俺の秘密の趣味

妄想計のひと

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8.女装(前編)

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12月になり、世はクリスマスで盛り上がっていた。

でも俺はそんな事よりも、兄さんとそのお姉さん達との事を聞けず仕舞いでモヤモヤしていた。

どんなタイミングで聞くべき?

でも下のお姉さんは、俺に対して付き合おうと言ってきたから、実際は兄さんと付き合っていないのか?

両親はクリスマスデートらしく、聞くなら今日か?

いやわざわざ親のいない時に聞く必要あるのか?

というか、彼女ならクリスマスに連れ込むか?

もう俺の頭は兄さんのことでいっぱいだった。

その時たまたま、兄さんがリビングに入ってきた。

これは勢いで聞くしかない!

「兄さん!この間いた、お姉さんの事なんだけど!」

兄さんはお茶を注ぎ、飲みながら俺の話を聞いていた。

「その、どういう関係なの?」

「関係?姉貴だけど」

「そうじゃなくて。何で家に連れてきてるの?」

「塾が面倒で、勉強を姉貴に見てもらってる事にしてんだよ」

「え……」

それなら、勉強している隣で俺は1人、妄想しておかずにしていたって事?

確かにいつも致すには早いなーって思っていた。

「なんで母さんたちが居ない時に?」

「姉貴は見張り頼まれてるからな」

兄さんが勉強しているか見張りのために、両親がいない時にお姉さんが来てたってこと?

そうだよな、自分の姉とそんな事を致すわけないよな。

って、俺は何?血が繋がってなければセーフなのか?

「それじゃ、買い物してたってのは?」

「あぁー、忘れてたな。見る?」

何だ?何を買ったんだ?

俺は興味津々で、コクコクと首を縦に振った。

兄さんについて部屋に行くと、クローゼットの中から一式の女性物の冬服が出てきた。

「これは?」

「咲耶に着てもらおうと思って」



「俺?」

「そう、女装」

上は白のニットと紺色のコートで、下は茶色のロングスカートだ。

「上の姉貴と背が近いと思ってな」

いや……え?

「これを、俺が着るの?」

「はいこれ」

そう言って、兄さんはその一式を俺に渡してきた。

「丁度いい。今日クリスマスだし、2人で買い出しに行くか」

そ、そそそそれって、兄さんとデート?

そうか、俺が女装すれば、周りの目を気にせずにデートできるの?

着る着る、迷いなく着る!

俺の心は天にも昇る心地だ。

「じゃあ、ちょっと待ってて」

俺は自分の部屋で着替えようと、兄さんに声をかけるが、腕を掴まれて止められた。

「ここで良いだろ」

いやまぁ確かに。

散々いろいろ見られているし?

俺は部屋着のズボンに手をかけて下までおろす。

その一挙一動を兄さんに見られていて、今更だけど恥ずかしい。

今からそういう事をしないから余計に、なのか?

スカートを履くが、何だか着慣れない。

ムスコが不安がっている。

比喩ではなく、固定されていない感じが少し居心地悪い。

「あ、タイツ忘れてた」

た、たいつ!

確かにこのままじゃ寒すぎるだろう。

兄さんから渡された新しい肌色のタイツは、冬仕様のようで少し厚いものだった。

どう履いたらいいか分からないが、よくあるタイツの履き方をイメージして履く。

腰まで上げれば、ムスコの不安定さは多少改善された。

上の服も脱いで、ニットに着替えるが、前回のメイド服と違い、体のラインが見えない大きい作りからか、違和感はあまりない。

「スカートだけじゃ女に見えない?メイクとか……」

胸元とか、髪の長さとか、男から外れる格好をするべきか?

「メイクは必要ないかな。咲耶、髭ないし、肌も綺麗だし」

兄さんに綺麗って言われた!

嬉しくて嬉しくて舞い上がってしまう!

頬も自然と上がってしまう!

だけど、それ以外で女性らしさを出すにはどうするんだ?

「小物だな」

そう言って、兄さんが取り出したのは女性用の鞄と、マフラー、ニット帽だ。

「これは、姉貴がくれた」

若干、兄さんは気まずそうに言った。

一体、なんて言って貰ったんだろうか?

だけど、一式身につけてみれば、多少はマシになったと思う。

兄さんの隣を歩けるかと言われたら、自信は無いけど。

俺がウキウキと心躍らせている間に、兄さんも外行きの格好に着替えていた。

スラックスとセーターを着ただけだが、無地でなんの飾り気も無く、シンプルイズザベストという感じだ。

はぁー、かっこいい。

見惚れていると声をかけられて我に返った。

「じゃあ出掛けるか」

「う、うん」

特にメイクもウィッグも着けず、知り合いにあったらどうしよう?

