お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
全力でおせっかいさせていただきます。―私はツンで美形な先輩の食事係―
入海月子
青春
佐伯優は高校1年生。カメラが趣味。ある日、高校の屋上で出会った超美形の先輩、久住遥斗にモデルになってもらうかわりに、彼の昼食を用意する約束をした。
遥斗はなぜか学校に住みついていて、衣食は女生徒からもらったものでまかなっていた。その報酬とは遥斗に抱いてもらえるというもの。
本当なの?遥斗が気になって仕方ない優は――。
優が薄幸の遥斗を笑顔にしようと頑張る話です。
黒狐さまと創作狂の高校生
フゥル
青春
これは、執筆に行き詰まったコミュ症高校生が、妖狐との異文化交流を通して自分の殻を破り、人間的にも作家的にもちょっぴり大人になる物語。
――
脳を創作で支配された高校生『ツキ』。
小説執筆で頭をおかしくしたツキは、神社へ参拝。
「面白い小説を書けますように」
「その願い、叶えよう」
願いを聞き届けたのは、千年妖狐の『黒狐さま』。黒髪ロングの美女である黒狐さまに対し、ツキは言った。
「いやです。だって、願い事叶う系の短編小説のオチって、大抵ろくな事ないじゃないですか」
「では、投稿サイトと、アカウント名を教えておくれ。ただの助言であれば、文句はあるまい」
翌朝、ツキのクラスに、黒狐さまが転入してきた。
こうして始まった、創作狂ツキと黒狐さまの奇妙な妖狐ミュニケーション。種族も年齢も価値観も違う交流。すれ違わないはずもなく……。
転校生とフラグ察知鈍感男
加藤やま
青春
まず朝、転校生と曲がり角でぶつかります。その転校生と同じクラスになります。恋に落ちます。
予想外の展開も裏切りもハラハラもありませんが、ほっと安心しながら読める作品です。
次の展開を予想しながら、その予想が当たるのをお楽しみください。
冬の水葬
束原ミヤコ
青春
夕霧七瀬(ユウギリナナセ)は、一つ年上の幼なじみ、凪蓮水(ナギハスミ)が好き。
凪が高校生になってから疎遠になってしまっていたけれど、ずっと好きだった。
高校一年生になった夕霧は、凪と同じ高校に通えることを楽しみにしていた。
美術部の凪を追いかけて美術部に入り、気安い幼なじみの間柄に戻ることができたと思っていた――
けれど、そのときにはすでに、凪の心には消えない傷ができてしまっていた。
ある女性に捕らわれた凪と、それを追いかける夕霧の、繰り返す冬の話。
田辺さんと沢村さん
クトルト
青春
高校2年の冬
田辺は自分に何の才能があるのか、やりたいことがなんなのか、見つけられないでいた。
ある日の放課後、窓からグラウンドを眺めると、女子ソフト部が練習をしていた。
その中に、周りの足を引っ張っている、才能の欠片もない女子がいた。
その女子は田辺と目が合うと、田辺の事をにらみつけた。
以前アップしていたものを修正して、再アップしました。
信じられるのは見えないものだけ
にいさ
青春
高校二年生の柊は、バイト帰りに夜の公園で同級生の姫ヶ谷を見かける。彼は誰もいないところに向かって一人で喋っていた。翌日尋ねると「幽霊と話していた」と言う。幽霊など信じていない柊であったが、姫ヶ谷に巻き込まれる形で幽霊を成仏させるための手伝いをさせられることになった。その後も姫ヶ谷が幽霊を見つけるたびに手伝いを頼まれる。乗り気ではなかったが、見返りを求めず他人を助けようとする姫ヶ谷の姿勢に絆される形で毎回協力していくことになる。
サンスポット【完結】
中畑 道
青春
校内一静で暗い場所に部室を構える竹ヶ鼻商店街歴史文化研究部。入学以来詳しい理由を聞かされることなく下校時刻まで部室で過ごすことを義務付けられた唯一の部員入間川息吹は、日課の筋トレ後ただ静かに時間が過ぎるのを待つ生活を一年以上続けていた。
そんな誰も寄り付かない部室を訪れた女生徒北条志摩子。彼女との出会いが切っ掛けで入間川は気付かされる。
この部の意義、自分が居る理由、そして、何をすべきかを。
※この物語は、全四章で構成されています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる