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2章 恋ってこんなに難しい。
★長男の発情期2~イレーク・エリオント~
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これは、やばい。
いや、自分で言い出したことだけどさぁ………
ランを抱き上げ脱衣場へ行き、服を脱がせると、
「あっ…!」
と声をあげられ………
裸になったランを見ていると、
「み、みな…いで………!」
と顔を真っ赤にして言い…
風呂場に入るために支えると
「んっ……」
と色っぽく顔をしかめ…
今も、身体を洗っているのだが…
「ふっ……んんっ…くっ……は、はぁ…」
口元を手で押さえて、声を必死に我慢している。
正直きつい…!
好きな人のそんなところ見たら、我慢できなくなりそうなのは、おかしいことじゃないですよね…?
いやしかし、ランは苦しんでいるんだ。やっぱりこんな気持ちになるのはおかしいんじゃないか…?
ひとまず、ランの身体と髪を洗う。
「ラン、泡流すから目、瞑って?」
「は、はい…」
頭からバシャッとお湯をかける。
ちなみに後ろから洗っていたため、髪と背中しか洗えてない。
後ろからだけでもこの威力………長い髪も相まって、凄く色っぽい。前からだと、その、我慢が……
「ラン、前は自分で洗える?」
「た、ぶん…だい、じょぶ……です…」
ランに身体を洗うためのタオルを渡す。
しかし、まだ力が入らないのか、なかなか掴めない。
とうとう諦めたのか、ランが困ったような顔をこちらに向けて言った。
「す、みません…むり…かも、です……」
まじでか…これは、僕がやらないといけないのか…?
「…分かった」
僕はランの前に行き、洗おうと身体を見ると…
たっていた…
ここは…触れない方がいいのか?気付かずに身体を洗って、何事も無かったかのように寝て、万事解決?
「じゃあ、洗うぞ…」
「おね、がいしま…す…」
僕の言葉に反応したランは、口元に手を当てた。
「ふっ、はぁ……ん、んぁ…はぁ、ふぅ…」
後ろから聞くのと前から聞くのとではその…破壊力が…違うな…
なんとか耐え、身体を洗い終わる。
「さ、終わったぞ。出よう…?」
僕が立ち上がろうとすると、引っ張られた。
見ると、ランが顔を真っ赤にして僕の服の袖を引っ張っていた。
「あ、の…」
「なんだ?」
「気付いた…んじゃ…ない、ですか…?」
「何をだ?」
「そ、の…僕の、が…あの……た…ってる…の…」
「!?」
…まさかランから聞かれるとは思わなかった。
僕は慌てて返事をする。
「いや、気付いたが…その、言わない方がいいかなーって…」
「僕……期待…したん、ですよ…?」
「え…?」
「だって…夜、呼ば…れた、から………そういった、こと……する、かなっ…て………。なの、に……何も、しな、い…から……僕、だけ…だった、かな……って………」
可愛すぎる!
