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二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
人物紹介②
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( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物
沢森吉野(32)
沢森平九郎政忠の母で沢森政種の妻。相神浦《あいこうのうら》松浦親の娘。沢森家は家格が下だが、側室の娘だったこと、平戸松浦氏に水軍面から圧力をかける目的で、小佐々氏の家臣である沢森家に嫁ぐ。
マツばあさん(70~?)
沢森の生き字引、おばあちゃんの知恵袋的存在。そんなことまで?という時もままある。都合の悪いときはすぐに耳が聞こえないふりをする。
小佐々弾正純勝(53)※
西彼杵半島西岸北端の面高(現・西海市西海町面高)から南端の三重(現・長崎市三重町)と、西方海上の五島列島近くの平島(現・西海市崎戸町平島)までの島嶼部にも出城を築いて、九州北西海域(西海)の五島灘を領有支配した小佐々氏の3代目弾正。独立領主としての小佐々氏の最大版図を築いた。本拠:小佐々城
小佐々甚八純俊(36)※
小佐々純勝の嫡男で次期当主、弾正襲名予定。古今東西の兵法に通じており、艦隊運用については当主の純勝はもちろん、沢森政種にも一目置かれている。同世代の政種とは軽口を言い合いながらも切磋琢磨しており、純勝は二人を小佐々の両輪と高く評価している。
小佐々常陸介純久(28)※
純勝の末子で七ツ釜城主。弓の名手。
沢森利三郎政直(32)
政種の弟で岳の城城主。次男。陽気な性格。外交方。周辺勢力との渉外担当。
沢森忠右衛門藤政(30)
政直の弟で天崎城主。三男。殖産、技術部門担当。
深沢義太夫勝行(16)
後に捕鯨の第一人者で、私財をつかって地域の振興に尽力した、深沢義太夫勝清の父。政忠とは4つ違いの年上だが、政忠の将来に欠かせないキーマンとなっていく。
本郷城主の嫡男。
一部勘解由(いちぶかげゆ)(27)※
兄の籠手田安経とともに、平戸松浦家をささえる筆頭家老。キリシタン。
(お目付け役として九郎と同行して牡蠣の浦の襲撃を行う。)
松浦九郎信親(28)
松浦興信の次男で、松浦隆信の弟。牡蠣の浦襲撃の総責任者。
松浦隆信(32)※
肥前国の戦国大名。嵯峨源氏一流松浦氏25代当主。南蛮貿易を背景にした莫大な利益で、南部の松浦宗家(相神浦松浦氏)、東の波多、有田他諸氏、五島の宇久氏を始めとした周辺の国人領主をじりじりと圧迫し、肥前の覇権を狙う野心家。
籠手田安経(29)※
肥前国平戸の戦国武将。キリシタン。一部勘解由とともに、平戸松浦家の両軸として勢力を拡大してきた筆頭家老。当主隆信につぐ実力者。
深作治郎兵衛兼続(48)
政忠の元傅役。堅いところがあるが、陸戦に長ける。軍事戦略面で政忠を支える。
内海政道(51)※
肥前彼杵郡波佐見村の内海城主。のちに後藤貴明の攻撃を受ける。嫡男は政広(30)。
福田丹波(52)※
肥前彼杵郡波佐見村の松山城主。大村方ではあるが後藤貴明の圧力にさらされている。
佐志方杢兵衛(39)※
肥前国佐志方城主。佐志方家は針尾島の北部を支配した一族で南部を支配していた針尾家と度々争った。
平戸道喜(46)※
幕末に坂本龍馬を資金面で援助した長崎の豪商、小曽根家の家祖。
遠祖は武田勝頼の家臣とされるが、道喜は博多・平戸と移り、慶長年間に長崎本博多町に住み、古物商と外国貿易を生業とした。そのころから小曽根姓を名乗る。出島の南蛮屋敷の建設、眼鏡橋の修復、瑞光山永昌寺の建立など様々な事業を行った。
(太田屋)弥市(21)
沢森城下にて小規模だが総合雑貨の店を営む二代目店主。堅実だが目先がきいて利益を生むものに対する嗅覚がするどい。城下で石鹸を製造するという話がでたとき、忠右衛門の呼びかけに真っ先に飛び乗った。鉛筆やその他の特産品の販売にも乗り気である。店は父と母、妻と弟との家族経営。
井戸作兵衛直道(21)
弥市の幼なじみで、行商の際の護衛を務めている。弥市と気心が知れている点と、実直な性格から、忠右衛門に名指して指名された。
波多藤童丸(8)※
後の波多親。第十六代波多家当主。有馬氏から迎えられた養子であったが、反対派との抗争を経て家督を相続。有馬氏が力を失った後は龍造寺氏に従った。
