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34 お風呂5★
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「はぁ、何度もイッたからでしょうか、ずっとヒクヒクとしながらぎゅうぎゅう締め付けてきて気持ちがいいですよ」
「……は、ぁ、ちょ、待っ」
私はもう精悍尽き果てたようにされるがままだ、もう指一本動かしたくないと思うのにゆっくりと抽送が開始されたらそうもいかない。
胎を満たすモノがゆっくりと出ては入るその動きに内壁がぬるぬるとこすられて、その度に腰の奥が痺れる。
快楽も過ぎればつらい。私は経験した事も無い程強い快感に身悶えながら、この場を支配する男に懇願した。
「もう、許してぇ、手でも口でも何でも使っていいからぁ」
「使うだなんて瑠璃さんにそんな扱いしませんよ。大丈夫、安心して身を任せて下さい」
「そういう話じゃない~~!! あー!」
ゆっくりとナカで蠢かれる快感で胎の中が満たされて来た頃合いを察知したのか、晴人さんのモノがゆっくりと引き抜かれ、抜ける寸前に少し強めに奥に突き入れられて快感が弾けてしまう。
今度は晴人さん自身も達しようととしているのか、私がイッている間もゆっくりと強く押し付けるような抽送を何度も繰り返している。
私の身体を気遣ってか、ゆっくりゆっくりと、中を強く抉りながら行き来するのがとてつもなく気持ちいい。
だがもう疲れたので終わりにして欲しいという気持ちと、これでは晴人さんは満足出来ていないのではないかという不安から言ってしまった。
「あ、の、晴人さ、ぁん。んっ。気持ちいい? あっちょっ、やぁあ!?」
私の言葉を聞いた晴人さんがぴたりと動きを止めたかと思うと、更に中の圧迫感が増したような気がした。
「瑠璃さん、ええ、とても気持ちいいです。可愛いっ好きだっ」
「やぁ、もう、お願いやめてぇ」
もう息も絶え絶えなのに身体が勝手に拾う快感に翻弄されている私に対し晴人さんは優しい笑顔で髪を梳きながら奥を強めに抉り続ける。
あばらを気遣ってか、抽送はあくまで緩やかなのに、最奥に到達した時にぐりぐりと押し付けるようにしてくるのでその度にイってしまう。
私は涙も涎も垂れ流しながら意味の無い声を漏らして嵐の中の小舟のように翻弄されている状態だ。
「あ、はっ、あぁ」
「瑠璃さん! 瑠璃さっくぅ」
もう意識が飛ぶ寸前になった所でようやく晴人さんの動きが止まり、奥をじんわりとした温かいもので満たされた気がした。
「瑠璃さん、俺の番。もう離さない」
私の中から出て行かないままで頰を撫でながら告げられた言葉に、私は早まったかもしれないと思いながらゆっくりと眼を閉じた。のに……。
「……は、ぁ、ちょ、待っ」
私はもう精悍尽き果てたようにされるがままだ、もう指一本動かしたくないと思うのにゆっくりと抽送が開始されたらそうもいかない。
胎を満たすモノがゆっくりと出ては入るその動きに内壁がぬるぬるとこすられて、その度に腰の奥が痺れる。
快楽も過ぎればつらい。私は経験した事も無い程強い快感に身悶えながら、この場を支配する男に懇願した。
「もう、許してぇ、手でも口でも何でも使っていいからぁ」
「使うだなんて瑠璃さんにそんな扱いしませんよ。大丈夫、安心して身を任せて下さい」
「そういう話じゃない~~!! あー!」
ゆっくりとナカで蠢かれる快感で胎の中が満たされて来た頃合いを察知したのか、晴人さんのモノがゆっくりと引き抜かれ、抜ける寸前に少し強めに奥に突き入れられて快感が弾けてしまう。
今度は晴人さん自身も達しようととしているのか、私がイッている間もゆっくりと強く押し付けるような抽送を何度も繰り返している。
私の身体を気遣ってか、ゆっくりゆっくりと、中を強く抉りながら行き来するのがとてつもなく気持ちいい。
だがもう疲れたので終わりにして欲しいという気持ちと、これでは晴人さんは満足出来ていないのではないかという不安から言ってしまった。
「あ、の、晴人さ、ぁん。んっ。気持ちいい? あっちょっ、やぁあ!?」
私の言葉を聞いた晴人さんがぴたりと動きを止めたかと思うと、更に中の圧迫感が増したような気がした。
「瑠璃さん、ええ、とても気持ちいいです。可愛いっ好きだっ」
「やぁ、もう、お願いやめてぇ」
もう息も絶え絶えなのに身体が勝手に拾う快感に翻弄されている私に対し晴人さんは優しい笑顔で髪を梳きながら奥を強めに抉り続ける。
あばらを気遣ってか、抽送はあくまで緩やかなのに、最奥に到達した時にぐりぐりと押し付けるようにしてくるのでその度にイってしまう。
私は涙も涎も垂れ流しながら意味の無い声を漏らして嵐の中の小舟のように翻弄されている状態だ。
「あ、はっ、あぁ」
「瑠璃さん! 瑠璃さっくぅ」
もう意識が飛ぶ寸前になった所でようやく晴人さんの動きが止まり、奥をじんわりとした温かいもので満たされた気がした。
「瑠璃さん、俺の番。もう離さない」
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