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生配信14 結果
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この後、夜配信が控えているため昼配信を終わらしてしまったが、結果を待ってから終わらした方が良かっただろうか。
15時55分。未だサキサキさんのチームは結果をTwitterに載せていない。
ううん。予定があるから仕方ないと言えなくもない。だけど、リスナーさん達のことを考えると続けた方が良かったのかも。
………
……
…
………終わらせちゃったことだし、いいっか!
あまり気にしないのが得のような気がするので、気にしないどく。
さあ、そろそろ16時。
Twitterを永遠と更新していく。
俺と聡太さんと野良さんが叩き出した合計ダメージ数のスクショに、フォロワーさん達がコメントしてきている。
『マジか⁉︎』
『滝の配信、バイトで見れなかったけど結果知れてよかった』
『5000越えは勝ったんじゃね』
『相手のチームの結果まだかな』
この人達は、どうやらサキサキさん達の配信を見ていないようだ。
俺同様にサキサキさん達の結果を待つ。
すると、サキサキさんと絵茶さんが同時に呟く。内容は、
『見たか、これぞ他力本願!」
そして画像が………マジかよ。
サキサキさん、456ダメージ
絵茶さん、525ダメージ。
そして、ワンスさん、4630ダメージ。
いやいや、ダメージ出し過ぎでしょ! 俺と聡太さん2人のダメージを足しても勝てないよ⁉︎
ワンスさんが凄いのは配信を見ていたので知っていたが、そこまでとは。
椅子の背もたれに、体重をかけ、両手で顔を覆う。
くそぉおおおおお、悔しい‼︎
負けたのはもちろん悔しいんだが、それよりも俺と聡太さん2人がかりでもワンスさんに勝てないっていうのが、1番悔しい。
………まあ、頑張ったよ、俺達。絵茶さんが呼んだ助っ人が強過ぎた。ただそれだけだ。
悔しさを紛らわすために、タバコを1本。
火を付けひと口吸うと、PCの通話アプリが鳴る。
まさか。
着信先を見てみると、案の定サキサキさんのチームのグループからだった。
「もしもし、滝です」
これは負けたので仕方ない、出るしかない。
「もしもし、サキサキです。ただいま、配信中です」
「どうも絵茶です。配信中」
知っていますよ、そんなこと。
この2人を無視し、
「ワンスさん初めまして。滝といいます」
ワンスさんに自己紹介する。
「あっ、どうも。ゼロス&ワンスの女の方、ワンスです」
「ご丁寧にありがとうございます。ゼロスさんとワンスさんの配信は、昨日かな? 見させていただきました。それとダメージ勝負前に、参考にアーカイブを何本か見させてもらいました」
新参者だけど、ゼロスさんとワンスさんの1リスナーたということを伝える。
「ホントですか⁉︎ うわぁ、嬉しいです! 横でゼロスも喜んでます!」
ゼロスさんも居るのか。
「ちょっ、滝くん?」
「滝さん、聞いてます?」
いいえ、聞いてません。
2人を無視して、ワンスさんと話していると、
「どうも、聡太です」
どうやら聡太さんも呼ばれたらしい。
「滝も居んじゃん、お前もか」
あはは。聡太さん、お前もか。
聡太さんとワンスさんは、お互いに自己紹介をする。
「いや、ワンスさん強過ぎ。今、昨日の配信のアーカイブを見てるけど、これは負けるわ!」
「い、いやいや、それほどでもないですよ」
聡太さんもワンスさんの強さが気になり、昨日の配信を見ているそうで、強さを褒めると、ワンスさんは照れているのか、少し早口なっている。
「ワンスさんも凄いんですけど、ゼロスさんも凄くないですか?」
「ああ、マジで凄い。化け物エイムで、バッタバッタと人倒していくもんな!」
聡太さんと一緒にゼロスさんを褒めていると、
「何、顔赤くしてんのよ」
バシッと、ワンスさんが叩いた音が通話アプリに入り、
「いたぁ」
叩かれたゼロスさんの声をマイクが拾う。
ちなみに、聡太さんもワザとサキサキさんと絵茶さんを無視している。
何故かって? それは、
「ふふふ、敗者が勝者を無視するのは良くないなぁ。ねぇ、サキちゃん」
「そうだね、えっちゃん。負けたからっていじけないでよ、2人とも」
ほら、こうやってウザい煽りをしてくるんだもん。分かってたよ、2人の行動。
でもさ、2人とも。
ふぅ、煙を吐き、2人に言う。
「いや、ワンスさんが強かっただけで、2人は何もしてなくない?」
「2人合わせても1000以下なんですけど。もうちょっとダメージ出してから言ってくれます?」
Twitterの呟き通り、マジで他力本願。
「「ぐぬぬぬぬ」」
言い返せないですよね、1000以下なら。
「ワンスさん! 私とえっちゃん、頑張ってましたよね⁉︎」
「ワンちゃん、私達いい肉壁だったでしょ⁉︎」
絵茶さんのワンスさんに対しての愛称に少し疑問を………ってか、絵茶さん何て言った? 肉壁?