針尾三郎左衛門(35)※
針尾伊賀守貞治の嫡男。永禄七年(1564年)の皆瀬山の戦いで戦死した。(史実)
ガスパル・ヴィレラ(36)※
ポルトガル人イエズス会員でカトリック教会の司祭。日本のキリスト教史上最初期の宣教師の一人で、京都での布教を開始した。
コスメ・デ・トーレス(51)※
フランシスコ・ザビエルと共に戦国時代の日本を訪れたイエズス会宣教師。主に吸収を中心に布教。
大村民部大輔純忠(28)※
三城城主。大村氏の第12代当主。永禄6年(1563年)に日本初のキリシタン大名となり、長崎港を開港した人物として知られる。同じくキリシタン大名の有馬晴信は甥にあたる。
朝長新助純安(50)※
大村純忠家臣で横瀬浦の奉行を務めた。また、洗礼名ドン・ルイスをもつキリシタンでもあった。永禄6年(1563年)横瀬浦にて、純忠に不満を持った後藤貴明、針尾貞治(伊賀守)に攻められ、殺害される。
藤原千方景延(ふじわらのちかたかげのぶ)(40)※
平安時代に伊勢~伊賀にかけての地域で勢力を持っていた豪族。四鬼(金鬼・風鬼・水鬼・隠形鬼)を従え朝廷に反乱を起こしたとの伝説がある。(←ここまで史実?)その反乱が成敗されたのち、肥前国に流れ着き、石宗に住み着いた。現在の千方は数えて14代目。
後藤貴明(27)※
肥前後藤氏第19代当主(武雄領主)で大村純前の子。大村純前の庶子であったが、大村氏が政治的理由で有馬晴純の子(大村純忠)を養子に迎えて跡継ぎにさせるため、後藤氏に養子に出された。
大友義鎮(31)※
豊後の国の戦国大名。キリシタン大名。大友氏21代当主。宗麟(そうりん)の法号で知られている。洗礼名はドン・フランシスコ。豊後の王と称された。最盛期には豊後.豊前・筑後・筑前・肥後・肥前の六ケ国と伊予・日向の半国に大名領国制を展開した。
龍造寺隆信(32)※
肥前国の戦国大名。 「九州三強の一角」「肥前の熊」「五州二島の太守」の異名を持つ。一代で大友氏・島津氏と並ぶ勢力を築き上げる。
神代勝利(50)※
肥前国の戦国武将。少弐氏の家臣。龍造寺隆信により少弐氏が滅ぼされた後も抵抗を続け、龍造寺家の東肥前の統一の大いなる妨げとなった。
太田七郎左衛門利益(40)
小平太の父。総務・兵站全般を担う。放任主義だが、なにか問題が発生すると、そんな子に育てた覚えはない!と怒る。愛情の現れ?
沢森吉野(32)
沢森平九郎政忠の母で沢森政種の妻。相神浦《あいこうのうら》松浦親の娘。沢森家は家格が下だが、側室の娘だったこと、平戸松浦氏に水軍面から圧力をかける目的で、小佐々氏の家臣である沢森家に嫁ぐ。
マツばあさん(70~?)
沢森の生き字引、おばあちゃんの知恵袋的存在。そんなことまで?という時もままある。都合の悪いときはすぐに耳が聞こえないふりをする。
小佐々弾正純勝(53)※
西彼杵半島西岸北端の面高(現・西海市西海町面高)から南端の三重(現・長崎市三重町)と、西方海上の五島列島近くの平島(現・西海市崎戸町平島)までの島嶼部にも出城を築いて、九州北西海域(西海)の五島灘を領有支配した小佐々氏の3代目弾正。独立領主としての小佐々氏の最大版図を築いた。本拠:小佐々城
小佐々甚八純俊(36)※
小佐々純勝の嫡男で次期当主、弾正襲名予定。古今東西の兵法に通じており、艦隊運用については当主の純勝はもちろん、沢森政種にも一目置かれている。同世代の政種とは軽口を言い合いながらも切磋琢磨しており、純勝は二人を小佐々の両輪と高く評価している。
小佐々常陸介純久(28)※
純勝の末子で七ツ釜城主。弓の名手。
沢森利三郎政直(32)
政種の弟で岳の城城主。次男。陽気な性格。外交方。周辺勢力との渉外担当。
沢森忠右衛門藤政(30)
政直の弟で天崎城主。三男。殖産、技術部門担当。
深沢義太夫勝行(16)
後に捕鯨の第一人者で、私財をつかって地域の振興に尽力した、深沢義太夫勝清の父。政忠とは4つ違いの年上だが、政忠の将来に欠かせないキーマンとなっていく。
本郷城主の嫡男。
一部勘解由(いちぶかげゆ)(27)※
兄の籠手田安経とともに、平戸松浦家をささえる筆頭家老。キリシタン。
(お目付け役として九郎と同行して牡蠣の浦の襲撃を行う。)
松浦九郎信親(28)
松浦興信の次男で、松浦隆信の弟。牡蠣の浦襲撃の総責任者。
松浦隆信(32)※