そう考えても時既に遅い。

少し玄関で戸惑っている俺に、兄さんはどうやら履物で悩んでいると思ったようだ。

「スニーカーでいいよ。歩きにくいだろ」

そもそもスニーカー以外に何が……ローファーか?

紺色のスニーカーを履いて、兄さんに続いて玄関を出た。





街中はクリスマスをしており、電飾やら音楽やら歩く人達やら、完全に浮かれている。

もちろん俺も浮かれている。

兄さんと出かけるなんて何時ぶりだろうか?

自分が恋人になったんじゃないかと錯覚してしまう。

よくもまぁこんな格好で外歩けたもんだと思ったが、兄さんが良いと言ってくれたのならば、他に何も気にすることなんてない。

とにかく、知り合いに会った時の言い訳だけを考えておこう。

俺は兄さんの隣をついて歩く。

「ところで、どこに行くの?」

買い出しといっていたが、夜ご飯ならスーパーでいいし、ファーストフードか?

兄さんはいつものように表情を変えずに言った。

「下着」

え?クリスマスだしって言ったよな?

「クリスマス関係ないじゃんそれ」

「俺がお金出すから、咲耶が1人で店に入って買ってきて」

え?プレゼント?俺へのプレゼントは下着なの?

「それって、女性用?」

「当たり前だろ」

当たり前?

何その上げて落とすみたいな。

俺はデートだとはしゃいでいたのに、まさか行き先はレディースアンダーウェアショップ?

混乱したまま兄さんについて行き、着いた先には確かにそのピンクでキラキラしたお店があった。

「お、俺……声は出せないよ!」

「まぁ、バレるだろうな」

何その他人事な感じ!

俺は兄さんを睨み上げるが、兄さんは楽しそうだ。

「それに、どんなデザインがいいか分からないし……」

兄さんの好みのデザインなんて分からない。

「好きなの買ってきたら良いよ。それとも、咲耶には普通過ぎ?」

それは、もっとスケスケエロい下着の話?

それはそれで気になるけど、いやいや今はそれどころではない。

「兄さん、本気?」

「はい、これ」

そう言って渡されたのは1万円札。

えぇっ!こんなに高いの?

俺のボクサーパンツなんて、数枚で2,000円とかじゃないか?

でもやっぱり1人で入るのは、かなりキツイ。

「兄さんに選んで欲しい」

「…………」

「俺が着るんだろ?兄さんが選んだやつが良い」

兄さんは楽しそうだった表情から一変、少しだけ眉間に皺が寄った。

怒らせた?

やっぱり、怒らせるぐらいなら俺1人で行くべきか。

俺は諦めて行こうかと息を深く吐いた。

「じゃあ、左の棚の白いやつかな」

兄さんはそう言うと、俺と同じように息を吐いた。

よし!どれを買えば良いのか分かれば、誰とも目を合わせずさっと買って戻ってこよう!

「わ、分かった!」

1人で心細いのは変わらないが、なんとか店の入り口まで来た。

そして今日はクリスマス。

店内は浮かれたカップルばかりで助かった。

俺を見る人なんて誰もいない。

兄さんが言った棚の付近を見ると、確かに上下セットで高い物だと1万弱、安くて数千円だ。

何が違うのか分からない物が多く、どうしたらいいか分からない。

そしてやってくる店員さん。

「どのような物をお探しですか?採寸はいかがなされますか?」

あああああ、無理だ!どうしたら良い?

一気に頭の中が混乱してしまう。

でも声を出したらバレる!

俺は顔の前で手を横に振って、結構ですのサインを送る。

「何かありましたら、お声がけください」

そう言うと店員さんは他のお客さんのところへ行った。

あ、危なかったー。

採寸は要らないと言ったが、そもそもカップなんて無いし、何を選べば良いのかなんて分からない。

知っているのはAが小さいと言う事だ。

その隣にある数字はなんだ?

サイズ表のようなものが書いてあり、それを眺める。

アンダーバスト?

そんなもの存在しない人はどうしたら良いんだ?

俺の価値観では、これは高い買い物な為、適当なものが選べない。

だが悩んでいる暇はない。

Aの真ん中あたりの数字で、白色のレースが付いた物を選ぶ。

ショーツ?の方はLサイズだろうか?

出来るだけ他の人を見ないように会計に行く。

「フィッティングはどうなさいますか?」

会計の直前で、さっきとは別の店員さんに話しかけられた!

同じように手を振って、会計の台に下着を乗せる。

もう強行突破だ!

1万円札もさっさと置き、会員証を持っているかも聞かれたが、首を横に振った。

唯一袋を持っているか聞かれなくて助かった。

ピンク色の紙袋で渡された。

買えたらさっさと店を出るに限る!