「良い囮だったよ。相手のHPを少しでも削ってたから上出来。2人は頑張ってた!」
ええええ、2人を囮扱いにしてたの⁉︎ 仲間じゃなくて?
「聞いてましたか? 私達は良い囮だったんですよ!」
「そうだ、攻撃の出来る肉壁だったんだぞ」
………囮と肉壁って。
まあ、2人は納得しているのなら、良いんだけどね。
はぁ、じゃあ、敗者は敗者らしく、罰ゲームを受けますか。
「聡太さん、今回は負けを認めましょう。ワンスさんに勝てなかった俺らが悪いですよ」
「はぁああ、そうだな。ワンスさんに負けた俺らが悪いか」
ほら、負けを認めましたよ。
負けを認めたことが嬉しかったのか、
「コラコラ、滝くんに聡太さん。私達に負けたんですから、ワンスさんだけじゃなくて私とえっちゃんも同じくらい褒めてください」
「ふっ、まあ、仕方ないよ。君らの実力はそこまでだったんだ。次勝てるように精進しなさい」
「「………」」
いやあ、今度そんな機会があって、俺らが勝つ事できたら、ボロカスに言ってやろう。僅差でもボロカスに言うわ。
「で、罰ゲームはどうする? 絵茶さん?」
ダメージ勝負。勝負事には必ず勝者と敗者が生まれ、敗者には罰ゲームが存在する。
今回の俺らが受ける罰ゲームは、なんでも1つ言うことを聞く、だ。
2人はどんなことを言い出すのか………ヤベェ、めちゃくちゃハラハラしてきた。
「うーんとね、私は決めた!」
「え、マジで。サキちゃん早いね」
サキサキさんは決まったようだ。
「うーん、どうしよっかな。あれもいいけど、こっちも………よし、決めた!」
絵茶さんも、迷っていたが決めたようだ。
「じゃあ、発表してください。まずはサキサキさんから」
俺が仕切り、話を進める。
「じゃあ、発表します。ドロロロロロ、ドドン!」
1人でドラムロールをし、要望を言う。
「ご飯に連れてってください。ワンスさんが嫌じゃなければ、ワンスさんも連れてって!」
ああ、プライベートの要望だったか。
「別に俺は良いですよ」
「俺も別に」
俺と聡太さんは了承した。あとは、ワンスさんだけ。
「えっ、良いんですか? 本当に?」
誰に聞き返しているのか分からない。多分、俺たちなんだろうけど、
「俺は良いですよ」
「俺も良いですよ」
別に構わない。強いて言うなら、
「ゼロスさんもどうですか?」
「あっ、そうだな。これも何かの縁だし、飯でも行って、コラボの企画でも立てるか!」
ゼロスさんも誘いたい。
俺の提案に、聡太さんも乗り気。
男3人でコラボするのありかも。
「えっ、良いんですか? 俺無関係ですよ?」
「「別に、いいんじゃないですか」」
おっと、息があってしまった。
「じゃ、じゃあ、お願いします。もうコラボでも耐久配信でも、無茶振りでも何でもします」
はははは、ゼロスさん。言質は取りましたからね。何でもしてくれるんですよね。
ゼロスさんを含め、6人でご飯を食べることになった。
「予定は後日決めましょう」
さて、次は、
「私は、1回でいいから沖縄行きたい!」
こちらもプライベートだが、
「待て待て。絵茶さん、それは俺と滝に旅費を払えと?」
