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4 酩酊状態のままで ★
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「番承諾書って何それ!?」
「今日から瑠璃さんは俺の番ということになりましたという証明書だよ」
「んむぅ」
問い返そうとした私の声は晴人さんの口の中へ消えて、また毒を流し込まれてしまう。服がたくし上げられて、頭から抜き取られる時、自力では動かせなかった筈の両腕が簡単に持ち上げられて、頭上で服を両腕に絡めた状態のままにされてしまった。
「んにゃぁ」
無防備に晒された上半身に羞恥を感じる前に、乳房が冷たい手に包み込まれて身体が跳ねる。
やはりあの淫夢は現実だったのだと思いながら刺激に耐えていると、先端をヌルリとした温かい物に包み込まれて腰が跳ねる。
「んあぁ、やぁ」
左の胸だけでなく右の胸も交互に咥えられて、まるで乳首の先からも毒を注ぎ込まれているかのように気持ち良い。
時折無防備になっている脇まで嘗められて背筋がぞくりとする。未知なる刺激に追い詰められていく。
このままでは駄目だと思うのに、下半身から下着ごとスウェットを抜き取られても全く抵抗出来なかった。
両足が晴人さんの大きな手で持ち上げられて、大きく開いた状態で手を離された。私自身は手も足もほとんど動かせないのに、この糸は彼の意図を全てくみ取ってしまうのか、その動きはスムーズだ。
蛍光灯の明かりが、私の全てを曝け出してしまう。
「瑠璃さんのここ、とても綺麗ですよ。いやらしく光ってる」
「いやぁ、見ないでぇ……」
私は処女では無いから、自分の状態がどうなっているかが分かっていた。
そこは今すぐ挿れられたとしてもさして痛みも感じないかもしれない程濡れそぼっていることを。蜜壺から零れた液が襞の谷間を流れて、お尻の方まで垂れていっているのを自覚している。
その光景が、こんな状況でも清廉な雰囲気を纏っている晴人さんの前に晒されているのが恥ずかしくてたまらない。
「もっと、もっと気持ち良くしてあげる。癖になって離れられなくなるくらい」
「ひゃぁんっだめぇ」
晴人さんが身を屈めて陰部に舌を伸ばすのを信じられない気持ちで見守っていると、最初に触れたのは蜜壺の上に位置する陰核だった。舐めて咥えて時々吸われて、私はその強烈な刺激に頭を左右に振って喘ぐことしか出来なかった。
「あぁっもうやぁっあああああ!!!」
もう無理と涙まで零して哀願したところで、晴人さんの舌が陰核を押しつぶしたことで溜まっていた快感が弾けて頭が真っ白に染まった。
「はぁはぁ……もうやめ……んあ」
この期に及んで抵抗を試みている私を無視して、グチュリと酷い音を立てて指が差し込まれた。
抵抗も無く節くれ立った指を飲み込んでいく私の身体は、久々の刺激に身体が歓喜を覚えているのが分かる。もう理性と本能はバラバラで、指が二本、三本と増やされても、もう抵抗どころかもっともっとと誘い込むように締め付けてしまう。
処女では無くても長い間使われていなかったそこが、晴人さんの手で開かれてゆく。
「あぁ、あぁぁあああああ……ああ!!」
狭い部分を擦られたり、奥で指を曲げたり、向きを変えたりとぐちゃぐちゃに刺激されるうちにまたイってしまいそうになった瞬間、指が抜き取られた。
ポッカリと無防備に晒されたあそこが、男を求めてすすり泣いている。また蜜が溢れて、したたり落ちていく。
私はもう犯されても良いから早く終わらせて欲しいと思うようになっていた。どうせ初めてではないのだ。こんな美人が相手ならむしろご馳走様と言うべきだろう。
投げやりな気持ちになっているのを察したのか、晴人さんの身体が私に覆いかぶさって強く抱きしめられる。
その、力強い温もりが私の心のどこかを満たすのを感じた。
「好きですよ。瑠璃さん」
「え、ぅあああああ!」
突然の告白に驚くと同時にいきなり挿入された。絶頂を何度も迎えた私の蜜壺は晴人さんのモノに刺激を受けて更にいやらしく絡みついていく。
久々だからか、晴人さんが特別なのか、圧迫感が凄くて、隘路が隙間なく満たされていき、奥まで突き当たる。苦しいのに、それだけじゃない、満たされた身体が勝手に喜んでいる。
私の様子を確認して、私が苦痛だけを感じている訳では無い事を察してしまったのだろう、ズルズルと音が聞こえそうな程ゆっくりと抜き取られてゆき、全てが抜ける前にまた奥へと戻される。
「あぁ、やぁあ……」
