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第四話『さあ、手負いの獣とダンスを』
登場人物紹介 安澄=ジョンストーン&リーザ=ブルーム
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◆登場人物紹介 安澄=ジョンストーン&リーザ=ブルーム
『刻む』
・安澄=ジョンストーン
男性。
19歳。190cm。
一人称は『俺』。
容姿:紫がかったボサボサの黒髪、人一人殺せそうなほど目つきが悪い、ボロボロの黒いパーカー、ジーンズ。
好きなもの:リーザ、肉、(自分にとっての)敵を倒すこと、昼寝。
家族構成:なし(人工生命体)
肩書き:第44地区代表ファイター
パートナー:リーザ=ブルーム
搭乗機体:タルタロス
タルタロスの元ネタ:タルタロス(ギリシア神話の奈落の神様)
★タルタロスの戦闘スタイル
無数の腕部を武器にした多機能性ビッグバンダー。
無数の腕であらゆるものを捕らえ、破壊し尽くす。多機能だけど攻撃特化。
・人物像
バトル・ロボイヤルの為だけに施設で人工的に造られた『ファイター被験者』。
短気で粗暴、傍若無人で傲岸不遜な青年。
暴力的で手が出るのが早い。
それに加えて癇癪持ちで、気に入らないことがあったらすぐに暴れる。
体だけ無駄にデカくなったおこちゃま。
戦うことだけを教え込まれ、過酷な人体実験を課されて育てられた所為で、かつては今以上に、手負いの獣の如く荒れていた。
が、自身のサポーターとして選出されたリーザ=ブルームとの交流を経てほんの少しだけ大人しくなった。
リーザからそこそこの常識は教わったが、文字の読み書きは不得意。
リーザへ恋愛感情を抱いており、リーザへの独占欲が異常に強く、特にリーザが自分以外の人間に触れられることを極端に嫌がる。
時にリーザを愛するあまり常軌を逸した言動を取ることも多いが、根底は純粋。
リーザとずっと一緒に生きたいという願いを持つが、死にたいと言って憚らないリーザに嫌われるのを恐れ、『バトル・ロボイヤルが終わったらリーザを殺す』という約束を交わしている。
○備考
地獄みてえなメンヘラDVカップルの片割れ。
安澄もリーザも、色んな意味でなんか可哀想だな、と書いてて思うことがあります。それを寮生活で何とかできるのか。何とかしたいですね。できるか?
真っ当な『人間』として成長させたいな、幸せにしたいな、と思ってます。がんばれ。
・リーザ=ブルーム
女性。
19歳。165cm。
一人称は『ぼく』。
容姿:プラチナブロンド(安澄に切り刻まれたせいでボロボロ)、白を基調とした服装を着ていることが多い、いつも微笑んでいる。
好きなもの:紅茶、絵を描くこと、花の世話。
家族構成:なし(両親共に故人)
肩書き:セカンドアース第44地区代表サポーター。
パートナー:安澄=ジョンストーン
・人物像
れっきとした女性だが、一人称は『ぼく』。
儚げで、泡のような美しさを持つ美女。
いつも控えめに微笑んでおり、物腰は至って柔らか。
キレやすい安澄を、いつも優しくフォローしている。
五年前に突然、安澄のサポーターとして第44地区上層部から選出され、以降安澄と同棲している。
安澄に、そこそこの知識を本を読み聞かせることで教えた。
何故サポーターになったのかは不明。
また、それ以前の過去も謎に包まれており、一番近くに居る筈の安澄ですらそれを知らない。
そして、理由すらも不明だが極度の死にたがりで、自分に初めて正面から危害を加えた安澄に殺されることを心の底から望んでいる。
安澄はリーザの過去も死にたい理由も、聞こうと思えば聞けた筈だが、自分たちの関係が壊れてしまいそうで、それが恐ろしくて聞けなかった。
安澄のどんな言動も受け入れ、彼を『自分を殺してくれる人』としてとても大切に想っているが、安澄が自分に好意を寄せていること、自分と生きたいと願っていることは知らない。
○備考
地獄みてえなメンヘラDVカップルのもう片割れ。
マジでこの女やだ(マジでこの女やだ)
何で作ったんだろう、と自分で自分を本気で詰問したくなる程のアルティメットメンヘラガール。
昼ドラ書いてる気分だった。救いが欲しい。
何でこんな死にたいのかは、いつかちゃんと書ければいいな。いやほんと今作ややこしい過去持ち多いな……。
女の子だけどこの少年的な喋り方はただの私の性癖で終わる気もします。
