パシリの僕が不良の恋人に昇格した日

裏設定

こうだといいなあ、不良攻め書きたいなあ、で思いついた設定です。
かなり適当。ご都合趣味満載。

書きたいものを書けた作者は満足です。
えへへ。

本編で語られることが殆どなかったので、各自こちらで補足してください。

【世界観】
人間に扮した魔族と妖怪が稀にいる世界。
魔族と妖怪は生涯に1人だけ愛し抜く習性を持つ。
魔族と妖怪は魂をお互いに縛る契約をすることで番になれる。これによって絆が確固たるものになる。相手が己にとって最愛だと示す手段でもある。人間と番うことは出来ない。魔族同士、妖怪同士でも番うことは出来ない。

番う方法はご想像にお任せ。

個人的に、妖術や魔術ありの設定なら互いの心臓の上、左胸に名を呼び印(模様)を刻む方法にする。
淫魔が刻めばハートにツタが絡み合った模様に。鬼が刻めばハートにツノが生えた模様に。

魔族
　↪︎人間界に溶け込み、人間に化けて暮らしている。様々な種族の総称。どの種族でも男型、女型関係なく孕み、子供を産める。淫魔は多産。同族、他種族間では妊娠率が極端に低い。妖怪との妊娠率は高い。妖怪との行為で生まれる子どもは半々の確率で魔族か妖怪。魔族なら種族は親の遺伝を引き継ぐ。妖怪を嫌う魔族が多い。妖怪の気配を感知することは出来ない。長命。

妖怪
　↪︎人間界に溶け込み、人間に化けて暮らしている。様々な妖怪がいる。文武共に優れる鬼が妖怪の頂点に君臨している。男も女も孕むことは出来ない。孕ませることに特化している。日夜、人間に悪戯をしかけて楽しんでいる妖怪が多い。人間、魔族を共に好む。魔族の気配は察知出来るが、種族まではわからない。魔族と同じくらい長命。

人間
　↪︎特に何の力も持たない人。稀に魔族と妖怪の気配を察知出来る者がいる。世界の人口の殆どが人間。

【人物説明】

龍　攻
　↪︎妖怪:鬼
　人間界では不良。
　漢らしいイケメン。
　傲慢だが根は優しい。
　口には出さないが流星大好き。
　後に絶倫だと発覚する。

流星　受
　↪︎魔族:淫魔
　不良のパシリをしていた。
　顔は至って平凡。
　龍の俺様加減と実は優しい性格に惚れた。
　龍大好き。
　淫魔の血、覚醒後は淫乱。

本編後、二人は番になる。

「その後の話　パターン1」山あり谷なし
在学中に流星が妊娠。そこから龍の過保護っぷりが発揮される。不良の特権を活かして流星のクラスに入り浸り、甲斐甲斐しく世話をする。事前に卒業試験に受かっており、龍卒業と共に流星も卒業&出産。龍は卒業後親の跡を継ぎ妖怪の総長になる。二人は同棲して三人で仲良く過ごす。しばらく経たぬうちに2人目を妊娠。

「パターン2」山あり谷あり
1人目出産までは上記同様。同棲生活。
妖怪は実力主義で下剋上を企む妖怪が絶えない。総長になった龍の弱点は流星と二人の子どもで、そこを狙った連中に誘拐、強姦未遂、暴力沙汰(軽い怪我)に遭う。
※龍は歴代最強の実力保持者且つ相当な切れ者で基本狙われない。狙われても一瞬で返り討ち。傷もつかない。
辛い目に遭いながらも龍に助けられ、互いの愛情を確認。そしてぶちギレた龍に黒幕は即KO。
妖怪界隈に龍の強さを知らしめ、以降は"最恐"と恐れられ、世は平和になる。
他の妖怪曰く「射るような鋭い眼光だけで殺せる化け物」らしい。
その後しばらく経たぬうちに2人目を妊娠。