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しおりを挟む“は、っぁ…っはぁっ…”
「……………?」
上から何か聞こえる
「………え?」
「っく、ぁっ……ひなッ…」
「や、いやっ!!!」
なんで、え?
私の、顔の上で、この人、自分のを、………
「起きたの?あーあ、2回目出したかったのにな。」
にかいめ、?………
「ひィッ……!??」
口元に、既に出されていた、ネバネバとした白い液体がついている、………?!
「っ….は、ぁ、は、ぁ、はっぁっ……?!!」
ゲホゲホッといつもと比にならない喘息がきた。
(薬っ…くすりっ…….!!!)
「呼吸困難じゃん、だいじょーぶ?」
呼吸困難、?
なんでもいい
薬がないと、っ….しんじゃう………
息ができない
「ひゅっ”?!……は、ぁっ"ぁはぁっ…」
「彼氏の俺が治してあげる。」
「は、ぁっは、ぁっ、あ、……」
意識が遠のいて気づかなかった
彼の顔が近づいていることに
「ん、………」
少し色っぽい声を出して、彼は私にキスをした。
「ん"っん"ッ‼︎‼︎"~!!!!」
キスで治そうとしてるの、?
すー、はー、と彼の息が聞こえる
吸いたくない
絶対に吸わない
こんな人の息なんて直接吸いたくな………
「ッ……あっ!すぅっはぁっ…すっ…はぁっ…!はぁっ、はぁっ、はぁ………」
「治ったね?良かった…死んじゃうかと思ったよ?」
「んぇ、……なんで………、?」
「なんで……?まぁ、この状態をみなよ。」
この状態……、?
私は少し起き上がって部屋を見てみる
絶句した。
壁には私の写真が何枚も何枚も貼られている。
いつ撮ったかわからない……大学の写真や小学生の写真まである。
「俺の部屋、ひながいっぱいなんだぁ!」
「?????っ」
「それに……今ここには実際のひながいる。」
そっと向かってくる彼が私の手を取り、恋人同士のような繋ぎかたをする。
「この手の甲の傷、どうしたの?俺がせっかくキスしたのに。」
「ぁ、それは………」
「ま、何度だって俺が上書きするけどね。ほら見て、ひなのせいで全然俺の萎えない♡」
「な、え………?」
下の方に目を置くと、赤黒い大きな棒がビキビキと脈を立てていて……人間のものではないと錯覚するほどグロい。
「あ"ー……普段こんなに勃たないんだけどなー……やっぱ最高だわっ……」
気持ち悪い
まるで変態だ。
あまりのことで私は動けないでいる。
「は、ぁあ、….ひなの手でシゴくの最高すぎ……やわらかいー….はぁっ…、やばい…やばすぎ…ひなの、綺麗なひなの手汚しちゃってるよ…っちんこ触ったことないひなの手っ、ぁっ…!!!」
ピュッと彼は精液を出した。
「はぁっ……まじで…ひな、大好きだよ…っ」
「舐めて」、と出した精液を私に舐めてもらいたいようだ。
私は必死に口を閉じる
開けない、開けるものか。
「舐めてよ、ほら、舐めろって、俺の出した精液」
「っ……!!!」
「舐めないと服脱がすぞ。」
ぎゅっと私のスカートを上にあげられる
「ひゃっ!」
その瞬間、じゅぼっと手を入れられた。
「しっかり舐めなね、俺の味なんだなら。」
「んん"……ぅ、」
汚い
臭い、不味い、吐き出したい!!
「その間にと、っ……うわー!めっちゃエロい下着履いてるじゃん!」
「っ!!!」
しまった
「や、やだ……!」
「こういう下着、俺のタイプだな….あー….ひなの匂いがする………」
抑えられてた手をパッと離され、無理矢理に私のの足を広げようと強い力を入れられる。
「あー……いい匂い。興奮するじゃん、俺のまた勃っちゃうじゃん………」
嫌だ、恥ずかしい、
「やだっ……やめて……おねがいっ……」
「無理っ……パンツ脱がすぞ。」
やだ、だめ……!
今おろされたら…….
「糸引いてんじゃん!エッロ!!シゴいて興奮したの?そんなド変態なの?うわ、匂いとやばいって……あー……クリもビンビンに勃起してる……ねーなんで?」
「し、らなっ……」
「舐めていい?ちょっとだけ、ちょっとだけ!!」
私の反応なんてお構いなしに彼は私の下半身に顔を埋めた。
「っ…やばいって…甘すぎっ…今までどの女よりも最高にイイわっ……舐めてるこっちまでイキそう」
「ひっあ、いやっ…はなしてっ…ひゃんっ!ぁあ"ー!!んっ"ん、"ーー!!!」
「喘ぎ声やばすぎだろ……めっちゃヒクついてる。そんなに感度いいんだ?それじゃもう雑魚マンじゃんっ!ド変態で雑魚マンってそんなの俺以外誰も受け止めてくれないよ」
「や、やめてっ……舐めないでっ…ひぁっあ!」
「舐めないでって言いながら俺の頭押してるじゃん。ほんと気持ちいいんだろ?このド変態。」
「あっ…!ほんとにやめてっ"!!くるっ"!!!くるくるく"るっ!!!なんかキチャ"うっ…!!あ、ぁあ!!!イクッ!イクイク"イクッ"!!!」
「潮吹いた?!素質ありすぎだろ……」
「あ"……へ、ぁ、?………」
聞こえない
ビクッビクって体がして、視界もなんかおかしくて、
「俺の髪の毛にも潮ついたんだけどどうすんの?」
「っ……、?"」
「お仕置きな。」
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