肥前国の戦国大名。嵯峨源氏一流松浦氏25代当主。南蛮貿易を背景にした莫大な利益で、南部の松浦宗家(相神浦松浦氏)、東の波多、有田他諸氏、五島の宇久氏を始めとした周辺の国人領主をじりじりと圧迫し、肥前の覇権を狙う野心家。
籠手田安経(29)※
肥前国平戸の戦国武将。キリシタン。一部勘解由とともに、平戸松浦家の両軸として勢力を拡大してきた筆頭家老。当主隆信につぐ実力者。
深作治郎兵衛兼続(48)
政忠の元傅役。堅いところがあるが、陸戦に長ける。軍事戦略面で政忠を支える。
内海政道(51)※
肥前彼杵郡波佐見村の内海城主。のちに後藤貴明の攻撃を受ける。嫡男は政広(30)。
福田丹波(52)※
肥前彼杵郡波佐見村の松山城主。大村方ではあるが後藤貴明の圧力にさらされている。
佐志方杢兵衛(39)※
肥前国佐志方城主。佐志方家は針尾島の北部を支配した一族で南部を支配していた針尾家と度々争った。
平戸道喜(46)※
幕末に坂本龍馬を資金面で援助した長崎の豪商、小曽根家の家祖。
遠祖は武田勝頼の家臣とされるが、道喜は博多・平戸と移り、慶長年間に長崎本博多町に住み、古物商と外国貿易を生業とした。そのころから小曽根姓を名乗る。出島の南蛮屋敷の建設、眼鏡橋の修復、瑞光山永昌寺の建立など様々な事業を行った。
(太田屋)弥市(21)
沢森城下にて小規模だが総合雑貨の店を営む二代目店主。堅実だが目先がきいて利益を生むものに対する嗅覚がするどい。城下で石鹸を製造するという話がでたとき、忠右衛門の呼びかけに真っ先に飛び乗った。鉛筆やその他の特産品の販売にも乗り気である。店は父と母、妻と弟との家族経営。
井戸作兵衛直道(21)
弥市の幼なじみで、行商の際の護衛を務めている。弥市と気心が知れている点と、実直な性格から、忠右衛門に名指して指名された。
波多藤童丸(8)※
後の波多親。第十六代波多家当主。有馬氏から迎えられた養子であったが、反対派との抗争を経て家督を相続。有馬氏が力を失った後は龍造寺氏に従った。
針尾三郎左衛門(35)※
針尾伊賀守貞治の嫡男。永禄七年(1564年)の皆瀬山の戦いで戦死した。(史実)
ガスパル・ヴィレラ(36)※
ポルトガル人イエズス会員でカトリック教会の司祭。日本のキリスト教史上最初期の宣教師の一人で、京都での布教を開始した。
コスメ・デ・トーレス(51)※
フランシスコ・ザビエルと共に戦国時代の日本を訪れたイエズス会宣教師。主に吸収を中心に布教。
大村民部大輔純忠(28)※
三城城主。大村氏の第12代当主。永禄6年(1563年)に日本初のキリシタン大名となり、長崎港を開港した人物として知られる。同じくキリシタン大名の有馬晴信は甥にあたる。
朝長新助純安(50)※
大村純忠家臣で横瀬浦の奉行を務めた。また、洗礼名ドン・ルイスをもつキリシタンでもあった。永禄6年(1563年)横瀬浦にて、純忠に不満を持った後藤貴明、針尾貞治(伊賀守)に攻められ、殺害される。
藤原千方景延(ふじわらのちかたかげのぶ)(40)※
平安時代に伊勢~伊賀にかけての地域で勢力を持っていた豪族。四鬼(金鬼・風鬼・水鬼・隠形鬼)を従え朝廷に反乱を起こしたとの伝説がある。(←ここまで史実?)その反乱が成敗されたのち、肥前国に流れ着き、石宗に住み着いた。現在の千方は数えて14代目。
後藤貴明(27)※
肥前後藤氏第19代当主(武雄領主)で大村純前の子。大村純前の庶子であったが、大村氏が政治的理由で有馬晴純の子(大村純忠)を養子に迎えて跡継ぎにさせるため、後藤氏に養子に出された。
大友義鎮(31)※
豊後の国の戦国大名。キリシタン大名。大友氏21代当主。宗麟(そうりん)の法号で知られている。洗礼名はドン・フランシスコ。豊後の王と称された。最盛期には豊後.豊前・筑後・筑前・肥後・肥前の六ケ国と伊予・日向の半国に大名領国制を展開した。
龍造寺隆信(32)※
肥前国の戦国大名。 「九州三強の一角」「肥前の熊」「五州二島の太守」の異名を持つ。一代で大友氏・島津氏と並ぶ勢力を築き上げる。
神代勝利(50)※
肥前国の戦国武将。少弐氏の家臣。龍造寺隆信により少弐氏が滅ぼされた後も抵抗を続け、龍造寺家の東肥前の統一の大いなる妨げとなった。
太田七郎左衛門利益(40)
小平太の父。総務・兵站全般を担う。放任主義だが、なにか問題が発生すると、そんな子に育てた覚えはない!と怒る。愛情の現れ?
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