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43 誰にも知られたくない出来事★★
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※スカ有り閲覧注意(44話まで続きます)
――――――――――――――――――――――――――
秘所に挿入された指はそのままお尻の方へくっと指を曲げられた。そのまま、何かを探るように動いていたかと思うと、ある一ヶ所を執拗にぐりぐりと刺激し始めた。
「んひいっ、なんで!?」
晴人さんが刺激しているのは私の蜜壷の筈なのに、晴人さんの齎らす刺激はお尻の奥に響いて排泄欲を齎してくる。
「お腹の中に沢山溜まっている証拠ですよ。大丈夫、全部出させてあげますから、もう苦しく無いですよ」
「いやぁぁぁあ! 言わないで!」
つまり、晴人さんは私のナカから腸に居座っているアレを押しているのだ。
死ぬほど恥ずかしくて快楽も吹っ飛んでしまった。
「そろそろいいかな」
「んぁぁ」
私の蜜壷から指を引き抜かれた。
いつもなら私がイクまで刺激を続けるのに、中途半端に高められたままでやめられたので、私の意思を無視して秘所が収縮してしまう。
「イってしまうと強張って入りにくくなっては困るので、ツライでしょうが少し我慢して下さいね。俺も我慢してるんで」
「あぅっひっ」
掌で私の愛液を秘所からお尻へ伸ばすようにネチャネチャと恥ずかしい音を立てて撫でたかと思うと、ぬるぬるとした指を一本お尻に突き立てた。
「きゃうっ」
「息を止めないで、ゆっくり息を吐いて、そう」
私の身体が勝手に驚いてぎゅっと彼の指を締め付けるが、指は進行を止める事無く奥まで入ってきた。
ゆっくりとした動きの所為で、お尻の襞を通して、晴人さんの指の感触が伝わって来る。指先の丸みも、二つある関節の少し太い所も。
同時に直腸を異物が逆流する未知の感覚で身体が強張り、総毛立つ。
「うっ……く」
「瑠璃さん、力を抜いて。ゆっくり呼吸して」
「あ、ああん」
晴人さんが空いている方の手で私の秘所にも指を突き立てた。
前後両方からの刺激は、快楽よりも圧迫感のほうが強い。
だが先程既に中途半端に高められていた為に、すぐにまた快楽を拾うようになる。
晴人さんの方も私が感じる場所を心得ているから尚更だ。
でもいきそうになれば秘所から指を抜いてくれるが、お尻の方は抜いてはくれずゆっくりと抜き差ししされるだけだ。だんだん思考がぼんやりしてきて、もっともっとと求めてしまいたくなる衝動に駆られてしまう。
何だかんだお尻を抜き差しされる刺激すら気持ち良いような気がして焦る。
こんな所で快楽を感じるようになってしまったら、きっと晴人さんは執拗にここを攻めるようになるだろうと予測がついたからだ。
「お、お願い、イかせて」
「ダメですよ、もう少しの我慢です。ほら、力を抜いて」
「う、うう」
私はだんだん泣きたくなってきた。
何でこんな恥ずかしい事をされなくてはいけないのか、私が何をしたというんだ。
私が内心毒づきつつ懸命に力を抜くと、次第に指がスムーズに抜き差しされるようになってきた。
「もう、大丈夫でしょう。入れますよ」
「待って! やっぱり……んあっくううう」
ちゅぽんと音がしそうな程勢いよく指が引き抜かれて、代わりに固く無機質な物がゆっくりと差し込まれた。
指よりは細いけれど、固く柔軟性の無い異物の感触に鳥肌が立つ。
「あ、あぁ、お願いもうやめて」
私が腰を引いて抜こうとしても、糸と力の入らない身体が裏切って、少しずつ温い液体が流し込まれた。
「う、ううー」
直腸が満たされるとてつもない不快感に変な声が漏れる。
「もう少しの我慢ですよー」
「っくぅうぅーー!」
一体何リットルあるのかと疑いたくなるほど長い間流し込まれた気がする。
