追放されし「拳」の勇者、「癒しの力」で世を照らす

「戦えない奴を、もう仲間とは言えねぇ」

突然仲間からそう告げられ、パーティを追放されてしまった青年、ラルス。
友の言葉に打ちひしがれ、1人彷徨う彼。
そんな事が続いたある日、彼は訪れた地にてとある人物と出会う。
それは、自らを「神」と称する老人で……?

「勇気」と「涙」、そして「愛」。三つの力を心に抱き、優しき男は魔を祓い、世を照らす。

––––––この世には決して失ってはならぬものがある
––––––それは
––––––「人の心」なり

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