【完結】人形と皇子
ずっと戦争状態にあった帝国と皇国の最後の戦いの日、帝国の戦闘人形が一体、重症を負って皇国の皇子に拾われた。
戦うことしか教えられていなかった戦闘人形が、人としての名前を貰い、人として扱われて、皇子と幸せに暮らすお話。
性表現がある話には * マークを付けています。苦手な方は飛ばしてください。
第11回BL小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
戦うことしか教えられていなかった戦闘人形が、人としての名前を貰い、人として扱われて、皇子と幸せに暮らすお話。
性表現がある話には * マークを付けています。苦手な方は飛ばしてください。
第11回BL小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
あなたにおすすめの小説
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
謎の死を遂げる予定の我儘悪役令息ですが、義兄が離してくれません
柴傘
BL
ミーシャ・ルリアン、4歳。
父が連れてきた僕の義兄になる人を見た瞬間、突然前世の記憶を思い出した。
あれ、僕ってばBL小説の悪役令息じゃない?
前世での愛読書だったBL小説の悪役令息であるミーシャは、義兄である主人公を出会った頃から蛇蝎のように嫌いイジメを繰り返し最終的には謎の死を遂げる。
そんなの絶対に嫌だ!そう思ったけれど、なぜか僕は理性が非常によわよわで直ぐにキレてしまう困った体質だった。
「おまえもクビ!おまえもだ!あしたから顔をみせるなー!」
今日も今日とて理不尽な理由で使用人を解雇しまくり。けれどそんな僕を見ても、主人公はずっとニコニコしている。
「おはようミーシャ、今日も元気だね」
あまつさえ僕を抱き上げ頬擦りして、可愛い可愛いと連呼する。あれれ?お兄様、全然キャラ違くない?
義弟が色々な意味で可愛くて仕方ない溺愛執着攻め×怒りの沸点ド底辺理性よわよわショタ受け
9/2以降不定期更新
王太子殿下は悪役令息のいいなり
白兪
BL
「王太子殿下は公爵令息に誑かされている」
そんな噂が立ち出したのはいつからだろう。
しかし、当の王太子は噂など気にせず公爵令息を溺愛していて…!?
スパダリ王太子とまったり令息が周囲の勘違いを自然と解いていきながら、甘々な日々を送る話です。
ハッピーエンドが大好きな私が気ままに書きます。最後まで応援していただけると嬉しいです。
書き終わっているので完結保証です。
やり直せるなら、貴方達とは関わらない。
いろまにもめと
BL
俺はレオベルト・エンフィア。
エンフィア侯爵家の長男であり、前世持ちだ。
俺は幼馴染のアラン・メロヴィングに惚れ込み、恋人でもないのにアランは俺の嫁だと言ってまわるというはずかしい事をし、最終的にアランと恋に落ちた王太子によって、アランに付きまとっていた俺は処刑された。
処刑の直前、俺は前世を思い出した。日本という国の一般サラリーマンだった頃を。そして、ここは前世有名だったBLゲームの世界と一致する事を。
こんな時に思い出しても遅せぇわ!と思い、どうかもう一度やり直せたら、貴族なんだから可愛い嫁さんと裕福にのんびり暮らしたい…!
そう思った俺の願いは届いたのだ。
5歳の時の俺に戻ってきた…!
今度は絶対関わらない!
俺は成人してるんだが!?~長命種たちが赤子扱いしてくるが本当に勘弁してほしい~
アイミノ
BL
ブラック企業に務める社畜である鹿野は、ある日突然異世界転移してしまう。転移した先は森のなか、食べる物もなく空腹で途方に暮れているところをエルフの青年に助けられる。
これは長命種ばかりの異世界で、主人公が行く先々「まだ赤子じゃないか!」と言われるのがお決まりになる、少し変わった異世界物語です。
※BLですがR指定のエッチなシーンはありません、ただ主人公が過剰なくらい可愛がられ、尚且つ主人公や他の登場人物にもカップリングが含まれるため、念の為R15としました。
初投稿ですので至らぬ点が多かったら申し訳ないです。
投稿頻度は亀並です。
田舎育ちの天然令息、姉様の嫌がった婚約を押し付けられるも同性との婚約に困惑。その上性別は絶対バレちゃいけないのに、即行でバレた!?
