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憧れの先輩にお持ち帰りされて両想いになるまで快楽責めされる話
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「あ♡ぁ゛♡ッ♡♡おく、まで……♡♡ぐちゃ、ぐちゃ……♡かきまわ、しゅの……っ♡♡や、ら♡♡ッ゛♡」
「ごめんね、もしかして苦しかった?」
「……ぁ♡そ、じゃなくて……♡♡イキすぎ、れ♡♡おかしく……なって、ましゅ♡♡からっ♡♡」
終わりのない快楽に身体を作り変えられていくような感覚が恐ろしくて、必死に制止の声を上げる。少しでも気を抜けば意識ごと持っていかれてしまいそうなほどの強烈な刺激に、目尻にはじわりと涙が滲んだ。
その様子を見兼ねたかのように、突然抽送が止まった。束の間の休息に安堵しベッドに沈み込むと、覆い被さるようにして先輩の顔が近づく。その眼には仄暗い情欲の色が宿っていた。
――食べられる。そんな考えが頭を過った瞬間、噛み付くように唇を塞がれていた。息つく暇もないほど激しいキスに酸素を奪われ、頭がぼうっと霞んでいく。その間も後孔を穿つ楔は熱を保ったままで、硬度を増しているようにさえ感じられた。舌先を吸われ、歯列をなぞられ、上顎や頬の内側までもを蹂躙され尽くし、ようやく解放された頃には息も絶え絶えになっていた。
「そんなこと言われたら、手加減できないかも」
わざと音を立てるようにして耳を食まれ鼓膜に直接響く水音がなけなしの理性を溶かしていく。一層強く抱き寄せられ、閉じ込めるように身体を密着させたまま激しく突き上げられた。
ぱんっ!♡ぱちゅっ!♡どちゅっ!♡どちゅっ!♡どちゅっ!♡
「ッひ♡♡お、く♡~~~~ッ!♡♡や……♡ぁ♡あ゛♡……っく♡♡ふ♡……ッ゛♡♡」
淫猥な水音を響かせながら最奥まで容赦なく貫かれ、暴力的なまでの快感に目の前がちかちかと明滅する。最奥をこじ開けるように突かれ、そのままぐりぐりと体重をかけて捏ね回されると、脳天を突き抜けるような強烈な快感に襲われた。
「結腸口こんこん♡って突かれるの好き?中がずっと震えて吸いついてくるよ」
「す、き♡♡すき♡……ら、から♡♡あたま、とけて♡♡へん、に……なっちゃ……♡♡ん、ぅ゛♡♡ぁ♡~~~~♡♡」
「おかしくなっても可愛いよ。だからふわふわとろとろになるまで気持ち良くなって」
ぐぽっ♡と聞いたことのないような音を響かせて、硬く張り詰めた先端が狭い入り口に嵌まり込んだ。入ってはいけないところまで侵入され、強すぎる衝撃に喉元を晒すように身体が大きく仰反る。
「ッ!?♡~~~~!♡♡……っ、…………~~~~ッ!!♡♡」
「すごい、初めてなのに全部入っちゃったね。分かるかな、俺のがここまで入ってるの」
臍の下あたりを撫で上げられ、思いがけず声にならない悲鳴を上げた。身体の奥深くを押し広げる質量が、腹の奥底で疼いていた熱をさらに燃え広がらせていく。
「~~~~ッ♡♡ぁ♡せんぱい、ので……♡ッん゛♡♡ぜんぶ、いっぱいに……なって♡♡ぅあ゛♡♡……す、き♡♡こわ……い♡……ッ、く♡♡ぅ゛♡♡せんぱい……♡♡たす、け…………♡」
「……っ、あんまり煽らないで」
奥まで暴かれる苦しさは、それを上回る多幸感に塗り潰されていく。触れたところから伝わる体温も、耳にかかる吐息も、何もかもが愛おしくてたまらない。緩んだ最奥を小刻みに出入りされるたび、びりびりと痺れるような感覚が身体を駆け抜けた。
「ぁ♡ッひ♡……あ゛♡♡イ、く……っ♡♡も、イ……っ♡♡……ッ゛ ♡♡」
「ん、俺も出るから……一緒に、ね」
隙間すらなくなる程に強く抱きしめられ、身体の奥底まで穿たれる。同時に熱い飛沫が胎内に叩きつけられ、その熱に呼応するように自身も達し、互いの腹部を白濁が汚していく。
「ん♡ん゛♡ぅ゛♡♡~~~~!!♡♡ッ……ぅ♡♡ぁ゛♡~~~~ッ!!♡♡」
身体の最深部に大量の精液を注がれ満たされていく感覚に、待ち望んでいたかのように内襞が収縮し、より一層中に入っている形を鮮明に感じ取ってしまう。射精は長く続き、その度に胎内へ精を送り込むかのように腰を打ちつけられた。
「あ……♡ぁ……ッ♡♡ん♡ぅ゛♡……ッ♡♡」
