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御主人様の秘密の行為
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しおりを挟むしかもエロい本を読むのも初めてで
(いつもはオレがそういう雑誌を持ってるとさっくんに取り上げられてどっかに隠されてしまう)
だから、ここまでじっくりと女の裸を見るのは人生初で、興奮した。
「……っ゛、」
ぷるんとしたちんちんのさきっぽをつまむ。
クチュ、と濡れた感触が指を湿らした。
いつものへにゃちんじゃない。
興奮して硬くなっている。
おしっこを擦る場所から、とろとろと透明の液体が出てきて、凄くえっちな感じだった。
お腹のしたあたりが、ぴくっとなって勝手に力が入った。
紅潮した頬に熱を感じながら、そこの割れ目を指の腹でくるくる擦ってみる。
「…っ、ぐ…ぅ…ッ、」
全身の血液と神経がその一点にぎゅーっと引っ張られて集まってるみたいだった。
にゅるにゅる擦っている手を敏感に感じて、びくっと肩が跳ねた。
は…っ、と熱い吐息を漏らす。
そうすると、こぽ、と音を立てて割れ目から泡みたいな透明汁の量が増えた。
前にさっくんに教えてもらった、がまんじる、というやつだろう。
一番最初は、このトロトロの正体がわからなくて凄く怖かった。
病気なんじゃないかと思って、泣きじゃくりながら抱き付いてたっけ。
でも、今はもうさっくんに教えてもらってべんきょーしたから知っている。
…確か、気持ち良くなると出るやつって言ってた。
きちんと覚えている。
(うむ。成長したな。流石オレ)
へへ、と笑みを浮かべて鼻を高くする。
もうこれだけで充分大人っぽくなれた気がした。
「ふふん。帰ってきたら驚くかな」
借りた漫画だと結構簡単にできてるし、そのぐらいちょろいんだったらオレなんてちょちょいのちょい。よゆーだ。
もし一人で出来たら胸を張って「すごいだろ!」なんて言いつつ、さっくんに今まで以上に偉そうに大人ぶろう。
「…っ、は…っ、ぁ…」
そんな企みにわくわくして心を躍らせつつ
ピンと上を向いている棒を包んで、ゆるゆると動かす。
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