下菊みこと
BL
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過ごすより好き。
そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。
アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。
公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。
アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。
これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。
小説家になろう様でも2023年 03月07日 15時11分から投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
いぬぞ〜様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
あ、じいじが帰ってくること、バレてましたか。じいじが酒を飲める機会を逃す訳がないのです(笑)しかも、年始の集まりってば、とっても上等なお酒が出ますからね〜。そりゃあもう、秘蔵の。
年始の集まりは休み明けの四日に行われます。世間はすでにお正月。じいじの側に誰か付けておかねば、飲み放題が始まってしまう。という訳でさぶちゃんは、睦峯父上と斎父上に、酒はほどほどで取り上げるように、と申し付けられて帰ってきております。もしも止めきれなかったら乙羽さまに頼りなさい、って(笑)流石、頭の良い二人、抜かりはありません。
そして「さかき」が二人いた……。びっくり。ま、まあ、漢字がちゃうんで、全然ちゃう名前だよってことで……。
ひろたん様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
流石、じいじです。年始の集まりでお酒を飲もうと帰ってきたわけではありません。その気持ちはちょっとだけです、たぶん。年始の会合を欠席してもいいんでしょうか、と気に病む孫のさぶちゃんと、格式ばった場所を九条家で最も苦手としているけれど、欠席なんて考えられない息子の生松の為に、今なら間に合うわい、と車を借りて帰って参りました。
ひろたん様の黒実との名付けが秀逸過ぎて、あまりに自然に私も使用しておりました! 朱実殿下が暗躍する時は黒実と呼ぶことで決定してしまってもよろしいですか?(笑)
雪柳様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
いつも自分を後ろに置いてしまう三郎には、何も考えずにぐいぐいと引っ張り出してくれるじいじがぴったりでした。ただ振り回されていてはどんな目にあうか分からないと悟った三郎は、じいじとこんな風に話せるようになりました。じいじに小言を言う三郎を喜んでくださって嬉しいです!
じいじはそりゃあもう、三郎を可愛がっています。お互いに、甘えられる相手をみつける事ができて良かったです。
黒猫のクマ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
富士登山の例え、とても分かりやすかったです! 気軽に登ると命が危ないのに、できそうな気がする、やった人が結構いる、というのが厄介なところ。これまでの家族関係の積み重ねで、とても低い山の人もいれば、富士山クラスの山になっちゃってる人もいるんですよね。皇家は間違いなく最高峰の山になってます。すぐに登るのは難しい、と赤石さまが気付いてくださったのだといいな。
黒実さんが出現するとなるの幸せが減る気がするので、封印しといてもらいましょう(笑)
さゆゆ様
受け継ぐものが多い家ほど、長男も次男も大変です。けれど、こういうのも少しずつ変わっていくんでしょうね。伸び伸び育っている次男坊くんがいる事が、この先の明るい未来を示しているようで嬉しいです。
さゆゆ様、にっくきこの病気、三回もかかられたのですか!? さぞかししんどかったでしょう。ご無事で何よりです。私は二回目ですが、何度かかっても倦怠感でぐったりしてしまいますね……。
寝ているだけなのでたくさん書けるかも、と目論んでいたのですが、結局いつもと同じ一話ずつで精一杯でした。外出禁止が解かれる明日以降にもし更新がなければ、落ちた体力を家事で使い果たしたな、とお察しください(^_^;)
いぬぞ〜様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
黒実さんは出来れば一生封印の方向で(笑)
赤石陛下に期待です。
そして、年始の集まりは多分、とても楽しい親族会になるかと思われます。楽しいお酒が飲めそう。む? 酒? 誰かの鼻が動いております(笑)