長い絶頂が終わると、名残惜しむようにゆっくりと楔が引き抜かれていく。栓を失った秘部からは収まり切らなかったものがごぽりと溢れ出した。支えを失いすっかり力の入らなくなった身体がベッドの上に崩れ落ちる。
「ごめんね、もしかして苦しかった?」
「……ぁ♡そ、じゃなくて……♡♡イキすぎ、れ♡♡おかしく……なって、ましゅ♡♡からっ♡♡」
終わりのない快楽に身体を作り変えられていくような感覚が恐ろしくて、必死に制止の声を上げる。少しでも気を抜けば意識ごと持っていかれてしまいそうなほどの強烈な刺激に、目尻にはじわりと涙が滲んだ。
その様子を見兼ねたかのように、突然抽送が止まった。束の間の休息に安堵しベッドに沈み込むと、覆い被さるようにして先輩の顔が近づく。その眼には仄暗い情欲の色が宿っていた。
――食べられる。そんな考えが頭を過った瞬間、噛み付くように唇を塞がれていた。息つく暇もないほど激しいキスに酸素を奪われ、頭がぼうっと霞んでいく。その間も後孔を穿つ楔は熱を保ったままで、硬度を増しているようにさえ感じられた。舌先を吸われ、歯列をなぞられ、上顎や頬の内側までもを蹂躙され尽くし、ようやく解放された頃には息も絶え絶えになっていた。
「そんなこと言われたら、手加減できないかも」
わざと音を立てるようにして耳を食まれ鼓膜に直接響く水音がなけなしの理性を溶かしていく。一層強く抱き寄せられ、閉じ込めるように身体を密着させたまま激しく突き上げられた。
ぱんっ!♡ぱちゅっ!♡どちゅっ!♡どちゅっ!♡どちゅっ!♡
「ッひ♡♡お、く♡~~~~ッ!♡♡や……♡ぁ♡あ゛♡……っく♡♡ふ♡……ッ゛♡♡」
淫猥な水音を響かせながら最奥まで容赦なく貫かれ、暴力的なまでの快感に目の前がちかちかと明滅する。最奥をこじ開けるように突かれ、そのままぐりぐりと体重をかけて捏ね回されると、脳天を突き抜けるような強烈な快感に襲われた。
「結腸口こんこん♡って突かれるの好き?中がずっと震えて吸いついてくるよ」
「す、き♡♡すき♡……ら、から♡♡あたま、とけて♡♡へん、に……なっちゃ……♡♡ん、ぅ゛♡♡ぁ♡~~~~♡♡」
「おかしくなっても可愛いよ。だからふわふわとろとろになるまで気持ち良くなって」
ぐぽっ♡と聞いたことのないような音を響かせて、硬く張り詰めた先端が狭い入り口に嵌まり込んだ。入ってはいけないところまで侵入され、強すぎる衝撃に喉元を晒すように身体が大きく仰反る。
「ッ!?♡~~~~!♡♡……っ、…………~~~~ッ!!♡♡」
「すごい、初めてなのに全部入っちゃったね。分かるかな、俺のがここまで入ってるの」
臍の下あたりを撫で上げられ、思いがけず声にならない悲鳴を上げた。身体の奥深くを押し広げる質量が、腹の奥底で疼いていた熱をさらに燃え広がらせていく。
「~~~~ッ♡♡ぁ♡せんぱい、ので……♡ッん゛♡♡ぜんぶ、いっぱいに……なって♡♡ぅあ゛♡♡……す、き♡♡こわ……い♡……ッ、く♡♡ぅ゛♡♡せんぱい……♡♡たす、け…………♡」
「……っ、あんまり煽らないで」
奥まで暴かれる苦しさは、それを上回る多幸感に塗り潰されていく。触れたところから伝わる体温も、耳にかかる吐息も、何もかもが愛おしくてたまらない。緩んだ最奥を小刻みに出入りされるたび、びりびりと痺れるような感覚が身体を駆け抜けた。
「ぁ♡ッひ♡……あ゛♡♡イ、く……っ♡♡も、イ……っ♡♡……ッ゛ ♡♡」
「ん、俺も出るから……一緒に、ね」
隙間すらなくなる程に強く抱きしめられ、身体の奥底まで穿たれる。同時に熱い飛沫が胎内に叩きつけられ、その熱に呼応するように自身も達し、互いの腹部を白濁が汚していく。
「ん♡ん゛♡ぅ゛♡♡~~~~!!♡♡ッ……ぅ♡♡ぁ゛♡~~~~ッ!!♡♡」
身体の最深部に大量の精液を注がれ満たされていく感覚に、待ち望んでいたかのように内襞が収縮し、より一層中に入っている形を鮮明に感じ取ってしまう。射精は長く続き、その度に胎内へ精を送り込むかのように腰を打ちつけられた。
「あ……♡ぁ……ッ♡♡ん♡ぅ゛♡……ッ♡♡」
長い絶頂が終わると、名残惜しむようにゆっくりと楔が引き抜かれていく。栓を失った秘部からは収まり切らなかったものがごぽりと溢れ出した。支えを失いすっかり力の入らなくなった身体がベッドの上に崩れ落ちる。
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