サポーターとしての能力値がそんなに高くないのにサポーターなのは、伏線なようなそうでないような。
安澄と幸せにしたいキャラ。大丈夫かな。したいな。したい。
『刻む』
・安澄=ジョンストーン
男性。
19歳。190cm。
一人称は『俺』。
容姿:紫がかったボサボサの黒髪、人一人殺せそうなほど目つきが悪い、ボロボロの黒いパーカー、ジーンズ。
好きなもの:リーザ、肉、(自分にとっての)敵を倒すこと、昼寝。
家族構成:なし(人工生命体)
肩書き:第44地区代表ファイター
パートナー:リーザ=ブルーム
搭乗機体:タルタロス
タルタロスの元ネタ:タルタロス(ギリシア神話の奈落の神様)
★タルタロスの戦闘スタイル
無数の腕部を武器にした多機能性ビッグバンダー。
無数の腕であらゆるものを捕らえ、破壊し尽くす。多機能だけど攻撃特化。
・人物像
バトル・ロボイヤルの為だけに施設で人工的に造られた『ファイター被験者』。
短気で粗暴、傍若無人で傲岸不遜な青年。
暴力的で手が出るのが早い。
それに加えて癇癪持ちで、気に入らないことがあったらすぐに暴れる。
体だけ無駄にデカくなったおこちゃま。
戦うことだけを教え込まれ、過酷な人体実験を課されて育てられた所為で、かつては今以上に、手負いの獣の如く荒れていた。
が、自身のサポーターとして選出されたリーザ=ブルームとの交流を経てほんの少しだけ大人しくなった。
リーザからそこそこの常識は教わったが、文字の読み書きは不得意。
リーザへ恋愛感情を抱いており、リーザへの独占欲が異常に強く、特にリーザが自分以外の人間に触れられることを極端に嫌がる。
時にリーザを愛するあまり常軌を逸した言動を取ることも多いが、根底は純粋。
リーザとずっと一緒に生きたいという願いを持つが、死にたいと言って憚らないリーザに嫌われるのを恐れ、『バトル・ロボイヤルが終わったらリーザを殺す』という約束を交わしている。
○備考
地獄みてえなメンヘラDVカップルの片割れ。
安澄もリーザも、色んな意味でなんか可哀想だな、と書いてて思うことがあります。それを寮生活で何とかできるのか。何とかしたいですね。できるか?
真っ当な『人間』として成長させたいな、幸せにしたいな、と思ってます。がんばれ。
・リーザ=ブルーム
女性。
19歳。165cm。
一人称は『ぼく』。
容姿:プラチナブロンド(安澄に切り刻まれたせいでボロボロ)、白を基調とした服装を着ていることが多い、いつも微笑んでいる。
好きなもの:紅茶、絵を描くこと、花の世話。
家族構成:なし(両親共に故人)
肩書き:セカンドアース第44地区代表サポーター。
パートナー:安澄=ジョンストーン
・人物像
れっきとした女性だが、一人称は『ぼく』。
儚げで、泡のような美しさを持つ美女。
いつも控えめに微笑んでおり、物腰は至って柔らか。
キレやすい安澄を、いつも優しくフォローしている。
五年前に突然、安澄のサポーターとして第44地区上層部から選出され、以降安澄と同棲している。
安澄に、そこそこの知識を本を読み聞かせることで教えた。
何故サポーターになったのかは不明。
また、それ以前の過去も謎に包まれており、一番近くに居る筈の安澄ですらそれを知らない。
そして、理由すらも不明だが極度の死にたがりで、自分に初めて正面から危害を加えた安澄に殺されることを心の底から望んでいる。
安澄はリーザの過去も死にたい理由も、聞こうと思えば聞けた筈だが、自分たちの関係が壊れてしまいそうで、それが恐ろしくて聞けなかった。
安澄のどんな言動も受け入れ、彼を『自分を殺してくれる人』としてとても大切に想っているが、安澄が自分に好意を寄せていること、自分と生きたいと願っていることは知らない。
○備考
地獄みてえなメンヘラDVカップルのもう片割れ。
マジでこの女やだ(マジでこの女やだ)
何で作ったんだろう、と自分で自分を本気で詰問したくなる程のアルティメットメンヘラガール。
昼ドラ書いてる気分だった。救いが欲しい。
何でこんな死にたいのかは、いつかちゃんと書ければいいな。いやほんと今作ややこしい過去持ち多いな……。
女の子だけどこの少年的な喋り方はただの私の性癖で終わる気もします。
サポーターとしての能力値がそんなに高くないのにサポーターなのは、伏線なようなそうでないような。
安澄と幸せにしたいキャラ。大丈夫かな。したいな。したい。
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