御主人様は痴漢で変態です!

TUCHINOKO

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一年目 春

4月上旬① 朝からラブラブ♡

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朝、背中に違和感を感じて目を覚ましました。

時計を見ると9時過ぎでした。

背中の違和感・・・彼に背中を向けて、抱き締められるようにして寝ていての違和感です。

そうです、彼は夢の中で性的に興奮状態に有るのです。。。
って、この時は思ってました。

彼の腕からソッと抜け出して、布団の中に潜り込んで・・・彼のモノを見ると、やっぱり元気になっていました。

私、それを暫く観察していました。

私の人生の中で、こんなにマジマジと男性自身を観察した事は無くて・・・その姿形や大きさや硬さを実感したくなって来ました。

もう何回も、口やアソコに迎え入れて体感して来てたんですけど、目で見て、手で時間を掛けて触るのは初めてでした。

(ここって・・・確か、亀頭って言うんだよね。
丸くて・・・凄くパンパンになってるみたい。
針で突いたら、パンッ!て、割れちゃいそう。
先の割れ目って、尿道だったよね・・・あれ?
ココからオシッコも精液も出るんだったっけ???)

そこに興味が湧いて、触ってみたくなって、指先で亀頭の先っぽをコスコスって擦ってみました。

彼は、少しピクっと身体を震わせて

「 う・・・う・・・ん・・・」

って、呻くような声を出しましたが、起きませんでした。

(ふふっ・・・ツルツルしてて・・・でも、硬い・・・大きい)

私、思わず唾を飲みました。

でも、それで気を良くして、さらに積極的なりました。

亀頭を擦っていた指を、その下の一際太くなってる所に持って行き

「 ここが、カリ・・・首・・・だったっけ?」

って、心の声が口から小さく出てしまっていました。

そのカリ首をなぞる様に指を滑らせると

「 うう・・・あぁ・・・あ」

って、彼は喘ぎ声のような可愛い声を出して、横向きから仰向けに寝返りをうちました。

私、逃げていく彼のモノを追い掛けて、両手で彼のモノを根元から掴んでいました。

何故そんな事をしたのかと言うと、以前に彼氏のモノが大き過ぎて、それが理由で別れたいって女子会での話しが出た後に、梨沙と二人で男性のサイズについて話した事があって、その時に梨沙が

「 男性のモノを両手でバットを持つみたいに持って、その先から頭の部分が完全に出たら、大きい方らしいわよ」

って、言っていたのを思い出して、実際に彼のモノで試してみたのです。

(両手で持って・・・って、ゼンゼン余裕で出てるじゃない・・・え~!やっぱり相当に大きいんだ・・・私、こんなのを毎回・・・壊れちゃうよ~)

って、彼のは軽く5センチは飛び出しています。

太さも、私の女にしては大きな手で持って、やっと親指と中指が届くか届かないかです。

熱くて、血管が浮き上がっていて・・・よく見ると・・・ちょっとグロテスクで・・・

(高三で19センチって言ってたよね・・・なんかエイリアンみたい)

だと、思いました。

そして・・・

(寝ている時に、口でされたら・・・どうなるのかな?)

って、悪戯心に火がついて、こんな事を思いついて、気が付くと彼のを口に含んでいました。

「 うぁ・・・あぁ!」

って彼は声を上げて、目覚めてしまいました。

それでも、私はフェラを止めませんでした。

「 えっ!えええええ!?」

って、彼は布団を捲って私が彼のモノに吸い付いてるのを見て、大声で驚いています。

私、それが面白くて、口淫する事にドンドンと集中していきました。

彼は、その私の行為を見て、何も言わずに私に身を任せて、力を抜いて目を閉じていました。

私、彼への想いがもう止めれなくて、その行為にのめり込んで、思いつく限りの事をしていました。

彼の陰嚢にも手を伸ばして、彼の中の二つの大切な物も、その存在を確かめるように、ゆっくりとマッサージしていました。
それが気持ちイイのかも分からなかったんですけど、でも、彼が素直に何も言わずに受け入れてくれていたので、夢中になって続けていました。

