提供されているそうで、火傷に注意しながら味わいます。
テーブルをはさんで食べている魔王の表情も心なしかご機嫌そう。
やっぱり美味しいものは正義です!
肉まんをペロリと平らげて、再びぶらぶら歩きます。
それにしても目移りする店の多さ。
ミヤハルさんにお店のピックアップを頼んでおいて良かったです。
次はずっしりぶ厚く甘辛いお肉が旨い「角煮まん」を魔王と一緒にシェアです♡
「角煮まん」は、豚肉の旨みと共に甘みが感じられると言われる“イバリコ豚”を使った角煮が挟まっています。
見た目よりもあっさりとした味わいが特徴で、もっちりとした生地に挟まっているので食べ応えも抜群!
カクニと言えどチュウカ風の味わいが楽しめます!
大きいので2人でシェアです。
まぁ1人でもペロリでしたけどね♪
次はチュウカチマキです。
店長が気さくに色々と話かけてくれるので、他のおすすめメニューにも目移りしてしまいそうです♡
が、ここは心を鬼にしてチマキ1択!
竹の皮をめくるとギュッと詰まったちまきが出てきます。
ちまきの専門店はミナキョウ町でもここだけなので、本場の手作りの美味しさを味わいたい時におすすめなんだそうです!
もち米を使用しているのでモッチリとした食感が楽しめ、しっかりと味が染みこんだ具材がインパクト大です。
豚のカクニと椎茸がゴロゴロ入っているので、食感の違いも楽しいです。
その次はペキンダックと言うものです。
神話時代からある料理ですよ。
レシピが殆ど残っていないのでココでしか食べれないそうです。
ペキンダックは、食べ歩きしながらでも食べやすいように、クレープのようにしっかりと包んだ状態で提供しています。
皮目がパリパリでお肉はぶ厚く、ずっしりと重みがあるのでボリュームも満点!
オリジナルソースが味を引き立て、皮にまでしみこんだ旨みもたまりません♡
ペキンダックはチュウカ料理の代表ともいえるので、本場の味わいを感じる事が出来ました。
ぷちぷち食感がたまらない♪チュウカ茶専門店が作る「タピオカドリンク」でちょっと休憩。
おすすめされたのが「ミルクティー」。
お店自慢のプチプチ食感のタピオカが入っているので、食感の違いも楽しめます。
他にも、「ジャスミンミルクティー」や「黒糖カフェオレ」などタピオカ入りのメニューがいっぱい。
パッケージも可愛いので女の子は好きでしょうね。
魔王はノーマルのジャスミンティーを飲んでいました。
折角タピオカが美味しいのに勿体ないです。
魔王曰く甘いものは食べるより作る方が性に合うのだとか。
休憩を入れたので再び胃袋を再活動させます。
じゅわ~っと肉汁たっぷりの「焼き小籠包」です!
「ムンムン」は焼き小籠包が有名なミナキョウ町を代表するお店の一つだそうです。
いつも行列ができている人気店ですが、テイクアウトだけでなく、2階のスペースでゆっくりと座って味わうこともできます。
歩き疲れた時や、並び疲れた時などにも嬉しいですね。
ガラスの奥に厨房があり、小籠包を包んでいる様子を一望できます。
アッという間に出来上がる小籠包は、全て大きさが一緒なので、熟練の職人技にビックリです!
そして味も最高♡
良い時間を味わえました。
そしてチュウカ料理で無いけど食べ歩きにぴったりな素材にこだわったを「コロッケ」購入。
カンベで人気のコロッケ専門店です。
注文を受けてから揚げるスタイルなので5分ほど待たないといけませんが、それでも「待って良かった!」と思わせる味わいが自慢。
「本当に美味しく長く愛されるコロッケを作りたい」という思いから、食材にはとことんこだわって作っており、色々な種類のコロッケが販売されています。
アツアツサクサクで食感が最高です!