最後にグジュっというまるで内臓を潰されたかのような音がお腹の奥で聞こえた気がした後、異物はゆっくりと抜き去られた。
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秘所に挿入された指はそのままお尻の方へくっと指を曲げられた。そのまま、何かを探るように動いていたかと思うと、ある一ヶ所を執拗にぐりぐりと刺激し始めた。
「んひいっ、なんで!?」
晴人さんが刺激しているのは私の蜜壷の筈なのに、晴人さんの齎らす刺激はお尻の奥に響いて排泄欲を齎してくる。
「お腹の中に沢山溜まっている証拠ですよ。大丈夫、全部出させてあげますから、もう苦しく無いですよ」
「いやぁぁぁあ! 言わないで!」
つまり、晴人さんは私のナカから腸に居座っているアレを押しているのだ。
死ぬほど恥ずかしくて快楽も吹っ飛んでしまった。
「そろそろいいかな」
「んぁぁ」
私の蜜壷から指を引き抜かれた。
いつもなら私がイクまで刺激を続けるのに、中途半端に高められたままでやめられたので、私の意思を無視して秘所が収縮してしまう。
「イってしまうと強張って入りにくくなっては困るので、ツライでしょうが少し我慢して下さいね。俺も我慢してるんで」
「あぅっひっ」
掌で私の愛液を秘所からお尻へ伸ばすようにネチャネチャと恥ずかしい音を立てて撫でたかと思うと、ぬるぬるとした指を一本お尻に突き立てた。
「きゃうっ」
「息を止めないで、ゆっくり息を吐いて、そう」
私の身体が勝手に驚いてぎゅっと彼の指を締め付けるが、指は進行を止める事無く奥まで入ってきた。
ゆっくりとした動きの所為で、お尻の襞を通して、晴人さんの指の感触が伝わって来る。指先の丸みも、二つある関節の少し太い所も。
同時に直腸を異物が逆流する未知の感覚で身体が強張り、総毛立つ。
「うっ……く」
「瑠璃さん、力を抜いて。ゆっくり呼吸して」
「あ、ああん」
晴人さんが空いている方の手で私の秘所にも指を突き立てた。
前後両方からの刺激は、快楽よりも圧迫感のほうが強い。
だが先程既に中途半端に高められていた為に、すぐにまた快楽を拾うようになる。
晴人さんの方も私が感じる場所を心得ているから尚更だ。
でもいきそうになれば秘所から指を抜いてくれるが、お尻の方は抜いてはくれずゆっくりと抜き差ししされるだけだ。だんだん思考がぼんやりしてきて、もっともっとと求めてしまいたくなる衝動に駆られてしまう。
何だかんだお尻を抜き差しされる刺激すら気持ち良いような気がして焦る。
こんな所で快楽を感じるようになってしまったら、きっと晴人さんは執拗にここを攻めるようになるだろうと予測がついたからだ。
「お、お願い、イかせて」
「ダメですよ、もう少しの我慢です。ほら、力を抜いて」
「う、うう」
私はだんだん泣きたくなってきた。
何でこんな恥ずかしい事をされなくてはいけないのか、私が何をしたというんだ。
私が内心毒づきつつ懸命に力を抜くと、次第に指がスムーズに抜き差しされるようになってきた。
「もう、大丈夫でしょう。入れますよ」
「待って! やっぱり……んあっくううう」
ちゅぽんと音がしそうな程勢いよく指が引き抜かれて、代わりに固く無機質な物がゆっくりと差し込まれた。
指よりは細いけれど、固く柔軟性の無い異物の感触に鳥肌が立つ。
「あ、あぁ、お願いもうやめて」
私が腰を引いて抜こうとしても、糸と力の入らない身体が裏切って、少しずつ温い液体が流し込まれた。
「う、ううー」
直腸が満たされるとてつもない不快感に変な声が漏れる。
「もう少しの我慢ですよー」
「っくぅうぅーー!」
一体何リットルあるのかと疑いたくなるほど長い間流し込まれた気がする。
最後にグジュっというまるで内臓を潰されたかのような音がお腹の奥で聞こえた気がした後、異物はゆっくりと抜き去られた。
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