時々、彼は喘ぎ声を出すので、感じている事が分かりました。

それも嬉しくて、さらに気持ちが入って行きます。

暫く、そのまま続けていると

「 ミユ・・・君のも舐めさせてよ」

「 ダーメ!・・・昨夜、したままだから、シャワー浴びないと汚いから・・・臭うと思うし」

「 俺のだって同じだったろ?」

「 男の人のは、外に出てるから、女よりも大丈夫なの」

「 なぁ・・・ミユって・・・かなりエッチなんだな」

「 えっ!そ、そんな事・・・無い!無い!無い!」

「 朝から、男に言われても無いのに、勝手に舐めてるだけで、とんでもない好き者やん?」

「 だって・・・コウの事が・・・好きだ・・・から」

「 そ、それが理由で、こんな事するか???」

「 だって・・・朝から元気になってて・・・エッチな夢を見てるみたいだったし・・・して欲しいのかな?・・・って」

「 え~!そ、それは・・・前に言わなかったっけ?
男は、生理現象で性欲に関係無く、元気になる時があるんだよ。
特に、目が覚める時には、そうなってる事が多いんだ。
『 朝立ち』って聞いた事ない?」

「 う~ん・・・知らない」

「 でも、ミユは、俺との初めの時も、裸を見せるの、あんまり恥ずかしがらなかったし、ガード甘々だったし・・・ひょっとして・・・淫乱なのかなって・・・」

「 い、淫乱って・・・そ、そんな事・・・本人に言う!?」

って、私、怒りながら言いました。

「 ご、ごめん・・・傷付けるつもりは無いんだよ・・・でも・・・その・・・心配でね」

「 心配???」

「 いや、淫乱だったら・・・他の男と・・・その・・・簡単に浮気したりするかも・・・だろ?」

「 もう!ホントに馬鹿!!!
私がこんな事するの、相手が貴方だからでしょ!
他の男となんて、絶対に出来ない!
だいたい、貴方とこうなるまで、私は男が苦手だったの忘れたの?
初めての時も、裸を見せられたのは、私にとって身体だけは自信があったから。
モデルしてた時に、業界の人達からスタイル良いって褒められて来たから・・・貴方に・・・その私を見て欲しいって気持ちもあったし・・・好きな人の前で裸になるの、恥ずかしかったけど・・・でも、見て欲しかった。

モデルしてたから・・・際どいファッションをする事もあったし、下着にバスローブだけで控え室で時間待ちって時も多々あって、そういう意味では、少し抵抗感は薄いのかもしれないけど・・・けど、誰でも良いなんて事は、絶対に無いわ!!!」

って、私、自分の気持ちを一気に捲し立てました。

「 ご、ごめん・・・そうだよな・・・俺で三人目だったよな・・・ごめんな・・・あまりにも君が総てを晒してくれるから・・・心配になったんだよ。

俺、今まで人に裏切られた経験が多くて、それで人間不信になって・・・・・・もし、ミユに裏切られたら・・・たぶん、もう・・・立ち直れない。

二度と人を信じれ無いと思う。

正直、それを考えると怖いんだよ。
ミユを危険な程、好きになって愛してしまったから・・・だから、今も、傷付く前に自分で自分にバリアを張ろうとしちゃってた」

「 私は、貴方を絶対に裏切らないわ。
何故なら、この世の中で、貴方だけが私の居場所だから。
だから、貴方が行く所なら、何処へでも着いて行く。
貴方が私を捨てない限り、私は貴方の傍から離れない。
身も心も、貴方と共に生きて行くって決めてるから。
だから、同棲も、そう思ってるから受け入れたの・・・だから、安心して」

「 そっか・・・ごめん・・・朝から、ミユがあまりにもエロいから、パニックになっちゃってた。
ごめん・・・愛してる・・・」

彼は、そう言うと、私を抱き抱えて身体を入れ替えて、私を下にして愛部し始めました。

丁寧に私に前戯をしていく彼は、私の下半身を舐め始めました。

「 駄目・・・って言ったのに」

「 黙って・・・僕を受け入れて」

って、言われて、抵抗出来なくなりました。

彼にされるがままになって、彼に女芯を舐められながら彼の指が入って来て、それが私の凄く敏感な所を刺激してきて・・・私、何回か達してしまいました。

その時に、私はよく分からなかったのですが

「 ミユ・・・潮吹いたね・・・ベチョベチョになっちゃった」

「 ・・・なに、それ?」

って、朦朧とする意識の中で聞きました。

「 知らないの・・・か・・・そっか・・・ミユ、初めてなんだ」

「 ・・・え・・・どういう事?」

「 女性はね、アソコの中のある部分を刺激されて昂ると、お漏らししちゃう時が有るんだ。
尿道から出るから、単純に尿だって言う人も居るけど、尿にしては無色透明で臭いがしないから違うって言う人もいて、だから、『 潮吹き』って言われてるんだよ。

