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夜中の声
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それは昨日の夜中、3時過ぎの事であった。
ふと意識が戻り眠りから少し覚めた状態だった。
その途端、耳元で若い女の泣き声が2回聞こえたのだ。
夢ではなく、可成りのリアリティを持っており、
暫くは静かにしていた。
恐怖心はない。むしろ哀れな感覚が湧いて来た。
自分に関係のある人物なのか、マンションの
由来なのか。
その辺りは、相も変わらず不明である。
まだまだ続くような気がしてならない。
この世のものではない事は、確かなようだった。
ふと意識が戻り眠りから少し覚めた状態だった。
その途端、耳元で若い女の泣き声が2回聞こえたのだ。
夢ではなく、可成りのリアリティを持っており、
暫くは静かにしていた。
恐怖心はない。むしろ哀れな感覚が湧いて来た。
自分に関係のある人物なのか、マンションの
由来なのか。
その辺りは、相も変わらず不明である。
まだまだ続くような気がしてならない。
この世のものではない事は、確かなようだった。
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