僕は思わず抱き締めた。
「ラン!」
「へ…?うあぁ……っ!」
「そういう事、言わないで……。抑えられなくなる………」
僕がそう言うと、腕をペチっと叩かれた。
「抑え、なくて……いい、って…言ってる…の…!」
「いや、でも………」
「何……?」
「苦しんでるんだろ?発情期だからそんなこと言っちゃうんじゃないのか?」
「…バ、カ……ッ!」
また叩かれた。
「言った、じゃ……ない、ですか……!僕…期待、してた…って……。だから…発情期、の…せいじゃ……ない…です……!」
嬉しい…
好きな人が、僕と同じように考えてくれていたのが、たまらなく嬉しい。
「ラン…!」
僕はランに口付けをした。
「ん、ふぅ…ふあっ!」
ランの口の中に舌を入れ、口内を舐める。
欲しい。ランの全てが。
僕はランのたっているそれを手で握った。
「ひぁっ!やっ…!」
ランが今までにない声をだし、慌てて口元を抑えた。
「ラン、声聞かせて…?」
「や…です……!声、はずか、しい………。それ、に……響く…から……」
「お願い」
僕はランの耳元に口を寄せ、囁いた。
以前知った、ランの弱いとこ。
すると、ビクッと肩を震わせ、観念したように手を口から離した。
「ありがとう」
ランの耳を舐める。
「ひあぁっ!あっ、耳…やめっ…!」
「ごめん。でも、可愛くて」
「可愛く…ない……っ!」
否定する姿も可愛いのに。
僕は苦笑しながら、またランのそれを手で包み、上下に擦る。
「あ、あぁ……っ!いや………っ!声……っ!」
声を出すのにまだ抵抗があるのか、ランが潤んだ瞳でこちらを見る。
声が出ないように、唇を重ねる。
「ふ、ふぁ……っ!あ、いや…っ!も、いっちゃ…」
「うん、いいよ。1回出して、楽になろう?」
「いや…っ!一緒、が…あっ!……いい…っ!」
「大丈夫。後でいっぱい一緒にするから。ね?」
「でも…」
「ほら、いって?」
僕が耳元で囁くと、ランの身体がブルっと震える。
僕は、ランのものを激しく擦り、絶頂へと誘う。
「あ…ああぁぁぁーっ!」
ランの身体が一際大きく震え、身体を仰け反らせながら、達した。僕の手にランの精子が出される。
なんだろう…甘い匂い…
ランの身体には既にシールドが張ってある。ランの身体じゃないとしたら…甘い匂いは……これ?
僕はランの精子を舐めた。
甘い…
そういえば、本で読んだことがある。妊娠できる男性の発情期中の精子は、何故か甘いと。その原因は未だに分かっていないらしいが、こんなにも甘いのか…
僕の行為に驚いたランが慌てて止める。
「王子……!?ダメ、です…!きたな、い………!」
「そんなことないぞ?甘くて……癖になりそうだ」
僕がランの前で舐めてみせると、ランの顔が真っ赤になる。可愛いな。
「さぁ、ラン。今度こそ出ようか。本番はこれからだよ」
僕はランを抱えて、風呂場を後にした。
いや、自分で言い出したことだけどさぁ………
ランを抱き上げ脱衣場へ行き、服を脱がせると、
「あっ…!」
と声をあげられ………
裸になったランを見ていると、
「み、みな…いで………!」
と顔を真っ赤にして言い…
風呂場に入るために支えると
「んっ……」
と色っぽく顔をしかめ…
今も、身体を洗っているのだが…
「ふっ……んんっ…くっ……は、はぁ…」
口元を手で押さえて、声を必死に我慢している。
正直きつい…!
好きな人のそんなところ見たら、我慢できなくなりそうなのは、おかしいことじゃないですよね…?
いやしかし、ランは苦しんでいるんだ。やっぱりこんな気持ちになるのはおかしいんじゃないか…?
ひとまず、ランの身体と髪を洗う。
「ラン、泡流すから目、瞑って?」
「は、はい…」
頭からバシャッとお湯をかける。
ちなみに後ろから洗っていたため、髪と背中しか洗えてない。
後ろからだけでもこの威力………長い髪も相まって、凄く色っぽい。前からだと、その、我慢が……
「ラン、前は自分で洗える?」
「た、ぶん…だい、じょぶ……です…」
ランに身体を洗うためのタオルを渡す。
しかし、まだ力が入らないのか、なかなか掴めない。
とうとう諦めたのか、ランが困ったような顔をこちらに向けて言った。
「す、みません…むり…かも、です……」
まじでか…これは、僕がやらないといけないのか…?
「…分かった」
僕はランの前に行き、洗おうと身体を見ると…
たっていた…
ここは…触れない方がいいのか?気付かずに身体を洗って、何事も無かったかのように寝て、万事解決?