今、ミユも少しだけど、潮吹きしたんだ。
自分で気付かなかった?」

「 え~・・・お漏らしだったら・・・恥ずかし過ぎるよ~」

って、私、顔が熱くなって・・・手で顔を隠して背けました。

「 朝、起きてからトイレに行ってないんだろ?
溜まってたんだと思うよ。
顔までベチョベチョになったから、一緒にシャワー浴びよう」

「 ご、ゴメンなさい」

「 気にしないで・・・いきなりで、ちょっとビックリしたけど、けっこう出る人って居るから」

「 布団も濡れてるんじゃ・・・?」

「 少量だったから、シーツが少し濡れた程度だよ」

「 ・・・ごめんね」

「 ううん・・・僕の手で、ミユの新しい扉を開いてるみたいで、凄く嬉しいよ」

「 私が、コウの新しい扉を開く事は出来ないよね?」

彼は、この私の言葉に、少し考えて

「 でも、中出しは初めてだったよ。とりあえず、シャワー浴びよう」

って言って、私と寄り添うようにして浴室に入りました。

彼は、浴室に入ってシャワーを温めると、それを壁に掛けて、そして、私を強く抱き締めて、二人でシャワーを頭から浴びながら、熱くて長いキスを楽しんで、そして彼の手が私の身体の至る所を愛部していきます。

私は、それに身体を捩らせながら、彼の身体に擦り寄せるようにしていると、彼の太腿が私の両膝を割って入って来て、それを私の股間に擦り付けるようにして刺激して来ました。

それが、私の昂って硬く尖った女芯に当たって・・・快感が湧き上がって、膝を中心にガクガクって痙攣するみたいになって、立っているのも難しくなっていました。

そんな私に彼は

「 ミユ、凄く綺麗だよ、美しくて・・・感じてると凄くエロくて・・・美の化身、まるでヴィーナスだ」

みたいな事を、超至近距離で見つめながら言ってくれるんですけど、私、もう答える余裕なんてなくて

「 はぁ・・・もう・・・だめぇ・・・」

って、その場に座り込んでしまいました。

それを、優しく補助するようにして一緒に屈んだ彼は、スっと立ち上がると、私の鼻先に自分のモノを近付けて

「 ミユ・・・舐めて」

って、上から凄く優しい眼差しで見下ろしながら言います。

私、もう彼のこの表情に逆らえなくて・・・っていうか、逆らう気なんて最初から無いんですけど・・・彼に見られながら、彼のに舌をあてがいました。

亀頭から舐めはじめて、裏側から陰嚢へと舌を巡らせて行きました。

そして、彼の陰嚢も丁寧に口と舌で愛部して、そして、また亀頭へと引き返して、カリ首の所で、それを舌でなぞる様にしました。

彼がコレに強く感じるのを、朝の口淫の時に気付いてて、執拗に続けました。

彼は、壁に手を付いて、身体を細かく震わせながら身体にチカラを入れて

「 くっ・・・あ・・・」

って、喘ぎ声を噛み殺すようにして耐えているのが分かりました。

私、この時の彼の表情にキュン!ってなって

(凄く感じてる・・・可愛い!!)