勿論味も最高です♡
最後は点心で〆です。
点心を豊富に取り揃えているお店さんに入ります。
店員さんはみんな気さくな人ばかりなので、会話をしながら買い物できるのも楽しいです。
可愛い動物“パンダ”の形をした「パンダノミーチ」は、旅には欠かせない映える食べ歩きグルメです♡
お餅の中にこしあんが入った一品で一口サイズなので、食後のデザートとして買うのもおすすめ。
プニプニとしたお餅の食感とあんこの甘さが楽しいスイーツで、お腹いっぱい食べ歩きしたあとでもペロッと食べることができました。
ひよこをイメージした「ぴよまん」も、食べるのが勿体ないほど可愛らしいと女子に大人気。
ふわふわの生地の中にはカスタードが入っていて、優しい甘さが口いっぱいに広がります。
両方購入して、魔王とシェアしながら食べ比べてみました♪
どっちも美味しいですね♡
食事と探索は以上で終わり。
後は魔国でお世話になってる皆さんに何かお土産を購入ですね。
1泊二日の旅でしたがとても楽しかったです。
また別の場所にも魔王と行きたいです。
もっともっといっぱい魔王と2人きりの時間を過ごしたいです。
そう言うと魔王は優しい笑顔を浮かべて頭を撫でてくれました。
無言は肯定とみなします。
ちゃんと露天風呂付きのお部屋を予約しますから。
また旅行に行きましょうね、魔王♡
そんな中でもカンベに行ったら立ち寄りたいのが西のチュウカ街「ミナキョウ街」だとか。
たくさんのチュウゴク料理店が軒を連ねており、どこへ行っていいのかわかりません。
せっかく来たのなら外したくないですよね。
特に評判のおすすめ店をミヤハルさんがピックアップしてくれています。
絶品チュウカをテイクアウトして食べ歩きです!
ミナキョウ街で行列のできる超有名店「若祥記」。
500年以上前の創業の豚饅頭の元祖といわれているお店で、カンベで長く愛され続けてきたそうです。
ミナキョウ街を訪れた人のほとんどがこのお店の豚まんを食べに行くほど人気なんだとか。
安くて美味しいミナキョウ町のテッパングルメ。
“天津包子(テンチンパオツー)"と呼ばれる饅頭を。
3個以上頼むと店内で食べられるので、店内で熱々をいただきます。
一般的なものよりも小さめサイズなので、食べ歩きにもぴったり。
今回は店内で食べますが。
豚肉の旨みを感じられるように餡には最低限の味付けしかせず、皮にしっかりと味が付いています。
ふっくら、もちもちとした生地がジュワっとした豚肉の旨みを閉じ込めており、まるでアムカさんが作ってくれた小籠包のようです。
肉汁がジューシーです。
いつも熱々のものが提供されているそうで、火傷に注意しながら味わいます。
テーブルをはさんで食べている魔王の表情も心なしかご機嫌そう。
やっぱり美味しいものは正義です!
肉まんをペロリと平らげて、再びぶらぶら歩きます。
それにしても目移りする店の多さ。
ミヤハルさんにお店のピックアップを頼んでおいて良かったです。
次はずっしりぶ厚く甘辛いお肉が旨い「角煮まん」を魔王と一緒にシェアです♡
「角煮まん」は、豚肉の旨みと共に甘みが感じられると言われる“イバリコ豚”を使った角煮が挟まっています。
見た目よりもあっさりとした味わいが特徴で、もっちりとした生地に挟まっているので食べ応えも抜群!
カクニと言えどチュウカ風の味わいが楽しめます!
大きいので2人でシェアです。
まぁ1人でもペロリでしたけどね♪
次はチュウカチマキです。
店長が気さくに色々と話かけてくれるので、他のおすすめメニューにも目移りしてしまいそうです♡
が、ここは心を鬼にしてチマキ1択!
竹の皮をめくるとギュッと詰まったちまきが出てきます。
ちまきの専門店はミナキョウ町でもここだけなので、本場の手作りの美味しさを味わいたい時におすすめなんだそうです!