出し入れの度に違う場所が刺激されて、その度にビリビリとした痺れが腰の内側で広がる。
気持ち良い。
言ってはいけない言葉が口から零れてしまいそうになる。
自由を奪われて犯されているという状況を思い出せと私は理性を繋ぎ止めようとしているけれど、齎される凶悪な快感は私の自尊心や尊厳を食い荒らしていく。
「もう、いやぁあっあぁん……あぁ」
口では否定していても、身体が陥落しているのは明白だった。私の喘ぎ声に後押しされたのか、晴人さんの動きが徐々に速まり、何度も何度も強く中を抉られていく。
「あっくぅっ気持ちいいです。瑠璃さん! 瑠璃さん!!」
「んぐっやあんっはるとさぁんっあんっ」
身体の中を暴れまわる晴人さんに、私は嵐の中の小舟のように翻弄されて、呻き声みたいな喘ぎ声だけが私の喉から絞り出される。
私の唇から彼の名前が漏れた瞬間が彼の何かの引き金を引いたのか、更に腰の動きが速まってどんどん私の中の快感も強まっていく。
「あ、もう。くっ」
「あああああああ!!」
晴人さんが一際強く私の中を突いた瞬間、私はもう何度目か分からない絶頂を迎え、その意識が混濁していくのを感じた。
「愛していますよ。私の蝶。今はまた全てを忘れてお休み」
意識が混濁していく私に最後に送られたキスは、ブランデーの味がした。
目を覚ますと、晴人さんのリビングのソファで寝ていた。
毛布をかぶっていたのがずるりと落ちてしまったので、寝ぼけながら拾って畳む。
テレビの上に掛けられた壁掛け時計は正午を大きく回っていることを示していた。
誰も居ないのかと思ったら玄関に通じる扉が開いて、買い物袋を下げた晴人さんが入ってきた。
「あ、起きたんですね。瑠璃さん」
外出着に着替えている晴人さんは買い物をしてきたらしく、カウンタ―テーブルに袋に入った食材を無造作に置いた。
「あれ? 私」
「お仕事でお疲れだったのではないですか? テレビを一緒に見ていたら寝てしまったんですよ」
うわっ他人様の家で何つー失態。と、慌てて立ち上がろうとして、違和感に顔を顰める。
「ご、ごめんなさいトイレに行ってもいいかしら」
「どうぞ、昨日着替えて貰ったバスルームの隣です」
慌てて駆け込むと、下着がしとどに濡れていて気持ち悪い状態だった。
生理かと思ったら違っていたので一先ずホッとする。あの高そうなソファーを血で汚してしまったら大変だ。
「最悪。またあの夢を見ていたのかしら、覚えてないんだけど」
しかも今回は腰や陰部の辺りが重だるくて、まるで致してしまった直後のようだ。そんな筈無いのに。
「まさか寝ぼけていじったりとかしてないでしょうね……」
そうならもう二度と晴人さんに会えないわ。恥ずかしくて。
いつまでもトイレに籠っている訳にもいかないので、早急に帰るべくトイレットペーパーで下着をぬぐいトイレを出る。
スウェットにもしみていたけどばれませんように。
「ごめんなさい、今日は夕方用事があったのを思い出したの。後日お詫びをするから今日は帰るわ」
「そうですか。少し遅いですがランチをご一緒したかったんですけど」
「本当にごめんなさい。私の服はどこかしら」
昨日もこの部屋に連れてこられて服を着替えたのだけれど、元々着ていた服はそのまま預けていた筈だ。
「それならバスルームに吊るしておきましたので、シャワーも良かったらどうぞ」
「ありがたくいただくわ」
スウェットのシミがばれないように晴人さんを正面に置く状態をキープしながら、バスルームに飛び込む。
ティーシャツでスウェットをくるみ。下着はお風呂場に持ち込んで手洗いしてしっかりと搾り、仕上げに髪と一緒にドライヤーで乾かした。
何とか帰れる身支度を整えてリビングへ出ると、晴人さんはコーヒーを飲んでくつろいでいるところだった。
「本当にお世話になりました。後日服も洗濯してお返しするわね」
「服なんか洗濯機に放り込んでくれてて良かったのに」
「いえ! 後日! 洗濯してお返しします!」
昨日いただいたアクセサリーとドレスと、Tシャツとスウェットを、鞄に詰める。予めドレスをくれると聞いていたので旅行で使うような大きなカバンを持ってきていたのが幸いだった。ドレスは来週末の友達の結婚式で着ていく予定だ。レンタルする予定だったので出費が浮いてラッキーだ。ていうか食事やらドレスやら、晴人さんにはお世話になりっぱなしで頭が上がらないな。
私は送っていくという晴人さんの再三の打診を断り、それならと呼んでもらったタクシーで帰宅した。支払いをしようとしたらお金は預かってますのでおつりをどうぞと逆にお金を渡されてしまい。私は狐につままれたような気持ちで、携帯で晴人さんにお礼と次の約束を取り付けたのだった。
「今日から瑠璃さんは俺の番ということになりましたという証明書だよ」
「んむぅ」
問い返そうとした私の声は晴人さんの口の中へ消えて、また毒を流し込まれてしまう。服がたくし上げられて、頭から抜き取られる時、自力では動かせなかった筈の両腕が簡単に持ち上げられて、頭上で服を両腕に絡めた状態のままにされてしまった。
「んにゃぁ」
無防備に晒された上半身に羞恥を感じる前に、乳房が冷たい手に包み込まれて身体が跳ねる。
やはりあの淫夢は現実だったのだと思いながら刺激に耐えていると、先端をヌルリとした温かい物に包み込まれて腰が跳ねる。
「んあぁ、やぁ」
左の胸だけでなく右の胸も交互に咥えられて、まるで乳首の先からも毒を注ぎ込まれているかのように気持ち良い。
時折無防備になっている脇まで嘗められて背筋がぞくりとする。未知なる刺激に追い詰められていく。
このままでは駄目だと思うのに、下半身から下着ごとスウェットを抜き取られても全く抵抗出来なかった。
両足が晴人さんの大きな手で持ち上げられて、大きく開いた状態で手を離された。私自身は手も足もほとんど動かせないのに、この糸は彼の意図を全てくみ取ってしまうのか、その動きはスムーズだ。
蛍光灯の明かりが、私の全てを曝け出してしまう。
「瑠璃さんのここ、とても綺麗ですよ。いやらしく光ってる」
「いやぁ、見ないでぇ……」
私は処女では無いから、自分の状態がどうなっているかが分かっていた。
そこは今すぐ挿れられたとしてもさして痛みも感じないかもしれない程濡れそぼっていることを。蜜壺から零れた液が襞の谷間を流れて、お尻の方まで垂れていっているのを自覚している。
その光景が、こんな状況でも清廉な雰囲気を纏っている晴人さんの前に晒されているのが恥ずかしくてたまらない。
「もっと、もっと気持ち良くしてあげる。癖になって離れられなくなるくらい」
「ひゃぁんっだめぇ」
晴人さんが身を屈めて陰部に舌を伸ばすのを信じられない気持ちで見守っていると、最初に触れたのは蜜壺の上に位置する陰核だった。舐めて咥えて時々吸われて、私はその強烈な刺激に頭を左右に振って喘ぐことしか出来なかった。
「あぁっもうやぁっあああああ!!!」
もう無理と涙まで零して哀願したところで、晴人さんの舌が陰核を押しつぶしたことで溜まっていた快感が弾けて頭が真っ白に染まった。
「はぁはぁ……もうやめ……んあ」
この期に及んで抵抗を試みている私を無視して、グチュリと酷い音を立てて指が差し込まれた。
抵抗も無く節くれ立った指を飲み込んでいく私の身体は、久々の刺激に身体が歓喜を覚えているのが分かる。もう理性と本能はバラバラで、指が二本、三本と増やされても、もう抵抗どころかもっともっとと誘い込むように締め付けてしまう。
処女では無くても長い間使われていなかったそこが、晴人さんの手で開かれてゆく。
「あぁ、あぁぁあああああ……ああ!!」
狭い部分を擦られたり、奥で指を曲げたり、向きを変えたりとぐちゃぐちゃに刺激されるうちにまたイってしまいそうになった瞬間、指が抜き取られた。
ポッカリと無防備に晒されたあそこが、男を求めてすすり泣いている。また蜜が溢れて、したたり落ちていく。
私はもう犯されても良いから早く終わらせて欲しいと思うようになっていた。どうせ初めてではないのだ。こんな美人が相手ならむしろご馳走様と言うべきだろう。
投げやりな気持ちになっているのを察したのか、晴人さんの身体が私に覆いかぶさって強く抱きしめられる。
その、力強い温もりが私の心のどこかを満たすのを感じた。
「好きですよ。瑠璃さん」
「え、ぅあああああ!」
突然の告白に驚くと同時にいきなり挿入された。絶頂を何度も迎えた私の蜜壺は晴人さんのモノに刺激を受けて更にいやらしく絡みついていく。
久々だからか、晴人さんが特別なのか、圧迫感が凄くて、隘路が隙間なく満たされていき、奥まで突き当たる。苦しいのに、それだけじゃない、満たされた身体が勝手に喜んでいる。
私の様子を確認して、私が苦痛だけを感じている訳では無い事を察してしまったのだろう、ズルズルと音が聞こえそうな程ゆっくりと抜き取られてゆき、全てが抜ける前にまた奥へと戻される。
「あぁ、やぁあ……」
出し入れの度に違う場所が刺激されて、その度にビリビリとした痺れが腰の内側で広がる。
気持ち良い。
言ってはいけない言葉が口から零れてしまいそうになる。
