熱血豪傑ビッグバンダー！

第六話『暴走暴発暴虐ガールズ！』

登場人物紹介 ドロッセル＝リデル＆恵夢＝チェンバーズ

◆登場人物紹介　ドロッセル＝リデル＆恵夢めぐむ＝チェンバーズ

『爆ぜる』

・ドロッセル＝リデル

女性。
18歳。145cm。
一人称は『わたし』。
容姿：黒髪ツインテール、リボン、ゴシックロリータ調の服装。ありとあらゆる種類の動物のぬいぐるみを携帯している。
好きなもの：恵夢、爆弾、ぬいぐるみ、甘いもの全般、リアリティがありなおかつグロテスクなもの。
家族構成：なし（人工生命体）

肩書き：セカンドアース第89地区代表ファイター。
パートナー：恵夢めぐむ＝チェンバーズ

搭乗機体：コノハナサクヤ

コノハナサクヤの元ネタ：コノハナサクヤビメ（日本神話の安産、火の神様）

★コノハナサクヤの戦闘スタイル：機体の両腕部に幾つもの砲が取り付けられており、そこから爆発物を放つことで広範囲の爆撃を可能とする。爆発物に関しては、ファイターであるドロッセルの知識が大きく関係している。機体との感覚共有度を高く設定している為、機体の動作は踊るように、舞うように滑らか。

・人物像

きゃぴきゃぴした可愛らしい外見と言動が特徴の合法ロリ。
容姿に違わず、言動には愛くるしさがあり、いつもにこにこしているし雰囲気が幼い。
基本的に笑顔で、甘ったるい声色と口調で喋る。
だがその正体はバトル・ロボイヤル、そしてそれに伴うセカンドアースを巡る戦いの為だけに生み出された生体兵器。
誕生の経緯は第44地区ファイター・安澄あすみ＝ジョンストーンと似ているが造られた研究所は違う。
生い立ちのせいで戦闘狂なところがあり、根底はひどく残虐でサディスティック。
倫理観が歪んで狂っているが、自身のサポーターで親友でもある恵夢＝チェンバーズを慕う気持ちだけは本物。
恵夢のことだけは真っ当に大切に想っており、彼女には血なまぐさい世界で生きる自分と違ってきれいな世界で生きてほしいと願っている。
理想論を振りかざす同い年のダリア＝リッジウェイには割り切れない気持ちを抱えたり、どうしようもない恋情で自分で自分を追い詰めている笹巳＝デラクールをからかったり、問題行動が多い。
自分の存在証明と恵夢への愛情の証明の為に、自分が『人間』であることにこだわっている。


〇備考
ダリアと対になる雰囲気を、と思ったら闇が深いエピソード多めになってしまいそうなキャラクター。
容姿や性格、恵夢との関係は完全に趣味。
問題しかないし性格も悪いけど、ダリアや笹巳、そして恵夢との関わりを通してこんな彼女にもきっと何か、変化が生じていくはずだと思いたいです。


・恵夢めぐむ＝チェンバーズ

女性。
20歳。162cm。
一人称は『あたし』。
容姿：オレンジ髪ボブショート、スポーティな服装が多い。爆乳。
好きなもの：体を動かすこと、はっきりしたこと、小難しくなくシンプルなこと、揚げ物などがっつり腹にたまるもの。
家族構成：父、母、妹二人。

肩書：セカンドアース第89地区代表サポーター
パートナー：ドロッセル＝リデル

・人物像

第89学業地区の大学生だが、バトル・ロボイヤル開催を機に特別措置で休学している。
豪快、豪胆、豪放磊落な姉御肌。
カーバンクル寮ではピアス＝トゥインクルに次ぐ爆乳の持ち主だが、こちらのスタイルはピアスと違い天然ものである。
男勝りな性格、口調で、考え方も竹を割ったようにさっぱりとしている。
気が強く口も悪いので、たまに男子にビビられるが、周りを引っ張るタイプなので彼女を慕う人間はカーバンクル寮には結構多い。
色々あってドロッセルのサポーターになったらしく、ドロッセルのことは戦う兵器としてではなく一人の人間として大切に想っており、彼女を傷つける人間は絶対に許さない。
ドロッセルとは、お互いがお互いを世界で一番大切な存在として認識しており、恵夢の願いはドロッセルが普通の女の子としての幸せを掴むことである。

〇備考
ドロッセルとの過去編の掘り下げをまだ色々ぼかしているせいでまだまだ出番が少ないキャラ。
他の20歳女性キャラの出番もまだなので、やっぱりまだ出番は少ないですが、いつかがっつりスポット当てたいキャラクターでもあります。
ドロッセルとの関係は完全に趣味。光属性の恵夢が、明らかに闇属性のドロッセルにもっと変化を与えていけるのか、見守っていただければ幸いです。