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俊介の告白
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しおりを挟む最早条件反射でその表情に気を緩めた瞬間
「出されないように、精々抵抗してみれば?…っ」
「…ッ、はぐ…っ、ぁ゛っ、や゛、ぅ゛あ゛ぁ…ッ、!!ぁ゛ッ、あ…!」
さっきとは比べ物にならない程速くなった律動のスピードに、振り落とされないように必死に蒼にしがみつくことしかできない。
腰を掴まれて最奥を激しく突かれる。
腰を押し付けられるとき、汁塗れの結合部が今まで以上に密着し、厭らしい音を鳴らす。
とろとろに蕩け、抜き差しの度に抜かれるのを拒むようにギューギュー締め付ける肚の中を硬く反りたった性器が暴力とも呼べる勢いで攪拌する。
脳天まで響く甘い痺れに、びくびくっと壊れたみたいに身体が痙攣し続けていた。
腰を掴まれて行われる狂うような激しいピストンに揺さぶられすぎて視界が安定しない。
歯を食いしばり、捏ね回される度に吸い付く肉襞が意思を持って精子を搾り取るように襲い掛かる。
脳内麻薬と快楽が泣きたいほど全身に広がって下腹部をきゅーきゅー淫らに締め付けさせる。
「ぁ゛ぅ…ッ、はや゛…、ぁ゛ッ!!こ゛、わ゛ぃ゛…っ゛!!こわ゛、…っぁ゛お゛い…っ、だ、ずげ…ッ、ぅ゛ぁぐ、っ、」
俺をこんな目に遭わせているのは蒼なのに、でも俺が助けを求められる相手も蒼しかいなくて。
…そんな俺に、目の前の顔がふ、と綺麗な笑みをつくった。
「だいじょうぶ。怖くないよ。俺が一緒にいるから」
「ぁ、゛っ、ぅ、ぁ゛、あ、ぁあ゛…っ、――っ!!!!」
泡立つほど激しく腰を打ち付けられた末、
…不意に、更に腰を隙間無く押し付けてくる。
ぎゅんぎゅん下腹部が痺れてる。
まるで肚の最奥と怒張した亀頭の先端がキスするみたいに、ナカがおかしいくらいにうねり肉棒を締め付けたままぴったりとくっつけられ、蕩けた奥がコリコリされて悲鳴を上げる。
まだ挿入し足りないのか、グー、と逞しい亀頭が更に奥の蕩けた壁を押し上げ、ゴリュゴリュ摩擦してくる。
悲鳴を上げるぐらいゴリって奥の形がグチャグチャになっちゃうほど最奥に硬い肉棒を押し込まれた。
まるで、逃がさない、とでも言ってるみたいに。
まるで、俺の肚のナカに出す何かを、一滴でも零させないようにするみたいに。
彼の堪えるように乱れた息遣いと肚の中で硬度を増したモノに、途方もない圧迫感を感じた瞬間
…どくんっと熱を放って身体の奥に大量の”何か”が放たれた。
びくびくと脈打ちながら、猛烈な勢いで熱く煮えたぎった白濁液が叩きつけられる。
(なか…っ、に、出されて…っ、る…)
最奥まで咥え込んだままゼロ距離でビューっと打ち付けられる。
出しながら軽く揺すられて押し上げられてる場所をコリコリされ、強烈な気持ち良さに血管が切れそうになりながらもびりびり腰と頭が途方もなく痺れ、ぎゅ――と肚の中のモノを締め付けてガクガクと痙攣した。
前でぶらぶらと揺れていた俺の性器からも射精する。
「…――――っ、ぁ、あ゛…っ、」
その途方もない量の熱が打ち付けられてる時間が、永遠の時間のように感じた。
絶頂と精子を受け入れた余韻に浸り、下腹部を突き上げたままブルブル震える。
勝手に肉襞が咥え込んだ性器全てに吸い付き、扱き、搾り上げ、もっとと射精を促す。
そのせいで、余計に敏感に感覚の鋭くなっている奥が、びゅく、びゅる…っと更に搾り上げられた性器から打ち付けられる熱い精子に歓喜で悶え、震えた。
汗で塗れる。脳が蕩けて、全身を満たす快感に何も考えられない。
「…っ、ゔ、ぁ、っ……は、…は…っ、」
息もままならない状態で、中出し後、お腹の中でびくびくしてる性器が軽く前後する。
たくさんの濃い精子を全部肚で受け止め切れるわけもなく、すべてを吐き出した蒼が肉棒をぐちゅぅ…と抜いた瞬間に尻を伝い、どろどろと床に垂れていく。
「…ッ、ぁ、…ん、…は、…はー…っ、」
「……っ、…休んでないで、もう一回股開いて俺の相手してよ」
「…ぇ…っ、?っ゛ぐ、ぅ…ッ!!ぅ、ぁ゛、ぁ、!も゛、やだ…ぁ゛っ!も゛、む、り゛…ッ!!!ァ゛あ゛…ッ!!が、ぐ、ぅ゛ン゛ぁあ゛あ゛…――ッ!!」
その後も再び息を整える間もなく、強制的に再開させられる交わり。
広げた股の間にいる彼は、余裕のない表情で何度も何度も俺を犯すために腰を打ち付けてくる。
ゴリゴリぶちゅぶちゅ肚の奥で掻き混ぜられる白濁液と泡立つ結合部。チカチカと点滅し、飛ぶ意識に、何回目かわからないほどの射精を受け入れた。
奥を亀頭で気がおかしくなるほど押し潰され、同時に頭の中が真っ白になるほど、全身もガクガクと震えながら前立腺を擦り上げられ、数えきれないぐらいイっていた。
そうしてまた飽きたら別の体位へと変えられ、両足を膝が胸につくほど上まで持ち上げられて抜き差しされたり、横向きにされて片足を持ち上げられながらズボズボされる。
まるでそうされるモノのような扱い方だった。
頭がおかしくなる。異常な快感に悶え、身を捩り、虫の息だった。身体がもつはずない。
抱き上げられて蒼の上に乗るような体勢でひたすら腰を突き上げられ、重力に従って体重のかかる身体を咥え込んだ性器に向かって落とされたり、喘ぎ声が教室中に響くほど激しいピストンをされ続け、好き放題に肚のナカを堪能され、掻き回された。
両手を纏めて縛られているせいで碌な抵抗もできないまま、オナホみたいに相手の望むように快楽の道具として肚の中を使われ続けて喘ぎ泣きながら数えきれないほどイかされて中出しされる。
その地獄みたいな時間を何度も何度も繰り返される。
イかされ続けて意識なんてほとんどない。
そこにただひたすらに、ぬるぬるひくひくと疼き続ける内壁と精液を掻き混ぜられるように性器を捩じ込まれ、獣同士の交尾のような行為を繰り返す。
「肚のナカめちゃくちゃに掻き回されて気持ち良い?」
「…っ、あ゛っ、ぐっ、ぅ…――っ」
脳天がおかしくなりそうな突き上げに、いいように弄ばれるだけの自分の身体。
……犯される。
それがどれだけ怖くてどういうことかを今、身を持って知った。
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