私の体調のご心配をしてくださり、ありがとうございます。本当に、どこでもらったのか……。発熱した日の朝も元気に託児ルームでお仕事しておりましたのに。その日に預かった赤ちゃんたちに体調不良が出たとは聞いていないので、ほっと息を吐いております。
五日間おこもり? ん? 家事もできない? あれ? これはたくさん書いたり読んだりできるチャンス? という阿呆な思考を神様に読まれたのか、しんどくてたくさん寝ているだけの四日間が過ぎました。ちょっと悔しい……。
だいぶ回復しました! 皆様もお気を付けてくださいね。
ひろたん様
さて、年始の集まりの九条家代表はどうなるか乞うご期待(笑)って程のことは何もありませんꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
赤石さん、黒実が登場しないように頑張って頂きたいです……。黒実はあかん……ぶるぶる。
ひろたん様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
朱実殿下の中にあった母上との穏やかな食卓が何だか切ないですね。母上もきっと、ここに緋色を入れたかっただけなのだと思います……。
赤石陛下はとりあえず、静かに食べられない朱音殿下をはっきり認識した様子。思い出してくれていたら良いな。そして、その音にまだ耐えられない雫石殿下のことも認識しました。あのひと言を信じて待ちたいと思います。
生松さん、自分がいるのに九条家欠席なんて考えられない男。年始の集まり、行くんでしょうねえ、きっと(笑)
さゆゆ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
朱音殿下との食事で、赤石陛下の脳裏にも朱実殿下と同じ家族の景色がよみがえっていることを願います。あのひと言を信じましょう。
育児描写を褒めてくださって嬉しいです。きっと二人とも、弟がお世話をしてもらっている様子の記憶が、おぼろげながらもあるんでしょうね。優しい母たちがそこにはいました。(緋見呼さまは豪快さも加わりますが笑)
継ぐものが大きいと次男の扱いは難しいものです。赤璃さまは女だったから、伸び伸びと育つことができたのでしょう。緋椀くんも、誰か戦争に行くならいらない自分だ、と思っていた次男の一人でしたから。
いちこ様
緋色ってば、常陸丸と半助というそれぞれの護衛とその伴侶たちだけ連れて、身軽に帰ってきやがりましたね……。
ええ、ええ、年始の集まりのことを適当にしか考えていない緋色は、生松に苦い薬を飲まされれば良いのです(笑)
苦い薬は本当に苦くて嫌ですからね!!!
(本日、名前を言ってはいけないあの病にかかっておこもり五日目、苦い薬服用中の作者より)
無良時路様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
朱実の記憶の中に確かにあった家族の姿。朱音の食事風景を見た父の頭にもよみがえっていればいいなあ、と思います。
そのひと言を信じましょう!
いちこ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
そして、読み直してきてくださってありがとうございました。
朱音くん、ちゃんと皇子って書いてたようで良かったです。うっかりしちゃうことのある作者なので、もしかしてまたうっかりしてるかと思ってました(笑)
朱実殿下の緋色ラブにブレがないところまで確かめてきてくださって嬉しいです。
雫石さまにも救いがあるように、と願ってくださって、ありがとうございます。
さぶちゃんを推してくださり、嬉しいです。
あ、さぶちゃんとじいじ、西中国に置いてきちゃった。斎と睦峯も!
……年始の集まりは、まあ九条家は生松が顔出したらいっか(年始の集まりの扱いがいい加減なことがバレる緋色と作者)。
日の丸扇様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
多分、赤虎も犠牲者ですね。彼も、穏やかに過ごせる家庭を構えることができて良かったです。
父上、子どもたちにはもう、それぞれにいい伴侶がみつかったのだから、後は温かく見守ることにしませんか、と伝えにいきたいですね。
黒猫のクマ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
赤璃さまが、頼れる人には頼ってできる事をする人だから、朱実にもいい影響が出ています。乳母には任せない、全部自分でやるって言い張らない所が赤璃さまの良いところです。
心の病気の人が調子悪い時はねえ、三歳の子どもと張り合ったり、嫁を「お母さん」と呼んですがったりするんですよねえ。年頃の孫娘がお洒落して可愛いって褒められてると、自分も着飾ってライバルになったりもします。訳分からんから、まあ、病気なんでしょうね……。調子良い時は可愛い所もあって憎みきれないんですケド。振り回される方はたまったもんじゃありませんよね……。家族って厄介です。
自分で選んだ家族を得て伸び伸びと暮らしている緋色がこれ以上振り回される事ないように願っています。
客観視、大事です!