「じゃあ、洗うぞ…」
「おね、がいしま…す…」
僕の言葉に反応したランは、口元に手を当てた。
「ふっ、はぁ……ん、んぁ…はぁ、ふぅ…」
後ろから聞くのと前から聞くのとではその…破壊力が…違うな…
なんとか耐え、身体を洗い終わる。
「さ、終わったぞ。出よう…?」
僕が立ち上がろうとすると、引っ張られた。
見ると、ランが顔を真っ赤にして僕の服の袖を引っ張っていた。
「あ、の…」
「なんだ?」
「気付いた…んじゃ…ない、ですか…?」
「何をだ?」
「そ、の…僕の、が…あの……た…ってる…の…」
「!?」
…まさかランから聞かれるとは思わなかった。
僕は慌てて返事をする。
「いや、気付いたが…その、言わない方がいいかなーって…」
「僕……期待…したん、ですよ…?」
「え…?」
「だって…夜、呼ば…れた、から………そういった、こと……する、かなっ…て………。なの、に……何も、しな、い…から……僕、だけ…だった、かな……って………」
可愛すぎる!
僕は思わず抱き締めた。
「ラン!」
「へ…?うあぁ……っ!」
「そういう事、言わないで……。抑えられなくなる………」
僕がそう言うと、腕をペチっと叩かれた。
「抑え、なくて……いい、って…言ってる…の…!」
「いや、でも………」
「何……?」
「苦しんでるんだろ?発情期だからそんなこと言っちゃうんじゃないのか?」
「…バ、カ……ッ!」
また叩かれた。
「言った、じゃ……ない、ですか……!僕…期待、してた…って……。だから…発情期、の…せいじゃ……ない…です……!」
嬉しい…
好きな人が、僕と同じように考えてくれていたのが、たまらなく嬉しい。
「ラン…!」
僕はランに口付けをした。
「ん、ふぅ…ふあっ!」
ランの口の中に舌を入れ、口内を舐める。
欲しい。ランの全てが。
僕はランのたっているそれを手で握った。
「ひぁっ!やっ…!」
ランが今までにない声をだし、慌てて口元を抑えた。
「ラン、声聞かせて…?」
「や…です……!声、はずか、しい………。それ、に……響く…から……」
「お願い」
僕はランの耳元に口を寄せ、囁いた。
以前知った、ランの弱いとこ。
すると、ビクッと肩を震わせ、観念したように手を口から離した。
「ありがとう」
ランの耳を舐める。
「ひあぁっ!あっ、耳…やめっ…!」
「ごめん。でも、可愛くて」
「可愛く…ない……っ!」
否定する姿も可愛いのに。
僕は苦笑しながら、またランのそれを手で包み、上下に擦る。
「あ、あぁ……っ!いや………っ!声……っ!」
声を出すのにまだ抵抗があるのか、ランが潤んだ瞳でこちらを見る。
声が出ないように、唇を重ねる。
「ふ、ふぁ……っ!あ、いや…っ!も、いっちゃ…」
「うん、いいよ。1回出して、楽になろう?」
「いや…っ!一緒、が…あっ!……いい…っ!」
「大丈夫。後でいっぱい一緒にするから。ね?」
「でも…」
「ほら、いって?」
僕が耳元で囁くと、ランの身体がブルっと震える。
僕は、ランのものを激しく擦り、絶頂へと誘う。
「あ…ああぁぁぁーっ!」
ランの身体が一際大きく震え、身体を仰け反らせながら、達した。僕の手にランの精子が出される。
なんだろう…甘い匂い…
ランの身体には既にシールドが張ってある。ランの身体じゃないとしたら…甘い匂いは……これ?
僕はランの精子を舐めた。
甘い…
そういえば、本で読んだことがある。妊娠できる男性の発情期中の精子は、何故か甘いと。その原因は未だに分かっていないらしいが、こんなにも甘いのか…
僕の行為に驚いたランが慌てて止める。
「王子……!?ダメ、です…!きたな、い………!」
「そんなことないぞ?甘くて……癖になりそうだ」
僕がランの前で舐めてみせると、ランの顔が真っ赤になる。可愛いな。
「さぁ、ラン。今度こそ出ようか。本番はこれからだよ」
僕はランを抱えて、風呂場を後にした。
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