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成長期編

スライム討伐3

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はい、ギルドに戻りました。
取り敢えずハユナさんの列に並んでっと。
「スライム討伐終わりました。」
「はい、ではギルドカードをお預かりします…?」
「ん?どうしました?」
「い、いえ何でもありません。」
「すみません、スライムゼリーを買い取って欲しいのですが…。」
「買い取りですね。では此方に出して下さい。」
「じゃあ、『どさ??』これで全部です。」
「…え?コレ全部ですか?」
「はい、これ全部です。」
「少々お待ちください。」

~5分後~

「お待たせしました。スライムゼリー1つ50Mミリ136個で8600M、ゴールドスライムゼリー1つ500M127個で63500M合わせて73100です。」
「確かに。ありがとうございます。」
「それにしてもシヨ様は凄いです。普通スライムゼリーはこんなに取れません。ましてやゴールドスライムゼリーなんて10日に1個取れるかという位なのに…」
「え?これが普通じゃないんですか?」
「これが普通だったら今頃スライムはいません。」
それもそうか?
「でも僕が誰かから受け取ったとか考えないですか?」
「それはないです。提出して頂いたギルドカードにモンスターの名前と討伐された数が写りますので。」
「(へぇー)そうなんですか。あっそうだ、ここら辺でオススメの宿と防具屋さんを教えてくれませんか?」
「そうですね、宿なら妖精の木フェアリーツリー、防具屋なら 火の槌ファイアハンマーですかね。」
「ありがとうございます。」
「はい、ではまたのご利用お待ちしています。」
取り敢えず宿屋に行こう。

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