確かにそうだ。その願いは度が行き過ぎてるような。
「あっ、違いますよ! もちろん、旅費は自腹です。私の要望は、観光の下調べとご飯のご馳走です」
ああ、ね。だよね。それなら何とか行けそうな気がするな。
「なんなら、旅行動画でも撮りますか?」
行ってきました、ではリスナーさん達も面白くはないだろう。だったら、行ってこんなことしてきました、の方が面白そうだ。
編集とかの面倒臭さはあるけど。
「動画はいいかな、私は。編集の技術ないし。でも、旅行中はTwitterを頻繁に更新していこう」
「うん、私も」
サキサキさんと絵茶さんは動画はやらないらしい。
俺はやりたいからやろう。
「オーケイ。じゃあ、旅行ね。これも後日決めましょう。ワンスさんとゼロスさんも行きましょう?」
聡太さんが誘い、2人も良い返事を返してくれる。
この後、サキサキさんの〇〇が食べたいと言う話が始まり、絵茶さんの何処何処も行きたいと言い出す。
これではキリがないので、俺は、
「じゃあ、また後日予定を立てましょう! バイバイ!」
早々に退散する。
ふぅ、まさか2人ともプライベートの要望だったとは。
はぁ、今月は節約して、遊ぶためのお金を貯めないとな。
俺は、夜配信に向け英気を養うために、ベットに寝そべる。
「少し寝よう」
16時40分。2時間だけ眠ることにした。
15時55分。未だサキサキさんのチームは結果をTwitterに載せていない。
ううん。予定があるから仕方ないと言えなくもない。だけど、リスナーさん達のことを考えると続けた方が良かったのかも。
………
……
…
………終わらせちゃったことだし、いいっか!
あまり気にしないのが得のような気がするので、気にしないどく。
さあ、そろそろ16時。
Twitterを永遠と更新していく。
俺と聡太さんと野良さんが叩き出した合計ダメージ数のスクショに、フォロワーさん達がコメントしてきている。
『マジか⁉︎』
『滝の配信、バイトで見れなかったけど結果知れてよかった』
『5000越えは勝ったんじゃね』
『相手のチームの結果まだかな』
この人達は、どうやらサキサキさん達の配信を見ていないようだ。
俺同様にサキサキさん達の結果を待つ。
すると、サキサキさんと絵茶さんが同時に呟く。内容は、
『見たか、これぞ他力本願!」
そして画像が………マジかよ。
サキサキさん、456ダメージ
絵茶さん、525ダメージ。
そして、ワンスさん、4630ダメージ。
いやいや、ダメージ出し過ぎでしょ! 俺と聡太さん2人のダメージを足しても勝てないよ⁉︎
ワンスさんが凄いのは配信を見ていたので知っていたが、そこまでとは。
椅子の背もたれに、体重をかけ、両手で顔を覆う。
くそぉおおおおお、悔しい‼︎
負けたのはもちろん悔しいんだが、それよりも俺と聡太さん2人がかりでもワンスさんに勝てないっていうのが、1番悔しい。
………まあ、頑張ったよ、俺達。絵茶さんが呼んだ助っ人が強過ぎた。ただそれだけだ。
悔しさを紛らわすために、タバコを1本。