もち米を使用しているのでモッチリとした食感が楽しめ、しっかりと味が染みこんだ具材がインパクト大です。
豚のカクニと椎茸がゴロゴロ入っているので、食感の違いも楽しいです。
その次はペキンダックと言うものです。
神話時代からある料理ですよ。
レシピが殆ど残っていないのでココでしか食べれないそうです。
ペキンダックは、食べ歩きしながらでも食べやすいように、クレープのようにしっかりと包んだ状態で提供しています。
皮目がパリパリでお肉はぶ厚く、ずっしりと重みがあるのでボリュームも満点!
オリジナルソースが味を引き立て、皮にまでしみこんだ旨みもたまりません♡
ペキンダックはチュウカ料理の代表ともいえるので、本場の味わいを感じる事が出来ました。
ぷちぷち食感がたまらない♪チュウカ茶専門店が作る「タピオカドリンク」でちょっと休憩。
おすすめされたのが「ミルクティー」。
お店自慢のプチプチ食感のタピオカが入っているので、食感の違いも楽しめます。
他にも、「ジャスミンミルクティー」や「黒糖カフェオレ」などタピオカ入りのメニューがいっぱい。
パッケージも可愛いので女の子は好きでしょうね。
魔王はノーマルのジャスミンティーを飲んでいました。
折角タピオカが美味しいのに勿体ないです。
魔王曰く甘いものは食べるより作る方が性に合うのだとか。
休憩を入れたので再び胃袋を再活動させます。
じゅわ~っと肉汁たっぷりの「焼き小籠包」です!
「ムンムン」は焼き小籠包が有名なミナキョウ町を代表するお店の一つだそうです。
いつも行列ができている人気店ですが、テイクアウトだけでなく、2階のスペースでゆっくりと座って味わうこともできます。
歩き疲れた時や、並び疲れた時などにも嬉しいですね。
ガラスの奥に厨房があり、小籠包を包んでいる様子を一望できます。
アッという間に出来上がる小籠包は、全て大きさが一緒なので、熟練の職人技にビックリです!
そして味も最高♡
良い時間を味わえました。
そしてチュウカ料理で無いけど食べ歩きにぴったりな素材にこだわったを「コロッケ」購入。
カンベで人気のコロッケ専門店です。
注文を受けてから揚げるスタイルなので5分ほど待たないといけませんが、それでも「待って良かった!」と思わせる味わいが自慢。
「本当に美味しく長く愛されるコロッケを作りたい」という思いから、食材にはとことんこだわって作っており、色々な種類のコロッケが販売されています。
アツアツサクサクで食感が最高です!
勿論味も最高です♡
最後は点心で〆です。
点心を豊富に取り揃えているお店さんに入ります。
店員さんはみんな気さくな人ばかりなので、会話をしながら買い物できるのも楽しいです。
可愛い動物“パンダ”の形をした「パンダノミーチ」は、旅には欠かせない映える食べ歩きグルメです♡
お餅の中にこしあんが入った一品で一口サイズなので、食後のデザートとして買うのもおすすめ。
プニプニとしたお餅の食感とあんこの甘さが楽しいスイーツで、お腹いっぱい食べ歩きしたあとでもペロッと食べることができました。
ひよこをイメージした「ぴよまん」も、食べるのが勿体ないほど可愛らしいと女子に大人気。
ふわふわの生地の中にはカスタードが入っていて、優しい甘さが口いっぱいに広がります。
両方購入して、魔王とシェアしながら食べ比べてみました♪
どっちも美味しいですね♡
食事と探索は以上で終わり。
後は魔国でお世話になってる皆さんに何かお土産を購入ですね。
1泊二日の旅でしたがとても楽しかったです。
また別の場所にも魔王と行きたいです。
もっともっといっぱい魔王と2人きりの時間を過ごしたいです。
そう言うと魔王は優しい笑顔を浮かべて頭を撫でてくれました。
無言は肯定とみなします。
ちゃんと露天風呂付きのお部屋を予約しますから。
また旅行に行きましょうね、魔王♡
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