店員が何か挨拶をしているが、それも耳に入って来ない。

遠く離れたところで待っていた兄さんのところへ、早く行きたかった。

「か、買ってきたよ」

駆け寄って紙袋を見せる。

「よく出来たね」

兄さんのそのセリフは、バカにしているようにも聞こえるが、その表情は優しかった。

「じゃあ、買い物終わったし、夜飯でも買って帰るか」

そう言うと兄さんは少し屈んで俺の耳元で囁いた。

「帰ったら、それ着けてしようか」

何をかなんて聞く必要もなく、俺のムスコが反応して、スカートにテントを張らないか心配する羽目になった。





兄さんとスーパーに寄るだけでも、本当に恋人になったみたいで嬉しかった。

欲を言えば手を繋いだり、腕を組んだりしたかったけれど、流石にそれは欲を言い過ぎだろう。

特に恋人らしい仕草もせず、家に着いてしまった。

俺はリビングに入ると、フライドチキンと、オードブルのセットをキッチンへ置いた。

「俺が準備しておくから、下着付けてよ」

兄さんはそう言うが、俺1人で着ける事が出来るのだろうか?

「分かった」

リビングで、だよな?

紙袋から取り出し、改めてそれを見ると、恥ずかしくなってきた。

まずはタイツとボクサーパンツを脱いで、ショーツを履く。

生地はそこまで伸びないけれど、なんとかLで入った。

だけど、あの……ムスコはどこに隠せば良いの?

腰までで面積小さいし、上にもっと上げたくなる。

そこはタイツを履き直して補う。

問題は、ブラジャーだった。

セーターと肌着を脱ぐ。

どうしよう、ホックをどう付けるんだ?

悩んでいる俺は顔をふと上げて兄さんの様子を窺った。

電子レンジでオードブルを温めながら、さっきからずっと俺のことを眺めていたみたいだ。

「前でホック止めて、後ろに回せば?」

そう言われて、俺は胸の位置でホックを止めて、それを後ろにくるっと回した。

肩紐に腕を通すが、カップがスカスカで肩紐が緩い。

とはいえ、ブラジャーには僅かなクッションも入っており、肩紐を調節したらもう少しマシになるかもしれない。

俺は1回外して、長さを調整してからもう一度着けた。

す、少しはマシになったか?

リビングには全身の鏡が無い為、自分の姿を確認する事は出来ない。

「兄さん、ど……どう?」

それならば、訊く相手は1人だ。

「スカート、捲って見せて」

兄さんに言われるままにスカートを捲り、上下のセットを見せる。

「んー。悪くないよ」

兄さんは僅かに微笑んで、ダイニングテーブルに食事とジュースを並べ終わっていた。

「セーター着て、先にご飯食べよ」

「う、うん」

悪くないだし、笑ってるし、これは好感度高いんじゃないか?

俺は少しテンション上がって、テーブルに着いた。





食事を終えて、お腹いっぱいになり、俺はどう切り出されるかと内心ドキドキしていた。

テーブルの上に置いてある食器を各々片付け、ゴミを捨てる。

どうしたものかとソワソワしている俺に、兄さんは気づいたようだ。

「準備するから、咲耶も綺麗にしてここで待ってて」

き、綺麗にって後ろの穴の事だよね?

今日は上手くやれたし、お仕置きせずに優しくしてくれるのかな?

いや、お仕置きも好きなんだけど。

「う、うん。分かった」

俺は自分の部屋に戻って、器具を取り出すと、トイレに篭って穴を念入りに洗った。

もう興奮しっぱなしです。

器具を片付け、リビングに戻ると、兄さんはまだ戻って来ていなかった。

ソファに腰掛けて少し待つと、トントンと階段を降りてくる音がした。

ドアを開けて入ってきた兄さんは、右手に籠、左手にタオルだ。

ん?まさか今日ここでするのか?

今後リビング使う時、今日したことを思い出してしまいそうだ。

「咲耶、1回タイツとパンツ下ろして」

そう言われ、何をされるかも分からず、ソファに座ったまま言われた通りにした。

そして兄さんが近づいてくるが、持っていたのは……。

「えっ、貞操帯着けるの?」

「今日は徹底的に女になってもらおうと思って」

前につけた時と同じ要領で、兄さんはサクッと俺のムスコを封じてしまった。

これを着けると不能になった気がして不安になる。

「服戻して」

カバーをつけられ下に垂れ下がったムスコは、ショーツに入り切らずはみ出てしまう。

タイツも上げて座り直せば、兄さんが上に覆い被さってきた。

「あれから、乳首開発した?」

「そ、そんなことしてないよ!」

顔を赤くして答えるが、本当はしようか悩んだ。

だが、してしまえば兄さんにバレるし、開発するよう指示が出てからでも遅くないと思ったのだ。

「そう」

兄さんはそれだけ言うと、セーターの下から手を忍ばせて、ブラジャーの中に手を入れてきた。

これは、すごく興奮する。

「んっ……はぁっ……はぁっ」

前と違い、まだローションがない分感度は控えめだが、シチュエーションがやばい。

本当に自分が女になったようだ。

「こんな格好で、乳首弄られて感じてるの?やらしいね」

「ふっ……んぅっ……んんっ」

ムスコは勃てないが、代わりに穴がムズムズと疼く感じがする。

胸が反り、腰をビクビクと動かしてしまう。

「開発して、乳首だけでイケるようにしようか」

「ん……はい」

この言い方は、兄さんが開発してくれる感じか?