って、ますます積極的になって行きました。

そして、彼のモノを含んで、吸い上げるように上下させました。

と、言っても、ほとんど全開に近いぐらい顎を開いているので、吸い上げるのがとても難しくて、苦心しました。

彼のモノ以外を口淫したのは、それまでの人生で一回しか無いのですが、その一回の時に、吸い上げるようにする事を要求されて、した事があったので、こうするのが男性は感じるのだろう?と、なんとなく思ってて、それをやってみました。

でも、その一回の時は、こんなに顎を開いて無かったので、幸志郎のをするよりも楽に出来たのですけどね。。。

それを、気持ちを込めて一生懸命にやっていると

「 ミユ・・・そのまま、続けて・・・絶対に口を離さないで」

って、彼が小さな声で呟くように言いました。

私、咥えたまま彼を見上げて、少し頷いて答えました。

そうすると彼は、私の口に収まりきれない所を自分の手で擦り始めました。

(???何をしてるの?)

私は、自分の目の前で彼が行っている行為の意味が分かりませんでした。

「 ミユ・・・中で出すから・・・キミの口に出すからね」

って行って、ドンドンとその行為が激しくなって行きました。

私は、その間も、彼のを出し入れしながら、吸い上げるのを続けていると

「 うぁ・・・い・・・イクッ!・・・で、出る!!!」

って、彼は言葉と同時に、身体を一層強ばらせました。

私の口腔内で彼のモノがドクッ!って脈打ったと思った瞬間、ドクッ!ドクドクドク~~~・・・って、何かが出て・・・私の口腔内の奥を直撃しました。

私、吸いあげようと息を止めてたので、この時は噎せる事は無くて・・・でも彼の出した量が多くて、唇の端から、彼の出した物が少し溢れ落ちました。

息をすると、生臭ささが口腔内から鼻腔へと上がって来て、そして・・・

「 にっがぁ~い!」

「 ご、ごめん」

って、小さな声で申し訳なさそうに謝る彼。

男性の精液が、こんな臭いで、とても苦いと言う事を、この時に初めて知りました。

でも、私はそのまま口腔内を満たしている彼の精液を、全て飲み下しました。

そして

「 ううん・・・私が望んだ事だから、コウの初めてをくれたんだよね?」

って、言うと

「 ミユなら、判ると思って・・・イク所を見られるの恥ずかしかったけど・・・プライド捨てて、ミユにならその姿を見せても良いって、自分に言い聞かせて、イクって心のスイッチを入れて、頑張ってみた」

「 私のやり方は、気持ち良く無いの?」

「 いや、めっちゃ気持ち良かったよ。特に最後のバキュームフェラには驚いたし、アレで中に出す気になれた」

「 バキュームフェラ???」

「 そう・・・男性のを吸い上げるようにフェラするのを、バキュームフェラって言うんだよ。知らずにやってたの?」

「 う、うん・・・・・・怒らないでね・・・実はね、コウのを口でするようになるまで、フェラの経験って一回しか無かったんだけど・・・その一回の時に・・・その・・・ね・・・」

「 相手に、そうしてくれって言われて、やった事が有ったんだ?」

「 えっ!・・・う、うん・・・そう・・・」

「 そっか・・・ちょっと複雑な気持ちだけど・・・・・・それより、口に出されて、嫌じゃなかった?」

「 ううん、大丈夫・・・けど、こんなに苦いって知らなかった・・・誰も言わなかったし」

「 そんなに苦いんだ?」

「 うん・・・とっても苦くて・・・喉に纒わり付く感じがする」

「 それでも、全部、飲んじゃったね」

「 だって・・・貴方のだもん・・・嬉しくって・・・出されてる時に、胸がキュン!ってなって・・・吐き出す気になんてならなかったの・・・貴方の総てを受け入れるって決めてるんだから、飲むのが当たり前じゃない?」

「 僕も、口に出すの初めてだったから・・・全部、飲んで貰えて・・・凄く嬉しいよ」

「 嬉しいの?」

「 うん・・・だって、君の下の口からも上の口にからも中に出して・・・なんか、君の身体の総てが僕で満たされて、僕のモノになったような気になる」

「 今更、変な事を言うのね・・・私は、もう、とっくに貴方のモノでしょう?
私の身体で、貴方に触れられてない所なんて、一つも無いのよ。
私自身、もう貴方のモノだって自覚してるのに、今になって貴方にそう言われると、ちょっと悲しい・・・かな」