火を付けひと口吸うと、PCの通話アプリが鳴る。
まさか。
着信先を見てみると、案の定サキサキさんのチームのグループからだった。
「もしもし、滝です」
これは負けたので仕方ない、出るしかない。
「もしもし、サキサキです。ただいま、配信中です」
「どうも絵茶です。配信中」
知っていますよ、そんなこと。
この2人を無視し、
「ワンスさん初めまして。滝といいます」
ワンスさんに自己紹介する。
「あっ、どうも。ゼロス&ワンスの女の方、ワンスです」
「ご丁寧にありがとうございます。ゼロスさんとワンスさんの配信は、昨日かな? 見させていただきました。それとダメージ勝負前に、参考にアーカイブを何本か見させてもらいました」
新参者だけど、ゼロスさんとワンスさんの1リスナーたということを伝える。
「ホントですか⁉︎ うわぁ、嬉しいです! 横でゼロスも喜んでます!」
ゼロスさんも居るのか。
「ちょっ、滝くん?」
「滝さん、聞いてます?」
いいえ、聞いてません。
2人を無視して、ワンスさんと話していると、
「どうも、聡太です」
どうやら聡太さんも呼ばれたらしい。
「滝も居んじゃん、お前もか」
あはは。聡太さん、お前もか。
聡太さんとワンスさんは、お互いに自己紹介をする。
「いや、ワンスさん強過ぎ。今、昨日の配信のアーカイブを見てるけど、これは負けるわ!」
「い、いやいや、それほどでもないですよ」
聡太さんもワンスさんの強さが気になり、昨日の配信を見ているそうで、強さを褒めると、ワンスさんは照れているのか、少し早口なっている。
「ワンスさんも凄いんですけど、ゼロスさんも凄くないですか?」
「ああ、マジで凄い。化け物エイムで、バッタバッタと人倒していくもんな!」
聡太さんと一緒にゼロスさんを褒めていると、
「何、顔赤くしてんのよ」
バシッと、ワンスさんが叩いた音が通話アプリに入り、
「いたぁ」
叩かれたゼロスさんの声をマイクが拾う。
ちなみに、聡太さんもワザとサキサキさんと絵茶さんを無視している。
何故かって? それは、
「ふふふ、敗者が勝者を無視するのは良くないなぁ。ねぇ、サキちゃん」
「そうだね、えっちゃん。負けたからっていじけないでよ、2人とも」
ほら、こうやってウザい煽りをしてくるんだもん。分かってたよ、2人の行動。
でもさ、2人とも。
ふぅ、煙を吐き、2人に言う。
「いや、ワンスさんが強かっただけで、2人は何もしてなくない?」
「2人合わせても1000以下なんですけど。もうちょっとダメージ出してから言ってくれます?」
Twitterの呟き通り、マジで他力本願。
「「ぐぬぬぬぬ」」
言い返せないですよね、1000以下なら。
「ワンスさん! 私とえっちゃん、頑張ってましたよね⁉︎」
「ワンちゃん、私達いい肉壁だったでしょ⁉︎」
絵茶さんのワンスさんに対しての愛称に少し疑問を………ってか、絵茶さん何て言った? 肉壁?
「良い囮だったよ。相手のHPを少しでも削ってたから上出来。2人は頑張ってた!」
ええええ、2人を囮扱いにしてたの⁉︎ 仲間じゃなくて?