楽しみが1つ増えたな。

俺が変態だって?今更何言ってんの?

次は下を触られるかと思ったが、生憎ムスコは封印されている。

となれば、早くも尻の穴に触れてもらえるのではないか?

兄さんはスカートを捲し上げ、タイツを脱がした。

そして、ショーツをずらして穴を観察してくる。

そこはヒクヒクと弛緩と緊張を繰り返す。

兄さんは辺りにタオルを敷いてソファやカーペットが汚れないようにしてから、手にローションを取った。

そして俺が待ち望んだ穴へと指が挿入された。

「んっふぁ……はぁっ」

ムスコが封印されている今、どれだけ刺激されても何も出ない。

リビングを汚す心配は1つ減ったわけで、俺は集中して中を感じることが出来る。

「あぁっ!んっ!そこっ気持ちいぃっ……!」

前立腺をしっかりと刺激され、素直な言葉を吐く。

軽くイキかけて、俺は息を荒くした。

「はぁぁっ!……んっはぁっ、はぁっ」

指が2本になり、広げるように中をほぐしていく。

3本目になると、中に入れたり出したりを繰り返し、湿った音が響いた。

「ああっ!もっ!兄さんので、突いて欲しい……!」

「いいよ」

兄さんはいつの間にか、ペニスを取り出しており、ヒクヒクと待ち構える俺の穴へと当てがった。

そして一気に中へ挿入される。

「んぁぁぁっ!ああっ!あぁぁぅ!」

いつもと違う環境も相待って、興奮が最高潮だった。

足を大きく上げ、自分の両手でそれを支える。

兄さんもソファに膝をつき、上から下へ突き刺すように動く。

「あぁっ!ああぁんっ!んぁ!ああっあぁっ!」

本当に今日は女になった気分だ。

いや、女がどんな感じか知らないけれど。

グチュグチュと貫かれる度に声を上げ、身体が跳ねる。

「咲耶、今日は体位を変えてみようか」

そう言うと、久しぶりに立ちバックの体位された。

「んあっ!おくっ!おぐにあだってるぅ!」

バックだと正常位よりも奥に入り、コンコンと叩かれるような刺激を感じた。

「ああっ!ああぁっ!いくっ!いっちゃぅう!」

俺は何も出さずにイクしかない。

ドライオーガズムを感じながら、息を整えようとするが、兄さんは止まることなく刺激を続けた。

「ああっ!まっで!いっ、いってる!あっ、あぁっ」

兄さんは俺がイッてる最中、俺の手首をそれぞれの手で掴み、身体が引けないようにされた。

「あぁっ!あぁんっ!んぁっはぁっはぁっ!あぁぁぁあ!」

出さない分、何度もイケるといえばそうなのだが、それはそれで辛いと、前に貞操帯つけられた時も思った気がする。

だけど、兄さんの女にされていると思えば、最高だ。

「咲耶、出すよ」

「んぁっ!はぁっあぁあっ…………んはぁっ!」

兄さんの精液が注ぎ込まれ、離された手をソファにつける。

「はぁっ……はぁっ……」

一度、ずるりと兄さんのペニスが抜け、中がもの寂しくなった。

「ここだと、出来る体位が限られるな」

やっぱり広いベッドが大正義だと思う。

「どうする?俺の部屋か、もっと体位の限られる風呂場か、続きはどっちが良い?」

いつも兄さんの部屋で汚れるのを気にしながらしている俺は、当然風呂場が良かったが、せっかくの服が台無しになってしまう気もした。

「貞操帯を外さないなら、兄さんの部屋がいい。外すなら、風呂場が良い」

「外さずに終わっても良いの?」

兄さんは少し驚いたように訊いてきた。

この答えはとても難しい。

兄さんの女として終わるのは全然アリだけど、それをそのまま言うわけにはいかない。

「出さなくても、良いよ」

だから至ってシンプルに答えた。

「本当に女になりたいの?」

だけど兄さんにはバレバレだった。

そう言われて俺は顔が熱くなった。

「ふ、風呂場でお願いしますっ」
 
恥ずかしくて、俺は風呂場へ逃げ込んだ。
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