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憧れの先輩にお持ち帰りされて両想いになるまで快楽責めされる話

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「可愛いね、佐倉」

 楽しげな表情を浮かべながら、先輩はベッドの脇に置かれた引き出しの中から小さなボトルを取り出した。

「佐倉が家に来てくれたら使いたかった物、いっぱいあるんだ」

 不意に後孔の縁を指が撫で、反射的にびくりと身体が跳ねる。指とともにとろりとした液体が窄まりに触れ、ゆっくりと中に入り込んでくる。

「……っ!?……や、ぁ……!せんぱ、い…………!?」
「大丈夫だよ。痛くないように媚薬が入ってるから」

 中を探るように動く指は内壁を押し広げ、少しずつ奥へ進んでいく。異物が入ってくる違和感はあるものの痛みはなく、それどころか身体が熱を帯びていくような気がした。

「ひ、ぁ……っ♡……ん、く♡……ぅ゛♡」

 いつの間にか指の数は二本、三本と増えていき、ばらばらと動かされる度にじわじわとした快感が広がっていく。時折掠めるしこりのような部分を執拗に責められれば、抑えきれない甘ったるい声が口から漏れた。

「……ッひ、ゃ……!?♡な、に……♡~~~~ッ!?♡♡……や、め……っ♡なか、入って……♡♡」

 すっかり蕩けきった中から指を引き抜かれたかと思えば、代わりに先程のボトルの先端が挿入され、中身を直接注ぎ込まれた。冷たく粘ついた液体が腹の中に広がっていく感覚に身体が強張る。中身が全て無くなると、先輩は奇妙な形をした器具を取り出した。

「溢さないようにエネマグラで栓してあげるね。佐倉ならきっと気に入るよ」
「っ、ひ……待っ…………っ!?♡」

 そう言って先輩は手に持ったそれをゆっくりと挿入してきた。器具の先端が指でも苛められたしこりを押し上げ、電流のような快感が背筋を走る。

「……あ♡そこ……ッ♡……ッん゛♡♡……へん、に……なる♡か、ら……ッ♡~~~~ッ♡や、ぁ♡♡」
「前立腺に当たって気持ちいい?たくさん気持ちいいこと覚えようね」

 内襞が快感に反応して収縮するたびに、弱い部分をぐりぐりと押し潰される。直接注がれた液体のせいで身体の熱はますます高まり、腹の奥がじわじわと疼いて止まらない。

「乳首もぷっくりしてきてる……一緒に弄ってあげるね」
「……や、め♡♡ぁ♡……ッ♡んぅ゛♡~~~~!?♡♡」

 勃ち上がった乳首をぎゅっと強く引っ張られ、先端を爪でかりかりと引っかかれる。胸元への強い刺激と連動するように、後ろを責め立てる玩具も一層強く食い込んだ。

「ぁ♡あ♡♡せん、ぱ……い♡♡これ♡♡や♡変、なの……く、る♡きます、から……ッ♡♡ほんと、に……♡ぃ゛♡♡ゃ♡あ♡……~~~~ッ!!♡♡」

 今まで感じたことのない感覚に恐怖を覚え、必死に訴えるものの聞き入れてもらえない。そのまま容赦なく弱点ばかりを攻め立てられ続け、視界がちかちかと瞬いた。勢いよく白濁液が飛び出し、身体がびくびくと跳ね上がる。

「……っ、は……♡……っ、ふ……♡」

 絶頂の余韻で中の玩具が締め付けられ、また新たな快楽が生まれる。まるで強請るように無意識のうちに腰が揺れて、内襞がきゅんとうねるような感覚を覚えた。

「これからたくさん前立腺弄ってあげるから、とろとろ淫乱おまんこになるまでイキ癖付けようね」

 言葉の意味を理解する前に、突然後孔に入れられた玩具が振動し始めた。

「……ッ!?♡♡っあ♡ッ♡まっ、て……っ♡ま゛……っ♡イ゛……っ!♡♡ぁ!?♡♡っや♡♡ん゛ッ♡♡~~~~ッ♡♡」

 達したばかりで敏感な胎内を刺激され、再び絶頂へと上り詰めていく。休む間もなく襲いくる刺激に、思考回路がどろりと溶けていった。
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