「聞いてましたか? 私達は良い囮だったんですよ!」
「そうだ、攻撃の出来る肉壁だったんだぞ」
………囮と肉壁って。
まあ、2人は納得しているのなら、良いんだけどね。
はぁ、じゃあ、敗者は敗者らしく、罰ゲームを受けますか。
「聡太さん、今回は負けを認めましょう。ワンスさんに勝てなかった俺らが悪いですよ」
「はぁああ、そうだな。ワンスさんに負けた俺らが悪いか」
ほら、負けを認めましたよ。
負けを認めたことが嬉しかったのか、
「コラコラ、滝くんに聡太さん。私達に負けたんですから、ワンスさんだけじゃなくて私とえっちゃんも同じくらい褒めてください」
「ふっ、まあ、仕方ないよ。君らの実力はそこまでだったんだ。次勝てるように精進しなさい」
「「………」」
いやあ、今度そんな機会があって、俺らが勝つ事できたら、ボロカスに言ってやろう。僅差でもボロカスに言うわ。
「で、罰ゲームはどうする? 絵茶さん?」
ダメージ勝負。勝負事には必ず勝者と敗者が生まれ、敗者には罰ゲームが存在する。
今回の俺らが受ける罰ゲームは、なんでも1つ言うことを聞く、だ。
2人はどんなことを言い出すのか………ヤベェ、めちゃくちゃハラハラしてきた。
「うーんとね、私は決めた!」
「え、マジで。サキちゃん早いね」
サキサキさんは決まったようだ。
「うーん、どうしよっかな。あれもいいけど、こっちも………よし、決めた!」
絵茶さんも、迷っていたが決めたようだ。
「じゃあ、発表してください。まずはサキサキさんから」
俺が仕切り、話を進める。
「じゃあ、発表します。ドロロロロロ、ドドン!」
1人でドラムロールをし、要望を言う。
「ご飯に連れてってください。ワンスさんが嫌じゃなければ、ワンスさんも連れてって!」
ああ、プライベートの要望だったか。
「別に俺は良いですよ」
「俺も別に」
俺と聡太さんは了承した。あとは、ワンスさんだけ。
「えっ、良いんですか? 本当に?」
誰に聞き返しているのか分からない。多分、俺たちなんだろうけど、
「俺は良いですよ」
「俺も良いですよ」
別に構わない。強いて言うなら、
「ゼロスさんもどうですか?」
「あっ、そうだな。これも何かの縁だし、飯でも行って、コラボの企画でも立てるか!」
ゼロスさんも誘いたい。
俺の提案に、聡太さんも乗り気。
男3人でコラボするのありかも。
「えっ、良いんですか? 俺無関係ですよ?」
「「別に、いいんじゃないですか」」
おっと、息があってしまった。
「じゃ、じゃあ、お願いします。もうコラボでも耐久配信でも、無茶振りでも何でもします」
はははは、ゼロスさん。言質は取りましたからね。何でもしてくれるんですよね。
ゼロスさんを含め、6人でご飯を食べることになった。
「予定は後日決めましょう」
さて、次は、
「私は、1回でいいから沖縄行きたい!」
こちらもプライベートだが、
「待て待て。絵茶さん、それは俺と滝に旅費を払えと?」
確かにそうだ。その願いは度が行き過ぎてるような。
「あっ、違いますよ! もちろん、旅費は自腹です。私の要望は、観光の下調べとご飯のご馳走です」
ああ、ね。だよね。それなら何とか行けそうな気がするな。
「なんなら、旅行動画でも撮りますか?」
行ってきました、ではリスナーさん達も面白くはないだろう。だったら、行ってこんなことしてきました、の方が面白そうだ。
編集とかの面倒臭さはあるけど。
「動画はいいかな、私は。編集の技術ないし。でも、旅行中はTwitterを頻繁に更新していこう」
「うん、私も」
サキサキさんと絵茶さんは動画はやらないらしい。
俺はやりたいからやろう。
「オーケイ。じゃあ、旅行ね。これも後日決めましょう。ワンスさんとゼロスさんも行きましょう?」
聡太さんが誘い、2人も良い返事を返してくれる。
この後、サキサキさんの〇〇が食べたいと言う話が始まり、絵茶さんの何処何処も行きたいと言い出す。
これではキリがないので、俺は、
「じゃあ、また後日予定を立てましょう! バイバイ!」
早々に退散する。
ふぅ、まさか2人ともプライベートの要望だったとは。
はぁ、今月は節約して、遊ぶためのお金を貯めないとな。
俺は、夜配信に向け英気を養うために、ベットに寝そべる。
「少し寝よう」
16時40分。2時間だけ眠ることにした。
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