自由を奪われて犯されているという状況を思い出せと私は理性を繋ぎ止めようとしているけれど、齎される凶悪な快感は私の自尊心や尊厳を食い荒らしていく。
「もう、いやぁあっあぁん……あぁ」
口では否定していても、身体が陥落しているのは明白だった。私の喘ぎ声に後押しされたのか、晴人さんの動きが徐々に速まり、何度も何度も強く中を抉られていく。
「あっくぅっ気持ちいいです。瑠璃さん! 瑠璃さん!!」
「んぐっやあんっはるとさぁんっあんっ」
身体の中を暴れまわる晴人さんに、私は嵐の中の小舟のように翻弄されて、呻き声みたいな喘ぎ声だけが私の喉から絞り出される。
私の唇から彼の名前が漏れた瞬間が彼の何かの引き金を引いたのか、更に腰の動きが速まってどんどん私の中の快感も強まっていく。
「あ、もう。くっ」
「あああああああ!!」
晴人さんが一際強く私の中を突いた瞬間、私はもう何度目か分からない絶頂を迎え、その意識が混濁していくのを感じた。
「愛していますよ。私の蝶。今はまた全てを忘れてお休み」
意識が混濁していく私に最後に送られたキスは、ブランデーの味がした。
目を覚ますと、晴人さんのリビングのソファで寝ていた。
毛布をかぶっていたのがずるりと落ちてしまったので、寝ぼけながら拾って畳む。
テレビの上に掛けられた壁掛け時計は正午を大きく回っていることを示していた。
誰も居ないのかと思ったら玄関に通じる扉が開いて、買い物袋を下げた晴人さんが入ってきた。
「あ、起きたんですね。瑠璃さん」
外出着に着替えている晴人さんは買い物をしてきたらしく、カウンタ―テーブルに袋に入った食材を無造作に置いた。
「あれ? 私」
「お仕事でお疲れだったのではないですか? テレビを一緒に見ていたら寝てしまったんですよ」
うわっ他人様の家で何つー失態。と、慌てて立ち上がろうとして、違和感に顔を顰める。
「ご、ごめんなさいトイレに行ってもいいかしら」
「どうぞ、昨日着替えて貰ったバスルームの隣です」
慌てて駆け込むと、下着がしとどに濡れていて気持ち悪い状態だった。
生理かと思ったら違っていたので一先ずホッとする。あの高そうなソファーを血で汚してしまったら大変だ。
「最悪。またあの夢を見ていたのかしら、覚えてないんだけど」
しかも今回は腰や陰部の辺りが重だるくて、まるで致してしまった直後のようだ。そんな筈無いのに。
「まさか寝ぼけていじったりとかしてないでしょうね……」
そうならもう二度と晴人さんに会えないわ。恥ずかしくて。
いつまでもトイレに籠っている訳にもいかないので、早急に帰るべくトイレットペーパーで下着をぬぐいトイレを出る。
スウェットにもしみていたけどばれませんように。
「ごめんなさい、今日は夕方用事があったのを思い出したの。後日お詫びをするから今日は帰るわ」
「そうですか。少し遅いですがランチをご一緒したかったんですけど」
「本当にごめんなさい。私の服はどこかしら」
昨日もこの部屋に連れてこられて服を着替えたのだけれど、元々着ていた服はそのまま預けていた筈だ。
「それならバスルームに吊るしておきましたので、シャワーも良かったらどうぞ」
「ありがたくいただくわ」
スウェットのシミがばれないように晴人さんを正面に置く状態をキープしながら、バスルームに飛び込む。
ティーシャツでスウェットをくるみ。下着はお風呂場に持ち込んで手洗いしてしっかりと搾り、仕上げに髪と一緒にドライヤーで乾かした。
何とか帰れる身支度を整えてリビングへ出ると、晴人さんはコーヒーを飲んでくつろいでいるところだった。
「本当にお世話になりました。後日服も洗濯してお返しするわね」
「服なんか洗濯機に放り込んでくれてて良かったのに」
「いえ! 後日! 洗濯してお返しします!」
昨日いただいたアクセサリーとドレスと、Tシャツとスウェットを、鞄に詰める。予めドレスをくれると聞いていたので旅行で使うような大きなカバンを持ってきていたのが幸いだった。ドレスは来週末の友達の結婚式で着ていく予定だ。レンタルする予定だったので出費が浮いてラッキーだ。ていうか食事やらドレスやら、晴人さんにはお世話になりっぱなしで頭が上がらないな。
私は送っていくという晴人さんの再三の打診を断り、それならと呼んでもらったタクシーで帰宅した。支払いをしようとしたらお金は預かってますのでおつりをどうぞと逆にお金を渡されてしまい。私は狐につままれたような気持ちで、携帯で晴人さんにお礼と次の約束を取り付けたのだった。
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