「 ごめん・・・そういうつもりで言ったんじゃ無いんだ。
けど、君を僕の色に染めて行ってるって言うか・・・そんな感じがしてね・・・反対に君に染められているって感じもあって・・・身体を重ねる度に、二人の親密度が強くなるって言うか・・・僕も君のモノだって思ってて・・・文字通り、君に包まれて・・・ドンドンと一つになって行ってる感じで・・・一緒に居ない時も、僕の中心に君が居るんだよ。
昨日の昼間・・・一人の時にそれを感じて、自分で驚いて・・・けど、それが一人じゃないって思えて、大きな柱になってて、前を向いて歩けるんだ」

「 うん・・・私も同じ・・・貴方がいつも私の中心に居る。そして、それで強くなれる」

お互いにしゃがみ込んで、シャワーで身体を暖めながら話をしていたのを、彼は私を立たせて、胸の尖りに口を付けて愛部し始めました。

下半身は、手で刺激されて、ビクビクと痙攣してしまって、膝が折れそうになります。

彼は、そんな私を後ろ向かせると壁に手を付かせて、お尻を少し突き出させるようにさせて、股を開かせました。

私、そのまま後ろから入れられるのだと思っていたのですが、彼は跪くと、私の股間に後ろから口を付けて・・・コレってクンニリングス(クンニ)って言うんですよね?

『 彼は、私にクンニをして、愛液を飲むのが大好きなのだそうです。変態ですよね?』

この時も、長くクンニされて・・・シャワーを止めると、私の股間からピチャピチャと彼が私の大量に分泌される愛液を舐め取る音が浴室に響きます。

私、必死に声を殺して、その快感に耐えていたのですが、どうしても喘ぎ声が出てしまって・・・その声にエコーがかかって、恥ずかしくて・・・涙目になっているのに気付いて・・・もう、限界まで昂っていました。

すると、彼は少し後ろへと位置をずらして・・・お尻の真ん中の窄まりに舌を走らせました。

そう・・・アナルですね。
彼は、私のアナルを舐め始めました。

先日、彼に舐められて以来、人生で二回目の経験です。

しかも、今回は先日とは違って、舌先でゆっくりと捏ね回すようにして、アナルが溶けてしまいそうな、他には無い独特な気持ち良さです。

拒否しようにも、もう私は限界近くまで昂っていて、無理でした。

その、特有の快感に、益々、喘ぎ声が大きくなってしまいます。

でも、私の頭の片隅には

(アナル・・・を求められる???)

って、思いがありました。

私は、この時には既に、アナルでエッチをする人が居る事は、伝え聞いて知っていました。
アナルって名称も、その時に知りました。
大学二年の時の話です。

・・・でも、やっぱりソコは排泄器官で・・・不潔だし、変態行為そのものって位置付けで、正直、自分がソレを受け入れる立場になるとは想定して居ませんでした。

(コウは、経験あるの?)

って、思いの中で

(もし、求められたら・・・どうしよう?)

って、迷いも有りました。

けど、彼は舐めるだけで、それ以上は求めて来ませんでした。

そして、彼はゴムを付けると、その体勢のまま後ろから入って来て・・・最初は浅く深くを繰り返すように動いて・・・それで私は一度上り詰めて・・・そして、その後は深く深く挿入して、私は内蔵まで押し上げられてる感じがする程で、でも、そこで出し入れして来て・・・奥を集中的に突かれて、その奥がまた快感を伝えて来て・・・フワッと気持ちが持ち上げられて、頭の中が真っ白になって、彼に愛されて居る事を実感して、幸福感に包まれながら・・・上り詰めて・・・その感覚が長く続いて・・・身体から力が抜けて、支えられなくなったのを、彼に抱き支えて貰って・・・暫く浴室に二人で座り込んで休憩しないと立てませんでした。

身体を重ねれば重ねる程、快感が強くなって、深くなって・・・溶け合って・・・動けるようになるのに時間が掛かって、動けるようになっても、まだ身体は細かく震えています。

もう、彼とのこういうエッチが大好きになってて・・・二人の想いが絡み合い、求め合い、確かめ合い、それで安心して・・・彼も、上り詰めた後は直ぐには普通に動けないみたいで・・・二人とも肩で息をしながら、顔を擦り寄せたり、軽くキスをしたりして、動けるようになるまで休憩していました。(つづく) 
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