ひろたん様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
緋見呼さまは人に頼るのがとても上手な方なので、乳母に手伝ってもらいつつ自分でも(興味のあることは)やっていたんでしょうね。
赤石さま、頑張ったんですけどね。色んなことが少しずつ上手くいかなかった。朱実や緋色の言葉が、少しでも赤石さまに届けば良いのですが。
朱音くん、野菜だけの味と感触はイマイチだった模様。チビちゃんあるあるです(笑)
家族の食事会、ありですね。
朱音くんは緋見呼さまにとっても可愛い孫なので、会える機会を作ると喜んでくださりそうです。
みけ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
朱音くん、元気一杯にすくすく育っています。
前世で毒殺された疑惑のあるお子さまを二人もお育てだったとは、みけ様、さぞかし大変でしたでしょうね! ワードセンスが素敵です。でも、本当にそう言いたくなるくらいに舌先、口先の感覚が敏感な子っていますよねえ。そうかと思えば、前世で飢えて死んだんかってくらい、なんぼでも食べる子もいますし(笑)
成長してみれば、どれもいい思い出です。
雫石さま、朱音くんに何を感じていらっしゃるのかな。
いぬぞ〜様
そうです。口を開けてるだけのうちなんて、まだまだ綺麗なもんです。自分で食べ始めた頃のぐちょんぐちょんなんてもう、えらいことですからね……。
「どーじょ」のオプション付きかあ……。朱音殿下、ええ子や……。
無良時路様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
雫石さまは、朱実や赤虎に自分で離乳食を食べさせていたはずなんですが、急に呼ばれた皇城でマナー、マナーと厳しく言われて、少しの失敗にも怯えるようになってしまったんですねえ。
小さな頃から、世話焼き気質の子は他人の世話を焼きたがります。同じくらいの子どもの頭を撫でてみたりして、とっても可愛い。末っ子でもひとりっ子でもしますから、自分がされて嬉しかったことをしているのかもしれませんね。
緋見呼さまは、人の助けを借りるのが上手な末っ子さんですので、大いに人の手を借りておられます。それでいいんですよね! 何でも自分でできると思うのなんて傲慢だ、と仰っておられます(笑)
朱実は、良くなりましたねえ!
いぬぞ〜様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
母が、家族で食事をしたい、と言ってきかないので、とりあえず朱音も一緒に連れてきた朱実さん。うるさい、とか言ってもらえればしめたもの、って思っているので、いつも通りに食事できている朱実と赤璃はやはり肝が据わっています。
自分で食べ始めるあたりが一番厄介なので、その辺りでご一緒したらゾッとしてくれるんじゃないかと(笑)
半端なく散らかりますもんねえ……(遠い目)
がねさん様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
子はかすがいというのは、本当にその通りですね。
雫石さまも、朱実と赤虎にそうして食事を運んであげたはずなのに、忘れてしまったのは悲しいことです。
皇城へきた雫石さまは、マナーをキツく言われたのでしょうね、きっと。そうして言われたことを、子どもに厳しく告げることになってしまった。
可愛い朱音を見て、雫石さまや赤石さまが何か感じることがあればよいな、と願っています。
みんなの幸せを願ってくださって嬉しいです。
黒猫のクマ様
この夫婦も大変だったけれど、それを子どもに回しちゃいけません! って思います。
分かってくれるといいなあ。
黒猫のクマ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
とても分かりやすい例えで仰ってくださって、笑ってしまいました。そりゃ、体重減らんわい。
他人と過去は変えられないが、未来と自分は変えられる。素敵な言葉ですね。胸に留めておきます!
ひろたん様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
力量や資格のない自分が何かを大きく変えてしまう事のないように、しかし、国がちゃんと立ち行くようにと赤石さまが考えて過ごしてきた結果が今の状態なのでしょうね。
大きく荒れることはなかったので、彼の治世が良くなかったという人はいないでしょう。
彼なりに頑張った結果がこれなら、少し切ないです。
雪柳様
そうなのです。皮肉なものです……。
緋色にとっては、様々な「幸運」に恵まれて生きてきた、と言える状況が、違う方向から見れば、余計なことを知ってしまった、と思われているのかもしれませんね。
次代の築く皇家が、逃げたくなるような場所でないことを願っています!
いちこ様
いつも感想を送ってくださり、ありがとうございます。
朱実殿下を応援してくださって嬉しいです。結局は緋色を手元に置くためとはいえ(ブレない笑)、今回はとても頼りになりそうです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。